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Yamareco

記録ID: 3993441
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2022年02月11日(金) ~ 2022年02月12日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:57
距離
21.8km
登り
1,769m
下り
1,742m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:47
休憩
0:35
合計
4:22
10:24
15
10:39
10:39
36
11:15
11:21
0
11:21
11:27
5
11:32
11:33
69
12:42
12:45
74
13:59
14:16
12
14:28
14:30
16
14:46
2日目
山行
5:12
休憩
1:21
合計
6:33
6:50
23
7:13
7:13
6
7:19
7:28
7
7:35
7:35
47
8:30
8:42
11
8:53
9:03
12
9:15
9:16
5
9:21
9:27
9
9:36
9:43
28
10:11
10:11
3
10:14
10:20
37
10:57
11:12
6
11:18
11:18
12
11:30
11:43
30
12:13
12:13
26
12:39
12:40
10
12:50
12:51
0
12:51
12:51
32
天候 2日とも晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:茅野駅9:25発バス
復路:美濃戸口14:45発バス
コース状況/
危険箇所等
トレース有り。
前日までの大雪で雪面は緩かったりフカフカだったり。
地蔵尾根は11日はトレース無く12日早朝の利用者がラッセルしたと聞いた。
その他周辺情報 美濃戸口のJ&Nを初利用
美濃戸口までのバスは超満員で臨時1台追加有り、晴れ予報の連休恐るべし
2022年02月11日 10:25撮影 by  SOV40, Sony
1
2/11 10:25
美濃戸口までのバスは超満員で臨時1台追加有り、晴れ予報の連休恐るべし
美濃戸山荘にもミニアイスキャンディ、初めて知りました
2022年02月11日 11:26撮影 by  SOV40, Sony
1
2/11 11:26
美濃戸山荘にもミニアイスキャンディ、初めて知りました
当初北沢から赤岳鉱泉直行予定だったけど時間を持て余すかなと思い南沢から向かうルートに変更
2022年02月11日 11:34撮影 by  SOV40, Sony
2
2/11 11:34
当初北沢から赤岳鉱泉直行予定だったけど時間を持て余すかなと思い南沢から向かうルートに変更
初めて南沢使ったけど、北沢と比べて沢が狭くて樹林が深く景色を見る楽しみが無い、さらに途中急登も有って距離も長いし、総じてキツイ
2022年02月11日 11:47撮影 by  SOV40, Sony
2
2/11 11:47
初めて南沢使ったけど、北沢と比べて沢が狭くて樹林が深く景色を見る楽しみが無い、さらに途中急登も有って距離も長いし、総じてキツイ
2000mを超えたあたりでだいぶ雪が深くフカフカで足のパワーが必要になってきた
2022年02月11日 12:37撮影 by  SOV40, Sony
2
2/11 12:37
2000mを超えたあたりでだいぶ雪が深くフカフカで足のパワーが必要になってきた
白河原まで来るとやっと良い景色が見えてくる、がココが一番ツライ…どこまで歩いても延々着かないような感覚があった
2022年02月11日 13:20撮影 by  SOV40, Sony
2
2/11 13:20
白河原まで来るとやっと良い景色が見えてくる、がココが一番ツライ…どこまで歩いても延々着かないような感覚があった
それでも歩けば着く、昼の間は赤岳鉱泉からスタッフが来て開けてくれているらしい、スコップ等を自由に使えるので持ってこなくてもテント場の整地が出来る
2022年02月11日 14:11撮影 by  SOV40, Sony
1
2/11 14:11
それでも歩けば着く、昼の間は赤岳鉱泉からスタッフが来て開けてくれているらしい、スコップ等を自由に使えるので持ってこなくてもテント場の整地が出来る
阿弥陀岳の麓、素晴らしいロケーションのテン場で泊まってみたくなった
2022年02月11日 14:11撮影 by  SOV40, Sony
1
2/11 14:11
阿弥陀岳の麓、素晴らしいロケーションのテン場で泊まってみたくなった
明日はこれに登るのかぁと見上げながら赤岳鉱泉に向かう
2022年02月11日 14:11撮影 by  SOV40, Sony
1
2/11 14:11
明日はこれに登るのかぁと見上げながら赤岳鉱泉に向かう
中山展望台へはトレース無し、翌朝は付いていたのでこの後の夕日の時間とかに行った人がいたのかも
2022年02月11日 14:29撮影 by  SOV40, Sony
1
2/11 14:29
中山展望台へはトレース無し、翌朝は付いていたのでこの後の夕日の時間とかに行った人がいたのかも
お宿に到着、なんか想定以上に疲れた上、ものすごく混んで素直に北沢で早く着けば良かったと後悔
2022年02月11日 14:50撮影 by  SOV40, Sony
2
2/11 14:50
お宿に到着、なんか想定以上に疲れた上、ものすごく混んで素直に北沢で早く着けば良かったと後悔
この日の夕食は豚しゃぶとホッケ、客が多いから?ステーキとおかわり出来るポトフを期待していたので正直ガッカリ
2022年02月11日 17:49撮影 by  SOV40, Sony
2
2/11 17:49
この日の夕食は豚しゃぶとホッケ、客が多いから?ステーキとおかわり出来るポトフを期待していたので正直ガッカリ
赤岳アタック当日、早朝はまだ雲多め、行者小屋は自分が通過した時よりかなりテントが増えていて遅く到着した人がかなり居たみたい
2022年02月12日 07:26撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 7:26
赤岳アタック当日、早朝はまだ雲多め、行者小屋は自分が通過した時よりかなりテントが増えていて遅く到着した人がかなり居たみたい
文三郎尾根の急登区間に入る、写真じゃ全然分からないけどかなりの急登
2022年02月12日 07:49撮影 by  SOV40, Sony
