谷川岳
- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 832m
- 下り
- 825m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレース上でも時々踏み抜きがあり、体がはまる人が複数いました。また、トレース上にクラックがありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今日は上州武尊山に行こうと計画していましたが、川場スキー場へのバスの予約ができなかったため、同じ上毛高原駅から行ける谷川岳に行くことにしました。
ロープウェイを登って天神平に到着し、リフトの脇から登り始めました。最初の坂は複数のトレースがありましたが、前の人について登って行きます。天気がよく、この坂を上りきったところで既に結構暑くなっていました。他の登山者が服の調整をしているところで、私も一枚服を脱ぎました。ここから少し木々の中を下っていき天神尾根を歩いて行きます。その後、熊穴沢避難小屋の前で登りに転じますが、小屋は完全に雪に埋没していたので、雪の中から出ていた棒が小屋の場所を示すことはその時はわかりませんでした。
この日は登山者が多く、坂を登っている途中に時々停止し、登りを再開してしばらくするとまた停止するということがしばしばありました。また、トレース上で時々踏み抜きそうになることがあり、注意して登りました。登山者はスノーボードを担いでいる人や、スキーで登る人、スノーシューで登る人、アイゼンで登る人など様々でした。スキーの人の後ろについて登っていると、トレース上の足跡ががスキーでならされて見えなくなったり、スキーで通ったところをアイゼンで歩くと沈みまくるということがありました。シールを貼ったスキーで登るのも楽しそうでした。
この後、山頂に向かってジグザグのトレースに沿って坂を登って行きます。ここも登山者が上までずっと続いていました。ここで踏み抜いて体が半分くらい沈んでいる人が複数いました。この頃は風もなくますます暑くなってきて、ハードシェルのジッパーを開けました。さらに登って行くと、肩の広場に出て、肩の小屋が見えました。このあたりから風が多少出てきたほか、気温も下がった感じで顔が冷たく感じます。
さらに登り続けると、トマの耳山頂に到達。登っていくときから左手の山(万太郎山?)が美しかったのですが、山頂からの360度の眺めも絶景でした。オキの耳方面を見ると、東側に巨大な雪庇ができていました。山頂で少し休んだ後、オキの耳山頂を目指します。山頂までの道からの眺めもよく、途中の石や枝には流雪が付いていてオブジェのようでした。オキの耳山頂では標識が雪の中から掘り出されていました。
帰りはトマの耳山頂を経由して坂を下りて行きます。山頂付近からのスキー滑降は、新雪の上にシュプールを残して本当に気持ちよさそう。下りの道は、登りではトラバースしながら登ったところにも、真っ直ぐに下りる新しいトレースラインが複数できていました。また、トレース上にクラックがありました。周りの景色を楽しみながら下っていき、天神平・天神峠分岐点あたりで小休止。さらに進んでいくと天神平ロープウェイ駅が見えてきました。最後の下りはトレースラインが数え切れないくらいできており、結構足が沈むので少し歩きにくかったですが、無事下りてロープウェイ駅に到着しました。
今日は天気もよく、白い雪が本当にきれいで、楽しい雪山登山でした。
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