ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 392574
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳縦走はダイナミック!

2012年09月13日(木) ~ 2012年09月14日(金)
 - 拍手
GPS
31:30
距離
24.4km
登り
2,704m
下り
2,239m

コースタイム

9/13日
扇沢(5:53)
爺ヶ岳登山口(6:00)
石畳(7:35)
種池山荘(8:15〜8:22)
爺ヶ岳南峰(8:55)
中峰(9:08〜8:12)
赤岩尾根分岐(9:48)
冷池山荘(9:58〜10:10)
布引山(11:00)
鹿島槍ヶ岳南峰(11:42〜11:58)
北峰(12:28〜12:45)
吊り尾根分岐(12:51)
キレット小屋(13:48)
歩行時間5時間45分:全所要時間7時間41分 
--------------------------------------------------------------------------------
9/14日   
キレット小屋(5:15)
口ノ沢のコル(6:10〜6:15)
北尾根の頭(6:33〜6:38)
G5(7:18)
五竜岳(8:05〜8:18)
五竜山荘(8:50〜9:02)
大黒岳ケルン(9:42)
牛首(10:40)
唐松岳(11:00〜:11:18)
唐松岳頂上山荘(11:28〜11:50)
丸山ケルン(12:15)
八方池(12:58)
八方池山荘リフト駅(13:23)    
※八方池山荘リフト駅(13:24)リフト&ゴンドラ⇒八方駅(13:53)
歩行時間7時間23分:全所要時間8時間38分  

備考 (扇沢に車回収) 
八方駅(13:53)〜白馬駅(14:28)徒歩
白馬駅電車(14:38発)〜信濃大町駅(15:05着)電車
信濃大町駅バス(15:10発)〜扇沢ターミナル駅(15:43着)バス
扇沢無料市営P(15:48)徒歩

※コースは手書きですので参考まで!
天候 9/13日晴れのちガス
9/14日晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢駐車場(市営無料)より柏原新道登山口へ

※扇沢に車回収
白馬駅〜信濃大町駅(電車)
信濃大町駅〜扇沢ターミナル駅(バス)
コース状況/
危険箇所等
【種池山荘〜鹿島槍岳】
歩きやすい道。特に危険箇所無し。

