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Yamareco

記録ID: 392383
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

(道志の湯)→加入道山→大室山→菜畑山→今倉山→(道坂隧道BS)[関東100・山梨100]

2014年01月06日(月) ~ 2014年01月07日(火)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:54
距離
30.3km
登り
2,633m
下り
2,242m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1月6日(月)
道志の湯BS脇の駐車場・出発6:25…加入道山入口6:30…東屋7:15…コル9:20…加入道山1418m9:35…前大室9:55…破風口10:25…西肩分岐11:25…大室山1587m[関東100・山梨100]11:40…久保分岐13:15…久保吊橋14:00…大室指BS14:30…大室山入口14:40…椿沢出合15:25…田代沢出合16:15…17:15道志の湯

1月7日(火)
道志の湯BS脇の駐車場・出発6:40…和出村BS7:05…送電線鉄塔分岐8:05…菜畑山登山口(林道終点)8:55…菜畑山1283m[山梨100]9:30…水喰ノ頭10:50…今倉山1470m[山梨100]13:00…13:55道坂隧道BS

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出発時刻/高度: 06:22 / 665m
到着時刻/高度: 13:53 / 1047m
合計時間: 31時間31分
行動時間=10時間49分+6時間49分=17時間38分
合計距離: 30.33km
行動距離=20.8Km+9.5Km
最高点の標高: 1572m
最低点の標高: 458m
累積標高(上り): 2971m
累積標高(下り): 2588m
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天候 1月5日(日) 晴れ
1月6日(月) 晴れ
1月7日(火) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
1月5日(日)
自宅12:00⇒<マイカー>⇒野田・川越⇒入間IC<圏央道・中央道>相模湖東出口IC⇒17:00道志の湯で入浴580円と食事⇒19:00道の駅どうし (車中仮眠)
1月6日(月)
道の駅どうし5:50⇒<マイカー>⇒6:00道志の湯BS脇の駐車場
    <加入道山〜大室山〜道志の湯>
1月7日(火)
    <菜畑山〜今倉山〜道坂隧道BS>
道坂隧道BS⇒14:20<路線バス480円>14:41⇒道志の湯BS15:00⇒<マイカー>⇒相模湖IC<中央道・圏央道>入間IC⇒川越・野田⇒19:30自宅

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道坂隧道BS〜道志の湯 バス時刻
14:20分発のこのバスは 平日のみの運行で 
この一本しかないので 注意が必要です。
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コース状況/
危険箇所等
道志の湯
http://www.doshinoyu.jp/contents/information/

道志の湯バス停脇の駐車場と公衆トイレ
 この駐車場は数台駐車可能です。
さらに すぐ近くには 道志の湯の大きい駐車場があります。
ここには 公衆トイレはありますが 冬期閉鎖となっていました。
なお 和出村バス停脇にも公衆トイレがあります。
これは 利用できました。

加入道山手前のコル分岐への登山道は 軽アイゼンが必要
 コルへ辿るすぐ下は傾斜の強いトラバースとなります。
今回 この登山道が凍結していたので 軽アイゼンを装着しました。
アイゼンを装着していれば 安全に山行できます。

大室山の下り登山道の積雪
 積雪量は比較的多く 最大膝上まで位。
踏み跡は 年末と思われるのが 数名程度ありましたが 
その後の雪でその殆ど消失していました。
このため ラッセルを余儀なくされました。
目印のテープがありましたので 特に迷う心配はありませんでした。 

