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Yamareco

記録ID: 417786
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

突風に吹かれた白銀の唐松岳!

2014年03月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:23
距離
8.8km
登り
906m
下り
892m

コースタイム

ゴンドラ八方駅(9:35)
八方池山荘前(10:12)
八方ケルン(10:31)
八方池付近(11:00)
丸山ケルン(12:15〜12:20)
唐松岳(13:25〜13:35)
丸山ケルン(14:15〜14:26)
八方池ケルン(15:00)
八方池山荘前(15:35)
うさぎ平テラス(15:50)
ゴンドラ八方駅(16:10)
全所要時間5時間23分(八方池山荘リフト乗場より!)
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・八方尾根ゴンドラ駅下の駐車場(@500)を利用
 (ゴンドラに一番近い駐車場)
・ゴンドラ往復1600円 リフト2本は片道各300円。
※ゴンドラ&リフト運行状況 http://www.happo-one.jp/gelande/lift.html
コース状況/
危険箇所等
締まった雪ですので終始12本爪アイゼンがベストです。
標高を上げた場所(唐松山荘30分手前位)はピッケルが最適

冬季限定コースは第3ケルン先の丸山ケルンまで急な直登りになっていて、
扇雪渓等ショートカットしての尾根沿いのコースです。

突風に吹かれる場合がありますので防寒防水対策の服装が望ましい

※コースは手書きですので参考まで!

