赤岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 10:57
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,769m
- 下り
- 1,742m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:22
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:33
天候 | 2日とも晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:美濃戸口14:45発バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレース有り。 前日までの大雪で雪面は緩かったりフカフカだったり。 地蔵尾根は11日はトレース無く12日早朝の利用者がラッセルしたと聞いた。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口のJ&Nを初利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ヘルメット
ストック
輪カンジキ
|
---|
感想
山を始めた2年前から冬の目標としていた厳冬期赤岳を決行。
前日の大雪で足元のコンディションは最良ではなかったもの、天気には恵まれ無事目標を達成できた。
当初は硫黄岳までの縦走周回を計画していたが、実力不足によりそちらは達成できず。
主な理由としては
・フカフカ新雪による体力とタイムの消費が想定以上
・赤岳鉱泉の混雑によりスタート時間が遅れた
・帰りのバス時間による制約
だが、根本原因としてはこれらの外的要因を覆してバス時間までに下山するペースで歩けなかった自分の実力不足。
天気も良くあのペースだと下山が15〜16時頃になると思われ日没前なので行けば行けたが、タクシー金額をケチってヘタレてしまった。
厳冬期周回については来シーズン以降の目標としたい。
今回驚いた事が2つ。
1つは南沢の辛さ。
客観的には特別キツイ道では無いはずなのだが、比較的開けている北沢と比べて見通しの利かない樹林帯が長く、白河原に至ってはどこまで歩いても終わらないような錯覚にとらわれ、足元の新雪の重さも含めて主観的にとても辛かった。
多分もう登りで使う事は無い。
もう1つは赤岳鉱泉が激混みだった事。
流石に1枚の布団に2人という事は無かったが、敷布団の両端が重なった状態でひかれて使用面積は布団の7〜8割程度で満室だった。
コロナになって以来見る事の無かった光景、と言うかコロナでこれは良いのか?と思う光景。
自分は全く気にしないが、コロナにうるさい人は不快だっただろうなと思う。
まあそういう人はそもそも山に来ないかもだが。
そんな小屋では嬉しい出会いも。
偶然隣になった方と意気投合し小屋内での雑談から翌日の赤岳アタック、下山までずっと一緒させて頂いた。
縦走を止めて下りたのもその方が下りる予定だったのも影響が有ったが、とても楽しかったので後悔は無し。
山での出会いはいつも素晴らしい。
ひとまずの目標は達成し次の目標は考え中。
ここより上のレベルとなると人が入らない所やアルパインになってくるのか?
焦らずじっくりレベルを上げていければと思う。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する