駐車場には8台の車が置いてあります。5時に駒ケ岳神社へ歩きはじめますが・・・。
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7/10 4:47
駐車場には8台の車が置いてあります。5時に駒ケ岳神社へ歩きはじめますが・・・。
帽子とサングラスを忘れましたので途中でUターンです・・・。仕切り直して再スタートです。
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7/10 4:57
帽子とサングラスを忘れましたので途中でUターンです・・・。仕切り直して再スタートです。
駐車場には案内図と皇太子甲斐駒ケ岳登頂記念碑があります。
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7/10 4:48
駐車場には案内図と皇太子甲斐駒ケ岳登頂記念碑があります。
歩き始めると、すぐに尾白荘前にも立派な皇太子登頂記念碑が立てられています。まずは、竹宇駒ケ岳神社で安全登山祈願参拝を速やかに済ませます。
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7/10 5:06
歩き始めると、すぐに尾白荘前にも立派な皇太子登頂記念碑が立てられています。まずは、竹宇駒ケ岳神社で安全登山祈願参拝を速やかに済ませます。
沢の清々しい尾白川の流れを聞きながら、定員5名の吊橋を貸切りで渡ります。
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7/10 5:07
沢の清々しい尾白川の流れを聞きながら、定員5名の吊橋を貸切りで渡ります。
周辺の景観は涼しさを与えてくれます。ずーと以前、尾白川渓谷へ訪れたいと思ったきりでしたので何処となく、馴染みを感じる風景です。
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7/10 5:07
周辺の景観は涼しさを与えてくれます。ずーと以前、尾白川渓谷へ訪れたいと思ったきりでしたので何処となく、馴染みを感じる風景です。
最初の分岐の尾白川渓谷と黒戸尾根の分岐です。いきなりの急登で、先程の吊り橋気分は瞬時に吹っ飛びます。ジグザク登りを体が温まるまで頑張って登ります。
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7/10 5:18
最初の分岐の尾白川渓谷と黒戸尾根の分岐です。いきなりの急登で、先程の吊り橋気分は瞬時に吹っ飛びます。ジグザク登りを体が温まるまで頑張って登ります。
きつい坂が連続して、笹の平分岐点(横手駒ケ岳神社からの合流地点)に到着です。道標には甲斐駒ケ岳7時間と書かれており、??!!モードに入ってしまいそうでした。
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7/10 6:32
きつい坂が連続して、笹の平分岐点(横手駒ケ岳神社からの合流地点)に到着です。道標には甲斐駒ケ岳7時間と書かれており、??!!モードに入ってしまいそうでした。
苔むした岩が目立って来ました。
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7/10 6:36
苔むした岩が目立って来ました。
新調した登山靴(アルパインクルーザ)を馴らし歩きしないで履いた為、先ほどから右踵が痛くなり、石碑がある少し平らな場所で、テーピング休憩に入ります。
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7/10 6:50
新調した登山靴(アルパインクルーザ)を馴らし歩きしないで履いた為、先ほどから右踵が痛くなり、石碑がある少し平らな場所で、テーピング休憩に入ります。
そして熊笹&松林エリアを進んで行きます。
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7/10 7:09
そして熊笹&松林エリアを進んで行きます。
標高1800mにもかかわらず笹や松林が旺盛です。流石、森林限界の高い南アルプスです。左側に鳳凰三山がガスの中から現れました。地蔵岳のオベリクスが見えます。このままガスが抜けるのを祈りますが・・・。
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7/10 7:29
標高1800mにもかかわらず笹や松林が旺盛です。流石、森林限界の高い南アルプスです。左側に鳳凰三山がガスの中から現れました。地蔵岳のオベリクスが見えます。このままガスが抜けるのを祈りますが・・・。
苔むした道の“苔むす道”から、石ゴロの“苔石むす道”へと変わり、一気に視界が開けて来ます。
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7/10 7:30
苔むした道の“苔むす道”から、石ゴロの“苔石むす道”へと変わり、一気に視界が開けて来ます。
やがて目の前に尖がり岩が見えて来ました。
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7/10 7:36
やがて目の前に尖がり岩が見えて来ました。
“刃渡り”に到着です。 予想を遥かに下回った難易度の低い岩場でした。「馬の背」と呼ばれるナイフリッジを少し想像していたので・・・。後方から物音が近づいてきます。赤いランニング姿の短パンランナーさんでした。