温泉情報
http://vill.hakuba.nagano.jp/privilege/onsen/index.html
今回は十郎の湯に初めて訪問しました。
白馬に到着すると真っ白に染まった後立山連峰を目にして、気分が高まります。
2014年03月17日 09:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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白馬に到着すると真っ白に染まった後立山連峰を目にして、気分が高まります。
リフト駅後方には、早くも五竜岳〜鹿島槍ヶ岳が聳え立っているのが見えます。
2014年03月17日 09:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 9:57
リフト駅後方には、早くも五竜岳〜鹿島槍ヶ岳が聳え立っているのが見えます。
八方尾根は突風に吹かれ早くも八方池付近より、撤収をされた方と数人すれ違います。
2014年03月17日 10:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 10:16
八方尾根は突風に吹かれ早くも八方池付近より、撤収をされた方と数人すれ違います。
八方尾根より振り返って、眼下に八方池山荘とリフト駅です。焼山〜火打山〜妙高山〜高妻山〜戸隠山等の山並が迫るように豪快に見えて来ました。
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八方尾根より振り返って、眼下に八方池山荘とリフト駅です。焼山〜火打山〜妙高山〜高妻山〜戸隠山等の山並が迫るように豪快に見えて来ました。
振り返り、四阿山〜浅間山
2014年03月17日 10:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 10:20
振り返り、四阿山〜浅間山
先行者の皆さんは突風にあおられて、時折立ち止りながら強風を回避しています。強烈な雪しぶきが舞い上がり、顔面に直撃すると思いの外痛いので、フードをかぶり難を逃れます。
2014年03月17日 10:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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先行者の皆さんは突風にあおられて、時折立ち止りながら強風を回避しています。強烈な雪しぶきが舞い上がり、顔面に直撃すると思いの外痛いので、フードをかぶり難を逃れます。
石神井ケルン(八方山:1,974m)まで登って来ると人の姿は疎らになり、閑散として来ました。
2014年03月17日 10:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 10:31
石神井ケルン(八方山:1,974m)まで登って来ると人の姿は疎らになり、閑散として来ました。
双耳峰の鹿島槍ヶ岳
2014年03月17日 10:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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双耳峰の鹿島槍ヶ岳
救助ヘリと思われるヘリコプターが五竜岳上空を飛び回っています。
2014年03月17日 10:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 10:32
救助ヘリと思われるヘリコプターが五竜岳上空を飛び回っています。
不帰ノ嶮がひと際大きく見えて来ました。
2014年03月17日 10:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 10:35
不帰ノ嶮がひと際大きく見えて来ました。
第3ケルンの先に先行者が見えます。ようやく唐松岳の山容が見えて来ました、右に続くのは不帰ノ嶮〜天狗と大下りです。第3ケルンをしばらく進むと丸山ケルンまで、冬季限定直登りコースになります。
2014年03月17日 10:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 10:36
第3ケルンの先に先行者が見えます。ようやく唐松岳の山容が見えて来ました、右に続くのは不帰ノ嶮〜天狗と大下りです。第3ケルンをしばらく進むと丸山ケルンまで、冬季限定直登りコースになります。
息(ヤムス)ケルン(第二ケルン)
2014年03月17日 10:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 10:41
息(ヤムス)ケルン(第二ケルン)
特大のケルンは八方ケルン(2,035m)です。悪天候の日や視界不良時に各ケルンは、道標目印として活用されます。
2014年03月17日 10:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 10:46
特大のケルンは八方ケルン(2,035m)です。悪天候の日や視界不良時に各ケルンは、道標目印として活用されます。
白馬岳左下には国内最大収容人数を誇る白馬山荘が見えます。
2014年03月17日 10:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 10:47
白馬岳左下には国内最大収容人数を誇る白馬山荘が見えます。
白馬連峰展望図に合わせ、白馬連峰の山々を望みますが・・・、強風が吹き付けるので先を進みます。
2014年03月17日 10:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 10:55
白馬連峰展望図に合わせ、白馬連峰の山々を望みますが・・・、強風が吹き付けるので先を進みます。
カップルハイカーが 八方池ケルンを風よけ避難場所として休んでいます。
2014年03月17日 10:59撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 10:59
カップルハイカーが 八方池ケルンを風よけ避難場所として休んでいます。
先行者のスキーヤーとしばし一緒のタイミングでの歩行となります。
2014年03月17日 11:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 11:18
先行者のスキーヤーとしばし一緒のタイミングでの歩行となります。
五竜岳の左には後立山連峰の盟主とされる、双耳峰の鹿島槍ヶ岳が姿を現します。さらに鹿島槍ヶ岳の左奥の南東側斜面には、種蒔き爺さんの雪形が見られると云われる爺ヶ岳が見えます。 一昨年縦走したコースです。
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五竜岳の左には後立山連峰の盟主とされる、双耳峰の鹿島槍ヶ岳が姿を現します。さらに鹿島槍ヶ岳の左奥の南東側斜面には、種蒔き爺さんの雪形が見られると云われる爺ヶ岳が見えます。 一昨年縦走したコースです。
強風で一瞬、雪が舞い上がり、ホワイトアウト状態になります。
2014年03月17日 11:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 11:33
強風で一瞬、雪が舞い上がり、ホワイトアウト状態になります。
冬季限定の直登りですので、弱点の脹脛を引っ張りながら登って行きます。
2014年03月17日 11:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 11:49
冬季限定の直登りですので、弱点の脹脛を引っ張りながら登って行きます。
航空路線になっているのでしょうか?上空では定期的に旅客機が飛んでいます。
2014年03月17日 11:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 11:52
航空路線になっているのでしょうか?上空では定期的に旅客機が飛んでいます。