【八峰キレット】
岩場と鎖場がありますが、三点支持で歩けば問題ありません

【キレット小屋〜唐松岳】
岩場のトラバース、鎖場があり、五竜岳手前のG4、G5は高度感がある
唐松岳は人が非常に多く、行きも帰りも終始渋滞気味。

下山後は大町温泉郷の薬師の湯(600円)http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/
扇沢駐車場(市営無料)より、5時53分歩き始めます。駐車場から1kmほど車道を戻り、緑の橋を渡った左側に柏原新道登山口があります。
2012年09月13日 05:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 5:53
扇沢駐車場(市営無料)より、5時53分歩き始めます。駐車場から1kmほど車道を戻り、緑の橋を渡った左側に柏原新道登山口があります。
前日用意した登山計画書をポストインして歩き始めます。山道は程々の勾配ですが、歩きやすい登山道ですのでサクサク標高を上げて行けます。
2012年09月13日 06:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 6:00
前日用意した登山計画書をポストインして歩き始めます。山道は程々の勾配ですが、歩きやすい登山道ですのでサクサク標高を上げて行けます。
風が遮られ、早朝にもかかわらず蒸し暑くなって来ましたので、ジャケットを脱ぎ、半袖になります。
2012年09月13日 06:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 6:33
風が遮られ、早朝にもかかわらず蒸し暑くなって来ましたので、ジャケットを脱ぎ、半袖になります。
八ッ見ベンチを過ぎた辺りから、周辺の山々や眼下に扇沢ターミナルが見えて来ます。
2012年09月13日 06:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 6:49
八ッ見ベンチを過ぎた辺りから、周辺の山々や眼下に扇沢ターミナルが見えて来ます。
ケルンを過ぎると緩なかな山道になり、視界が開けて来ます。
2012年09月13日 06:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 6:50
ケルンを過ぎると緩なかな山道になり、視界が開けて来ます。
根っこがニョッキっと張り出した曲線を帯びて見応えのある不思議な大木を、しばらく見つめてから通り過ぎます。
2012年09月13日 06:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 6:53
根っこがニョッキっと張り出した曲線を帯びて見応えのある不思議な大木を、しばらく見つめてから通り過ぎます。
ケルンを過ぎて高度感が増し、眼下に扇沢ターミナル駅が小さくなります。蓮華岳〜針ノ木岳〜スバリ岳〜赤沢岳等の山並みが見えて来ます。
2012年09月13日 07:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 7:05
ケルンを過ぎて高度感が増し、眼下に扇沢ターミナル駅が小さくなります。蓮華岳〜針ノ木岳〜スバリ岳〜赤沢岳等の山並みが見えて来ます。
種池山荘が頭上遠くに見えて来ました。
2012年09月13日 07:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 7:27
種池山荘が頭上遠くに見えて来ました。
種池山荘手前まで「石畳」〜「水平道」〜「包優峠」〜「右ベンチ」〜「アザミ沢」、さらには「ガラ場」の標識が随所に現れ飽きません!
2012年09月13日 07:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 7:58
種池山荘手前まで「石畳」〜「水平道」〜「包優峠」〜「右ベンチ」〜「アザミ沢」、さらには「ガラ場」の標識が随所に現れ飽きません!
「富士見坂」の急登を過ぎると、種池山荘の正面に到着します。
2012年09月13日 08:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 8:15
「富士見坂」の急登を過ぎると、種池山荘の正面に到着します。
種池山荘からの眺望は素晴らしく、沢山の人が寛いでいました。種池山荘は針ノ木岳方面との分岐にもなっていて、山荘から一直線に爺ヶ岳まで稜線が伸びています。
2012年09月13日 08:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 8:17
種池山荘からの眺望は素晴らしく、沢山の人が寛いでいました。種池山荘は針ノ木岳方面との分岐にもなっていて、山荘から一直線に爺ヶ岳まで稜線が伸びています。
山道脇でご婦人が頻りに写真を撮っています。
2012年09月13日 08:23撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 8:23
山道脇でご婦人が頻りに写真を撮っています。
「朝陽を浴び、チングルマに付いた露が虹色に輝いて綺麗だよ」と、言ってくれましたので、私ももれなくワンショット!
2012年09月13日 08:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 8:22
「朝陽を浴び、チングルマに付いた露が虹色に輝いて綺麗だよ」と、言ってくれましたので、私ももれなくワンショット!
緩やかで歩きやすい稜線は気持ち良く、往来する人達も思わずニッコリです。
2012年09月13日 08:48撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 8:48
緩やかで歩きやすい稜線は気持ち良く、往来する人達も思わずニッコリです。
後方には後立山連峰の盟主とされる、双耳峰の鹿島槍ヶ岳が姿を現します。
2012年09月13日 08:47撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 8:47
後方には後立山連峰の盟主とされる、双耳峰の鹿島槍ヶ岳が姿を現します。
振り返ると立山と剱岳が見えて来ます。周辺の皆さんは其々、絶景をカメラに収めていました。
2012年09月13日 08:47撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 8:47
振り返ると立山と剱岳が見えて来ます。周辺の皆さんは其々、絶景をカメラに収めていました。
程なくして貸切の爺ヶ岳南峰山頂(2,660m)に到着です。
2012年09月13日 08:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 8:54
程なくして貸切の爺ヶ岳南峰山頂(2,660m)に到着です。
南峰はケルンや三角点も設置されていて、爺ヶ岳山頂の中で最も山頂らしい見晴らしの良いピークです。種池小屋右後方には、立山と劔岳が凛々しく聳え立っています。
