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記録ID: 4013156
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

九鬼山からの秀麗・富士は鬼に隠されて(山梨)

2022年02月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:37
距離
8.4km
登り
609m
下り
619m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:13
合計
3:33
8:17
8:19
69
9:29
9:29
26
9:54
9:55
3
9:58
9:58
4
10:03
10:14
31
10:45
10:45
14
10:59
10:59
19
11:18
11:19
4
11:23
11:23
14
11:37
11:37
0
11:37
ゴール地点
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・道の駅つる(店舗営業は9時から)
・道中凍結などは無し
コース状況/
危険箇所等
・道の駅(杉山新道)→九鬼山:ところどころ薄い雪がありました。稜線手前のトラバースはやや注意必要でした
・九鬼山→札金峠:山頂直下(北側)は積雪あり(雨で緩んでいることもあり踏み込んだ後に滑る)。尾根に復帰するまでの急坂、ガレ場、ロープ場、トラバースの通過は要注意でした
今日は『道の駅 つる』から九鬼山〜御前山〜大月駅のルートを予定していました
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今日は『道の駅 つる』から九鬼山〜御前山〜大月駅のルートを予定していました
大月駅発リニア見学センター行きのバスが道の駅にも来ます
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大月駅発リニア見学センター行きのバスが道の駅にも来ます
リニア実験線と九鬼山。地面は雪、空は雲で真っ白です。9時からは晴れる予報ですがずれ込みそう
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リニア実験線と九鬼山。地面は雪、空は雲で真っ白です。9時からは晴れる予報ですがずれ込みそう
落合水路橋(1907年)。水力発電のため、100年経ったいまも現役だそうです。日露戦争でオイル無しのエネルギーが必要ということでつくったらしいです
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落合水路橋(1907年)。水力発電のため、100年経ったいまも現役だそうです。日露戦争でオイル無しのエネルギーが必要ということでつくったらしいです
25分で登山口に。杉山新道(右)から行きます(左は愛宕神社コース)
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25分で登山口に。杉山新道(右)から行きます(左は愛宕神社コース)
真っ白です。これはもしかしたら今日は晴れないかな
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真っ白です。これはもしかしたら今日は晴れないかな
標高700mを超えると少しずつ雪が出てきます
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標高700mを超えると少しずつ雪が出てきます
稜線(約800m)に乗りました(弥生峠)
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稜線(約800m)に乗りました(弥生峠)
標高が上がるにつれて雪が少しずつ増えます
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標高が上がるにつれて雪が少しずつ増えます
鈴懸峠(山頂直前)で愛宕神社コースと合流です
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鈴懸峠(山頂直前)で愛宕神社コースと合流です
山頂に着きます
山頂です。秀麗富嶽十二景(十番山頂)
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山頂です。秀麗富嶽十二景(十番山頂)
三角点タッチ
誰もいません、会いません
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誰もいません、会いません
真っ白。鬼に景色を消されたみたい、と思いました
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真っ白。鬼に景色を消されたみたい、と思いました
ベンチはもちろん独占です
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ベンチはもちろん独占です
山頂からは北斜面、急斜面なので、念のためチェーンスパイクを装着
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山頂からは北斜面、急斜面なので、念のためチェーンスパイクを装着
寂しげな山頂を後にします。富士山は昼前に到着予定の御前山で見よう
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寂しげな山頂を後にします。富士山は昼前に到着予定の御前山で見よう
雪はそれなりに深く、また踏み込んだ後に滑ります
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雪はそれなりに深く、また踏み込んだ後に滑ります
トラバース道は谷側には落ちないように。いつになく慎重。そして小雨がぱらつきます。御前山に行っても晴れなさそう。エスケープルートから下山することに
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トラバース道は谷側には落ちないように。いつになく慎重。そして小雨がぱらつきます。御前山に行っても晴れなさそう。エスケープルートから下山することに
天気は当分回復しそうにないため、札金峠から先にいかず下山することにしました。札金ルートは途中から林道です
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天気は当分回復しそうにないため、札金峠から先にいかず下山することにしました。札金ルートは途中から林道です
道の駅に帰還。珍しくまだ午前中です。お疲れ様でした
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道の駅に帰還。珍しくまだ午前中です。お疲れ様でした

感想

オミクロン監禁から解放も体は重たいです。雨ですが天気回復しそうな大月へ。出発後変更も頭をよぎりましたが、まあ行くことにしました。

今回の行き先は、秀麗富嶽十二景(大月市)のひとつ、桃太郎伝説の九鬼山(970m)と、富士山絶景の御前山です。これで十二景(20座)探訪は8座目になります。

歩き始めると晴れるどころか、途中わずかながらも小雨がぱらつき、雲も分厚いまま動きません。

鬼に隠されたか? そういえば桃太郎伝説のある大月。桃太郎が退治し忘れたのか山頂に到達しても眺望はなく、鬼に景色を消されたかのよう。

その後は御前山に向かう途中の札金峠で、天候不順が続くと判断し、御前山→大月駅の行程を止めてそのままま直接道の駅に下山しました。

昼前の下山となりましたが、早い下山もいいものでした。十二景は楽しめなかったもののほぼ無人の山歩きを堪能できました。いつか晴れの日に再訪しようと思います。

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