丸山ケルンまで後2回程、急な直登りをして行きますので、著しく太股と脹脛に負荷をかけます。
2014年03月17日 11:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 11:58
丸山ケルンまで後2回程、急な直登りをして行きますので、著しく太股と脹脛に負荷をかけます。
丸山ケルン手前の無名ピークでは、先ほどの若いスキーヤーが休憩をしています。
2014年03月17日 11:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 11:58
丸山ケルン手前の無名ピークでは、先ほどの若いスキーヤーが休憩をしています。
丸山ケルンまで横なぐりの突風に震えながら登って行き、しばらく絶景を味わいます。以降は5名の登山者とすれ違うだけになります。
2014年03月17日 12:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:16
丸山ケルンまで横なぐりの突風に震えながら登って行き、しばらく絶景を味わいます。以降は5名の登山者とすれ違うだけになります。
丸山ケルンより、白馬三山を眺めます。3年前の夏、白馬三山より唐松岳を縦走したコースですが、白く染まった雪山の白馬は神秘的に見えます。
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丸山ケルンより、白馬三山を眺めます。3年前の夏、白馬三山より唐松岳を縦走したコースですが、白く染まった雪山の白馬は神秘的に見えます。
五竜岳へ続く稜線
2014年03月17日 12:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:45
五竜岳へ続く稜線
この先は、ちょっぴり危なげなコースに変わった稜線歩きになります。
2014年03月17日 12:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:18
この先は、ちょっぴり危なげなコースに変わった稜線歩きになります。
唐松山荘裏のピークの右に唐松岳が見えて来ましたので、射程距離に入りました。
2014年03月17日 12:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:27
唐松山荘裏のピークの右に唐松岳が見えて来ましたので、射程距離に入りました。
3名ほどすれ違いましたが何れも唐松岳山頂まで行かずに途中で引き返して来たそうです。唐松岳山頂を望遠アップで望むと、二人の登山者が見えます。
2014年03月17日 12:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:27
3名ほどすれ違いましたが何れも唐松岳山頂まで行かずに途中で引き返して来たそうです。唐松岳山頂を望遠アップで望むと、二人の登山者が見えます。
この辺りは強風に注意を払って進行します、
2014年03月17日 12:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:50
この辺りは強風に注意を払って進行します、
左は救助ヘリが捜索を続けている五竜岳が迫って見えて来ました。
2014年03月17日 12:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:55
左は救助ヘリが捜索を続けている五竜岳が迫って見えて来ました。
感じの良いスキーヤーの先行者とすれ違います。この先は誰もいないので唐松岳は貸切だそうです。
2014年03月17日 12:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:56
感じの良いスキーヤーの先行者とすれ違います。この先は誰もいないので唐松岳は貸切だそうです。
積雪時限定のボーナス稜線
2014年03月17日 12:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 12:58
積雪時限定のボーナス稜線
夏ルートでは、落石防止用のネットが架けられていたガレ場や木橋を通り、尾根を巻きますが、冬季限定コースでは唐松山荘裏のピークへ、ピッケルを刺しながら登ります。
2014年03月17日 13:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 13:02
夏ルートでは、落石防止用のネットが架けられていたガレ場や木橋を通り、尾根を巻きますが、冬季限定コースでは唐松山荘裏のピークへ、ピッケルを刺しながら登ります。
急斜面を登り上がると眼下に唐松山荘が見えます。左奥ピークは牛首で、後方は五竜岳です。
2014年03月17日 13:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 13:04
急斜面を登り上がると眼下に唐松山荘が見えます。左奥ピークは牛首で、後方は五竜岳です。
今から向う唐松岳山頂です。
2014年03月17日 13:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 13:04
今から向う唐松岳山頂です。
雪屁が豪快に迫り出しています。
2014年03月17日 13:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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雪屁が豪快に迫り出しています。
振り返って八方尾根から登って来た唐松山荘裏ピークです。今回は唐松山荘から山頂まで、やけに歩き出があった感じです。
2014年03月17日 13:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 13:23
振り返って八方尾根から登って来た唐松山荘裏ピークです。今回は唐松山荘から山頂まで、やけに歩き出があった感じです。
トレースは疎らに付いていますので、新しいトレースを適当に付けながら直登りして行きます。
2014年03月17日 13:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 13:24
トレースは疎らに付いていますので、新しいトレースを適当に付けながら直登りして行きます。
今回で6回目の訪問になる唐松岳山頂です。剱岳の山容は・・・。残念ながら立山連峰の山々はガスが掛って剱岳の姿は見えません!
2014年03月17日 13:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 13:25
今回で6回目の訪問になる唐松岳山頂です。剱岳の山容は・・・。残念ながら立山連峰の山々はガスが掛って剱岳の姿は見えません!
不帰ノ嶮〜天狗と大下り〜白馬三山方面は嬉しい視界良好です。
2014年03月17日 13:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 13:25
不帰ノ嶮〜天狗と大下り〜白馬三山方面は嬉しい視界良好です。
静かな山頂では時折突風が吹き荒れます、山頂標識の裏側は、吹き付け樹氷で十字架状態になっています。
2014年03月17日 13:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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静かな山頂では時折突風が吹き荒れます、山頂標識の裏側は、吹き付け樹氷で十字架状態になっています。
唐松山荘の右側は五竜岳
2014年03月17日 13:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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唐松山荘の右側は五竜岳
