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記録ID: 3981954
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

三池岳

2022年02月06日(日) [日帰り]
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shikakura その他14人
GPS
07:01
距離
6.2km
登り
627m
下り
629m

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:07
合計
6:54
9:53
9:53
5
10:21
10:31
18
10:49
10:50
47
11:37
11:43
9
11:52
12:07
42
12:49
13:05
24
13:29
13:30
4
13:34
13:40
47
16:22
16:28
7
16:40
16:40
2
天候 曇り、時々雪、晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・八風キャンプ場事務所の上手の道脇に駐車。四輪駆動車は簡単に駐車できるが、二輪駆動車はもう少し下手のキャンプ場の駐車場の方が良い。
・八風キャンプ場〜八風峠
しっかりした堅いトレースの上に新雪が積もっているので、八風峠まではツボ足で登ったが、トレースが無かったら八風峠まで登れなかったと思う
・八風峠〜三池岳
ワカン、スノ-シュ-を履いた。稜線のCo940mピークからの下りは急斜面
・三池岳〜八風キャンプ場
福王山への分岐からは激下り。雪が段々少なくなるので、ワカン、スノ-シュ-では下りにくい。軽アイゼンが有ればもう少し簡単に下れたと、反省。
八風キャンプ場上手の道路脇に駐車して出発です。私の車を駐車するのにもたもたして30分程ロス
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八風キャンプ場上手の道路脇に駐車して出発です。私の車を駐車するのにもたもたして30分程ロス
滝谷出合到着
第一回目の渡渉。この後の渡渉も水量が少ないので簡単
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第一回目の渡渉。この後の渡渉も水量が少ないので簡単
第二回目の渡渉
第三回目の渡渉
第四回目の渡渉
中峠・八風峠分岐。渡渉が終わり支尾根の末端から登りだす。中尾根へのトレースが残っている
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中峠・八風峠分岐。渡渉が終わり支尾根の末端から登りだす。中尾根へのトレースが残っている
九十九折のトレースを登って
九十九折のトレースを登って
坂中の地蔵に到着。雪の無い時はお地蔵様が見えるかな?
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坂中の地蔵に到着。雪の無い時はお地蔵様が見えるかな?
坂中の地蔵から東側の視界が開け、桑名・四日市方面が
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坂中の地蔵から東側の視界が開け、桑名・四日市方面が
滑りやすい山腹の急登を這い上がり尾根へ登り着いた。先行の単独の方も難渋した様子
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滑りやすい山腹の急登を這い上がり尾根へ登り着いた。先行の単独の方も難渋した様子
支尾根を登り切ると雪原状の広い稜線に鳥居が有り、奥に三池岳。八風峠は鳥居から稜線を少し下った所。此処でワカン、スノ-シュ-を履く
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支尾根を登り切ると雪原状の広い稜線に鳥居が有り、奥に三池岳。八風峠は鳥居から稜線を少し下った所。此処でワカン、スノ-シュ-を履く
地吹雪の稜線から桑名・四日市方面
地吹雪の稜線から桑名・四日市方面
釈迦岳背景に八風峠へ
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釈迦岳背景に八風峠へ
八風峠への下り付近から釈迦岳を振り返る
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八風峠への下り付近から釈迦岳を振り返る
八風峠から三池岳。八風谷への道標が見えている
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八風峠から三池岳。八風谷への道標が見えている
稜線上Co940mピークを下る。雪が深い所は尻セ-ドで下る
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稜線上Co940mピークを下る。雪が深い所は尻セ-ドで下る
稜線上Co940mピークを振り返る。雪庇が発達しているので樹林の中を下る
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稜線上Co940mピークを振り返る。雪庇が発達しているので樹林の中を下る
三池岳最後の登り。風が強く雪は吹き飛ばされているので雪を拾いながら
三池岳最後の登り。風が強く雪は吹き飛ばされているので雪を拾いながら
三池岳に到着。三角点は三重県側の広い尾根のに有り、風もきついので三角点に向かい
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三池岳に到着。三角点は三重県側の広い尾根のに有り、風もきついので三角点に向かい
樹林に囲まれた三池岳三角点到着
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樹林に囲まれた三池岳三角点到着
三池岳山頂にて
ガスの晴れ間に竜ヶ岳
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ガスの晴れ間に竜ヶ岳
下山尾根にも消えかけたトレース、テープが有り、暫くはなだらかな尾根を下りますが
下山尾根にも消えかけたトレース、テープが有り、暫くはなだらかな尾根を下りますが
福王山分岐になると、様相は一変して激下りが始まる
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福王山分岐になると、様相は一変して激下りが始まる
ロ-プも有る急下降
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ロ-プも有る急下降
雪がだんだん少なくなり下りにくくなります。ワカンでは無く軽アイゼンの方が良かった。判断が甘かった。
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雪がだんだん少なくなり下りにくくなります。ワカンでは無く軽アイゼンの方が良かった。判断が甘かった。
Co520m付近の迂回路。登り返さなくていいので大歓迎
Co520m付近の迂回路。登り返さなくていいので大歓迎
なだらかになって来た
なだらかになって来た
林道に降りて来転倒等も有ったようですが、全員無事に降りてホッとします。
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林道に降りて来転倒等も有ったようですが、全員無事に降りてホッとします。
朝の林道に戻って来ました
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朝の林道に戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ スパッツ ストック ワカン スノ-シュ-
共同装備
無し