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7/10 7:43
“刃渡り”に到着です。 予想を遥かに下回った難易度の低い岩場でした。「馬の背」と呼ばれるナイフリッジを少し想像していたので・・・。後方から物音が近づいてきます。赤いランニング姿の短パンランナーさんでした。
周囲の雲が著しく動き、雲海の中から八ヶ岳が見え隠れしています。このまま標高を上げて行くと、雲の上に出られる予感がしましたけれど、残念ながら期待は出来ない空模様になって来てしまいました。
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7/10 7:43
周囲の雲が著しく動き、雲海の中から八ヶ岳が見え隠れしています。このまま標高を上げて行くと、雲の上に出られる予感がしましたけれど、残念ながら期待は出来ない空模様になって来てしまいました。
梯子を登り切ると、祠と石碑が沢山ある刀利天狗(標高2,049m)に到着です。
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7/10 7:55
梯子を登り切ると、祠と石碑が沢山ある刀利天狗(標高2,049m)に到着です。
立派な石碑と2基の祠が祀ってあります。黒戸尾根コースは270年ほど前に拓かれた登拝道とのことで、随所に歴史を感じさせる史跡が残っています。
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7/10 8:00
立派な石碑と2基の祠が祀ってあります。黒戸尾根コースは270年ほど前に拓かれた登拝道とのことで、随所に歴史を感じさせる史跡が残っています。
抉れた山道を登って行くと勾配が緩くなり、黒戸山への巻き道に変わって行きます。
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7/10 8:25
抉れた山道を登って行くと勾配が緩くなり、黒戸山への巻き道に変わって行きます。
やがて鞍部の五合目小屋まで、勿体なくらい標高を下げながら進行します。
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7/10 8:28
やがて鞍部の五合目小屋まで、勿体なくらい標高を下げながら進行します。
現在は取り壊された五合目小屋跡地に到着です。
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7/10 8:32
現在は取り壊された五合目小屋跡地に到着です。
段下の鞍部の正面の岩山の下に小さな祠が祭られ、石碑、剣があります。
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7/10 8:34
段下の鞍部の正面の岩山の下に小さな祠が祭られ、石碑、剣があります。
小腹が空いたのでおにぎりを頂き、小休憩に入ります。
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7/10 8:36
小腹が空いたのでおにぎりを頂き、小休憩に入ります。
祠の裏へ回り込むと修験者が利用していた跡が伺えます。絶壁のように立ちはだかる岩尾根に向って、梯子が伸びています。
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7/10 8:40
祠の裏へ回り込むと修験者が利用していた跡が伺えます。絶壁のように立ちはだかる岩尾根に向って、梯子が伸びています。
いよいよ梯子と鎖場の急登が始まります。手すり代わりのロープが片側に張られているので、両手を使ってサクサク登って行きます。
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7/10 8:41
いよいよ梯子と鎖場の急登が始まります。手すり代わりのロープが片側に張られているので、両手を使ってサクサク登って行きます。
しばらくすると、一旦下がり、木橋を渡って沢を横断します。橋を渡るとまた崖登りが待っています。
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7/10 9:02
しばらくすると、一旦下がり、木橋を渡って沢を横断します。橋を渡るとまた崖登りが待っています。
途中に剣が置いてありますので、熊よけの剣としてポーズをとってみました。
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7/10 9:06
途中に剣が置いてありますので、熊よけの剣としてポーズをとってみました。
ここから長い梯子の数々を登って行きます。ふと気付くと、心拍数が上がって来たのを感じます。梯子と鎖場で標高を上げているので、知らず知らずオーバーペース気味になってしまったようです。
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7/10 9:07
ここから長い梯子の数々を登って行きます。ふと気付くと、心拍数が上がって来たのを感じます。梯子と鎖場で標高を上げているので、知らず知らずオーバーペース気味になってしまったようです。
“気をつけ”の姿勢に負けない位、直立の梯子を登って行きます。恐らく『槍』の穂先にある梯子を超える傾斜です。
