愛鷹山(越前岳〜黒岳)
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- GPS
- 05:21
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 724m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:31
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
御殿場〜十里木 愛鷹登山口〜御殿場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下は残雪あり、特に十里木から越前岳へはけっこう多い。 リボンやトレース跡をよくみて |
その他周辺情報 | バス便少なし注意。 |
写真
感想
富士山をなるべく近くでみたーい、っておもって三つ峠山にしようか迷ったが、より楽そうな愛鷹山・越前岳へ。ちょっと縦走して黒岳と計画した。
雨が明けてよりいい環境でと一日置いてみた。当日は晴れていい展望も期待して出発。御殿場線ではみな谷峨で大勢降りて行った。丹沢だろうな。御殿場駅からのバスは客少なし、登山客は自分のほかに御老体4人組がいた。
バス停近くの頼朝の井戸に立ち寄り準備して出発。富士山は登山開始からよくみえて一番よくみえた時だった。なら登らなきゃいいじゃんって頂上近辺の展望はわからんしいくしかないよ。御老体らは早々に追い越した。丸太の階段は朽ちて深くなっており、歩幅が中途半端で一歩じゃ歩きづらい。なら二歩でいけばいいけど。
馬の背まで地味にいく、そこからは樹林ぽく急な登りがあったりする。途中展望地がいくつかあったが途中までは富士山はよくみえた。上にいくほどガスってきた。
しかしそれほど難儀というほどではなかったが残雪があり、大したことないと思ったが登るほどに深く、とうとうツボ足になるほどに。まあいざとなればチェンスパもってるしこのくらい大丈夫だとそのまま登っていく。さあ勢子辻分岐あたりから稜線ぽくもなるがトレースがわかりづらかった。この山は登り下りと二つに分かれてるのか、はたまた登山者が逸れてできたトレースなんだか終始そのような道が多かった。
ロープが張ってあっても外なのか内なのかもわかりづらかったり、終始戸惑った。まあ方角はあってるし逸れても特に危険はないんだけど、きちんと登山道を進まないと自然破壊になるからね。
そして越前岳とうちゃこ。残念だが展望はよくなかった。うーん、チーカマで軽食後、黒岳へとすぐ出発。時間的には余裕があるのだがやはり途中なにがあるのかわからないので早めに行動する。
下りはチェンスパ装着。快適に進むが黒岳方面はそれほどの残雪ではなかった。富士見峠まで地味に長い道で途中の展望もあまりよくはなかった。分岐から黒岳方面へすすむと急登登場。すぐ登り切ったけど、登り切ってしばらくいくと巨大杉が5本ほど、ウルトラ杉5兄弟と命名。自然杉で裾野市の天然記念物らしい。これはプチ圧巻だった。
ほどなく進んでちょっと登ると黒岳山頂とうちゃこ。ここではなんとか富士山を撮影できた。完璧なアングルじゃなかったけど。この山頂はかなり広い。ここでお約束のチリトマトと遅い昼食を。さて今から下山したらかなり早くバス停に着いてしまうので昼食とコーヒーでのんびりしていた。のんびりしても雲は晴れなかったけど。
分岐まで戻っていよいよ下山。いきなりの急坂、一気に下ると愛鷹山荘に出た。無人無料らしいけどここの泊まるほどの山じゃないかと思うけど。冬場とか避難小屋になるんだろうと思う。直下に沢があるがこの山はここに限らず沢はほぼ枯れていた。
そして地味に下ってすぐに山神社に到着。無事な登山に感謝し、登山口へ出る。さてバス停まで20分ほどだがまだまだ時間があるのでここの駐車場でお湯沸かして珈琲ブレイク。山頂で会った方が降りてきた。彼らは車なんだけどね。のんびり林道を下って愛鷹登山口バス停に。おしまい。ここでもちょっと待ったけどのんびりしていた。今回急な下りありでちょっと疲れたとこあるけどのんびりいけたのでいいリハビリになった。はやも急かるる次の山だな。
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