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Yamareco

記録ID: 3982067
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

厳冬期ソロテント泊で赤岳

2022年02月06日(日) ~ 2022年02月08日(火)
 - 拍手
GPS
11:45
距離
18.4km
登り
1,503m
下り
1,485m

コースタイム

1日目
山行
2:59
休憩
0:21
合計
3:20
10:31
49
11:20
11:21
9
11:30
11:32
4
11:36
11:43
0
11:43
48
12:31
12:42
69
13:51
2日目
山行
4:19
休憩
1:19
合計
5:38
7:58
27
8:25
7
8:32
8:44
9
8:53
8:54
70
10:18
10:27
14
10:41
10:47
10
10:57
11:05
3
11:08
11:23
2
11:25
11:31
29
12:00
12:02
4
12:06
12:12
48
13:00
13:12
8
13:20
16
13:36
3日目
山行
2:19
休憩
0:02
合計
2:21
9:15
43
9:58
32
10:30
10:31
11
10:42
7
10:49
30
11:19
11:20
16
11:36
天候 登頂の日と次の日快晴
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
初日は日曜日だったので美濃戸口まではバスがありますが
帰りは平日なので、美濃戸口から三井の森まで30分くらいあるき地元のバスで富士見駅まで乗り継ぎで行った
富士見駅で切符を買おうとしたら、電車が直ぐ来るから早く行きなさい、。と言われ階段を登って下って大変だった。乗り継ぎの時間が三分しかなく慌てた。後で確認したら次に電車がくるのは二時間後だった
コース状況/
危険箇所等
文三郎尾根と、地蔵尾根は全部が危険箇所に思う。今回は登りで文三郎、下山は地蔵尾根でしたが、登っている時にすれ違いの人に地蔵尾根どおでしたか?と2人の方に聞くと、下りでは使いたくないと言っていました。
登っている自分も文三郎は降りで使いたくないよーと、言いました。
その他周辺情報 今回はは入らず
電車とバスを乗り継いで美濃戸まで来ました
2022年02月06日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/6 10:33
電車とバスを乗り継いで美濃戸まで来ました
林道は凍結もなくチェーンスパイクでサクサクと歩けます
2022年02月06日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/6 11:23
林道は凍結もなくチェーンスパイクでサクサクと歩けます
赤岳山荘に着きました。快晴ならここから阿弥陀岳が見えるんですが、今日は残念な感じです
明日に期待
2022年02月06日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/6 11:23
赤岳山荘に着きました。快晴ならここから阿弥陀岳が見えるんですが、今日は残念な感じです
明日に期待
今日の夕飯は、テントの中で食べる海の幸の濃厚ビスクスープのスパゲティ。
自分で言うのもなんだけどなかなか美味
2022年02月06日 16:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
2/6 16:58
今日の夕飯は、テントの中で食べる海の幸の濃厚ビスクスープのスパゲティ。
自分で言うのもなんだけどなかなか美味
段々と寒くなってきました
2022年02月06日 17:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/6 17:54
段々と寒くなってきました
お酒を飲んでまったり中
2022年02月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/6 17:55
お酒を飲んでまったり中
次の日に行者小屋から見る阿弥陀岳
2022年02月07日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/7 8:32
次の日に行者小屋から見る阿弥陀岳
だんだん高度を上げていきます
2022年02月07日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
2/7 9:26
だんだん高度を上げていきます
いつもは、中岳は脇役のような感じがしますか、今日はアップで撮ってみました
2022年02月07日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
2/7 9:27
いつもは、中岳は脇役のような感じがしますか、今日はアップで撮ってみました
阿弥陀岳と中岳が揃うと一段とかっこいいね
2022年02月07日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
2/7 9:27
阿弥陀岳と中岳が揃うと一段とかっこいいね
大核心部通過。
2022年02月07日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
2/7 10:44
大核心部通過。
ここのトラバースはなんとなく安心
2022年02月07日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
2/7 10:44
ここのトラバースはなんとなく安心
権現岳とその奥は南アルプス
2022年02月07日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
2/7 10:59
権現岳とその奥は南アルプス
やったー厳冬期赤岳登頂。
2022年02月07日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
2/7 11:08
やったー厳冬期赤岳登頂。
誰もいない山頂で三角点にカメラを置いて自撮り
2022年02月07日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/7 11:12
誰もいない山頂で三角点にカメラを置いて自撮り
いいね青空の下、風もあまりありませんでした、よかったー
2022年02月07日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
2/7 11:13
いいね青空の下、風もあまりありませんでした、よかったー
2022年02月07日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/7 11:13
ここを降ってきましたよー
基本通りのアイゼンワークで一歩一歩確実におりました
2022年02月07日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/7 11:48
ここを降ってきましたよー
基本通りのアイゼンワークで一歩一歩確実におりました
もうすぐ赤岳展望荘
2022年02月07日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/7 11:51
もうすぐ赤岳展望荘
このアングルがいいのに写真はなぜか白茶けている
残念
2022年02月07日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
2/7 11:55
このアングルがいいのに写真はなぜか白茶けている
残念
これも白茶けている残念だ
2022年02月07日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/7 12:23
これも白茶けている残念だ
地蔵尾根の中間あたり
2022年02月07日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/7 12:23
地蔵尾根の中間あたり
樹林帯に入りもう安心です
2022年02月07日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/7 12:52
樹林帯に入りもう安心です
次の日の朝、下山前にもう1枚パチリ
2022年02月08日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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2/8 9:12
次の日の朝、下山前にもう1枚パチリ
もうすぐ美濃戸口です。
今日も快晴ですすれ違う人は結構いました
2022年02月08日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
2/8 11:03
もうすぐ美濃戸口です。
今日も快晴ですすれ違う人は結構いました

