青田集落から見た日連アルプスの一角。右奥が宝山、左奥が鉢岡山
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1/19 8:08
青田集落から見た日連アルプスの一角。右奥が宝山、左奥が鉢岡山
集落を抜けると車止めがあり、その先は幅広いダート道。落ち葉が敷き詰められて気持ち良い。「おおだ小径」として整備されている
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1/19 8:13
集落を抜けると車止めがあり、その先は幅広いダート道。落ち葉が敷き詰められて気持ち良い。「おおだ小径」として整備されている
すぐ下は相模湖。岬の突端に来ると、対岸に相模湖交流センター等の観光設備が見える
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1/19 8:15
すぐ下は相模湖。岬の突端に来ると、対岸に相模湖交流センター等の観光設備が見える
この突端で、折り返すように山道が左斜め上に伸びているので、ここに入る。標高210m圏
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1/19 8:15
この突端で、折り返すように山道が左斜め上に伸びているので、ここに入る。標高210m圏
幅広く緩やかな尾根を登っていく。かすかな踏跡が続く
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1/19 8:19
幅広く緩やかな尾根を登っていく。かすかな踏跡が続く
北方向、相模湖の向こうに矢ノ音が木の隙間から望める。左奥には陣馬山が顔を覗かせている
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1/19 8:25
北方向、相模湖の向こうに矢ノ音が木の隙間から望める。左奥には陣馬山が顔を覗かせている
300m圏コブを越えて5分程で310m圏コブの青田山に着く。木の幹3mほどの高さに小さな山名板が括り付けられていた
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1/19 8:42
300m圏コブを越えて5分程で310m圏コブの青田山に着く。木の幹3mほどの高さに小さな山名板が括り付けられていた
南方向に石老山が望めた
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1/19 8:49
南方向に石老山が望めた
5分ほどで、西隣の310m圏コブに着く。先ほど渡ってきた勝瀬橋が真下に見える
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1/19 8:51
5分ほどで、西隣の310m圏コブに着く。先ほど渡ってきた勝瀬橋が真下に見える
さらに5分ほどで4つ目のコブの300m圏を越えると、尾根は左に緩やかにUターンしながら下っていく
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1/19 8:59
さらに5分ほどで4つ目のコブの300m圏を越えると、尾根は左に緩やかにUターンしながら下っていく
尾根が南東に回り込むと笹薮が現れ、一時的に軽い藪漕ぎを強いられた
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1/19 9:04
尾根が南東に回り込むと笹薮が現れ、一時的に軽い藪漕ぎを強いられた
急斜面となった尾根末端を回り込んで降りていく
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1/19 9:09
急斜面となった尾根末端を回り込んで降りていく
谷あいに降り立つ。振り返ると歩いてきた尾根がこの谷を囲んでぐるりと眺められた。早めにこの谷筋に降りたほうが楽だったかも知れない
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1/19 9:10
谷あいに降り立つ。振り返ると歩いてきた尾根がこの谷を囲んでぐるりと眺められた。早めにこの谷筋に降りたほうが楽だったかも知れない
車道に出る直前に「関係者以外立入禁止」の看板が車道に向かって立っていた。裏から出てきたので知らぬが仏だ
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1/19 9:12
車道に出る直前に「関係者以外立入禁止」の看板が車道に向かって立っていた。裏から出てきたので知らぬが仏だ
この青田山下山口には「おおだ小径ハイキングコース」の案内図が立っていた
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1/19 9:13
この青田山下山口には「おおだ小径ハイキングコース」の案内図が立っていた
ここは青田山と宝山の鞍部で切り開きになっている。この100m先に車を停めた
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1/19 9:13
ここは青田山と宝山の鞍部で切り開きになっている。この100m先に車を停めた
青田山下山口の車道反対側は「日連アルプスハイキングコース」の青田ルート登山口である。立派な案内図が立っていた。標高220m圏
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1/19 9:14
青田山下山口の車道反対側は「日連アルプスハイキングコース」の青田ルート登山口である。立派な案内図が立っていた。標高220m圏
車道から2分ほど、一段上がった所に送電線鉄塔が建っていた
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1/19 9:57
車道から2分ほど、一段上がった所に送電線鉄塔が建っていた
さらに一段上がって尾根筋に出ると展望が開けた。北西方面、藤野の町の裏手に鷹取山が、さらに奥には権現山が望まれる
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1/19 9:59
さらに一段上がって尾根筋に出ると展望が開けた。北西方面、藤野の町の裏手に鷹取山が、さらに奥には権現山が望まれる
明るくてなだらかな山道をルンルン気分で歩む
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1/19 10:01
明るくてなだらかな山道をルンルン気分で歩む
日連ルートと合流した。案内図での地点だ
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1/19 10:04
日連ルートと合流した。案内図での地点だ
よく管理された登山道が山腹を縫うように続く
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1/19 10:13
よく管理された登山道が山腹を縫うように続く
宝山登り口に着いた。案内図での地点。一般登山道はここで右折してロープが張られた尾根に取付くが、今回採るルートは「行止り」へ直進。標高260m圏
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1/19 10:15
宝山登り口に着いた。案内図での地点。一般登山道はここで右折してロープが張られた尾根に取付くが、今回採るルートは「行止り」へ直進。標高260m圏
山腹を縫うように山道が続いている、所々に木が倒れているが、まだ通過に手間取ることはない