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7/10 9:07
“気をつけ”の姿勢に負けない位、直立の梯子を登って行きます。恐らく『槍』の穂先にある梯子を超える傾斜です。
足の置き場のきっかけが少ない岩場を鎖を引っ張りながら登って行き、進行すると七丈小屋が見えて来ました。
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7/10 9:09
足の置き場のきっかけが少ない岩場を鎖を引っ張りながら登って行き、進行すると七丈小屋が見えて来ました。
標高2,400mに立てられた七丈第一小屋(宿泊30名)に到着です。渇水する事もある水場ですが、本日は水量豊富でした。
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7/10 9:21
標高2,400mに立てられた七丈第一小屋(宿泊30名)に到着です。渇水する事もある水場ですが、本日は水量豊富でした。
持ち水3リットルも残ってますので、ご賞味だけさせて頂きました。心の奥底で声が聞こえて来ます!「重たい思いをして5リットルも背負って来なければ、もっと楽な展開だったのに」
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7/10 9:21
持ち水3リットルも残ってますので、ご賞味だけさせて頂きました。心の奥底で声が聞こえて来ます!「重たい思いをして5リットルも背負って来なければ、もっと楽な展開だったのに」
チップ制の綺麗なトイレを過ぎると、七丈第二小屋(宿泊20名)があり、更に右の梯子から登って行くとテント場が2箇所あります。
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7/10 9:22
チップ制の綺麗なトイレを過ぎると、七丈第二小屋(宿泊20名)があり、更に右の梯子から登って行くとテント場が2箇所あります。
そして“刃渡り”で私を追い越していった、赤いランニング姿の短パンランナーさんが、早くも下山して来ました。スペシャリストの風格で風のように去って行きました。
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7/10 10:06
そして“刃渡り”で私を追い越していった、赤いランニング姿の短パンランナーさんが、早くも下山して来ました。スペシャリストの風格で風のように去って行きました。
ハイマツ・ダケカンバ地帯になってくるとイワカガミの群生が目立ってきます。
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7/10 10:07
ハイマツ・ダケカンバ地帯になってくるとイワカガミの群生が目立ってきます。
視界不良の八合目御来迎場に到着です。数多くの石碑が立ち、山岳信仰の力を肌で感じます。手前にある石の鳥居は柱の一部が残っているだけでした。
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7/10 10:10
視界不良の八合目御来迎場に到着です。数多くの石碑が立ち、山岳信仰の力を肌で感じます。手前にある石の鳥居は柱の一部が残っているだけでした。
ガスの切れ間から山頂方面が見えて来ます。
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7/10 10:14
ガスの切れ間から山頂方面が見えて来ます。
高山植物があちらこちらに咲いています。(イワハゼ)
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7/10 10:14
高山植物があちらこちらに咲いています。(イワハゼ)
コガネイチゴは本日初めてお目にかかります。
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7/10 10:17
コガネイチゴは本日初めてお目にかかります。
なんとな〜くアトラクション的な鎖場は、踏み跡が好意に付けられていますので、難なく登れます。
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7/10 10:19
なんとな〜くアトラクション的な鎖場は、踏み跡が好意に付けられていますので、難なく登れます。
鎖の先端には記念のプレートが取り付けられていました。
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7/10 10:19
鎖の先端には記念のプレートが取り付けられていました。
タカネスミレ?が岩場の隅から元気に咲いています。
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7/10 10:26
タカネスミレ?が岩場の隅から元気に咲いています。
ハクサンイチゲの群生
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7/10 10:26
ハクサンイチゲの群生
大岩の横に掛った鎖を登り込むと、ニョキッ、と立った岩峰二つが迫って見えて来ます。
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7/10 10:27
大岩の横に掛った鎖を登り込むと、ニョキッ、と立った岩峰二つが迫って見えて来ます。
イワイワの鎖場!