1
2/12 7:49
文三郎尾根の急登区間に入る、写真じゃ全然分からないけどかなりの急登
景色は素晴らしい!そして雲が晴れてきた
2022年02月12日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
1
2/12 8:01
景色は素晴らしい!そして雲が晴れてきた
中岳分岐までもう少し、一見急登が終わった様に見えるけどトラバースに入るまでの一登りも結構キツイ
2022年02月12日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
1
2/12 8:01
中岳分岐までもう少し、一見急登が終わった様に見えるけどトラバースに入るまでの一登りも結構キツイ
山頂までまだまだ高度差があるなぁ
2022年02月12日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 8:01
山頂までまだまだ高度差があるなぁ
写真では分からないけど地蔵の頭に人が居た、たぶんこの方がラッセルして登った先頭の方だと思われる
2022年02月12日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
1
2/12 8:01
写真では分からないけど地蔵の頭に人が居た、たぶんこの方がラッセルして登った先頭の方だと思われる
中岳分岐到着!阿弥陀岳カッコイイ!この時点ではトレース無し、この後歩いた方は居たらしい
2022年02月12日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 8:37
中岳分岐到着!阿弥陀岳カッコイイ!この時点ではトレース無し、この後歩いた方は居たらしい
核心部に向けて出発
2022年02月12日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 8:37
核心部に向けて出発
核心部の写真は撮ってる余裕が無く(登山者が多くて写真ストップするのが申し訳なく)いきなり登頂!!
2022年02月12日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
3
2/12 9:22
核心部の写真は撮ってる余裕が無く(登山者が多くて写真ストップするのが申し訳なく)いきなり登頂!!
天気最高!富士山も見える
2022年02月12日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 9:22
天気最高!富士山も見える
硫黄岳から北八ヶ岳方面
2022年02月12日 09:23撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 9:23
硫黄岳から北八ヶ岳方面
阿弥陀岳と諏訪湖や乗鞍・北アルプス
2022年02月12日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
1
2/12 9:24
阿弥陀岳と諏訪湖や乗鞍・北アルプス
権現岳方面
2022年02月12日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 9:24
権現岳方面
頂上山荘から下る方まで来た方が硫黄岳への稜線は綺麗に見えるね
2022年02月12日 09:37撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 9:37
頂上山荘から下る方まで来た方が硫黄岳への稜線は綺麗に見えるね
地蔵の頭まで来た…下山を決断
2022年02月12日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 10:16
地蔵の頭まで来た…下山を決断
横岳方面もトレース有るしタクシー覚悟なら行けましたけどねぇ…
2022年02月12日 10:15撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 10:15
横岳方面もトレース有るしタクシー覚悟なら行けましたけどねぇ…
地蔵の頭からの中岳・阿弥陀岳は凄い映えると思う
2022年02月12日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 10:16
地蔵の頭からの中岳・阿弥陀岳は凄い映えると思う
さらば赤岳、登らせてくれてありがとう
2022年02月12日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
1
2/12 10:16
さらば赤岳、登らせてくれてありがとう
地蔵尾根を下山、雪が緩くてかなり慎重を要するコンディション
2022年02月12日 10:25撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 10:25
地蔵尾根を下山、雪が緩くてかなり慎重を要するコンディション
上の人の態勢を見て頂ければ分かる通り、結構怖い下りです
2022年02月12日 10:25撮影 by  SOV40, Sony
2
2/12 10:25
上の人の態勢を見て頂ければ分かる通り、結構怖い下りです
赤岳鉱泉まで戻ってきました、前日写真を撮らなかったので帰り際にアイスキャンディーをパチリ
2022年02月12日 11:42撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 11:42
赤岳鉱泉まで戻ってきました、前日写真を撮らなかったので帰り際にアイスキャンディーをパチリ
北沢歩き易いなぁ、もう絶対こっちしか使わない
2022年02月12日 12:12撮影 by  SOV40, Sony
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2/12 12:12
北沢歩き易いなぁ、もう絶対こっちしか使わない
バスまで1時間あったので初めてJ&Nで食事が出来た、グラタンうまー
2022年02月12日 14:00撮影 by  SOV40, Sony
2
2/12 14:00
バスまで1時間あったので初めてJ&Nで食事が出来た、グラタンうまー
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ザック サブザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ヘルメット ストック 輪カンジキ

