ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3904764
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

八良塚・三郡山・安房高山(の筈だったが…):近年稀に見る大失態で立入禁止区間を暴走、半袖隊長、振出しに戻って思わぬ強歩訓練

2022年01月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
39.0km
登り
1,156m
下り
1,215m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:02
合計
8:48
距離 39.0km 登り 1,156m 下り 1,226m
9:11
51
10:02
26
宿原バス停
10:28
19
高宕山遊歩道入口
10:47
53
八良塚・監視所分岐
11:40
18
監視所コース終点
11:58
62
13:00
42
13:42
22
宿原バス停
14:04
18
14:22
12
14:39
7
サンラポールバス停
14:46
8
清和県民の森管理棟入口
14:54
16
15:10
21
君鴨トンネル君津側
15:31
32
旧国道410号入口
16:03
16:05
114
長狭学園正門前バス停
合計距離: 38.97km/最高点の標高: 255m/最低点の標高: 6m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:判定不能
 Thanks to murrenさん⇒
 http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【注釈】登り・下りとも1000m超となっている累積標高値は、ヤマレコシステム上のバグ(限界)に拠る異常値。
ヤマレコシステムは、高低差がないトンネル通行の際も、あたかも地表を歩いたかの如く地形図上の標高差を集計する。
本ルートでは10ヶ所以上のトンネルを通行しており、その度に存在しない標高差が集積されてしまっている結果、ありえへん異常値となっている。
実態としては、多めに見積もっても「登り200m、下り300m程度」であろう。

【参考文献book/記録
 分県登山ガイド11千葉県の山(山と渓谷社/2018年4月5日初版)
  ●18安房高山(あわたかやま365m)・請雨山(しょううさん320m)
  地形図に山名のない2等三角点の山頂で展望を楽しむ
  ●19三郡山(みごおりやま337m)笹子塚(ささごづか308m)
  房総最奥の自然林の尾根を歩く
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
★JR北海道&東日本フリーパス(7日間連続快速・普通列車自由席に乗り放題)利用6日目★
【往路】地元駅0605新宿駅06100624東京駅06340713千葉駅07270808木更津駅0820bus0910東日笠BS
(注)bus1,016円/IC可/日東交通鴨川営業所04-7092-1234
【復路】安房鴨川駅18361951上総一ノ宮駅19552114錦糸町駅21212147新宿駅2153地元駅
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
 思わぬ大失態でいつの間にかコースアウトしてしまい、結果として立入禁止区間である「監視所コース(19〜42の間)」をほぼ完歩してしまった。
=====================================
 (注)台風被害で倒木や崩落が多数発生しており大変危険につき「絶対に入らないで下さい」と登山口に明示してある。
 確かに細尾根や山腹トラバースがあって荒れているが、立入禁止警告を無視する入山者は多いようで、当日も数日前に降った雪上に複数の足跡があった。
 ヤマップには、立入禁止措置に触れることなく平然と多数の山行記録がアップされており質が悪い⇒SNSは情報共有の場であるはず。
=====================================
その後は態勢を立て直せず、
 なお監視所コースを含めた登山道(遊歩道)は約4kmにて、その他の約35kmは舗装道路歩き。
 舗装路の大半を占める国道428号の交通量自体はさほど多くないが、歩道が設置されていないトンネルが一つだけあるので要注意。
 