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7/10 10:29
イワイワの鎖場!
ツマトリソウの花は上品に見えます。
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7/10 10:34
ツマトリソウの花は上品に見えます。
2本の剣が天に向け、刺さった大岩が見えて来ます。
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7/10 10:34
2本の剣が天に向け、刺さった大岩が見えて来ます。
この大岩が九合目です。さらに近付き、九合目の剣を見上げながら巻いて進んで行きます。
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7/10 10:37
この大岩が九合目です。さらに近付き、九合目の剣を見上げながら巻いて進んで行きます。
イワウメが随所に咲いています。
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7/10 10:50
イワウメが随所に咲いています。
いよいよ山頂に近づいてきました。駒ケ岳神社駐車場で一緒になった、ダンディーな軽トラハイカーさんが下山をして来て、山頂はもうすぐですよ!と爽やかに声を掛けてくれました。
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7/10 10:50
いよいよ山頂に近づいてきました。駒ケ岳神社駐車場で一緒になった、ダンディーな軽トラハイカーさんが下山をして来て、山頂はもうすぐですよ!と爽やかに声を掛けてくれました。
ハクサンシャクナゲが良い感じで咲いています。
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7/10 10:54
ハクサンシャクナゲが良い感じで咲いています。
標高を上げるに連れ、一段と悲しいガスガス!
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7/10 10:56
標高を上げるに連れ、一段と悲しいガスガス!
山頂の手前にある、東峰の駒ケ岳神社本社に到着です。駒ケ岳神社では、下段に祠等、上段に沢山の石碑が置かれいました
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7/10 11:00
山頂の手前にある、東峰の駒ケ岳神社本社に到着です。駒ケ岳神社では、下段に祠等、上段に沢山の石碑が置かれいました
木の囲いの中には、大己貴命が鎮座した姿で祀られています。なんとな〜く囲い方が斬新なので、一瞬、大魔神を想像してしまいました。 目と鼻の先にある、本峰へと向かいます。
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7/10 11:33
木の囲いの中には、大己貴命が鎮座した姿で祀られています。なんとな〜く囲い方が斬新なので、一瞬、大魔神を想像してしまいました。 目と鼻の先にある、本峰へと向かいます。
花崗岩と砂でできている甲斐駒ケ岳山頂(11:03)に到着です。昔は白崩山と言われたほどの、花崗岩の岩肌や砂礫の白い山です。修
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7/10 11:04
花崗岩と砂でできている甲斐駒ケ岳山頂(11:03)に到着です。昔は白崩山と言われたほどの、花崗岩の岩肌や砂礫の白い山です。修
験道の威力不動尊をまつる祠がトレードマークになっています。
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7/10 11:04
験道の威力不動尊をまつる祠がトレードマークになっています。
お湯を沸かしている間、一等三角点を拝んだりして、ガスが抜けるのを待ちますが・・。
2
7/10 11:06
お湯を沸かしている間、一等三角点を拝んだりして、ガスが抜けるのを待ちますが・・。
山頂には二人のハイカーが居るだけで、閑散としていました。
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7/10 11:07
山頂には二人のハイカーが居るだけで、閑散としていました。
本日の相棒はふかっちゃん〜!
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7/10 11:14
本日の相棒はふかっちゃん〜!
