白馬に到着すると真っ白に染まった後立山連峰を目にして、気分が高まります。
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3/17 9:08
白馬に到着すると真っ白に染まった後立山連峰を目にして、気分が高まります。
リフト駅後方には、早くも五竜岳〜鹿島槍ヶ岳が聳え立っているのが見えます。
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3/17 9:57
リフト駅後方には、早くも五竜岳〜鹿島槍ヶ岳が聳え立っているのが見えます。
八方尾根は突風に吹かれ早くも八方池付近より、撤収をされた方と数人すれ違います。
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3/17 10:16
八方尾根は突風に吹かれ早くも八方池付近より、撤収をされた方と数人すれ違います。
八方尾根より振り返って、眼下に八方池山荘とリフト駅です。焼山〜火打山〜妙高山〜高妻山〜戸隠山等の山並が迫るように豪快に見えて来ました。
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八方尾根より振り返って、眼下に八方池山荘とリフト駅です。焼山〜火打山〜妙高山〜高妻山〜戸隠山等の山並が迫るように豪快に見えて来ました。
振り返り、四阿山〜浅間山
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3/17 10:20
振り返り、四阿山〜浅間山
先行者の皆さんは突風にあおられて、時折立ち止りながら強風を回避しています。強烈な雪しぶきが舞い上がり、顔面に直撃すると思いの外痛いので、フードをかぶり難を逃れます。
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3/17 10:21
先行者の皆さんは突風にあおられて、時折立ち止りながら強風を回避しています。強烈な雪しぶきが舞い上がり、顔面に直撃すると思いの外痛いので、フードをかぶり難を逃れます。
石神井ケルン(八方山:1,974m)まで登って来ると人の姿は疎らになり、閑散として来ました。
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3/17 10:31
石神井ケルン(八方山:1,974m)まで登って来ると人の姿は疎らになり、閑散として来ました。
双耳峰の鹿島槍ヶ岳
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3/17 10:32
双耳峰の鹿島槍ヶ岳
救助ヘリと思われるヘリコプターが五竜岳上空を飛び回っています。
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3/17 10:32
救助ヘリと思われるヘリコプターが五竜岳上空を飛び回っています。
不帰ノ嶮がひと際大きく見えて来ました。
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3/17 10:35
不帰ノ嶮がひと際大きく見えて来ました。
第3ケルンの先に先行者が見えます。ようやく唐松岳の山容が見えて来ました、右に続くのは不帰ノ嶮〜天狗と大下りです。第3ケルンをしばらく進むと丸山ケルンまで、冬季限定直登りコースになります。
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3/17 10:36
第3ケルンの先に先行者が見えます。ようやく唐松岳の山容が見えて来ました、右に続くのは不帰ノ嶮〜天狗と大下りです。第3ケルンをしばらく進むと丸山ケルンまで、冬季限定直登りコースになります。
息(ヤムス)ケルン(第二ケルン)
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3/17 10:41
息(ヤムス)ケルン(第二ケルン)
特大のケルンは八方ケルン(2,035m)です。悪天候の日や視界不良時に各ケルンは、道標目印として活用されます。
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3/17 10:46
特大のケルンは八方ケルン(2,035m)です。悪天候の日や視界不良時に各ケルンは、道標目印として活用されます。
白馬岳左下には国内最大収容人数を誇る白馬山荘が見えます。
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3/17 10:47
白馬岳左下には国内最大収容人数を誇る白馬山荘が見えます。
白馬連峰展望図に合わせ、白馬連峰の山々を望みますが・・・、強風が吹き付けるので先を進みます。
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3/17 10:55
白馬連峰展望図に合わせ、白馬連峰の山々を望みますが・・・、強風が吹き付けるので先を進みます。
カップルハイカーが 八方池ケルンを風よけ避難場所として休んでいます。
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3/17 10:59
カップルハイカーが 八方池ケルンを風よけ避難場所として休んでいます。
先行者のスキーヤーとしばし一緒のタイミングでの歩行となります。
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3/17 11:18
先行者のスキーヤーとしばし一緒のタイミングでの歩行となります。
五竜岳の左には後立山連峰の盟主とされる、双耳峰の鹿島槍ヶ岳が姿を現します。さらに鹿島槍ヶ岳の左奥の南東側斜面には、種蒔き爺さんの雪形が見られると云われる爺ヶ岳が見えます。 一昨年縦走したコースです。
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五竜岳の左には後立山連峰の盟主とされる、双耳峰の鹿島槍ヶ岳が姿を現します。さらに鹿島槍ヶ岳の左奥の南東側斜面には、種蒔き爺さんの雪形が見られると云われる爺ヶ岳が見えます。 一昨年縦走したコースです。
強風で一瞬、雪が舞い上がり、ホワイトアウト状態になります。
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3/17 11:33
強風で一瞬、雪が舞い上がり、ホワイトアウト状態になります。
冬季限定の直登りですので、弱点の脹脛を引っ張りながら登って行きます。
