黒斑山・蛇骨岳・仙人岳
- GPS
- 04:36
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 614m
- 下り
- 601m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:25
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス代1,400円 帰りのバスは、途中で停車した小諸駅からバスタ新宿行きのJR関東バスに接続しており、乗り換えている方がいた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛇骨岳まではしっかりトレースあり。樹林帯が多く風はほとんど感じなかった。 仙人岳までの道はトレースは薄めで雪庇もあり。風が強く雪も積もるのでトレースが埋まっていく感じ。最後の登りは直登。 |
その他周辺情報 | 高峰高原ホテルの日帰り温泉(500円) その後もロビーでくつろげます。卓球台もあり。 バス停は登山口の前です(寒い!)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今週末は冬型の気圧配置で各地の山で雪が降ったり曇りの予報だったので、麓が晴れの予報だった黒斑山に行くことにしました。北陸新幹線の佐久平駅に降りると雪!やっぱりか〜と思いつつ、バスに乗って高峰高原ホテルに向かいます。バスは満席でした。
ホテルで準備を整え、最初はアイゼンを付けずに登ろうと決め、ストックを持って車坂峠に向かいました。が、登山者がみなアイゼンを装着しているのを見て、初めての山でもあったので、急遽装着しました。
車坂峠から樹林帯に入り、緩やかに登って行った後、下りに転じ、車坂山から本格的な登りになります。樹林帯を登って行き、避難壕のようなものを越えると、赤ゾレの頭に出て、向かい側のトーミの頭への登りが見えます。浅間山はまだ霞んでいました。
一度下りて急坂を登って行くとトーミの頭に到着。ここで晴れ間が少し出て、浅間山が少し見えました。その後、山肌をトラバースして、樹林帯を進んでいくと黒斑山の山頂に到着。真正面の浅間山はまだ霞みがちです。山頂ではかなりの人が立ちながらご飯を食べたり、お湯を沸かして調理したりと賑やかでした。
山頂を通過して蛇骨岳に向かいます。樹林帯を抜けて浅間山を見ながらトラバースし、また樹林帯を抜けると蛇骨岳山頂に到着。ここは黒斑山山頂と違って誰もいません。風もあり遮るものが少ないので、岩場に体を隠しつつ小休止。
この後、仙人岳に向かって稜線を歩いて行きます。トレースはありますが、風と雪があり、あまり人が登っていないためか、やや薄く、足も時々沈みます。山頂までの尾根道には雪庇があり、注意しつつ歩いて行きます。最後の登りはトレースがほとんど見えなくなっており、直登して山頂に到達。結構風があり、顔が冷たいと思っていたら、いつもしているバラクラバを忘れていたことに気づきました。山頂で粘って写真を撮っても視界が晴れないので、蛇骨岳に向けて戻り始めると、急に明るくなり晴れ間が出てきて、振り返るとそこにガトーショコラが!嬉しくなって写真を撮り、仙人岳から先に下山していた登山者とも運が良かったと話をして、写真も撮ってもらいました。
蛇骨岳までの道は樹林帯が多かったこともあり、北横岳の登りを長くしたような感じでしたが、仙人岳までは細い尾根道を歩く、なかなか雰囲気のある道でした。高峰高原ホテルでは温泉でゆっくりし、ロビーでもホテルスタッフの方々の対応が良く、気持ちよく過ごせました。
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