2012年09月13日 08:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 8:54
南峰はケルンや三角点も設置されていて、爺ヶ岳山頂の中で最も山頂らしい見晴らしの良いピークです。種池小屋右後方には、立山と劔岳が凛々しく聳え立っています。
最高峰の中央峰へと向かいます。
2012年09月13日 09:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 9:00
最高峰の中央峰へと向かいます。
標爺ヶ岳(2,670m)の最高峰の中央峰ですが、三角点と山頂標識だけの狭いピークに感じました。
2012年09月13日 09:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 9:08
標爺ヶ岳(2,670m)の最高峰の中央峰ですが、三角点と山頂標識だけの狭いピークに感じました。
しかしながら眺望は素晴らしく、雲の切れ間から槍穂等が見え隠れしています。
2012年09月13日 09:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 9:09
しかしながら眺望は素晴らしく、雲の切れ間から槍穂等が見え隠れしています。
槍ヶ岳
2012年09月13日 09:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 9:08
槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳方面に雲がまとわり付いて来ました。最高峰の中央峰を過ぎると、往来するハイカーの姿が少なくなって来ます。
2012年09月13日 09:10撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 9:10
鹿島槍ヶ岳方面に雲がまとわり付いて来ました。最高峰の中央峰を過ぎると、往来するハイカーの姿が少なくなって来ます。
雲の切れ間から常念岳〜蝶ヶ岳と穂高岳と槍穂。蓮華岳と針ノ木とズバリ岳の後方には、薬師岳等の山並みが見えますた。
2012年09月13日 09:10撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 9:10
雲の切れ間から常念岳〜蝶ヶ岳と穂高岳と槍穂。蓮華岳と針ノ木とズバリ岳の後方には、薬師岳等の山並みが見えますた。
剱岳のアップ!
2012年09月13日 09:26撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 9:26
剱岳のアップ!
冷池山荘が眼下に見えて来ました。冷池山荘が眼下に見えて来ました。
2012年09月13日 09:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 9:43
冷池山荘が眼下に見えて来ました。冷池山荘が眼下に見えて来ました。
先程から私の周りをイワヒバリが元気に飛び回っていて、目の前に見事に着地します。少しセッカチな鳥でした。
2012年09月13日 09:44撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 9:44
先程から私の周りをイワヒバリが元気に飛び回っていて、目の前に見事に着地します。少しセッカチな鳥でした。
大谷原からの赤岩尾根分岐点の冷乗越に到着です。綺麗でカラフルな加工石がとっても良い感じでした。後方には立山と剱岳が聳え立っています。
2012年09月13日 09:48撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 9:48
大谷原からの赤岩尾根分岐点の冷乗越に到着です。綺麗でカラフルな加工石がとっても良い感じでした。後方には立山と剱岳が聳え立っています。
冷池山荘前のベンチに座り、カリカリ梅と梅のおにぎりを頂き一休みです。
2012年09月13日 10:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 10:00
冷池山荘前のベンチに座り、カリカリ梅と梅のおにぎりを頂き一休みです。
冷池山荘脇を通り抜けます。数名の登山者が寛いでいました。
2012年09月13日 10:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 10:09
冷池山荘脇を通り抜けます。数名の登山者が寛いでいました。
振り返って冷池山荘
2012年09月13日 10:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 10:15
振り返って冷池山荘
テン場を過ぎ、次のピークが布引山(2,663m)です。ここから鹿島槍ヶ岳南峰まで1.5kmの表示です。
2012年09月13日 11:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 11:00
テン場を過ぎ、次のピークが布引山(2,663m)です。ここから鹿島槍ヶ岳南峰まで1.5kmの表示です。
鹿島槍ヶ岳への登りは歩きやすく、白や緑や黄色や茶色に染まった稜線が、品良く伸びています。女性に人気の山だとやけに納得しながら標高を上げて行きます。
2012年09月13日 11:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 11:20
鹿島槍ヶ岳への登りは歩きやすく、白や緑や黄色や茶色に染まった稜線が、品良く伸びています。女性に人気の山だとやけに納得しながら標高を上げて行きます。
残念ながら山頂に近づくに連れ、ガスの中へと突入です。南峰山頂は10人位のハイカーで賑やかっていました。愛知県からお越しの「気さくな単独男性」と話をすると、本日の行程は私と同じでした。
2012年09月13日 11:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 11:43
残念ながら山頂に近づくに連れ、ガスの中へと突入です。南峰山頂は10人位のハイカーで賑やかっていました。愛知県からお越しの「気さくな単独男性」と話をすると、本日の行程は私と同じでした。
この後、「気さくな男性」と本日の消灯まで、一緒の行動になります。
2012年09月13日 11:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 11:49
この後、「気さくな男性」と本日の消灯まで、一緒の行動になります。
北峰までは今までの山道と違い、岩場を歩きになりますが、難路という程ではありません。
2012年09月13日 12:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 12:01
北峰までは今までの山道と違い、岩場を歩きになりますが、難路という程ではありません。
右側の雪田を横目に通り過ぎます。
2012年09月13日 12:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 12:21
