春を先取り、蝋梅の里〜根古峰〜岩湧山〜施福寺

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:02

7:45 スタート地点
8:40 旧下峠
8:45 旧上峠
9:24 砥石谷林道入口分岐
10:26 根古峰
10:41 阿弥陀山前分岐
10:46 錦命水
10:50 10:51 五ツ辻
11:05 岩湧山東峰
11:13 岩湧山
11:49 横谷・ネバシ谷方面分岐
12:09 カキザコ
12:19 12:21 千石谷林道岩湧山登山口
12:24 12:31 滝畑登山口
13:04 13:11 ボテ峠
13:20 番屋峠
13:27 13:28 追分
13:43 13:50 槙尾山施福寺
14:02 14:04 槙尾山バス停
14:13 青少年の家
14:47 槙尾山口バス停
14:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海電車天見駅スタート
南海バス槇尾山口ゴール

コース状況／危険箇所等

らくルートでは林道アシ谷線〜根古峰の間が「難路」と表示されますが、これはアシ谷から尾根に上がる手前の急坂と尾根直下の斜面をトラバース気味に進む道が細いことによるものかと思います。
根古峰手前の等高線が詰んでいるところは程よく九十九折になっていて、難路というわけではありませんでした。

写真

2/11 7:50

天見駅から叶山〜井谷ノ峰への取りつき

2/11 7:53

叶山中腹にある叶神社への参道でもあります。

2/11 7:59

朝日を背中に浴びながら。

2/11 8:01

赤い鳥居を何度かくぐるということは

2/11 8:02

叶神社はお稲荷様でした。

2/11 8:10

杉木立の道を進むと

2/11 8:16

眺望が開けて生駒山方面。

2/11 8:17

叶山山頂。願い事が叶うらしい。

2/11 8:21

朝日が差し込む明るい杉木立の道。

2/11 8:28

井谷ノ峰山頂。

2/11 8:29

ちょっとだけ眺望あります。

2/11 8:37

ここは下峠。

2/11 8:44

鉄塔から金葛を望む。

2/11 8:46

上峠に降りてきました。流谷へ向かいます。

2/11 8:48

途中から林道歩きになって、

2/11 8:52

棚田が広がる流谷の山村風景

2/11 8:54

「蝋梅の里」兼「山茱萸ノ里」サンシュユ（ヤマグミ）
春の彼岸頃には山茱萸の黄色い花も咲くらしい。

2/11 8:55

今日の目当てはこの蝋梅。青空に映えます。

2/11 8:58

蝋梅の並木。蝋梅の香りに包まれてリラクゼーション効果抜群。
一つ残念なことに、この時間は山の陰になってしまって、青空と蝋梅の両方を鮮やかに撮影するのが難しい(>_<)

2/11 9:00

2/11 9:01

2/11 9:11

手前の蝋梅に陽が射せば黄色く輝くはず。

2/11 9:12

2/11 9:14

2/11 9:19

葛城第十六番の経塚もあるようです。

2/11 9:25

林道葦谷線から根古峰を目指します。

2/11 9:37

コンクリート舗装された林道ですが、使われている気配ありません。

2/11 9:39

水場。

2/11 9:42

なぜかこの辺りだけ河床が茶色い。

2/11 9:45

この辺りの河床は普通。さっきの茶色は何だったんだろう？？？

2/11 9:51

ほぼ左右対称の砂防堤。右側を登ります。

2/11 10:01

分け入っても分け入っても杉木立。

2/11 10:12

尾根に乗りました。尾根に上がる手前でしばらく尾根直下をトラバース気味に進みますが、その間の道が狭いのでちょっと慎重に。

2/11 10:19

うっすらと雪が積もった九十九折の道。

2/11 10:22

ここは左。

2/11 10:27

根古峰山頂三角点。

2/11 10:29

ダイトレに合流。ここに立派な山名板。

2/11 10:31

2/11 10:38

2/11 10:45

錦明水。水量少ないですが、

2/11 10:45

氷を穿って素敵な造形。

2/11 10:51

五ツ辻。

2/11 11:09

岩湧山の萱場に取りつきます。

2/11 11:32

岩湧山から三国山方面。

2/11 11:33

岩湧山から二上山、大和葛城山、金剛山。

2/11 11:34

穂の綿毛が飛び去ってしまってスリムになったススキ。

2/11 12:03

On the sunny side of the path

2/11 12:10

昨年、改修工事中だった木道が完成してました。

2/11 12:14

水場。

2/11 12:38

ボテ峠への取りつき付近のお猫様。日向ぼっこ中。

2/11 12:54

さすがダイトレ。崩落箇所にしっかりとした安全柵。

2/11 12:54

崩落のおかげでここは編笠山と岩湧山のビューポイント。

2/11 12:57

岩湧山と扇山。

2/11 13:05

ボテ峠

2/11 13:11

ボテ峠を少し下ったところから、和泉の摩周湖（自然にできたものではないですが）が見え隠れします。

2/11 13:20

番屋峠。

2/11 13:25

追分のお地蔵さん。ここから施福寺まではいくつものお地蔵さんがお迎えしてくれます。

2/11 13:26

この辺り古い石垣が多い。番所跡？僧坊跡？砦跡？何があったのでしょうか？？？

2/11 13:30

2/11 13:44

施福寺の椿。

2/11 13:47

施福寺の紅梅。

2/11 13:48

施福寺から金剛山、編笠山、岩湧山。

2/11 13:48

毎回この写真撮ってしまいます。

2/11 14:00

施福寺山門。

2/11 14:03

いつもの満願滝。水量わずか。
最近は金剛山の氷瀑を追っかけてましたが、この落差50mの満願滝が氷瀑になるとさぞ美しいことでしょう。標高的にまず無理でしょうけど。

2/11 14:18

中止になった槇尾ダム建設工事の跡地利用で公園が整備されつつあります。

2/11 14:18

天空へ昇る階段の上には

2/11 14:19

展望広場。

2/11 14:20

展望広場からの眺め。ダム建設計画ではここからダム湖を眺望するはずだったのでしょう。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

nunon

天気予報によると2月三連休で一番天気良さそうなこの日に山行と決めてはいたものの、金剛山（新しく雪降っただろうなあ）か金剛山以外（最近金剛ばかりだなあ）か迷ってました。結果、そろそろ蝋梅が咲く頃ということを思い出して今日のルートに決定。
最近の写真は雪と氷のモノクロームが多かったけど、今日は久しぶりにカラーが加わってちょっと春を先取りした気分。