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:2日前の雪が少しだけ残っていた
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:高宕林道起点から安房鴨川駅まで
★半袖 出会い指数:ゼロ
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ
★入山者run:山中では出会わず
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:なし
★携帯:圏内
★食料調達処24hours:NewDays千葉駅、イオン鴨川店
★酒類調達処:イオン鴨川店
★お土産処present:イオン鴨川店
★飲食店restaurant:せず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
JRパス利用6日目。
久しぶりに房総へ行こう。
コロナ後は初めてです。
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JRパス利用6日目。
久しぶりに房総へ行こう。
コロナ後は初めてです。
木更津駅西口(3番乗り場)からバス。
広いロータリーで迷っちゃいました。
木更津駅西口(3番乗り場)からバス。
広いロータリーで迷っちゃいました。
揺られること50分。
歩跡(赤線)の都合上、三つ手前で下車。
数日前に降った雪が残っています。
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揺られること50分。
歩跡(赤線)の都合上、三つ手前で下車。
数日前に降った雪が残っています。
でも日差しが降り注ぐ冬晴れ。
賑やかな頂上部は鹿野山でしょうか?
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でも日差しが降り注ぐ冬晴れ。
賑やかな頂上部は鹿野山でしょうか?
渋描き隊長?と見間違えました💦
⇒住宅塗装業者の看板のようです。
渋描き隊長?と見間違えました💦
⇒住宅塗装業者の看板のようです。
最寄りバス停までアルバイトは約4km。
三島神社の鳥居です。
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最寄りバス停までアルバイトは約4km。
三島神社の鳥居です。
先に進むと道標あり。
高宕山には登りませんが…。
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先に進むと道標あり。
高宕山には登りませんが…。
あれが八良塚かな?
…などと呑気に歩いています。
これから起きる悲劇を知る由もなし。
あれが八良塚かな?
…などと呑気に歩いています。
これから起きる悲劇を知る由もなし。
高宕林道の起点・終点。
道標に従って右折。
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高宕林道の起点・終点。
道標に従って右折。
二つ目のトンネルに通行止看板。
監視所コース(左端赤→)が通行止めでした。
二つ目のトンネルに通行止看板。
監視所コース(左端赤→)が通行止めでした。
「監視所コースは…大変危険・絶対に入るな!」
…と言うことは八良塚コースはOKですね。
「監視所コースは…大変危険・絶対に入るな!」
…と言うことは八良塚コースはOKですね。
お〜、崖崩れだ。
未だに2019年台風被害は甚大。
お〜、崖崩れだ。
未だに2019年台風被害は甚大。
五つ目のトンネルを潜り抜けると道標。
(注)八郎塚ではなく八良塚が正しい。
これ…全く目立たず見落としちゃうかも。
今から考えれば、ほぼUターン感覚。
五つ目のトンネルを潜り抜けると道標。
(注)八郎塚ではなく八良塚が正しい。
これ…全く目立たず見落としちゃうかも。
今から考えれば、ほぼUターン感覚。
この取り付き斜面はエグかった。
急だし、脆いし、滑るし…。
お助けロープもなく這い上がるしかない。
ここは下りには使いたくないぜ。
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この取り付き斜面はエグかった。
急だし、脆いし、滑るし…。
お助けロープもなく這い上がるしかない。
ここは下りには使いたくないぜ。
やっとの思いで稜線へ。
右(黄色)へ行く計画なのに、なぜか左(赤)へ行ってしまう。
この時点で既に方向感覚が麻痺していた。
⇒Uターンしていると思ってもいない。
やっとの思いで稜線へ。
右(黄色)へ行く計画なのに、なぜか左(赤)へ行ってしまう。
この時点で既に方向感覚が麻痺していた。
⇒Uターンしていると思ってもいない。
稜線に達し振り返ってみた構図。
本来は黄色→方向なのですが…
そのまま直進してしまった。
稜線に達し振り返ってみた構図。
本来は黄色→方向なのですが…
そのまま直進してしまった。
「崖地注意」標示に気を取られ、何の疑いもなく前進。
「崖地注意」標示に気を取られ、何の疑いもなく前進。
ほぉ…ここか!滑りそうでおっかないぜ。
…とヘッピリ腰で進む。
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ほぉ…ここか!滑りそうでおっかないぜ。
…とヘッピリ腰で進む。
【ここから立入禁止区域】
トンネル脇から上がってくる監視所コースと合流。
でもなぜかここで「監視所コース」は終わったと思い込む。
【ここから立入禁止区域】
トンネル脇から上がってくる監視所コースと合流。
でもなぜかここで「監視所コース」は終わったと思い込む。
この道標を見ても間違いに気付かない。
おい、八良塚は右(黄色)だろ!
でもなぜか監視所コース終点(赤)へ向かってしまう。
この道標を見ても間違いに気付かない。
おい、八良塚は右(黄色)だろ!
でもなぜか監視所コース終点(赤)へ向かってしまう。
お〜、豪快な倒木だ。
潜るだけなので進むに問題はない。
お〜、豪快な倒木だ。
潜るだけなので進むに問題はない。
「山の神」鳥居と祠。
ふ〜んと思うだけで通過。
「山の神」鳥居と祠。
ふ〜んと思うだけで通過。
標柱には「高宕山探鳥路」とある。
まさか監視所コースだと思ってもいない。
標柱には「高宕山探鳥路」とある。
まさか監視所コースだと思ってもいない。
房総登山道はコブを巻くのが一般的だ。
…などと「房総あるある」を思い出している。
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房総登山道はコブを巻くのが一般的だ。
…などと「房総あるある」を思い出している。
でもその巻き道も時にはズルズル危ない斜面がある。
房総って低山しかないがオッカナイ登山道が多い。
高尾奥多摩丹沢より怖いぜΣ( ̄□ ̄|||)
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でもその巻き道も時にはズルズル危ない斜面がある。
房総って低山しかないがオッカナイ登山道が多い。
高尾奥多摩丹沢より怖いぜΣ( ̄□ ̄|||)
また倒木か…どっこいしょ。
台風の影響が色濃く残ってるなぁ。
…と、まだまだ能天気。
また倒木か…どっこいしょ。
台風の影響が色濃く残ってるなぁ。
…と、まだまだ能天気。
斜面の倒木は勘弁してほしい💦
斜面の倒木は勘弁してほしい💦
お〜、滑り台みたいな斜面。