右側の雪田を横目に通り過ぎます。
八峰キレットとの分岐の「吊尾根」から一登りで北峰に到着です。
2012年09月13日 12:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 12:21
八峰キレットとの分岐の「吊尾根」から一登りで北峰に到着です。
山頂標識は割れて、日本語表示の部分は剥がれて無くなっていましたので修理が必要かと思います。一向に視界が開けませんので吊り尾根分岐まで戻り、キレット小屋へと向かいます。
2012年09月13日 12:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 12:28
山頂標識は割れて、日本語表示の部分は剥がれて無くなっていましたので修理が必要かと思います。一向に視界が開けませんので吊り尾根分岐まで戻り、キレット小屋へと向かいます。
トラバースしながら標高を下げ、岩場を小刻みにアップダウンしながら下がります。
2012年09月13日 13:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 13:06
トラバースしながら標高を下げ、岩場を小刻みにアップダウンしながら下がります。
ベテランおじさんが八峰キレット核心部手前でオールレーズンを食べながら休憩をしていました。嬉しい事にお裾分けして頂き、元気を頂きます。
2012年09月13日 13:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 13:20
ベテランおじさんが八峰キレット核心部手前でオールレーズンを食べながら休憩をしていました。嬉しい事にお裾分けして頂き、元気を頂きます。
北峰よりキレット小屋まではひたすら下り、標高差にして400m以上の急勾配です。
2012年09月13日 13:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 13:30
北峰よりキレット小屋まではひたすら下り、標高差にして400m以上の急勾配です。
いよいよ八峰キレットの核心部に突入です。気合を入れなくてもスイスイ進行して行けます。
2012年09月13日 13:36撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 13:36
いよいよ八峰キレットの核心部に突入です。気合を入れなくてもスイスイ進行して行けます。
八峰キレットは岩場だらけの危険場所と想像していましたが距離も短く、難易度の高い岩場や鎖場は出現しませんでした。
2012年09月13日 13:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 13:42
八峰キレットは岩場だらけの危険場所と想像していましたが距離も短く、難易度の高い岩場や鎖場は出現しませんでした。
細い渡り木をトラバースして岩場を下がると、呆気なく終了みたいです。
2012年09月13日 13:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 13:43
細い渡り木をトラバースして岩場を下がると、呆気なく終了みたいです。
早くも眼下にキレット小屋が見えます。なんとな〜く拍子抜けキレットでした。G5付近の方が個人的に高度感を感じた次第です。
2012年09月13日 13:46撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 13:46
早くも眼下にキレット小屋が見えます。なんとな〜く拍子抜けキレットでした。G5付近の方が個人的に高度感を感じた次第です。
キレット小屋はまさしく切れ落ちたキレットのど真ん中に佇む山小屋ですので、凄いの一言です。平日の9月中旬近くになると、100名定員のキレット小屋は15人も満たない宿泊者でした。
2012年09月13日 14:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 14:04
キレット小屋はまさしく切れ落ちたキレットのど真ん中に佇む山小屋ですので、凄いの一言です。平日の9月中旬近くになると、100名定員のキレット小屋は15人も満たない宿泊者でした。
白馬山荘や五竜山荘と同じ経営ですので食事もGoodです。
2012年09月13日 16:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 16:17
白馬山荘や五竜山荘と同じ経営ですので食事もGoodです。
エビ&イカリングとポテトサラダ、小鉢に煮魚と筍と漬け物です。
2012年09月13日 16:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 16:59
エビ&イカリングとポテトサラダ、小鉢に煮魚と筍と漬け物です。
ビールを飲みながら美味しく頂きます。
2012年09月13日 17:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/13 17:01
ビールを飲みながら美味しく頂きます。
食後は小屋前ベンチで座談会ですが寒くなり自炊室兼、談話室に移動して消灯時間まで座談会です。
2012年09月13日 18:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/13 18:59
食後は小屋前ベンチで座談会ですが寒くなり自炊室兼、談話室に移動して消灯時間まで座談会です。
ヘッテン不要の5時15分にスタートです。振り返ってキレット小屋です。後方の急峻な岩場が八峰キレットです。因みに立地上、テン場はありません。
2012年09月14日 05:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 5:17
ヘッテン不要の5時15分にスタートです。振り返ってキレット小屋です。後方の急峻な岩場が八峰キレットです。因みに立地上、テン場はありません。
やがて空が赤く染まって来ました。
2012年09月14日 05:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/14 5:20
やがて空が赤く染まって来ました。
キレット小屋からしばらく緩やかなアップダウンになります。岩場の繰り返しになり、ピークをいくつか越えて行きます。
2012年09月14日 05:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 5:21
キレット小屋からしばらく緩やかなアップダウンになります。岩場の繰り返しになり、ピークをいくつか越えて行きます。
五竜岳へ続く稜線が見えて来ます。キレット小屋から五竜岳までCTで5時間の危険地帯の通過です。
2012年09月14日 05:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 5:27
五竜岳へ続く稜線が見えて来ます。キレット小屋から五竜岳までCTで5時間の危険地帯の通過です。
しっかりした岩場は通過しやすいですが、ザレ場は滑りますので必要以上に注意を払います。
