記録ID: 3898308
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
朝焼けの西穂高岳
2022年01月07日(金) ~
2022年01月08日(土)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:02
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 828m
- 下り
- 838m
コースタイム
天候 | 1/7 霧 1/8快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先行者のトレースがありますが、雪の下に岩が出ている箇所もあり、足場要注意。 主峰の下りは固い雪で慎重なクライムダウンが必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
土曜日は高気圧に覆われて風も弱く快晴予報だったので、西穂山荘に宿泊し、西穂高岳を目指す事にしました。
7日は平日という事もあり、山荘は空いており、ゆっくりと過ごす事が出来ました。
終日ガスに覆われており、夕陽を見る事は出来ませんでした。
夕食は山賊焼きでとても美味しく頂きました。
翌8日は朝から雲一つない快晴。独標で朝焼けを撮影する為、5時半過ぎに出発します。締まった雪で登り易く、あっという間に独標に到着。風がやや強かったものの耐えられない程ではなく、朝陽とモルゲンロートを堪能する事が出来ました。
独標から先もトレースがありましたが、全体的に雪質は固く締まっており、急斜面ではしっかりとアイゼンを蹴り込まないと危険な箇所もありました。
流石に主峰の登りは階段状のステップは無く、前爪がかかるくらいの小さなステップが切られていました。快晴の西穂高岳頂上からは四周の山々の眺望が素晴らしく、大満足の山行になりました。
主峰からの下りはクライムダウンで慎重に下りました。
言うまでもありませんが、独標から先は切り立った尾根を進む為、滑落危険個所が多々ありますので、少しでも不安を感じた場合は引き返す判断を求められるルートです。
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