でもここはさすがにお助けロープがある。
お〜、滑り台みたいな斜面。
でもここはさすがにお助けロープがある。
唯一見掛けたスミレ。
でもヘッピリ腰だからブレブレ。
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唯一見掛けたスミレ。
でもヘッピリ腰だからブレブレ。
ここもヤバイよヤバイよ…。
トラバースが連続。
ここもヤバイよヤバイよ…。
トラバースが連続。
時にはいい眺め。
…でも、チョンボしたとは思ってもいない。
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時にはいい眺め。
…でも、チョンボしたとは思ってもいない。
奥の△が八良塚かな?
どこを見ても同じような眺めなので方向感覚麻痺中。
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奥の△が八良塚かな?
どこを見ても同じような眺めなので方向感覚麻痺中。
数日前に降った雪に人間の足跡。
最近歩いた人がいるんだ。
(…と立入禁止コースにいるとは思ってもいない)
数日前に降った雪に人間の足跡。
最近歩いた人がいるんだ。
(…と立入禁止コースにいるとは思ってもいない)
怖くはないが…細尾根。
歩くに支障はないが…倒木多し。
怖くはないが…細尾根。
歩くに支障はないが…倒木多し。
…で、ここ辺りでGPSを見てビックリ仰天。
南下しているはずが西進してる!!!
でも既に1kmほど進んでおり戻る気にならず前進。
…で、ここ辺りでGPSを見てビックリ仰天。
南下しているはずが西進してる!!!
でも既に1kmほど進んでおり戻る気にならず前進。
降り返って)この下りが一番厄介だった。
滑るは…崖っぷちだは…。
地形図上の道は消えたので踏み跡を辿る。
降り返って)この下りが一番厄介だった。
滑るは…崖っぷちだは…。
地形図上の道は消えたので踏み跡を辿る。
太陽も陰り陰鬱な風景…に見えてくる。
雪上には複数の足跡。
どうも関ふれ道に向かうようだ。
太陽も陰り陰鬱な風景…に見えてくる。
雪上には複数の足跡。
どうも関ふれ道に向かうようだ。
なんだか原っぱに出そうだ。
なんだか原っぱに出そうだ。
…と思ったら木橋の向こうに踏み跡。
…と思ったら木橋の向こうに踏み跡。
…で着いた所は「監視所上の広場」。
おいおい、監視所コースを歩いてるじゃないか!
(⇒この時初めて通行禁止ルートにいること知る。)
…で着いた所は「監視所上の広場」。
おいおい、監視所コースを歩いてるじゃないか!
(⇒この時初めて通行禁止ルートにいること知る。)
その後も倒木地帯をすり抜け…
その後も倒木地帯をすり抜け…
立入禁止ロープが張られた監視所コース終点へ。
やれやれ…とんでもない大失態だ。
立入禁止ロープが張られた監視所コース終点へ。
やれやれ…とんでもない大失態だ。
もちろんここにも「通行止め」「絶対入るな」標示。
安全地帯に戻った感でなんだかホッとした。
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もちろんここにも「通行止め」「絶対入るな」標示。
安全地帯に戻った感でなんだかホッとした。
…でこんな注意喚起貼り紙。
房総の登山道は相当荒れている…ってことなのだろう。
…でこんな注意喚起貼り紙。
房総の登山道は相当荒れている…ってことなのだろう。
…で地図を見ながら立て直し策を考える。
関ふれ道(石射太郎登山口)に戻るしかないね。
…で地図を見ながら立て直し策を考える。
関ふれ道(石射太郎登山口)に戻るしかないね。
真新しい木道。
ずり落ちそうな山腹道。
ずり落ちそうな山腹道。
人間の足跡がある残雪。
人間の足跡がある残雪。
放置された廃車が二台。
放置された廃車が二台。
【ここまで立入禁止地帯】
三つのトンネルを潜って高宕山/石射太郎登山口。
監視所コース方面にははやはり通行止め。
でも足跡があるので無視して歩く奴がいるんだね。
【ここまで立入禁止地帯】
三つのトンネルを潜って高宕山/石射太郎登山口。
監視所コース方面にははやはり通行止め。
でも足跡があるので無視して歩く奴がいるんだね。
一方で石射太郎・高宕山登山口は開放中。
一方で石射太郎・高宕山登山口は開放中。
駐車場には7〜8台のクルマ。
今日は日曜だし…人気あるんだねぇ。
駐車場には7〜8台のクルマ。
今日は日曜だし…人気あるんだねぇ。
…で仕方なくバス道に戻っていると石射太郎に登るシニアハイカー氏。
林道凍結が怖くてバス停近くにマイカーを置いてきたのだと。
…アンタは偉い!!
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…で仕方なくバス道に戻っていると石射太郎に登るシニアハイカー氏。
林道凍結が怖くてバス停近くにマイカーを置いてきたのだと。
…アンタは偉い!!
お地蔵さま…有難うございました。
道を間違えるも無事に下界に戻りました。
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お地蔵さま…有難うございました。
道を間違えるも無事に下界に戻りました。
…で田園地帯に戻りました。
この辺り…8年前に歩いているんだよねぇ。
高宕山からの下りで道迷いして右往左往した。
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…で田園地帯に戻りました。
この辺り…8年前に歩いているんだよねぇ。
高宕山からの下りで道迷いして右往左往した。
西日笠集落で通り掛かりのオバチャン(後姿)に今日の失態を愚痴る。
親身になって話を聞いてくれて…有難うございました。
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西日笠集落で通り掛かりのオバチャン(後姿)に今日の失態を愚痴る。
親身になって話を聞いてくれて…有難うございました。
フェルメール配色を見て気分一新。
一所懸命はじめ君となって前進。
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フェルメール配色を見て気分一新。
一所懸命はじめ君となって前進。
…で双六のように「振出しに戻る」。
バスは数時間後、近くには民家以外に何もなし。
木更津に向かうか?鴨川(長狭街道)に向かうか二択。
…で双六のように「振出しに戻る」。
バスは数時間後、近くには民家以外に何もなし。
木更津に向かうか?鴨川(長狭街道)に向かうか二択。
…で、当初計画下山口の長狭街道へ向かう。
金谷港まで36kmは遠いなぁ。
鴨川だったら25kmだぜ…とカラ元気。
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…で、当初計画下山口の長狭街道へ向かう。
金谷港まで36kmは遠いなぁ。
鴨川だったら25kmだぜ…とカラ元気。
二回目の宿原バス停。
敗者復活戦ではここまでバスに乗れるぜ。
…とあくまで前向きに考えよう。
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二回目の宿原バス停。
敗者復活戦ではここまでバスに乗れるぜ。
…とあくまで前向きに考えよう。
あの稜線を歩くはずだったのかなぁ。
…と後ろ髪を引かれる。
あの稜線を歩くはずだったのかなぁ。
…と後ろ髪を引かれる。
今から思えばこのラーメン屋に寄ればよかった。