2012年09月14日 05:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 5:27
しっかりした岩場は通過しやすいですが、ザレ場は滑りますので必要以上に注意を払います。
岩峰に登り上げ、真っ赤に染まった日の出を拝みます。直射日光に当たった瞬間から、体が熱くなるのを感じました。しばらくしてからジャケットを脱ぎ、半袖1枚の軽装になります。
2012年09月14日 05:32撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/14 5:32
岩峰に登り上げ、真っ赤に染まった日の出を拝みます。直射日光に当たった瞬間から、体が熱くなるのを感じました。しばらくしてからジャケットを脱ぎ、半袖1枚の軽装になります。
時には高度感がたっぷりある岩場の急降下や、岩場の登り返しになります。岩場では痛めている腰が痛くなりますので、直立姿勢を基本に、進行して歩きます。
2012年09月14日 05:35撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 5:35
時には高度感がたっぷりある岩場の急降下や、岩場の登り返しになります。岩場では痛めている腰が痛くなりますので、直立姿勢を基本に、進行して歩きます。
上空は良い感じの空模様になって来ました。
2012年09月14日 05:36撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 5:36
上空は良い感じの空模様になって来ました。
ピークを越えていくと、キレット小屋から五竜岳間の最低部の「口の沢のコル」に到着です。
2012年09月14日 06:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 6:13
ピークを越えていくと、キレット小屋から五竜岳間の最低部の「口の沢のコル」に到着です。
視界の開けた鞍部でゼリーを頂きながら、鹿島槍や剱岳を眺めます。ここから北尾根の頭まではずっと登りになります。
2012年09月14日 05:57撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/14 5:57
視界の開けた鞍部でゼリーを頂きながら、鹿島槍や剱岳を眺めます。ここから北尾根の頭まではずっと登りになります。
「口の沢のコル」から標高を上げて行くと「北尾根の頭」に到着です。振り返るとキレット付近からガスが上昇して、鹿島槍ヶ岳にまとわり付き始めました。
2012年09月14日 06:35撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 6:35
「口の沢のコル」から標高を上げて行くと「北尾根の頭」に到着です。振り返るとキレット付近からガスが上昇して、鹿島槍ヶ岳にまとわり付き始めました。
五竜岳のでっかい山容は迫力があります。。
2012年09月14日 06:35撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 6:35
五竜岳のでっかい山容は迫力があります。。
進行道中の岩場や景色を堪能しながら満足感に浸り、一人ぼっちの険しい稜線を気持ち良く進んで行きます
2012年09月14日 06:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 6:42
進行道中の岩場や景色を堪能しながら満足感に浸り、一人ぼっちの険しい稜線を気持ち良く進んで行きます
北尾根の頭を通過してしばらくするとザレ場があります。なかなかの難所で、登山道が少し崩れていていますので踏ん張って歩きます。
2012年09月14日 07:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 7:01
北尾根の頭を通過してしばらくするとザレ場があります。なかなかの難所で、登山道が少し崩れていていますので踏ん張って歩きます。
先程から五竜岳方面よりランダムに5名様すれ違い、本日の貸切歩きはザレ場付近で解除されました。
2012年09月14日 07:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 7:04
先程から五竜岳方面よりランダムに5名様すれ違い、本日の貸切歩きはザレ場付近で解除されました。
やがてG5の岩凌を登り上げます。 。
2012年09月14日 07:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 7:13
やがてG5の岩凌を登り上げます。 。
ようやく五竜岳全容が間近に迫って来ました。
2012年09月14日 07:18撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 7:18
ようやく五竜岳全容が間近に迫って来ました。
北尾根の頭から五竜岳への縦走路でもっとも難易度が高い場所がG5付近です。いくつかの鎖場を越えて行きます
2012年09月14日 07:18撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 7:18
北尾根の頭から五竜岳への縦走路でもっとも難易度が高い場所がG5付近です。いくつかの鎖場を越えて行きます
鎖場は足場が狭いので注意が必要です。この狭い岩場で、疲れてめげている単独女性とすれ違います。
2012年09月14日 07:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 7:20
鎖場は足場が狭いので注意が必要です。この狭い岩場で、疲れてめげている単独女性とすれ違います。
「もう〜!やんなちゃうよ〜」と、頻りに岩に向かって文句を言ってました。
2012年09月14日 07:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 7:21
「もう〜!やんなちゃうよ〜」と、頻りに岩に向かって文句を言ってました。
そんな単独レディーを横目に、マツムシソウが元気に咲いています。
2012年09月14日 07:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/14 7:43
そんな単独レディーを横目に、マツムシソウが元気に咲いています。
G4の鎖場を過ぎると、残すは五竜岳への登りだけです。登りは岩場主体ですが、ホールドがしっかりしているので短時間で高度を稼ぐことができます。
2012年09月14日 07:45撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 7:45
G4の鎖場を過ぎると、残すは五竜岳への登りだけです。登りは岩場主体ですが、ホールドがしっかりしているので短時間で高度を稼ぐことができます。
つかの間の青空になってしまいます。
2012年09月14日 08:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 8:01