帰路は雪屁に注意を払いながら、自分なりのコース取りで山荘裏ピークへ向かいます。それにしても静かで贅沢な唐松岳〜山荘周辺です。
2014年03月17日 13:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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帰路は雪屁に注意を払いながら、自分なりのコース取りで山荘裏ピークへ向かいます。それにしても静かで贅沢な唐松岳〜山荘周辺です。
冬季休業中の唐松岳頂上山荘です。今年の営業は平成26年4月26日(土)〜平成26年10月19日(日)だそうです。
2014年03月17日 13:39撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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冬季休業中の唐松岳頂上山荘です。今年の営業は平成26年4月26日(土)〜平成26年10月19日(日)だそうです。
振り返って雪屁と唐松岳〜不帰キレットです。ひと息入れて下山開始です。
2014年03月17日 13:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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振り返って雪屁と唐松岳〜不帰キレットです。ひと息入れて下山開始です。
別のアングルより雪屁と唐松岳
2014年03月17日 13:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 13:45
別のアングルより雪屁と唐松岳
ナイフリッジ風の雪山限定尾根を、バランスを取りながら強風の中を下がって行きます。
2014年03月17日 13:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ナイフリッジ風の雪山限定尾根を、バランスを取りながら強風の中を下がって行きます。
再び白馬三山のビューポイントに入ります。
2014年03月17日 14:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 14:06
再び白馬三山のビューポイントに入ります。
五竜岳方面は今も尚、救助ヘリが捜索を続けていますので心配です。
2014年03月17日 14:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 14:11
五竜岳方面は今も尚、救助ヘリが捜索を続けていますので心配です。
丸山ケルンより、白馬連峰の素晴らしい景色を見納めします。
2014年03月17日 14:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 14:23
丸山ケルンより、白馬連峰の素晴らしい景色を見納めします。
不帰キレット〜天狗ノ大下り〜天狗ノ頭。
2014年03月17日 14:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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不帰キレット〜天狗ノ大下り〜天狗ノ頭。
冬季限定直コースは雪遊び(尻セード)をしながら、適当に下がって行きます。
2014年03月17日 14:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 14:35
冬季限定直コースは雪遊び(尻セード)をしながら、適当に下がって行きます。
八方尾根のダケカンバは素晴らしい景色とマッチして上品に見えます。
2014年03月17日 14:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 14:38
八方尾根のダケカンバは素晴らしい景色とマッチして上品に見えます。
スキーヤー達が滑っていたピークまで下がって来ました。
2014年03月17日 14:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 14:41
スキーヤー達が滑っていたピークまで下がって来ました。
15時少し前の遅い時間ですがソロレディーが登って来ます。話をすると八方池山荘に先ほど到着して、本日は山小屋泊だそうです。時間があるので八方尾根散策とか・・・、爽やかなレディーでした。
2014年03月17日 14:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 14:55
15時少し前の遅い時間ですがソロレディーが登って来ます。話をすると八方池山荘に先ほど到着して、本日は山小屋泊だそうです。時間があるので八方尾根散策とか・・・、爽やかなレディーでした。
積雪で埋もれた八方池まで来ても、人っ子ひとりいません!
2014年03月17日 14:59撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 14:59
積雪で埋もれた八方池まで来ても、人っ子ひとりいません!
振り返って!
2014年03月17日 15:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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3/17 15:04
振り返って!
そして人の姿も疎らな方池山荘に15:35分、帰着です。
2014年03月17日 15:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 15:36
そして人の姿も疎らな方池山荘に15:35分、帰着です。
速やかにリフト2基とゴンドラを乗り継いで、八方尾根ゴンドラ駅直下の駐車場へと向かいます。
2014年03月17日 15:39撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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速やかにリフト2基とゴンドラを乗り継いで、八方尾根ゴンドラ駅直下の駐車場へと向かいます。
満車だった駐車場は半分だけになっていました。
2014年03月17日 16:11撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3/17 16:11
満車だった駐車場は半分だけになっていました。
信州白馬郷土料理店の「おひょっくり」で食事と思いきや、準備中ではありませんか・・・。
2014年03月17日 16:24撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/17 16:24
信州白馬郷土料理店の「おひょっくり」で食事と思いきや、準備中ではありませんか・・・。
無料駐車場にある「第一郷の湯」の隣の「温泉らーめん八方美人」でラーメンと餃子を美味しく頂きました。
2014年03月17日 16:52撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3/17 16:52
無料駐車場にある「第一郷の湯」の隣の「温泉らーめん八方美人」でラーメンと餃子を美味しく頂きました。
日帰り温泉は「みみずくの湯」へ行ってみますが駐車場は満車状態でしたので、始めての訪問になる「十郎の湯」で汗を流し温まります。こじんまりした佇まいでした。
2014年03月17日 17:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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3/17 17:06
日帰り温泉は「みみずくの湯」へ行ってみますが駐車場は満車状態でしたので、始めての訪問になる「十郎の湯」で汗を流し温まります。こじんまりした佇まいでした。