今から思えばこのラーメン屋に寄ればよかった。
ポツンと下の台バス停(日東バス)。
周囲は田畑のみ。
ポツンと下の台バス停(日東バス)。
周囲は田畑のみ。
拙者以外にもトンネル内を歩く人がいた!!!
どうもお散歩中のご老人だったみたい。
拙者以外にもトンネル内を歩く人がいた!!!
どうもお散歩中のご老人だったみたい。
奥畑バス停(君津市民バス)。
県民の森散歩道(=登山道)の通行止めが告知されている。
奥畑バス停(君津市民バス)。
県民の森散歩道(=登山道)の通行止めが告知されている。
ロマンの森の広告塔。
最近、帰れマンデーで見た記憶あり。
…って、ホントに何もない。
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ロマンの森の広告塔。
最近、帰れマンデーで見た記憶あり。
…って、ホントに何もない。
いくつかのトンネルを通過。
細いながらも歩道があって助かった。
いくつかのトンネルを通過。
細いながらも歩道があって助かった。
トンネルを抜けてもロマンの森入口。
トンネルを抜けてもロマンの森入口。
ロマンの森バス停(日東バス)。
バスで来る人っているんかね?
ロマンの森バス停(日東バス)。
バスで来る人っているんかね?
サンラポールバス停(日東バス)。
介護付き有料老人ホームらしい。
土地代が安い山の中に多いね。
サンラポールバス停(日東バス)。
介護付き有料老人ホームらしい。
土地代が安い山の中に多いね。
その裏にはすごい荒々しい岩場の山肌。
房総の地形は侮れない。
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その裏にはすごい荒々しい岩場の山肌。
房総の地形は侮れない。
「清和県民の森」入口。
「清和県民の森」入口。
君津市民バスで来ることができる。
200円均一料金だからお得。
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君津市民バスで来ることができる。
200円均一料金だからお得。
尾崎口付近に水場?
顔ザブして気分一新。
尾崎口付近に水場?
顔ザブして気分一新。
おっと、木更津行き日東バス。
中途半端なところで乗れないから悠然と見送る。
歩跡(赤線)伸ばしも楽じゃないぜ。
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おっと、木更津行き日東バス。
中途半端なところで乗れないから悠然と見送る。
歩跡(赤線)伸ばしも楽じゃないぜ。
君鴨トンネル?
君津・鴨川市境にあるんだな。
君鴨トンネル?
君津・鴨川市境にあるんだな。
…でトンネルを抜けるとそこは鴨川市だった。
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…でトンネルを抜けるとそこは鴨川市だった。
夕日にたなびく枯れすすき。
今日の拙者も枯れすすき。
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夕日にたなびく枯れすすき。
今日の拙者も枯れすすき。
ゲゲゲ…、何じゃ、このヘアピンは。
すんごい遠回りじゃないか!!
ゲゲゲ…、何じゃ、このヘアピンは。
すんごい遠回りじゃないか!!
…で請雨山や安房高山への林道コース入口を確認。
…で請雨山や安房高山への林道コース入口を確認。
同じく登山道コース入口を確認。
無駄に歩いたりしないぜ。
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同じく登山道コース入口を確認。
無駄に歩いたりしないぜ。
…で黒い牛さんたちが悠然と草をはむ。
拙者を見て何を思っているのだろう?
…で黒い牛さんたちが悠然と草をはむ。
拙者を見て何を思っているのだろう?
淡いピンクは紅梅かな?
房総ではもうスイセンや梅の季節なのか。
淡いピンクは紅梅かな?
房総ではもうスイセンや梅の季節なのか。
あ〜、夕日が山入端に沈んでしまう。
走れメロス…拙者は走らぬが。
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あ〜、夕日が山入端に沈んでしまう。
走れメロス…拙者は走らぬが。
ようやく長狭街道にトウチャコ。
左に行けば鴨川、右は金谷。
ようやく長狭街道にトウチャコ。
左に行けば鴨川、右は金谷。
鴨川方面は…1時間45分待ち。
鴨川方面は…1時間45分待ち。
金谷方面は…20分前に出たばかり。
しかもそれが最終便。
金谷方面は…20分前に出たばかり。
しかもそれが最終便。
…で、鴨川まで9km歩きを選択。
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…で、鴨川まで9km歩きを選択。
創業二百六十有余年の亀田酒造「寿萬亀」。
グイっと飲みてぇ。
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創業二百六十有余年の亀田酒造「寿萬亀」。
グイっと飲みてぇ。
ホントはあの山並みを歩くはずだった。
三郡山・請雨山・安房高山が見えているはず。
ホントはあの山並みを歩くはずだった。
三郡山・請雨山・安房高山が見えているはず。
房総の地場スーパー「おどや」。
何度かお世話になっております<(_ _)>
房総の地場スーパー「おどや」。
何度かお世話になっております<(_ _)>
16時半過ぎ…写真では明るいが…肉眼では薄暗い。
恐らく清澄山や元清澄山の連なりでしょう。
16時半過ぎ…写真では明るいが…肉眼では薄暗い。
恐らく清澄山や元清澄山の連なりでしょう。
それから1時間以上…国道128号線と交差。
もう、ちょっとだ…。
それから1時間以上…国道128号線と交差。
もう、ちょっとだ…。
17時59分安房鴨川駅にトウチャコ。
出発まで時間があるので…
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17時59分安房鴨川駅にトウチャコ。
出発まで時間があるので…
駅前イオンで土産物を物色。
でも、いつも空いているなぁ。
駅前イオンで土産物を物色。
でも、いつも空いているなぁ。
涙でかすむ外房線車両。
自らの失態で思わぬ強歩訓練に。
お疲れさんどした<m(__)m>
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涙でかすむ外房線車両。
自らの失態で思わぬ強歩訓練に。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【記録公開日:2022年2月7日】……1ヶ月前の「遅レコ」です。
=====================================
まず最初にこの記録を楽しみにされていた水道検針作業をされていたヤング・ママさん(恐らく君津市民?)へ。
その折にもブログアップは遅くなると申し上げましたが、拙者の失態のため、当初計画した山を歩くことなく、単なる道路歩きになってしまったこともあり、記録公表が今になりました。
こんな記録をお待ちになっていたわけではないでしょうが…遅くなってしまったこと、お詫び申し上げます。
その折に、ヤマレコユーザー登録されているかお聞きするのを忘れましたが、もしご覧になる機会がございましたら、叱咤激励のコメントを頂戴できれば幸いです。
=====================================