菜畑山〜今倉山の積雪
 積雪量は 最大膝まで位。
菜畑山から水喰ノ頭までは わずか一人の足跡がありましたが 
その先は全くありませんでした。
このため ここでも ラッセルを余儀なくされました。
この区間は 境界杭に目印がありました。
道志の湯を出発して 加入道山の登山道入口に来ました。
道志の湯を出発して 加入道山の登山道入口に来ました。
途中に東屋がありました。
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途中に東屋がありました。
富士山が見えてきました。
笠雲がかかっていました。
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富士山が見えてきました。
笠雲がかかっていました。
この辺から雪が見えてきました。
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この辺から雪が見えてきました。
ようやく コルの分岐に来ました。
ようやく コルの分岐に来ました。
加入道山山頂。
山頂から見る富士山。
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山頂から見る富士山。
前大室の山頂。
破風口から一寸登った地点からの富士山。
これが 本日最後の富士山となりました。
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破風口から一寸登った地点からの富士山。
これが 本日最後の富士山となりました。
大室山山頂。
「山梨百名山」です。
この地点の展望は 樹林帯のため良くありませんでした。
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大室山山頂。
「山梨百名山」です。
この地点の展望は 樹林帯のため良くありませんでした。
ここから「久保吊橋」へ向かって下りました。
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ここから「久保吊橋」へ向かって下りました。
少し下ると 踏み跡は 雪で消されていました。
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少し下ると 踏み跡は 雪で消されていました。
途中には 目印のテープがありましたので 心配はありませんでした。
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途中には 目印のテープがありましたので 心配はありませんでした。
標高1100m付近まで下ると このように 雪は消えていました。
標高1100m付近まで下ると このように 雪は消えていました。
久保吊橋の分岐。
久保吊橋。
ここから国道413号線を 大室指バス停まで歩きます。
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久保吊橋。
ここから国道413号線を 大室指バス停まで歩きます。
大室指バス停。
ここから 大室山登山道入口に通ずる林道に入ります
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大室指バス停。
ここから 大室山登山道入口に通ずる林道に入ります
この林道にも雪が残っていました。
この林道にも雪が残っていました。
ここは田代沢の水場。
ここをさらに進むと「道志の湯」となります。
到着後 すぐに 入浴と食事ができます。
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ここは田代沢の水場。
ここをさらに進むと「道志の湯」となります。
到着後 すぐに 入浴と食事ができます。
翌日は菜畑山〜今倉山の縦走に向かいました。
和出村から送電線鉄塔までは その巡視路となります。
最近 このように 巡視路が整備されたようです。
翌日は菜畑山〜今倉山の縦走に向かいました。
和出村から送電線鉄塔までは その巡視路となります。
最近 このように 巡視路が整備されたようです。
送電線鉄塔に来ました。
ここで 道が二手に分かれます。
歩きやすい巡視路から尾根伝いの登山道の道へと登りました。
送電線鉄塔に来ました。
ここで 道が二手に分かれます。
歩きやすい巡視路から尾根伝いの登山道の道へと登りました。
途中から林道に出ました。
その林道から富士山が見えました。
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途中から林道に出ました。
その林道から富士山が見えました。
林道の終点。
ここから 本格的な登山道となりました。
林道の終点。
ここから 本格的な登山道となりました。
菜畑山山頂。
「山梨百名山」です。
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菜畑山山頂。
「山梨百名山」です。
山頂からの展望。
天気が下り坂なので この頃から雲が湧いてきました。
ここから今倉山への縦走となります。
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山頂からの展望。
天気が下り坂なので この頃から雲が湧いてきました。
ここから今倉山への縦走となります。
水喰ノ頭。
ここまでは 単独行の踏み跡がありました。
しかし その足跡は ここから 引き返していきました。
水喰ノ頭。
ここまでは 単独行の踏み跡がありました。
しかし その足跡は ここから 引き返していきました。
この先は 動物の足跡があるのみです。
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この先は 動物の足跡があるのみです。
この稜線では 森林の境界杭が その目印となりました。
この稜線では 森林の境界杭が その目印となりました。
今倉山山頂。
「山梨百名山」です。
道志の湯行きのバス時刻は
14時20分です。
ここまで来れば 余裕で 下れます。
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今倉山山頂。
「山梨百名山」です。
道志の湯行きのバス時刻は
14時20分です。
ここまで来れば 余裕で 下れます。
今倉山の下りの登山道は 陽当たりが良く さらに 降雪後 多くの登山者が往来したため 雪が消えかかっていました。
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今倉山の下りの登山道は 陽当たりが良く さらに 降雪後 多くの登山者が往来したため 雪が消えかかっていました。
途中から見た富士山。
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途中から見た富士山。
ここは 道志隧道バス停への
降下点となります。
ここは 道志隧道バス停への
降下点となります。
道坂隧道BS。
二日間にわたる「大室山〜菜畑山〜今倉山 縦走」 山行は 終了となりました。
年明けの 充実した山行となりました。
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道坂隧道BS。
二日間にわたる「大室山〜菜畑山〜今倉山 縦走」 山行は 終了となりました。
年明けの 充実した山行となりました。
撮影機器:

感想

今倉山は2006年12月20日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-45915.html
大室山は2011年3月28日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-104221.html
今回のコースは これらの山を踏み跡(GPS記録)で連結するために計画したものです。
今回は 例年になく積雪が多いため ラッセルで 思わぬ山初めの洗礼を受けました。

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