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3/17 11:49
冬季限定の直登りですので、弱点の脹脛を引っ張りながら登って行きます。
航空路線になっているのでしょうか?上空では定期的に旅客機が飛んでいます。
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3/17 11:52
航空路線になっているのでしょうか?上空では定期的に旅客機が飛んでいます。
丸山ケルンまで後2回程、急な直登りをして行きますので、著しく太股と脹脛に負荷をかけます。
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3/17 11:58
丸山ケルンまで後2回程、急な直登りをして行きますので、著しく太股と脹脛に負荷をかけます。
丸山ケルン手前の無名ピークでは、先ほどの若いスキーヤーが休憩をしています。
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3/17 11:58
丸山ケルン手前の無名ピークでは、先ほどの若いスキーヤーが休憩をしています。
丸山ケルンまで横なぐりの突風に震えながら登って行き、しばらく絶景を味わいます。以降は5名の登山者とすれ違うだけになります。
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3/17 12:16
丸山ケルンまで横なぐりの突風に震えながら登って行き、しばらく絶景を味わいます。以降は5名の登山者とすれ違うだけになります。
丸山ケルンより、白馬三山を眺めます。3年前の夏、白馬三山より唐松岳を縦走したコースですが、白く染まった雪山の白馬は神秘的に見えます。
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丸山ケルンより、白馬三山を眺めます。3年前の夏、白馬三山より唐松岳を縦走したコースですが、白く染まった雪山の白馬は神秘的に見えます。
五竜岳へ続く稜線
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3/17 12:45
五竜岳へ続く稜線
この先は、ちょっぴり危なげなコースに変わった稜線歩きになります。
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3/17 12:18
この先は、ちょっぴり危なげなコースに変わった稜線歩きになります。
唐松山荘裏のピークの右に唐松岳が見えて来ましたので、射程距離に入りました。
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3/17 12:27
唐松山荘裏のピークの右に唐松岳が見えて来ましたので、射程距離に入りました。
3名ほどすれ違いましたが何れも唐松岳山頂まで行かずに途中で引き返して来たそうです。唐松岳山頂を望遠アップで望むと、二人の登山者が見えます。
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3/17 12:27
3名ほどすれ違いましたが何れも唐松岳山頂まで行かずに途中で引き返して来たそうです。唐松岳山頂を望遠アップで望むと、二人の登山者が見えます。
この辺りは強風に注意を払って進行します、
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3/17 12:50
この辺りは強風に注意を払って進行します、
左は救助ヘリが捜索を続けている五竜岳が迫って見えて来ました。
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3/17 12:55
左は救助ヘリが捜索を続けている五竜岳が迫って見えて来ました。
感じの良いスキーヤーの先行者とすれ違います。この先は誰もいないので唐松岳は貸切だそうです。
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3/17 12:56
感じの良いスキーヤーの先行者とすれ違います。この先は誰もいないので唐松岳は貸切だそうです。
積雪時限定のボーナス稜線
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3/17 12:58
積雪時限定のボーナス稜線
夏ルートでは、落石防止用のネットが架けられていたガレ場や木橋を通り、尾根を巻きますが、冬季限定コースでは唐松山荘裏のピークへ、ピッケルを刺しながら登ります。
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3/17 13:02
夏ルートでは、落石防止用のネットが架けられていたガレ場や木橋を通り、尾根を巻きますが、冬季限定コースでは唐松山荘裏のピークへ、ピッケルを刺しながら登ります。
急斜面を登り上がると眼下に唐松山荘が見えます。左奥ピークは牛首で、後方は五竜岳です。
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3/17 13:04
急斜面を登り上がると眼下に唐松山荘が見えます。左奥ピークは牛首で、後方は五竜岳です。
今から向う唐松岳山頂です。
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3/17 13:04
今から向う唐松岳山頂です。
雪屁が豪快に迫り出しています。
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3/17 13:10
雪屁が豪快に迫り出しています。
振り返って八方尾根から登って来た唐松山荘裏ピークです。今回は唐松山荘から山頂まで、やけに歩き出があった感じです。
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3/17 13:23
振り返って八方尾根から登って来た唐松山荘裏ピークです。今回は唐松山荘から山頂まで、やけに歩き出があった感じです。
トレースは疎らに付いていますので、新しいトレースを適当に付けながら直登りして行きます。
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3/17 13:24
トレースは疎らに付いていますので、新しいトレースを適当に付けながら直登りして行きます。
今回で6回目の訪問になる唐松岳山頂です。剱岳の山容は・・・。残念ながら立山連峰の山々はガスが掛って剱岳の姿は見えません!
