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Yamareco

記録ID: 417970
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

◆西上州スリルと奇岩怪石の黒滝山〜峠のうどん屋藤屋・黒瀧山不動寺・龍神の滝・開山堂・西上州・ねぎ

2014年03月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:06
距離
3.8km
登り
437m
下り
425m

コースタイム

12:33 第一駐車場
12:45 黒瀧山不動寺
12:54 月西岩
13:01 馬の背
13:17 見晴台
13:30 観音岩 870m
14:17 龍神の滝
14:24 開山堂
14:39 第一駐車場
天候 曇りときど晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
▼ナビ設定先
 黒瀧山不動寺
 群馬県甘楽郡南牧村大塩沢1267−1 0274−87−3037
 http://www.nanmoku.ne.jp/~choon/
コース状況/
危険箇所等
◆登山口・駐車場・ポスト・トイレ
 ▼第一駐車場・第二駐車場
  第一、第二、合わせて30台。非水洗トイレ併設。
  どちらも無料、出入り自由、舗装、区分け有、街灯なし、自販機なし。
 ▼トイレ
  第一、第二、それぞれに非水洗トイレ。無料。
  黒瀧山不動寺境内に水洗トイレ。無料。水道あり。
 ▼ポスト
  見当たりませんでした。

◆コース概況・危険個所等
 ▼駐車場〜黒瀧山不動寺〜馬の背
  駐車場から不動寺までは車道を歩く。
  黒瀧山不動寺から馬の背まで登山道。たいした距離でもない。
 ▼馬の背〜見晴台
  足元は細いけど、鉄梯子や鎖が設置されているので、問題なし。
  ところどころ、鉄の杭が掴むとグラグラする箇所あり。
 ▼見晴台〜観音岩
  見晴台は、上まで行けそうな気配ですけど、滑り落ちると大けが。
  見晴台の北側と南側に巻道あり。南側の巻道は正規ルートではない。
  なんとなく、踏み跡が分かる程度。
  北側の巻道はロープが設置してあるけど、足元は凍結。けっこうハード。
  見晴台を過ぎるとあとは観音岩まで快適は尾根歩き。
  山頂手前にロープが一ヶ所あるけど、たいしたことなし。

◆温泉
 ▼大島鉱泉 \360 無臭無色透明 単純硫黄冷鉱泉だそうで
  群馬県富岡市大島148 0274-62-1490
 ▼下仁田温泉・清流荘 ¥800 11:00-14:30 露天のみ入浴可能
  群馬県甘楽郡下仁田町吉崎769 0274-82-3077
  http://www.s-seiryuusou.com/
 ▼塩の沢温泉・国民宿舎やまびこ荘 \600 11:00-17:00 水休
  群馬県多野郡上野村楢原888 0274-59-2027
  http://user.uenomura.ne.jp/ueno2584/yamabiko/index.html
 ▼浜平温泉・しおじの湯
  \500(地元民以外) 10:00-18:00 火休 日帰施設
  営業時間と定休日は季節により変動あり。要確認。
  群馬県多野郡上野村大字楢原3487-2 0274-59-3955
  http://www.vill.ueno.gunma.jp/kanko/onsen/index.html

◆食事処
 ▼峠のうどん屋 藤屋
  11:30-14:30(売り切れ終了)水定休 P10台
  メニューは「野菜てんぷらうどん¥600」の他、
  刺身こんにゃく(¥200)と味噌おでん(¥300)のみ!
  純手打の「極太田舎うどん」 国民宿舎やまびこ荘前
  群馬県多野郡上野村大字楢原888 0274-59-2768
  http://user.uenomura.ne.jp/ueno2254/guide/member/i_05.html