感想

山を始めた2年前から冬の目標としていた厳冬期赤岳を決行。
前日の大雪で足元のコンディションは最良ではなかったもの、天気には恵まれ無事目標を達成できた。

当初は硫黄岳までの縦走周回を計画していたが、実力不足によりそちらは達成できず。
主な理由としては
・フカフカ新雪による体力とタイムの消費が想定以上
・赤岳鉱泉の混雑によりスタート時間が遅れた
・帰りのバス時間による制約
だが、根本原因としてはこれらの外的要因を覆してバス時間までに下山するペースで歩けなかった自分の実力不足。
天気も良くあのペースだと下山が15〜16時頃になると思われ日没前なので行けば行けたが、タクシー金額をケチってヘタレてしまった。
厳冬期周回については来シーズン以降の目標としたい。

今回驚いた事が2つ。
1つは南沢の辛さ。
客観的には特別キツイ道では無いはずなのだが、比較的開けている北沢と比べて見通しの利かない樹林帯が長く、白河原に至ってはどこまで歩いても終わらないような錯覚にとらわれ、足元の新雪の重さも含めて主観的にとても辛かった。
多分もう登りで使う事は無い。

もう1つは赤岳鉱泉が激混みだった事。
流石に1枚の布団に2人という事は無かったが、敷布団の両端が重なった状態でひかれて使用面積は布団の7〜8割程度で満室だった。
コロナになって以来見る事の無かった光景、と言うかコロナでこれは良いのか?と思う光景。
自分は全く気にしないが、コロナにうるさい人は不快だっただろうなと思う。
まあそういう人はそもそも山に来ないかもだが。

そんな小屋では嬉しい出会いも。
偶然隣になった方と意気投合し小屋内での雑談から翌日の赤岳アタック、下山までずっと一緒させて頂いた。
縦走を止めて下りたのもその方が下りる予定だったのも影響が有ったが、とても楽しかったので後悔は無し。
山での出会いはいつも素晴らしい。

ひとまずの目標は達成し次の目標は考え中。
ここより上のレベルとなると人が入らない所やアルパインになってくるのか?
焦らずじっくりレベルを上げていければと思う。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
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