木曽駒ヶ岳

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 4.2km
• 登り: 483m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 1:06
• 合計: 3:09

9:27 千畳敷駅
10:09 10:20 乗越浄土
10:21 10:21 宝剣山荘
10:40 10:40 中岳
10:43 10:43 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:58 11:15 木曽駒ヶ岳
11:23 11:23 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:29 11:59 中岳
12:04 12:04 天狗荘
12:09 12:16 乗越浄土
12:35 12:36 ホテル千畳敷
12:36 ゴール地点

天候

快晴強風

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：9:05発ロープウェイ始発
復路：12:55発ロープウェイ

コース状況／危険箇所等

千畳敷カール下部でトレースを外すと膝ラッセル。
カール上部から稜線上は吹き溜まり以外はガチガチの雪でアイゼンが良く効く。

その他周辺情報

駒ヶ根プレモントホテルに前泊。
ビジホとしては十分レベルの朝食バイキングがあり価格も手ごろ。

写真

1/22 9:10

ロープウェイから見える景色ですでにテンション高まる！稜線上の雪が舞っており風の強さが分かる

1/22 9:27

千畳敷に到着、1番のロープウェイ出来たのでまだ先行者もほとんどが八丁坂に差し掛かる前

1/22 9:27

極楽平方面はトレース無し

1/22 9:32

驚きの白さ、そして青さ、最高のコンディション

1/22 9:52

八丁坂ではどうしても列になってしまう、かと言ってトレースを外して膝ラッセルをしながら抜ける様なパワーは自分には無い

1/22 9:52

宝剣岳の南側の岩並カッケー

1/22 10:04

もうチョット、この辺の傾斜は流石に大変

1/22 10:04

宝剣岳の直下から

1/22 10:13

カール登り切りました、最高のコンディションを求めて訪れた後続の方々が続々と登ってくる

1/22 10:14

宝剣へのトレースも有りました(この写真外だけど)

1/22 10:14

伊那前岳方面、千畳敷カールから手前のピークに直登する冬コースも有って雪崩のリスクが八丁坂より低いけど斜度は凄い

1/22 10:14

中岳方面

1/22 10:24

こちらが宝剣へのトレース(埋まってる小屋の向こう、左側の尾根から巻くように入る)

1/22 10:24

稜線上は15m程度の強風、寒いので体を冷やさないように早々に先に向かう

1/22 10:24

三ノ沢岳も美しい

1/22 10:33

たった1時間の登りで2900mまで来れちゃうんだからロープウェイ様々、ここで寒さと風が想定以上だったためバラクラバを装備

1/22 10:34

南アルプスも一望！とにかく最高の天気

1/22 10:34

空木岳方面の稜線も相変わらず素晴らしい

1/22 10:34

木曽駒ヶ岳と後ろに御嶽、本当に直ぐ終わってしまうなぁ

1/22 10:46

最後の一登り

1/22 10:54

空木岳方面の写真を撮るなら山頂直下の折り返し地点がおススメ、標高はさほど変わらないが山頂と違って他の登山者を入れずに撮れる

1/22 11:00

登頂！お社は埋まっております

1/22 11:01

鳥居も半分以上雪の下

1/22 11:02

馬の背側

1/22 11:02

御嶽

1/22 11:02

乗鞍と北アルプス

1/22 11:03

山頂から撮る空木岳方面は人を入れずに撮るのは難しい、登山者大盛況なので

1/22 11:03

南アルプス

1/22 11:09

八ヶ岳と奥に浅間山

1/22 10:33

山頂は風除けを見つけられなかったので中岳山頂の岩陰で食事休憩、この景色を見ながら食べられるのは良いけど、やっぱり風除けしても寒かった

1/22 12:09

八丁坂の下りだけは慎重に、ステップがハッキリしてたので難易度は多分一番低いくらいだったと思う

1/22 12:36

堪能しました

1/22 12:36

スタート時には無かった極楽平へのトレースが有る、なんか正面のピークに直登してるトレースも有るけど

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル バラクラバ ピッケル

感想

shige_verde

まず何よりも天気に恵まれて良かった。
土曜日に行くか日曜日に行くか迷った末に、様々な天気予報を見比べて土曜に決めて大正解。

一番のロープウェイで上がるので念のためワカンを持って行ったが、前日までのトレースもハッキリついている状態で出番無し。
ストックは軽量化で持って行かず終始ピッケルだったけど、個人的にはこれが正解だと思う。
八丁坂が確実にピッケルの方が良い上、それ以外は歩く距離が短すぎてストックが有ろうが無かろうがあまり関係ないので。

歩き応えは無いけど、気軽に絶景を見るには最高の山でした。