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3/17 13:25
今回で6回目の訪問になる唐松岳山頂です。剱岳の山容は・・・。残念ながら立山連峰の山々はガスが掛って剱岳の姿は見えません!
不帰ノ嶮〜天狗と大下り〜白馬三山方面は嬉しい視界良好です。
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3/17 13:25
不帰ノ嶮〜天狗と大下り〜白馬三山方面は嬉しい視界良好です。
静かな山頂では時折突風が吹き荒れます、山頂標識の裏側は、吹き付け樹氷で十字架状態になっています。
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3/17 13:26
静かな山頂では時折突風が吹き荒れます、山頂標識の裏側は、吹き付け樹氷で十字架状態になっています。
唐松山荘の右側は五竜岳
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3/17 13:26
唐松山荘の右側は五竜岳
帰路は雪屁に注意を払いながら、自分なりのコース取りで山荘裏ピークへ向かいます。それにしても静かで贅沢な唐松岳〜山荘周辺です。
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3/17 13:31
帰路は雪屁に注意を払いながら、自分なりのコース取りで山荘裏ピークへ向かいます。それにしても静かで贅沢な唐松岳〜山荘周辺です。
冬季休業中の唐松岳頂上山荘です。今年の営業は平成26年4月26日(土)〜平成26年10月19日(日)だそうです。
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3/17 13:39
冬季休業中の唐松岳頂上山荘です。今年の営業は平成26年4月26日(土)〜平成26年10月19日(日)だそうです。
振り返って雪屁と唐松岳〜不帰キレットです。ひと息入れて下山開始です。
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3/17 13:42
振り返って雪屁と唐松岳〜不帰キレットです。ひと息入れて下山開始です。
別のアングルより雪屁と唐松岳
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3/17 13:45
別のアングルより雪屁と唐松岳
ナイフリッジ風の雪山限定尾根を、バランスを取りながら強風の中を下がって行きます。
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3/17 13:50
ナイフリッジ風の雪山限定尾根を、バランスを取りながら強風の中を下がって行きます。
再び白馬三山のビューポイントに入ります。
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3/17 14:06
再び白馬三山のビューポイントに入ります。
五竜岳方面は今も尚、救助ヘリが捜索を続けていますので心配です。
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3/17 14:11
五竜岳方面は今も尚、救助ヘリが捜索を続けていますので心配です。
丸山ケルンより、白馬連峰の素晴らしい景色を見納めします。
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3/17 14:23
丸山ケルンより、白馬連峰の素晴らしい景色を見納めします。
不帰キレット〜天狗ノ大下り〜天狗ノ頭。
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3/17 14:31
不帰キレット〜天狗ノ大下り〜天狗ノ頭。
冬季限定直コースは雪遊び(尻セード)をしながら、適当に下がって行きます。
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3/17 14:35
冬季限定直コースは雪遊び(尻セード)をしながら、適当に下がって行きます。
八方尾根のダケカンバは素晴らしい景色とマッチして上品に見えます。
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3/17 14:38
八方尾根のダケカンバは素晴らしい景色とマッチして上品に見えます。
スキーヤー達が滑っていたピークまで下がって来ました。
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3/17 14:41
スキーヤー達が滑っていたピークまで下がって来ました。
15時少し前の遅い時間ですがソロレディーが登って来ます。話をすると八方池山荘に先ほど到着して、本日は山小屋泊だそうです。時間があるので八方尾根散策とか・・・、爽やかなレディーでした。
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3/17 14:55
15時少し前の遅い時間ですがソロレディーが登って来ます。話をすると八方池山荘に先ほど到着して、本日は山小屋泊だそうです。時間があるので八方尾根散策とか・・・、爽やかなレディーでした。
積雪で埋もれた八方池まで来ても、人っ子ひとりいません!