感想

予報では長野方面は晴れマークですので、自分なりに早起きして唐松岳へと向かいます。
ゴンドラ&リフトを乗り継ぎ、八方池山荘より10時12分出発の遅めのスタートです。
天候も良く、今回も後立山連峰の素晴らしい景色を充分に楽しめて
充実した休日となりました。
 
出発時、八方尾根ゴンドラ駅でニコンD800の一眼レフをぶら下げた
単独男性と挨拶を交わします。
ザックを背負っていたので気軽に少し話をすると、八方池山荘に宿泊されたそうです。
昨日は大荒れの天候でしたが、早朝は素晴らしい日の出を見られたそうです。
しかしながら強風の為、丸山ケルン付近で撤収されたそうです。
この時点で八方尾根から強風が吹いている事を知り、気合いを入れます。

八方池山荘より歩き始めると、私達より1時間半位早い出発の始発組の方々が突風の為
登頂を断念して、八方池〜丸山ケルンの区間から其々下がって来ますので
テンションが下がります。

強風ゾーンは石神井ケルンから八方池ケルンと丸山ケルン直下でした。
遅い時間からのスタートが幸いしたのか、丸山ケルンを過ぎて標高を上げて行くと、
覚悟していた突風は和らいだ感じでした。
思い起こせば昨年3月より、登山者が多かったので気分的に楽でした。

冬季限定コースは第3ケルン先の丸山ケルンまで直登りになっていて、
扇雪渓等、ショートカットしての尾根沿いのコースです。
今回も後立山連峰や頸城山塊方面の素晴らしい景色を眺められ、感謝の一言です。

北アルプス入門編と言われる唐松岳ですが、積雪時は強風が多い為か、
難易度が高く感じます。

昨日発生した滑落事故の捜索で、
五竜岳上空を救助ヘリが慌ただしく飛んでいるのが見えました。
無事救助される事を願うばかりです。

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コメント

はじめまして!
16枚目のカップルハイカー(笑)です
あ!59枚目にも写りこんでました
こちらは丸山で敗退しましたが、Sunset33さんとnadesikoさんはあの爆風の中、登頂されたんですね!すごいです!
ちなみに56枚目のレディにもお会いしましたよ。
こんな時間から!?と思ったのでお声かけました。
かんじのよい方でしたよね

それにしても登頂うらやましいです
でわでわ
2014/3/18 23:22
Re: はじめまして!
あれは、algaeさんでしたか
しかも、山荘前でも・・・・映っていらしたのですね

コメント嬉しく拝見しました。
同じ空間を共有していらしたんですね。

お天気はバッチリで、素晴らしい雪景色が見られて本当に良かったです。
それにしてもあの爆風には、瞬間吹き飛ばされるかと思いましたよ。
お互い無事で何よりでした。

丸山まで行かれたんですね。
山頂まで、後一息でしたね。
冬の唐松岳は直登りですので、
思ったより体力が要りました。
私は途中でへこたれそうでしたが
sunset33の辞書にヘタレという文字はないみたいで、
檄を飛ばされ、頑張りました
2014/3/19 16:18
はじめまして
ボクも同じ日に登ってました
ロールマットを外付けしてたソロの者ですが、時間帯的に唐松山荘直下あたりですれ違ってたのかと
強風でしたが晴れでよかったですよね
剱立山が霞んでたのが残念でしたね

お疲れ様でした
2014/3/21 16:13
Re: はじめまして
pikarichさん、唐松岳頂上山荘手前の急登でお会いしましたね。
ブルーのジャケットと銀のロールマットが印象的でしたよ
結局、ロールマットは使わなかった事と思いますが・・・。

丸山ケルンを過ぎて標高を上げて行くと、
覚悟していた突風は少し和らいだ感じでしたので良かったですよね。
楽しみにしていた立山連峰の景色は霞んでいて、私も残念に思います

私のHP(ゆうやけ)http://yuuyakehp.yu-yake.com 
のページではpikarichさんの後姿が写っていますが、ご了承下さいね。

強風と晴天の中、シンガリ登頂お疲れさまでした。
2014/3/21 17:50
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