装備

備考 今回は忘れ物は無く、とても快適だった

感想

やってきました!。
厳冬期八ヶ岳のテント泊、今年の冬は早い時期から雪も降り、何年かぶりの寒さです。正月に硫黄岳行った時より寒いような気がした。
今回は赤岳鉱泉の水のタンクは凍りついており水は出ませんでした。
小屋の人に言えば貰えましたが、貰った水も直ぐに凍ってしまいます。
テルモスに水を入れる感じです。
夕方になると、段々とテントの中も寒くなりビールも飲む気もしなくなり八ヶ岳天然水のウイスキーのお湯割りでまったりしました。
濃厚ビスクスープのパウダーで作る海の幸スパゲッティは、自分で言うのもなんだけど、ハイレベルのレストランの味で美味。
乾燥している海老とホタテを持参したけど、直ぐに水で戻せばよかったんだけど忘れて少し硬かったのが、残念ですが後はグー

登山の方は、今回は文三郎尾根から登り地蔵尾根で降りました。文三郎尾根の登りはかなり急に感じた。こんなに急だったっけ?と思うのは年齢のせいか?
雪の深さはあまり無くクラスト部分もアイゼンの刺さりが良く、歩きやすかった。山頂近くのトラバースも直ぐに下にクサリがあり安心です。
山頂直下で梯子の下にトレースが二手に分かれており、少し右に行くとトレース無くなり、その横は雪庇であと3歩位進むと、踏み抜き滑落だった。
山頂では、俺1人だけで絶景を独り占めした感じ。山頂に着いたら思わずやったーと叫んでしまった。ガッツポーズも出来たのも一人だったからできたのでしょう。

さて、降りです。山頂から直ぐに急登です。アイゼンワークを基本に忠実に一歩一歩確実に焦らず三点支持を心掛けて降りました。
赤岳展望荘に着いたら、若い男性と会い少しだけほっとしました。この男性に地蔵尾根はどうでしたか?と尋ねると、急で怖く降りでは使いたくないよと言ってました。
地蔵さんからの降りは先ほどの山頂直下と比べると難しくなかったと思います。が、あくまでも個人的な感想で、その時の風のタイミングや、一回山頂直下の急登に目が慣れているなどの事があると思います。

最初の計画では赤岳鉱泉にテントで1泊してー20℃を経験。
次の日に赤岳登頂、鉱泉に戻りテントを撤収して下山しようと考えておりましたが、
疲れていてもう1泊することにしました。

家族にもこんな寒い日になんで行くの?とか、また暖かくなってからテント泊行けばーとか言われながらでも、毎回気持ち良く見送ってくれてありがたいです。帰ったら暖かいお風呂も沸いてて🛀感謝です。
親指が軽い霜焼けっぽくなったけど、厳冬期テント泊また行くつもりです。

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