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3/17 14:59
積雪で埋もれた八方池まで来ても、人っ子ひとりいません!
振り返って!
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3/17 15:04
振り返って!
そして人の姿も疎らな方池山荘に15:35分、帰着です。
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3/17 15:36
そして人の姿も疎らな方池山荘に15:35分、帰着です。
速やかにリフト2基とゴンドラを乗り継いで、八方尾根ゴンドラ駅直下の駐車場へと向かいます。
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3/17 15:39
速やかにリフト2基とゴンドラを乗り継いで、八方尾根ゴンドラ駅直下の駐車場へと向かいます。
満車だった駐車場は半分だけになっていました。
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3/17 16:11
満車だった駐車場は半分だけになっていました。
信州白馬郷土料理店の「おひょっくり」で食事と思いきや、準備中ではありませんか・・・。
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3/17 16:24
信州白馬郷土料理店の「おひょっくり」で食事と思いきや、準備中ではありませんか・・・。
無料駐車場にある「第一郷の湯」の隣の「温泉らーめん八方美人」でラーメンと餃子を美味しく頂きました。
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3/17 16:52
無料駐車場にある「第一郷の湯」の隣の「温泉らーめん八方美人」でラーメンと餃子を美味しく頂きました。
日帰り温泉は「みみずくの湯」へ行ってみますが駐車場は満車状態でしたので、始めての訪問になる「十郎の湯」で汗を流し温まります。こじんまりした佇まいでした。
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3/17 17:06
日帰り温泉は「みみずくの湯」へ行ってみますが駐車場は満車状態でしたので、始めての訪問になる「十郎の湯」で汗を流し温まります。こじんまりした佇まいでした。
16枚目のカップルハイカー(笑)です
あ!59枚目にも写りこんでました
こちらは丸山で敗退しましたが、Sunset33さんとnadesikoさんはあの爆風の中、登頂されたんですね!すごいです!
ちなみに56枚目のレディにもお会いしましたよ。
こんな時間から!?と思ったのでお声かけました。
かんじのよい方でしたよね
それにしても登頂うらやましいです
でわでわ
あれは、algaeさんでしたか
しかも、山荘前でも・・・・映っていらしたのですね
コメント嬉しく拝見しました。
同じ空間を共有していらしたんですね。
お天気はバッチリで、素晴らしい雪景色が見られて本当に良かったです。
それにしてもあの爆風には、瞬間吹き飛ばされるかと思いましたよ。
お互い無事で何よりでした。
丸山まで行かれたんですね。
山頂まで、後一息でしたね。
冬の唐松岳は直登りですので、
思ったより体力が要りました。
私は途中でへこたれそうでしたが
sunset33の辞書にヘタレという文字はないみたいで、
檄を飛ばされ、頑張りました
ボクも同じ日に登ってました
ロールマットを外付けしてたソロの者ですが、時間帯的に唐松山荘直下あたりですれ違ってたのかと
強風でしたが晴れでよかったですよね
剱立山が霞んでたのが残念でしたね
お疲れ様でした
pikarichさん、唐松岳頂上山荘手前の急登でお会いしましたね。
ブルーのジャケットと銀のロールマットが印象的でしたよ
結局、ロールマットは使わなかった事と思いますが・・・。
丸山ケルンを過ぎて標高を上げて行くと、
覚悟していた突風は少し和らいだ感じでしたので良かったですよね。
楽しみにしていた立山連峰の景色は霞んでいて、私も残念に思います
私のHP(ゆうやけ)http://yuuyakehp.yu-yake.com
のページではpikarichさんの後姿が写っていますが、ご了承下さいね。
強風と晴天の中、シンガリ登頂お疲れさまでした。
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