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Yamareco

記録ID: 4132072
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳南峰〜天気リベンジ達成〜

2022年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
7.9km
登り
994m
下り
992m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
1:01
合計
4:35
9:23
5
9:28
9:33
73
10:46
10:47
66
11:53
12:43
22
13:05
13:05
11
13:16
13:16
34
13:50
13:55
3
天候 快晴(正午前後から周りの山には多少の雲有り)
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
終始圧雪状態、日当たりの良い所で一部腐り、稜線上のハイマツの上で踏み抜き有り
その他周辺情報 中ノ湯温泉は日帰り温泉受け入れ有り
1年ぶりにやって来た中ノ湯温泉、昨年と同じように裏手でアイゼンを履き出発
2022年04月02日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
1
4/2 9:22
1年ぶりにやって来た中ノ湯温泉、昨年と同じように裏手でアイゼンを履き出発
夏の駐車場からの眺め、去年もこの景色は見れた
2022年04月02日 09:30撮影 by  SOV40, Sony
4/2 9:30
夏の駐車場からの眺め、去年もこの景色は見れた
登山口の火山警告の看板、去年は全部出ていて読めたので今年の雪の多さが良く分かる
2022年04月02日 09:32撮影 by  SOV40, Sony
4/2 9:32
登山口の火山警告の看板、去年は全部出ていて読めたので今年の雪の多さが良く分かる
地図にも有るけどいきなりの急登、去年はここでイキナリバテた人が居て「こりゃメッチャ時間かかるな…」と覚悟した場所(その人は結局下山はガイドにザックを持ってもらった)
2022年04月02日 09:41撮影 by  SOV40, Sony
4/2 9:41
地図にも有るけどいきなりの急登、去年はここでイキナリバテた人が居て「こりゃメッチャ時間かかるな…」と覚悟した場所(その人は結局下山はガイドにザックを持ってもらった)
広場で森林限界となり一気に山頂が!これを見たかった!!
2022年04月02日 10:44撮影 by  SOV40, Sony
1
4/2 10:44
広場で森林限界となり一気に山頂が!これを見たかった!!
山頂アップ、今は噴煙が強い時期みたい
2022年04月02日 10:44撮影 by  SOV40, Sony
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4/2 10:44
山頂アップ、今は噴煙が強い時期みたい
テント泊してました、霞沢岳を目の前に最高のテン場だろうなぁ…来年はテント担いで来ようかな?
2022年04月02日 10:44撮影 by  SOV40, Sony
4/2 10:44
テント泊してました、霞沢岳を目の前に最高のテン場だろうなぁ…来年はテント担いで来ようかな?
通常の谷から左に逸れる斜面ではなく手前のピークに一気に直登します、景色は最高!
2022年04月02日 11:14撮影 by  SOV40, Sony
4/2 11:14
通常の谷から左に逸れる斜面ではなく手前のピークに一気に直登します、景色は最高!
11時にして乗鞍方面にはガスが湧いてきた、乗鞍と迷ってこちらに来たけど行ってたら多分ガスまでに昇れてなかった
2022年04月02日 11:14撮影 by  SOV40, Sony
4/2 11:14
11時にして乗鞍方面にはガスが湧いてきた、乗鞍と迷ってこちらに来たけど行ってたら多分ガスまでに昇れてなかった
稜線まで上がって振り返っての霞沢岳、手前の斜面を登って来ましたがかなり急です
2022年04月02日 11:21撮影 by  SOV40, Sony
2
4/2 11:21
稜線まで上がって振り返っての霞沢岳、手前の斜面を登って来ましたがかなり急です
所々に嫌な感じのクラックも見える稜線上の小ピークの間を進む
2022年04月02日 11:21撮影 by  SOV40, Sony
4/2 11:21
所々に嫌な感じのクラックも見える稜線上の小ピークの間を進む
あちらが最後の登りですね?と思いきや実はあれは偽ピーク
2022年04月02日 11:27撮影 by  SOV40, Sony
4/2 11:27
あちらが最後の登りですね?と思いきや実はあれは偽ピーク
右から登ってくるのが通常ルート、稜線から来た自分は正面斜面をまたも直登して斜面中ほどの人が映っている辺りで合流
2022年04月02日 11:29撮影 by  SOV40, Sony
4/2 11:29
右から登ってくるのが通常ルート、稜線から来た自分は正面斜面をまたも直登して斜面中ほどの人が映っている辺りで合流
通常ルートに合流して振り返り一枚、これまた結構な斜度でした
2022年04月02日 11:46撮影 by  SOV40, Sony
4/2 11:46
通常ルートに合流して振り返り一枚、これまた結構な斜度でした
あの岩の間を抜けたらピークだぁ!…いえ、斜度が変わっているだけで更に奥が有ります…
2022年04月02日 11:49撮影 by  SOV40, Sony
4/2 11:49
あの岩の間を抜けたらピークだぁ!…いえ、斜度が変わっているだけで更に奥が有ります…
そして登頂!西鎌から槍、キレットから穂高・西穂、吊り尾根から前穂・明神、まさにオールスター
2022年04月02日 12:00撮影 by  SOV40, Sony
4/2 12:00
そして登頂!西鎌から槍、キレットから穂高・西穂、吊り尾根から前穂・明神、まさにオールスター
乗鞍は完全に雲の中、独立峰の天気は難しい
2022年04月02日 12:00撮影 by  SOV40, Sony
4/2 12:00
乗鞍は完全に雲の中、独立峰の天気は難しい
穂高方面を別角度で噴煙も入れて、見飽きない
2022年04月02日 12:10撮影 by  SOV40, Sony
1
4/2 12:10
穂高方面を別角度で噴煙も入れて、見飽きない
笠ヶ岳も雲が掛かり気味、掛かったり取れたりだった
2022年04月02日 12:10撮影 by  SOV40, Sony
4/2 12:10
笠ヶ岳も雲が掛かり気味、掛かったり取れたりだった
この辺が山頂…のはず、雪が多くてお地蔵様は雪の下
2022年04月02日 12:11撮影 by  SOV40, Sony
4/2 12:11
この辺が山頂…のはず、雪が多くてお地蔵様は雪の下
こちらが去年撮ったお地蔵様の祠、周りの雪と足跡を見ても去年は雪が少なくグズグズだった事が分かる
2021年04月04日 08:53撮影 by  SOV40, Sony
1
4/4 8:53
こちらが去年撮ったお地蔵様の祠、周りの雪と足跡を見ても去年は雪が少なくグズグズだった事が分かる
北峰側によって撮ってみた、この辺は両側切れ落ちてて踏み抜きの危険もあり怖い
2022年04月02日 12:41撮影 by  SOV40, Sony
4/2 12:41
北峰側によって撮ってみた、この辺は両側切れ落ちてて踏み抜きの危険もあり怖い
名残惜しいが下山、今度は左の通常ルートへ、登って来た尾根側のルートが良く見える
2022年04月02日 12:49撮影 by  SOV40, Sony
4/2 12:49
名残惜しいが下山、今度は左の通常ルートへ、登って来た尾根側のルートが良く見える
ここの下りはメッチャ楽しいです、雪が適度な硬さだったので走っても下りられるし、勿論尻セードも可(ソリ持ってないと濡れるのでやらなかったけど)
2022年04月02日 12:56撮影 by  SOV40, Sony
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4/2 12:56
ここの下りはメッチャ楽しいです、雪が適度な硬さだったので走っても下りられるし、勿論尻セードも可(ソリ持ってないと濡れるのでやらなかったけど)
広場までもあっと言う間に戻って来た、午前中の写真と比べてだいぶ雲が湧いてきたのが分かる、コレで絶景も見納め
2022年04月02日 13:14撮影 by  SOV40, Sony
4/2 13:14
広場までもあっと言う間に戻って来た、午前中の写真と比べてだいぶ雲が湧いてきたのが分かる、コレで絶景も見納め
下山後は日帰り湯を頂きました
2022年04月02日 14:04撮影 by  SOV40, Sony
4/2 14:04
下山後は日帰り湯を頂きました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック バラクラバ ピッケル 輪カンジキ