つかの間の青空になってしまいます。
五竜山荘との分岐を左へ進んで行くと、山頂部はガスが流れ込んで来てしまいました。
2012年09月14日 08:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 8:03
五竜山荘との分岐を左へ進んで行くと、山頂部はガスが流れ込んで来てしまいました。
午前8時5分、昨年の10月3日登頂予定だった、貸切の五竜岳山頂に到着です。残念な事に視界不良です!
2012年09月14日 08:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 8:05
午前8時5分、昨年の10月3日登頂予定だった、貸切の五竜岳山頂に到着です。残念な事に視界不良です!
山頂は貸切!と思いきや、目の前に大人しいイワヒバリが寛いでいました。
2012年09月14日 08:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 8:13
山頂は貸切!と思いきや、目の前に大人しいイワヒバリが寛いでいました。
ガスが巻いていますが、時折、北側の展望が開けます。
2012年09月14日 08:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 8:15
ガスが巻いていますが、時折、北側の展望が開けます。
寒くなって来ましたのでジャケットを羽織り、分岐に戻ります。ガスの中、五竜山荘へと標高を下げて行きます。
2012年09月14日 08:18撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 8:18
寒くなって来ましたのでジャケットを羽織り、分岐に戻ります。ガスの中、五竜山荘へと標高を下げて行きます。
岩場とガレ場を急降下して行くと、五竜山荘泊のハイカーと8人ぐらいすれ違います。
2012年09月14日 08:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 8:22
岩場とガレ場を急降下して行くと、五竜山荘泊のハイカーと8人ぐらいすれ違います。
五竜山荘の中に入り、ひと息です。本日の天気予報は、曇り時々晴れですが・・・。
2012年09月14日 08:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 8:51
五竜山荘の中に入り、ひと息です。本日の天気予報は、曇り時々晴れですが・・・。
振り返ってガスに包まれた五竜山荘!
2012年09月14日 09:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 9:03
振り返ってガスに包まれた五竜山荘!
遠見尾根との分岐を唐松岳へと進路をとり、白岳を巻いて進んで行きます。
2012年09月14日 09:24撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 9:24
遠見尾根との分岐を唐松岳へと進路をとり、白岳を巻いて進んで行きます。
視界不良の緩やかな山道を進行しながら標高を下げて行きます。少し登り上げ、大黒岳のケルンから山頂を左に巻いてザレ場を下がって行きます。
2012年09月14日 09:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 9:42
視界不良の緩やかな山道を進行しながら標高を下げて行きます。少し登り上げ、大黒岳のケルンから山頂を左に巻いてザレ場を下がって行きます。
鞍部へ向うザレ場上部でひと休みです。先程から五竜へ向う5組の登山者と元気に挨拶を交わし、すれ違います。
2012年09月14日 09:45撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/14 9:45
鞍部へ向うザレ場上部でひと休みです。先程から五竜へ向う5組の登山者と元気に挨拶を交わし、すれ違います。
ようやくガスの切れ間から唐松岳が正面に見えて来ました。
2012年09月14日 10:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 10:28
ようやくガスの切れ間から唐松岳が正面に見えて来ました。
幾つかの岩場を登って牛首を通過して行きますが、難易度的には簡単な鎖場でした。
2012年09月14日 10:29撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 10:29
幾つかの岩場を登って牛首を通過して行きますが、難易度的には簡単な鎖場でした。
視界が悪くても目印ペイントは分かりやすい!
2012年09月14日 10:40撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 10:40
視界が悪くても目印ペイントは分かりやすい!
前方に唐松岳山頂山荘がガスの中から見えて来ます。
2012年09月14日 10:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 10:49
前方に唐松岳山頂山荘がガスの中から見えて来ます。
先程まで閑散としていた登山道とは全く違い、賑やかな唐松山荘周辺です。
2012年09月14日 10:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 10:50
先程まで閑散としていた登山道とは全く違い、賑やかな唐松山荘周辺です。
視界不良の中、今回で4回目となる山頂へと向かうと、ガスは次第に無くなってきました。
2012年09月14日 10:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 10:59
視界不良の中、今回で4回目となる山頂へと向かうと、ガスは次第に無くなってきました。
唐松山荘脇でお会いした元気な年配夫婦と話をすると、今から不帰キレット経由の天狗山荘行きだと言ってました。
2012年09月14日 11:05撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 11:05
唐松山荘脇でお会いした元気な年配夫婦と話をすると、今から不帰キレット経由の天狗山荘行きだと言ってました。
唐松岳から眺める不帰キレット方面です。八峰キレット小屋で一緒だった、愛知県からお越しの「気さくな男性」は、今頃二峰か一峰を通過している頃だと思います。
2012年09月14日 11:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 11:08
唐松岳から眺める不帰キレット方面です。八峰キレット小屋で一緒だった、愛知県からお越しの「気さくな男性」は、今頃二峰か一峰を通過している頃だと思います。
山頂でカップヌードルを頂こうと思いましたが、予想以上にお腹が空きました・・・。
2012年09月14日 11:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 11:28