さて、JR普通列車フリーパス利用6日目は、久しぶりに房総の山へ。
低山ながらも房総特有の山深さを感じる主峰・高宕山から派生する山域だ。
高宕林道から取付き、既に登ったことがある八良塚を経て更に南下し、分県ガイド掲載の四山(笹子塚・三郡山・請雨山・安房高山)を一気に串刺しする内容。
⇒詳しくは画面左上の「山行計画」をクリック。
下山後のバス便が極めて不便(=目標とするバスに乗り遅れると次便は3時間待ち=安房鴨川駅まで歩くと+9km)なのが懸念材料だが、考えても仕方がないことなので見切り発車。

…で、久しぶりに木更津駅からバスに乗り、歩跡(赤線)つなぎのため、登山口の4km手前の東日笠バス停で下車し歩き始めたら、道路脇の茂みで農作業?されている方を向見掛けたので「おはようございます!」と挨拶した。
すると一瞬の間が空いてから、通り過ぎようとする拙者に、
「山登りですか?どちらに行かれるんですか?」等の問い掛けがあり、
「八良塚などへ…」と、口をもごもごとお応えすると
「ブログに上げられるのですか?」との意表をつく追加のお尋ね。
「ヤマレコです」と答えると、わざわざメモ書きされたので、ユーザー名と自称(半袖隊長)もお伝えし、少し遅くなるが必ず記録をアップすると申し添えた。
聞けば農作業ではなく、草叢の中にある水道検針作業をされているところだった。
お子様が大きくなって、子育て作業から解放されつつあるので、ハイキングを再開しようかと思っていらっしゃったようです。
お互いにマスク姿でしたが、眼がクリクリっとしたヤングママ?との会話に、その後の足取りは一気に軽くなり、宿原バス停を経て高宕林道起点・八良塚登山口までは至って順調。
どういう内容のレコに仕上げるか…などと捕らぬ狸の皮算用をしていたところ、悲劇は起きました。