感想

今日の例会は鈴鹿セブンマウンテンの竜ヶ岳と釈迦岳に挟まれて目立たない冬の三池岳です。大パ-ティ-に付き守山駅に集合し、4台に分乗して八風キャンプ場に向かいます。菰野町の天気予報は晴れですがキャンプ場に近づくにつれて雪が舞い出し路面には薄っすらと積もっています。除雪はキャンプ場までですので少し上手の道端に駐車しますが、私の車は2輪駆動で思った様に駐車出来ず皆さんに押してもらったり、除雪してもらったりで何とか駐車場所を確保します。キャンプ場の駐車場には登山者は駐車禁止とのnet情報で此処まで登って来ましたがお願いしてキャンプ場の駐車場に止めたほうが良かったかも知れません。

準備後、トレースに従って林道を詰めて行きますが、単独の先行者の足跡が残っています。滝谷出合からは新雪が20cm程になって来ますがトレースはしっかり踏み固められてツボ足でも快適に歩けます。谷を4回渡渉すると急傾斜の山腹を九十九折のトレースを辿り、中峠分岐まで登ると、中峠の方向には単独者のトレースが残っていますが雪で消えかけています。

しばらく登ると坂中の地蔵に到着。急に展望が開けて桑名、四日市が見えて来ます。此処で休憩し、尾根の東側を巻きながら進んで最後の急登を登り切ると尾根に飛び出します。先行者も最後の急斜面にはかなり難渋したようです。尾根に登ったとたんに冷たい風が顔に突き刺さり、消えかけたトレースを拾いながら稜線の鳥居に到着。

西側は地吹雪ですが東側は桑名・四日市方面の大展望。と右手には釈迦岳も姿を現わします。風を避けてワカン、スノーシュ-を履いて地吹雪の中稜線を三池岳に向かいます。雪庇がかなり発達しているので出来るだけ樹林の中を辿り、三池岳に到着、三角点は三重県側に有るので取りあえず三角点で集合写真。既に13時半を回っているので少し降りた風の無い場所で昼食。

下山尾根か福王山分岐まではなだらかですが、そこからは激下りの始まりで、上部は積雪が深く、ロープも張られていますのでまだしも下り易いのですが、下るに従って木の根、岩が現れています。要所にはロープが張られていますのでそれを頼りに慎重に下降。軽アイゼンを持参するは良かったかと後悔しますか、後の祭り。

Co550m付近から傾斜もなだらかになって、やれやれです。八風キャンプ場の道路に止めた車は2cm程の雪を被っています。
何とか日没までに下山出来ました。

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