山頂でカップヌードルを頂こうと思いましたが、予想以上にお腹が空きました・・・。
山荘前からの唐松岳です。時折、剱岳もガスの切れ間から顔を出し、皆さん満足した様子で景色を楽しんでいます。
2012年09月14日 11:35撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 11:35
山荘前からの唐松岳です。時折、剱岳もガスの切れ間から顔を出し、皆さん満足した様子で景色を楽しんでいます。
唐松山荘でカレーライス(@1,200)を美味しく頂きます。
2012年09月14日 11:37撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 11:37
唐松山荘でカレーライス(@1,200)を美味しく頂きます。
白馬駅、14時38分の電車に乗車予定です。残り2時間38分ですのでゆっくりしてはいられませんのでチャッチャカ下山開始です。
2012年09月14日 11:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 11:49
白馬駅、14時38分の電車に乗車予定です。残り2時間38分ですのでゆっくりしてはいられませんのでチャッチャカ下山開始です。
八峰のゴンドラ&リフト経由で唐松岳へ登って来る沢山の登山者と沢山すれ違います。
2012年09月14日 12:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 12:01
八峰のゴンドラ&リフト経由で唐松岳へ登って来る沢山の登山者と沢山すれ違います。
扇雪渓を過ぎてお花畑周辺は、登山者の憩いの場となっていました。
2012年09月14日 12:25撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 12:25
扇雪渓を過ぎてお花畑周辺は、登山者の憩いの場となっていました。
それにしても皆さんカラフルな服装で、お花畑の色彩に負けず劣らずでした。
2012年09月14日 12:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 12:30
それにしても皆さんカラフルな服装で、お花畑の色彩に負けず劣らずでした。
足を止め、しばらくお花畑鑑賞です。
2012年09月14日 12:37撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 12:37
足を止め、しばらくお花畑鑑賞です。
鹿島槍ヶ岳から五竜岳から牛首までの閑散とした道中から、人出の多いい唐松岳へ突入すると、私的に観光登山気分になりました。
2012年09月14日 12:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 12:39
鹿島槍ヶ岳から五竜岳から牛首までの閑散とした道中から、人出の多いい唐松岳へ突入すると、私的に観光登山気分になりました。
八方池とは随分相性が悪いらしく、今回で4回目ですが、白馬三山は池に映った試しがありません。
2012年09月14日 12:55撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
9/14 12:55
八方池とは随分相性が悪いらしく、今回で4回目ですが、白馬三山は池に映った試しがありません。
ガスガスダス!
2012年09月14日 13:20撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 13:20
ガスガスダス!
八方池山荘前より、リフト×2基とゴンドラ(@1,400)を乗り継ぎ、八峰駅まで楽々標高を下げて行きます。
2012年09月14日 13:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 13:33
八方池山荘前より、リフト×2基とゴンドラ(@1,400)を乗り継ぎ、八峰駅まで楽々標高を下げて行きます。
驚く事に下界は気温上昇の為、頗る暑いです。八方駅から白馬駅まで約30分の熱中車道歩きになりました。
2012年09月14日 13:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 13:53
驚く事に下界は気温上昇の為、頗る暑いです。八方駅から白馬駅まで約30分の熱中車道歩きになりました。
昨年に寄った「おひょっくり」という信州白馬郷土料理店の前を通ります。無性に蕎麦を食べたくなりましたが、残念ながら立ち寄る時間はありません。
2012年09月14日 14:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 14:03
昨年に寄った「おひょっくり」という信州白馬郷土料理店の前を通ります。無性に蕎麦を食べたくなりましたが、残念ながら立ち寄る時間はありません。
発車時刻の10分前に白馬駅に到着です。14:38分発、特急あずさ26号に乗車して、信濃大町駅へと向かいます。
2012年09月14日 14:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 14:27
発車時刻の10分前に白馬駅に到着です。14:38分発、特急あずさ26号に乗車して、信濃大町駅へと向かいます。
特急ですので白馬駅の次は早くも信濃大町駅です。乗り換え5分で15時10分の扇沢行きバスに乗り、15時48分扇沢市営駐車場に到着しました。
2012年09月14日 15:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 15:06
特急ですので白馬駅の次は早くも信濃大町駅です。乗り換え5分で15時10分の扇沢行きバスに乗り、15時48分扇沢市営駐車場に到着しました。
大変と時間ロスが少ない、乗り換えでした。※電車の車窓から景色を眺め、随分歩いて来たな〜と、感じた次第です。
2012年09月14日 15:43撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 15:43
大変と時間ロスが少ない、乗り換えでした。※電車の車窓から景色を眺め、随分歩いて来たな〜と、感じた次第です。
車に乗った瞬間、大粒の雨が降り出し、夕立になります。運良く濡れずに本日の楽しい山歩きを終了しました。
2012年09月14日 15:48撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 15:48
車に乗った瞬間、大粒の雨が降り出し、夕立になります。運良く濡れずに本日の楽しい山歩きを終了しました。
予定していた「大町温泉郷薬師の湯」で2日間の汗を流し、露天でゆっくり疲れを癒します。
2012年09月14日 16:15撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
9/14 16:15
予定していた「大町温泉郷薬師の湯」で2日間の汗を流し、露天でゆっくり疲れを癒します。
撮影機器:

