安祥城址〜四極山

2022年02月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 34.6km
• 登り: 799m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:09
• 合計: 8:43

5:48 南安城駅
9:15 9:17 長圓寺駐車場
9:19 9:19 分岐
9:24 9:25 市道出会
9:33 9:33 万灯山
9:35 9:35 市道出会
10:21 10:21 駐車場
10:34 10:35 展望台
10:49 10:49 茶臼山
11:15 11:15 西茶臼山
12:35 12:40 四極山
14:31 吉良吉田駅

天候

晴れ一時雪

アクセス

利用交通機関：

電車

・名鉄西尾線急行(弥富行)吉良吉田駅乗車

コース状況／危険箇所等

・立岩の切り立った道は踏み外さないよう注意が必要。
・四極山は整備されていないので道探しに少し苦労する。

その他周辺情報

・桜井古墳群 https://www.ansyobunka.jp/rekihaku/collection/kohungun/co-sakurai.html
�…猶杆妬�(安城市古井町)
�∨抛盡妬�(安城市堀内町)
�Ｊ乏せ蓋妬�(安城市桜井町)
�て鷸匕妬�(安城市桜井町)
�セ盪卍邑妬�(安城市東町)
�ι営邑妬�(安城市姫小川町)
��姫小川古墳(安城市姫小川町)
・西尾市文化財 https://www.city.nishio.aichi.jp/sportskanko/bunkazai/1001485/index.html
�┿阿了蓋妬�(西尾市上羽角町)
��王塚古墳(西尾市鳥羽町)
��正法寺古墳(西尾市吉良町)

・堀内公園 https://www.city.anjo.aichi.jp/tanoshimu/koen/horiuchi.html
・西尾いきものふれあいの里 https://www.city.nishio.aichi.jp/shisetsu/bunka/1001578/index.html

写真

まんだ暗いうちから安祥城本丸跡に建つ大乗寺お参りし、ヘッドランプつけたら西三河の古墳を巡るロングトレイルの始まり。

雪が散らつく農道を歩き、矢作川流域で最古の塚越古墳に到着。まんだ薄暗い。

堀内公園を通り円墳に復元された堀内古墳に着く。
母の在所が直ぐ近くにあり子供のとき貝塚とかこの広場によく遊びに来とった。

別名が天満山古墳と呼ばれとる。

堀内古墳(天満山古墳)の裏にある、その貝塚も見たら次へ。

ここは碧海郡の郷名発祥の地と伝えられとる。

円墳の碧海山古墳

愛知県最大の前方後方墳に来た。
西三河で二番目に大きな古墳の整った形状が把握できる。

国史跡の二子古墳

二子古墳の上に立ち岡崎の方を見る。

道中にある櫻井神社お参り
今は亡き十四歳上の従兄弟がお祭りのとき肩車してくれたこと思い出した。

円墳の獅子塚古墳

円墳の姫塚古墳

民家のフェンスに遮られて用を成しとらん姫塚古墳の石碑をスマホ突っ込み撮影。

東町浅間神社遊園での大一番像を見てく。

桜井古墳群で最古級の前方後円墳

国史跡の姫小川古墳
ここで桜井古墳群を後にし、次は鹿乗川と矢作川を渡り最明寺山古墳群に行く。

三の山古墳の石室に入りお参り

保存状態のいい石室の中から外を見る。

吉良まで先が長いんもんで体力温存して羽角山に登らず万灯山に向かう。また雪が降り出す。

万燈山四等三角点

晴れたけど風が強まる万灯山から八ツ面山を見る。次は須美川を渡り茶臼山に行く。

茶臼山展望台
急に吹雪いて辺りが真っ白になる。

須美村三等三角点

再び晴れた茶臼山から碧南の方を見る。

昼ごはん食べ終わると曇った。ちょっとだけ三河湾が見える。

西茶臼山にある古墳らしき場所。破壊された石室のようにも見える。

孫茶臼に登り西尾のピラミッドを見る。

立岩の上から覗き込んだけどスゲ怖い。
次は矢崎川を渡り四極山に行く。

荒れた竹藪を抜けたら峠に出る。

四極山の津ノ平村三等三角点
このあと尾根を外さず歩いて鉄塔巡視路に出る。

王塚古墳は道路から眺めるだけ。今回の締め括りとなる正法寺古墳に向かう。

白山神社お参り

西三河最大の前方後円墳

国史跡の正法寺古墳

古墳公園に梅が咲いとる。
古墳上に神社や林や公園があり全容が把握しにくい。

再び矢崎川を渡り名鉄西尾線の吉良吉田駅で電車に乗って帰路につく。
安城と西尾の古墳が10箇所も徒歩で巡れたし大満足のロングトレイルだった。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

KuroTetsu

夜明け前に南安城駅を出発して西三河の豪族の墓を巡る。最明寺山古墳群と王塚古墳の間にある山にも登る。万灯山と茶臼山は歩き慣れとる道だが四極山を越えるのには難儀した。安城から吉良まで山歩きながら古墳巡りしとる物好きは自分以外におらんと思う。どんな豪族が地元を支配しとったのか、ますます興味が湧いてくる雪のチラつくロングトレイルだったけど、寒さはあんまり気にならずに最後まで歩けた。いつか東三河や尾張でも古墳巡りと山歩きを組み合わせた計画を作ってみたい。
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