時折、陽は射しこんで来ますが、上空の雲が抜けるだけで、山頂から見えるはずの大パノラマは結局、残念ながら視界不良に終わってしまいました。
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7/10 11:20
時折、陽は射しこんで来ますが、上空の雲が抜けるだけで、山頂から見えるはずの大パノラマは結局、残念ながら視界不良に終わってしまいました。
やがて山頂は豪華貸切になり、気を取り直してカップヌードルを頂き、昼食です。
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7/10 11:18
やがて山頂は豪華貸切になり、気を取り直してカップヌードルを頂き、昼食です。
名残惜しいですが、天候の回復する見込みがないので、下山開始です。
0
7/10 11:16
名残惜しいですが、天候の回復する見込みがないので、下山開始です。
花崗岩の砂の上をサクサク下がって行きます。
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7/10 11:29
花崗岩の砂の上をサクサク下がって行きます。
岩場&鎖場&梯子主体歩きは腰を労わりながらの走行ですので、ちゃっちゃか歩けません。
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7/10 11:55
岩場&鎖場&梯子主体歩きは腰を労わりながらの走行ですので、ちゃっちゃか歩けません。
アトラクション的な鎖場で若者とすれ違います。三脚にカメラを付けたまま片手に持ってスイスイ上がって行きます。
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7/10 12:03
アトラクション的な鎖場で若者とすれ違います。三脚にカメラを付けたまま片手に持ってスイスイ上がって行きます。
テント場には、一張り設置されていました。七丈小屋を横目に通り過ぎます。
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7/10 12:30
テント場には、一張り設置されていました。七丈小屋を横目に通り過ぎます。
写真はチップ制のwcです。
0
7/10 12:33
写真はチップ制のwcです。
途中で数名のハイカーを追い越しながら下がって行きます。
0
7/10 12:43
途中で数名のハイカーを追い越しながら下がって行きます。
山頂で一緒だったお方は梯子や鎖場等で、ステッキを使ったりしまったりしているので効率が悪く、ステッキを使わない私に道を譲ってくれました。
0
7/10 13:02
山頂で一緒だったお方は梯子や鎖場等で、ステッキを使ったりしまったりしているので効率が悪く、ステッキを使わない私に道を譲ってくれました。
刀利天狗を過ぎ宿泊組、数組とすれ違います。早朝、歩き初めてすぐ追い越した4人組を又、追い越す事になりました。
0
7/10 13:26
刀利天狗を過ぎ宿泊組、数組とすれ違います。早朝、歩き初めてすぐ追い越した4人組を又、追い越す事になりました。
結局4人組は登頂を諦めての下山でした。梯子の下りは大分慣れて来て、前向きで両手でバランスを取って下がって行ける様になりました。
0
7/10 13:30
結局4人組は登頂を諦めての下山でした。梯子の下りは大分慣れて来て、前向きで両手でバランスを取って下がって行ける様になりました。
ヤセ尾根の刃渡り(距離的に中間地点)地点で、下山を始めて2時間10分経ちますが、まだ刃渡り?と疑うような下山コースの長さです。
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7/10 13:40
ヤセ尾根の刃渡り(距離的に中間地点)地点で、下山を始めて2時間10分経ちますが、まだ刃渡り?と疑うような下山コースの長さです。
梯子と鎖場のない八丁登りを軽快に下がって行きます。下山道がやたら長く感じ、よくこんなに登って来たものだと、自分に感心しながら下がって行きます。
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7/10 14:19
梯子と鎖場のない八丁登りを軽快に下がって行きます。下山道がやたら長く感じ、よくこんなに登って来たものだと、自分に感心しながら下がって行きます。
やがて吊り橋が眼下に見えて来て、やっと!と言う気分でした。一挙に2,200m標高を下げる帰路は、スペックの距離より長く感じる手強い黒戸尾根の下山道でした。
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7/10 15:11
やがて吊り橋が眼下に見えて来て、やっと!と言う気分でした。一挙に2,200m標高を下げる帰路は、スペックの距離より長く感じる手強い黒戸尾根の下山道でした。