感想

前日の夜に扇沢駐車場(市営無料)に到着です。駐車場は既に8割埋まっていますので、
山小屋泊等の利用者だと思います。寝付に角のハイボール×3缶を頂き、
日付が変わた頃無理やり横になりますが、何時もの如くなかなか寝付けません。

朝5時10分に起床し、パン&ゼリーの朝食を頂きます。
WCは遠く、扇沢バスターミナル駅(24H)のトイレになりますので、
早足で往復10分位掛かります。トイレ前には豊富な水場があります。
駐車場から1kmほど車道を戻り、緑の橋を渡った左側に柏原新道登山口があります。
前日用意した登山計画書をポストインして歩き始めます。
山道は程々の勾配ですが、歩きやすい登山道ですのでサクサク標高を上げて行けます。


昨年は思いもしない積雪の為、唐松岳から五竜岳縦走を残念ながら断念しました。
今回のコースは一年前から予定していたコースで、キレット小屋泊で行動できる為、
爺ヶ岳も歩け、楽しさ倍増です。
因みに昨年の予定コースは10月3日でしたので、キレット小屋は既に営業を終えていた為、
唐松岳〜五竜山荘(宿泊)翌日、五竜岳〜八峰キレットから鹿島槍ヶ岳で大田原へ下山して、
電車で簗場駅〜白馬駅へ戻り、八方無料Pで車回収予定でした。

後立山連峰の4峰山頂登頂の他に、八峰キレットを楽しみにしていましたが、
期待しすぎたせいか、予定外の優しいキレット歩きで終わってしまいました。
しかしながらキレット小屋から五竜岳へ向かう、パンチのある岩場
の稜線歩きは“ブラボー”の一言です。
久し振りに険しい稜線歩きの心地良さを思いっきり感じました。

鹿島槍ヶ岳から五竜岳区間は私の感想として『ちょっとハードなヒーリングコース』
だと感じ、何時かは再来したいと思った次第です。

数日前から腰が痛み出し、体調はベストとは言えませんでしたが、
天候も味方してくれましたので貴重な休日を思う存分楽しめる事が出来ました。
頑張ってくれた腰をしばらく労わりたいと思います。

【過去レコ】
2014年1月ヤマレコアップ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:696人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら