愛宕山（ケーブル愛宕駅舎廃墟と三角点を確認に行く）

2014年01月07日(火) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,177m

コースタイム

9:20清滝バス停→11:57愛宕神社境内（昼食）12:24→12:57三角点13:07→13:24月輪寺分岐→13:58月輪寺→14:45月輪寺登山口→14:56空也滝→15:06月輪寺登山口→15:22東海自然歩道合流→15:39清滝バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（京都バス）
行き：阪急嵐山8:53発
帰り：清滝16:00発

写真

1/7 8:51

8:51
「阪急嵐山駅」
梅田から電車で来ました

1/7 8:51

8:51
清滝行きのバス停
（京都バス）
以前は渡月橋を渡った右にありました
8:53発のバスが遅れて8:56に来ました

1/7 9:18

9:18
「清滝バス停」
登山開始は9:20です

1/7 9:22

9:22
バス停より少し下って
「渡猿橋」を渡る

1/7 9:24

9:24
愛宕神社の鳥居をくぐる
愛宕神社まで4.2kmの標識あり

1/7 9:27

9:27
右下は旧ケーブル跡です

1/7 9:32

9:32
「お助け水」を通過
この辺から急な登り階段の始まりです

1/7 9:37

9:37
古杉と祠
この横で中間着を脱ぎ、約100m行った所で手袋が片方無いのに気付き取りに戻る
約5分のロスタイム

1/7 9:52

9:52
20丁目　一文字屋跡

1/7 10:10

10:10
12／40
3合目

1/7 10:11

10:11
3合目の東屋

1/7 10:21

10:21
木々の間から雲海が

1/7 10:32

10:32
5合目の休憩所

1/8 10:35

10:36
「大杉社」

1/7 10:36

10:36
ここも雲海がきれい！

1/7 10:37

10:37
崖崩れしたようだ！

1/7 10:54

10:54
7合目の展望所
京都市街の展望良し

1/7 11:06

11:06
「水尾分れ」
この先を右に約300m（約5分）平坦な道を行くと・・

1/7 11:13

11:13
有りました！
ケーブル愛宕駅舎の廃墟
（昭和4年〜19年）

1/7 11:14

11:14
中へ入ってみると
コンクリート？がボロボロ

1/7 11:14

11:14
ケーブルの発着場

1/7 11:16

11:16
2階に上ってみよう
階段、大丈夫かな？

1/7 11:16

11:16
2階です
食堂だったようです
天井からはツララが・・

1/7 11:18

11:18
2階の窓から下の広場を
（当然、窓ガラスは無い）
休憩の後11:23出発

1/7 11:28

11:28
表参道に合流
右へ行きます

1/7 11:30

11:30
「ハナ売場」

1/7 11:32

11:32
丁石とお地蔵さん
（42丁）

1/7 11:35

11:35
この辺から道に雪がありました

1/7 11:40

11:40
倒木は難なくクリア

1/7 11:50

11:50
「黒門」

1/7 11:55

11:55
やっと40／40です

1/7 11:55

11:55
愛宕神社境内

1/7 11:57

11:57
左に休憩所、トイレあり

1/7 12:16

12:16
日当たりの良いベンチで昼食を摂っています
見上げると晴天

1/7 12:24

12:24
さあ〜、石段を登るゾ！

1/7 12:30

12:30
「愛宕神社」に到着
（標高：924m）

1/7 12:31

12:31
お参り

1/7 12:37

12:37
石段の途中から左へ

1/7 12:39

12:39
直進
右は月輪寺方面
（また戻ってきます）

1/7 12:41

12:41
眺めが素晴らしい！
雪を被っている山は比良山系の山々かな？
（ズームで）

1/7 12:43

12:43
近くの山もきれい！

1/7 12:47

12:47
右、首無地蔵方面には行かない
直進です

1/7 12:49

12:49
右へカーブ
道なりに

1/7 12:54

12:54
途中、右分岐があったので曲がりました
木に三角点の目印あり

1/7 12:57

12:57
「三等三角点」
標高：890.1m

1/7 12:58

12:58
三角点の下は鉄塔のある狭い広場になっています
（この広場でアイゼン装着）

1/8 10:40

12:58
鉄塔
雲一つ無い！

1/7 13:06

13:06
眺めも非常に良い！

1/8 10:40

13:07
三角点と飛行機雲
偶然の出合に驚き感動！

1/7 13:11

13:11
さっきの分岐
左から来ました

1/7 13:24

13:24
アイゼンを外し下山します
月輪寺への分岐

1/7 13:26

13:26
大岩の間を行きます

1/7 13:33

13:33
大杉谷は右へ

1/7 13:40

13:40
所々、道に雪がありますがアイゼン無しで大丈夫です

1/7 13:58

13:58
「月輪寺」

1/8 10:42

14:01
樹齢千年以上のモミジ
さわると子宝に恵まれると書いてある

1/7 14:03

14:03
月輪寺への通行規制
午後5時〜午前9時は
境内通行禁止です

1/7 14:26

14:26
「身助地蔵」
の前を通過

1/7 14:45

14:45
空也滝へ寄ります
往復約15分とのこと

1/8 10:43

14:49
道中の小滝が美しいです

1/8 10:44

14:56
「空也滝」
落差：約25m

1/7 15:06

15:06
先程の月輪寺登山口に戻ってきました

1/7 15:08

15:08
ここからは広い道です
車はほとんど通っていません

1/7 15:15

15:15
途中の奇妙な岩

1/7 15:22

15:22
東海自然歩道に合流
右へ行きます

1/7 15:34

15:34
渡猿橋からの眺め
風情があります

1/7 15:39

15:39
「清滝バス停」到着
15:34発のバスには間に合わず16:00発のバスに乗り阪急嵐山駅へ

撮影機器：

IXY 600F CANON

感想

shu-tan

2009年5月5日以来、3度目の愛宕山登山です。

今回の目的は、
�．院璽屮覦ε羆惻砲稜冱劼帽圓�こと
�∋暗�三角点に行くこと
でしたが、二つとも達成でき満足しました。

�，砲弔い討蓮▲供Χ盥篥仍海離�バラーさんのブログを参考にさせていただき、
�△砲弔い討蓮▲筌泪譽海�asamaruさんの1月5日のレコを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

愛宕神社の標高が924mあり、清滝が約90mなので高低差800m以上を登らなくてはならないので、少し体力が要ります。
私がよく登っている金剛山は登山口から登ると高低差約600mなので、それに比べるとシンドイです。

登山道はほとんど雪は無かったのですが、愛宕神社辺りは道がアイスバーン状態になっている箇所もあり、アイゼンを付けないと危険でした。

■愛宕山ケーブルについて調べてみました。
・愛宕山鉄道が運営
・昭和4年7月25日開業〜昭和19年廃業
・当時は東洋一の長さであった
・車両は2両編成で乗車定員は84名
・清滝駅から愛宕駅まで2.3kmを約11分で運行
・トンネルは6ヶ所ある
愛宕駅付近にはホテルや遊園地もあったそうです。