台風被害のため「監視所コース」が立入禁止とは登山道起点で初めて知るも、拙者が歩く八良塚コースは特に規制があるようには見えず、驚くほどの急傾斜で滑りやすい足場の斜面に取り付いた。
そして稜線に出て、何の疑いもなく八良塚に向かっていたはずなのですが…、1kmほど歩いたところでGPSを見たら、南下しているはずなのに、なぜか西へ進んでいました。
その場ではどこで間違えたのか見当が付かず、そこまでの道程も倒木や山腹トラバースなど決して良好とは言えなかったので、すっかり戦意喪失。
そのまま踏み跡を辿れば関ふれ道に合流すると推測して道なりに前進。
それはそれで正しかったのですが、着いてみたらなんと立入禁止の「監視所コース」を歩いていたことを知り、またビックリ仰天。
そう言えば荒れた道だったなぁ…と納得したした次第です。
最終的に高宕山・石射太郎登山口に脱出しましたが、バス本数が少ないことは分かっていたので、木更津駅あるいは安房鴨川駅まで歩いて行くしかないと観念。
今後の糧とすべく、安房鴨川駅までのロードを選択しました。

【反省点】
帰宅後、どこで間違えたのか検証したら、何とまぁ、単純な間違い(15&16))だったこと!
低山の連なりのため見通しが悪いので、方向感覚を喪失していたことが主要因です。
どこを歩いていても同じですが…思い込み厳禁ですね。