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1/19 10:25
山腹を縫うように山道が続いている、所々に木が倒れているが、まだ通過に手間取ることはない
しかし、やがて竹が現れ、道も不明瞭になってきた。不安がよぎる
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1/19 10:30
しかし、やがて竹が現れ、道も不明瞭になってきた。不安がよぎる
倒れた竹が行く手を塞ぐ。跨いだり踏んだりしながら前進する
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1/19 10:30
倒れた竹が行く手を塞ぐ。跨いだり踏んだりしながら前進する
道の脇に石垣が組まれている。昔の往還らしいが、今は廃道同然
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1/19 10:31
道の脇に石垣が組まれている。昔の往還らしいが、今は廃道同然
ここまで酷いと前進をためらうが、なんとかクリアして先へ
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1/19 10:34
ここまで酷いと前進をためらうが、なんとかクリアして先へ
こうなると何処を通ったら良いのか迷う。踏んだ数本の古い竹が割れて、片足が穴に落ちかかった。この先で、崩れた小さな沢を恐々トラバース
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1/19 10:36
こうなると何処を通ったら良いのか迷う。踏んだ数本の古い竹が割れて、片足が穴に落ちかかった。この先で、崩れた小さな沢を恐々トラバース
倒れた竹がこれほど束になっていると乗り越えられない。左の谷側も、右の石垣の上も通過不能。終にここでギブアップ。標高220m圏。さあ、どうしよう
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1/19 10:49
倒れた竹がこれほど束になっていると乗り越えられない。左の谷側も、右の石垣の上も通過不能。終にここでギブアップ。標高220m圏。さあ、どうしよう
戻るのも業腹だ。谷に降りるのは厳しいので、稜線に向かって直上する。竹が疎らな個所を縫いながら急斜面を突き上げる
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1/19 10:57
戻るのも業腹だ。谷に降りるのは厳しいので、稜線に向かって直上する。竹が疎らな個所を縫いながら急斜面を突き上げる
標高差20mほど登ると、あっけなく竹藪から脱出できた。ここから山腹をトラバースしようかと迷ったが、先は長そうなので鉢岡山は諦め、宝山へ直登する
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1/19 11:00
標高差20mほど登ると、あっけなく竹藪から脱出できた。ここから山腹をトラバースしようかと迷ったが、先は長そうなので鉢岡山は諦め、宝山へ直登する
藪は無いが、急な斜面をひたすら突き上げる
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1/19 12:06
藪は無いが、急な斜面をひたすら突き上げる
宝山の頂上へいきなり飛び出した。案内図┐涼賄世
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1/19 12:11
宝山の頂上へいきなり飛び出した。案内図┐涼賄世
頂上に埋められている374.4m三角点の上に、テーブル・ベンチが覆いかぶさっていた
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1/19 12:26
頂上に埋められている374.4m三角点の上に、テーブル・ベンチが覆いかぶさっていた
公式の山名板とは別に、「宝ノ峰」と書かれた手作りの山名板が木に打ち付けてあった
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1/19 12:25
公式の山名板とは別に、「宝ノ峰」と書かれた手作りの山名板が木に打ち付けてあった
宝山は日連アルプスで一番東端の山。これから他の山に回る気力も失せ、ここから下る。良く踏まれた登山道が続く
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1/19 12:34
宝山は日連アルプスで一番東端の山。これから他の山に回る気力も失せ、ここから下る。良く踏まれた登山道が続く
急な下りになると、警告板の先にロープが張ってあった。これを下ると、朝方通った宝山登り口に降り立つ
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1/19 12:46
急な下りになると、警告板の先にロープが張ってあった。これを下ると、朝方通った宝山登り口に降り立つ
再挑戦に備えて篠原川の状況を偵察に向かう。宝山登り口から先ほど通った廃道を100mほど進んでから急下降する
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1/19 13:29
再挑戦に備えて篠原川の状況を偵察に向かう。宝山登り口から先ほど通った廃道を100mほど進んでから急下降する
篠原川に降り立った。水量は少なく、上流は河原が出ているので、これなら遡行できそうだ
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1/19 13:39
篠原川に降り立った。水量は少なく、上流は河原が出ているので、これなら遡行できそうだ
しかし、下流を見ると左岸から岩壁が迫ってゴルジュになっている。上流にもこれと似た地形が地形図に載っている。そこの通過がポイントになりそうだ
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1/19 13:46
しかし、下流を見ると左岸から岩壁が迫ってゴルジュになっている。上流にもこれと似た地形が地形図に載っている。そこの通過がポイントになりそうだ
篠原川の偵察を終えて再び宝山登り口に戻ってきた。古い石仏がお出迎え。やはりこの道は古道らしいが、今は廃道
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1/19 14:20
篠原川の偵察を終えて再び宝山登り口に戻ってきた。古い石仏がお出迎え。やはりこの道は古道らしいが、今は廃道
朝方通った道を下る。青田ルートへの分岐点に着いた
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1/19 14:42
朝方通った道を下る。青田ルートへの分岐点に着いた
見通しが良い尾根上から、今朝登った青田山の山並みが鉄塔の向こうに見える
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1/19 14:45
見通しが良い尾根上から、今朝登った青田山の山並みが鉄塔の向こうに見える
青田ルート登山口まで降りてきた。あと車道を100mほど歩けばゴール
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1/19 14:48
青田ルート登山口まで降りてきた。あと車道を100mほど歩けばゴール
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