感想

ちょうど1年前、雪山講習ツアーで一面ガスの中登った焼岳。
今回はそのリベンジ。

スタートは雲一つ無い快晴。
だんだん雲が出てくる傾向だったものの基本的に1日もつ予報。
期待感に胸躍らせて登る。
去年と同じ道だが天気が違うと何もかもが違う。
ハッキリ言って今回の方が全然楽しい。
やはり山は晴天で登らなければ。

広場から見えた双耳峰には去年のガッカリ感分のマイナスも有ったせいか、かなり感動した。
稜線への急登も山頂までの急登も絶景を見ながらなので辛さは無く楽しいばかり…と言いたいところだがあの斜度はキツイ事はキツイ。
この日は雪の状態が良く直登も出来たが、もう少し雪が固いと危ないかもしれない。
逆に融雪がもっと進むと雪崩の危険と、稜線上はクマザサとハイマツに覆われるので、良いタイミングだった。

山頂からの景色は圧巻の一言。
去年は噴煙すら見えなかったが、今回は穂高連峰の雄姿が目の前。
槍から西鎌の稜線も美しい。
遠くは鷲羽までハッキリ見える。
天気リベンジは見事に達成された。

この焼岳は週末を利用した松本遠征の1日目。
一度街に戻って宿泊し、翌日は乗鞍岳に登る予定でそちらは天気最悪の予報。
それでもこの快晴の焼岳に登れただけで来たかいが有ったと思えた。

広場でのテント泊がかなり楽しそうだったので、次はテントを担いで来たい。

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新中ノ湯コース
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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