…とは言え、国道465号線の山間部を歩き通したので、今後、どこからでも歩跡(赤線)を接続できる副産物を得ました。
またほぼ平地歩きと言えども、久しぶりに約40km/約9時間休みなしで歩き続けられたので、よい体力測定となりました。

次回は宿原バス停を起点として敗者復活戦に挑みます。

【今回登った主な山】
★ありません💦

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

【個人用過去レコリンク:赤線回収レコ 唇陀竺川駅関連レコ↓ぁ
2014年03月15日(土)
高宕山(関東100):石射太郎・お茶立場経由、半袖隊長、南房総で暴走の果てに女神に遭遇(*^^)v
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-417071.html
2015年02月11日(水)
元清澄山:低山なのに見事な原生林、半袖隊長、房総で森林浴^&^
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-587605.html
2016年02月11日(木)
嶺岡大塚山:房総は今日も暴走だった、半袖隊長、内房から外房へ到達
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-811464.html
2017年03月20日(月)
南房総:黒潮ラインにそって春爛漫、半袖隊長、青春18利用第2弾
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1090192.html

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コメント

半袖隊長
まさに房総で暴走とは!
ヒヤヒヤしながら読ませて頂きました。
思い込み程怖いものはないですね。とにかく無事下山なによりです。
私も房総の低山でえらい目にあったのを思い出しました。
hamburg
2022/2/8 12:46
hamburg渋描き隊長、

遅レコなのに、早コメを有難うございます。
うろ覚えなのですが…人骨山でしたっけ?
…渋描き隊長が四苦八苦されたのは?

房総の主な植生はスダジイやマテバシイなどの常緑樹。
分厚くて濃緑色の葉で山が覆われ、視界が全くと言っていいほど利きません。
おまけに低山帯なのに「チバニアン」に代表されるように古く険しい地層が多くて、迷い込むと脱出するのにひと苦労します。
今回は単なるルート選択ミスで事なきを得ましたが、房総に行く時は丹沢や奥多摩に入山するよりも緊張感があります。

山の事故は滑落や転倒などの技術(運動能力)的なことだけでなく、道迷いやルート選択ミスなどによる精神的な焦りから生じることが多いですね。
まさに「思い込んだら試練の道を〜〜〜」と「巨人の星」のテーマソングになってしまいます。
そんなことで「ド根性」を発揮したくないので、「急がば回れ」精神でゆとりを持って行動したいですね。
もうトシがトシですから