竹宇駒ケ岳神社を横目に駐車場へと向かいます。
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7/10 15:13
竹宇駒ケ岳神社を横目に駐車場へと向かいます。
予定時刻の午後3時半前に駐車場に帰着です。腰痛の私は、念願の表参道から甲斐駒ケ岳を無事日帰りで歩けましたので、充実感でいっぱいです。
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7/10 15:18
予定時刻の午後3時半前に駐車場に帰着です。腰痛の私は、念願の表参道から甲斐駒ケ岳を無事日帰りで歩けましたので、充実感でいっぱいです。
長い長い道中で沢山汗を掻きましたので、予定していた最寄りの“むかわの湯”へと向かいますが・・・。
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7/10 15:52
長い長い道中で沢山汗を掻きましたので、予定していた最寄りの“むかわの湯”へと向かいますが・・・。
下山時は天候も回復して富士山や南アルプスの山々も見え始めます。なんとなーく惜しい気分です。
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7/10 16:13
下山時は天候も回復して富士山や南アルプスの山々も見え始めます。なんとなーく惜しい気分です。
気を取り直して帰路のR140号へ入り、吹笛の湯へと向かいます…!!(>_<)!!。
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7/10 17:17
気を取り直して帰路のR140号へ入り、吹笛の湯へと向かいます…!!(>_<)!!。
馴染みの大滝の湯は営業をしていましたので、安堵しました。地下の半露天風呂にゆっくり浸かり、疲れを癒します。
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7/10 18:01
馴染みの大滝の湯は営業をしていましたので、安堵しました。地下の半露天風呂にゆっくり浸かり、疲れを癒します。
以下の写真は昭和35年頃、黒戸尾根からの貴重な写真4枚です。
お世話になっている「赤城の詩の野村さん」からの提供です。掲載にあたっては、私の自己責任で使用させて頂きました。当時は綺麗な石段を登って祠をお参りしたのでしょうね。脇に守り本尊?があったようです。約50年前の貴重な写真です。
2012年07月14日 18:49撮影
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7/14 18:49
以下の写真は昭和35年頃、黒戸尾根からの貴重な写真4枚です。
お世話になっている「赤城の詩の野村さん」からの提供です。掲載にあたっては、私の自己責任で使用させて頂きました。当時は綺麗な石段を登って祠をお参りしたのでしょうね。脇に守り本尊?があったようです。約50年前の貴重な写真です。
当時の七丈小屋は雑魚寝する小さな掘立小屋でした。囲炉裏を囲んで3人で雑談している様子です。小屋の主人(高木さん)らしき方は、手と足だけ写っている方かもしれません。対面の写っている方は山仕事(登山道の修復や薪集め等)を手伝いに来た地元の方か、小屋の主人の身内、お父さんかは定かではありませんとの事です。
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当時の七丈小屋は雑魚寝する小さな掘立小屋でした。囲炉裏を囲んで3人で雑談している様子です。小屋の主人(高木さん)らしき方は、手と足だけ写っている方かもしれません。対面の写っている方は山仕事(登山道の修復や薪集め等)を手伝いに来た地元の方か、小屋の主人の身内、お父さんかは定かではありませんとの事です。
刃渡りを下がって来る元祖、山ガールです。当時では一際目を引く、お洒落なワンゲルのレディーさんとの事です。今でも健在に山歩きをされているのでしょうか?
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7/14 18:01
刃渡りを下がって来る元祖、山ガールです。当時では一際目を引く、お洒落なワンゲルのレディーさんとの事です。今でも健在に山歩きをされているのでしょうか?
九合目の2本の剣が刺さった大岩です。当時は剣のほかに、石碑が祀られていました。
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7/14 18:03
九合目の2本の剣が刺さった大岩です。当時は剣のほかに、石碑が祀られていました。
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