  隊長
2022/2/8 16:51
👏👏👏❗️記録UP楽しみにしておりました!
君津市民の水道検針員です。
あの日はこちらこそ、楽しげに山に向かう半袖隊長さんに元気をいただきました!
そして、読んでビックリ!👏すごい❗️こんなに歩かれてるとは、、しかも連日!👏!
楽しいレポにも👏👏山に登ってない?なんてどうでもよく、とても楽しく拝読させていただきました!
何度も笑いが込み上げました😚❗️

…まず、お会いした場所からどう登るのか不思議でならず、、怒田沢の登山口まで歩かれてたところからビックリ仰天(前日に写真9枚目右端の銀杏根元量水器も掘っています。)
そして鴨川まで歩くなんて!!!あのくねくね下り坂も歩いてる🤣🤣🤣🤣

あの日、あれからどうされたか、今頃どこを歩いているのか、ずっと気になりながら、ワクワクしながら検針させていただきましたが、
帰りにロマンの森近くで元気いっぱいに楽しいオーラを身に纏って歩く半袖隊長さんと一瞬すれ違い、車の中から思わず手を振ってしまいました!^o^
(雪の為、ドライブがてら家族でロマンの森の露天風呂に入って送迎してもらうへなちょこ検針員です。普段はバイクなのです)
※ロマンの森のお風呂は温泉では無いですが、景色がプライスレスなので良く行きます。😆


ホントにすごい、すごい、としか言いようがないです。
野趣溢れる房総の山、私も遭難しかけてヒヤヒヤした事があります^^;まさにラビリンス。

なので出会う方、整備されてる方にはいつも頭が下がります。
バスを利用して都内からマイナーな房総の地への大冒険?渋くてカッコいいです✨

また検針の時、もしくは息子(4歳)連れでハイキングしてる時にお会いできる事を願っています。

とっても楽しく元気が出る記録をありがとうございました☺️❣️

※次回宿原からスタートの際、余裕があれば三島神社も是非立ち寄ってみてください。特別な空気感があって好きな場所なのです。
2022/2/9 14:05
noboomさん、
まず最初に「有難うございます<(_ _)>」。
あの日から1ヶ月後になってしまったので、もうこりゃダメだ!!!と思いながら記録を作成したものですから、まさかのご訪問(コメント)にどう反応しようかと丸一日思案しておりました。
…が、奇をてらうものではなく、素直に感謝の意を表することに致しました。

拙者も随分と長い間、山歩きをしておりますが、こちらからお尋ねすることは多々あれど、逆に「ブログを発表されるか?」と問われたのは初めて。
すなおにカタカナで「ヤマレコ」とメモされたので、ユーザーさん?あるいは読者?ではあろうと想像していました。
久しぶりに房総で入山するに当り「こいつぁ、春から縁起がいいわい…ふっふっふっ」とほくそ笑んでいたのですが、女神に早く会いすぎてしまったようで、なんとも間抜けな結果となってしまいました。

写真9枚目は高宕林道の起点…あそこにも水道栓がありましたか。
石射太郎登山口から東日笠バス停に戻り、長狭街道への道を選択するに当り、
「もしかして、また、お会いすることがあるかもしれないぞ」
と心の準備はしておりましたが、残念ながら早く人里に下りたい気分が優って余裕を失い、まさかロマンの森近くですれ違っていたとは…あっと驚くタメゴロウです。

拙者はマイカーを持たず、基本は電車バス利用のみ。
登山口までバスがなかったら適度な距離なら歩いて行く派です。
今回登り損ねた三郡山・安房高山に加えて、今年は経塚山、高鶴山、三峰大塚山/七面山、無実山(房州アルプス)、海老敷金比羅山(滝田城址)を巡ってみようかと思案中です。
台風被害で登山道や林道が崩れたままの箇所が多いのが気になりますが…。

房総を暴走中の姿を見かけたら、また是非、声をかけてください。
待ってまぁす。

  隊長
2022/2/10 17:39
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