◆バッチ
 黒瀧山不動寺には売ってませんでした。まあ、ないでしょうね。

◆参考
 なんもくトレッキングガイド
 http://www.nanmoku.ne.jp/modules/kanko/index.php?content_id=4
またきた道の駅オアシスなんもく。ここで何度目かの車中泊。現在、改装中
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またきた道の駅オアシスなんもく。ここで何度目かの車中泊。現在、改装中
道の駅の反対側には、まだ雪が。愛すべき南牧村は2月の大雪で孤立したんだっけか。なんだか、嫌な予感がしてきたのう
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道の駅の反対側には、まだ雪が。愛すべき南牧村は2月の大雪で孤立したんだっけか。なんだか、嫌な予感がしてきたのう
と思っていたらコレ。実は、最初はシラケ山と烏帽子岳に登る予定だった。雪上の轍は20メートルくらいで引き返していた。ここは国民宿舎やまびこ荘の少し先のところ。国民宿舎まで除雪されている
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と思っていたらコレ。実は、最初はシラケ山と烏帽子岳に登る予定だった。雪上の轍は20メートルくらいで引き返していた。ここは国民宿舎やまびこ荘の少し先のところ。国民宿舎まで除雪されている
で。桧沢岳に登り先を変更して、来てみれば。登山口まで近づくことすらできんばい。4月20日まで冬期閉鎖
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で。桧沢岳に登り先を変更して、来てみれば。登山口まで近づくことすらできんばい。4月20日まで冬期閉鎖
そんじゃあ。だいぶ、戻るけど小沢岳に登ることにするかと、向かう途中で朽ちたデルピス号発見。え? デルピス号には、ご興味はない? 私は持って帰ってレストアして、自宅近辺を乗り回したいくらいです
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そんじゃあ。だいぶ、戻るけど小沢岳に登ることにするかと、向かう途中で朽ちたデルピス号発見。え? デルピス号には、ご興味はない? 私は持って帰ってレストアして、自宅近辺を乗り回したいくらいです
ヘルメット地蔵尊に再会した。この近くに行者返しの氷瀑があるけど、もう消滅していた
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ヘルメット地蔵尊に再会した。この近くに行者返しの氷瀑があるけど、もう消滅していた
こういうトコロじゃあ、ヘルメットは必須だね
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こういうトコロじゃあ、ヘルメットは必須だね
小沢岳登山口へと続く周辺の林道の看板
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小沢岳登山口へと続く周辺の林道の看板
ぎゃおお。小沢岳の登山口へと来てみれば。駐車スペースはこの先にあるけど、ここから先は除雪されていないので、車では入れない。付近に車を置けるようなスペースもないので道の駅なんもくに引き返す
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ぎゃおお。小沢岳の登山口へと来てみれば。駐車スペースはこの先にあるけど、ここから先は除雪されていないので、車では入れない。付近に車を置けるようなスペースもないので道の駅なんもくに引き返す
道の駅オアシスなんもくに戻ってまいりますと。
おお!!
下仁田ネギが1束この量で¥150!!
4束買ったわい…ふふふ
もうシーズン終盤だから、急げいや!
…もう無いかも
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道の駅オアシスなんもくに戻ってまいりますと。
おお!!
下仁田ネギが1束この量で¥150!!
4束買ったわい…ふふふ
もうシーズン終盤だから、急げいや!
…もう無いかも
そして、この小さい下仁田ギーネは、甘味が強いらしい。近くをぶらぶらしていたジッサマが教えてくれた
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そして、この小さい下仁田ギーネは、甘味が強いらしい。近くをぶらぶらしていたジッサマが教えてくれた
南牧村は、こんなボールペンを作ったようだ。350円か。少し高いな。でも欲しいかも
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南牧村は、こんなボールペンを作ったようだ。350円か。少し高いな。でも欲しいかも
新名物かも。初めて見た
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新名物かも。初めて見た
これも初めて見た。買わないのに商品の写真ばかり撮る迷惑な客とは俺のことよ
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これも初めて見た。買わないのに商品の写真ばかり撮る迷惑な客とは俺のことよ
これは定番。2袋買う。650g
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これは定番。2袋買う。650g
せっかくだから、これも買う
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せっかくだから、これも買う
藪岩魂は悩んだけど買わなかった。山と高原地図「西上州」の著者の本で、著者の直筆サイン入りでした。¥2300
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藪岩魂は悩んだけど買わなかった。山と高原地図「西上州」の著者の本で、著者の直筆サイン入りでした。¥2300
そして、来ました。峠のうどん屋藤屋。本日、実は2回目の来店。さっき、シラケ山の登山口へ向かう時に、一度、来ている。
2
そして、来ました。峠のうどん屋藤屋。本日、実は2回目の来店。さっき、シラケ山の登山口へ向かう時に、一度、来ている。
おお。営業しているのをはじめて見た
2
おお。営業しているのをはじめて見た
店内の様子。隠し味ににんにくを使ったキャベツと白菜の漬物が出てきた
2
店内の様子。隠し味ににんにくを使ったキャベツと白菜の漬物が出てきた
これが!!念願悲願の!
野菜てんぷらうどん!!
極太うどんで、すんげえボリューム
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これが!!念願悲願の!
野菜てんぷらうどん!!
極太うどんで、すんげえボリューム
これを食べるのが数年来の悲願だったりします
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これを食べるのが数年来の悲願だったりします
藤屋の敷地内にある、おいねふどうそん。店にいた佐藤いねさんがモデルらしい。
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藤屋の敷地内にある、おいねふどうそん。店にいた佐藤いねさんがモデルらしい。
峠のうどん屋付近には、まだこんなに雪が
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峠のうどん屋付近には、まだこんなに雪が
で。ここからが、黒滝山の写真。これは、第二駐車場。一台も止まってません
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で。ここからが、黒滝山の写真。これは、第二駐車場。一台も止まってません
第二駐車場のトイレ
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第二駐車場のトイレ
こっちは、第一駐車場。こっちもガラガラ
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こっちは、第一駐車場。こっちもガラガラ
第一駐車場のトイレ
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第一駐車場のトイレ
黒瀧山不動寺の鐘。ご自由にお撞きくださいだったので、都合3回くらい撞いた。戦艦陸奥の羅針盤も合鋳してあるらしい。戦艦でも平和の鐘
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黒瀧山不動寺の鐘。ご自由にお撞きくださいだったので、都合3回くらい撞いた。戦艦陸奥の羅針盤も合鋳してあるらしい。戦艦でも平和の鐘
鐘近くからの景色
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鐘近くからの景色
黒瀧山不動寺縁起
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黒瀧山不動寺縁起
この間を抜けていきます
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この間を抜けていきます
途中、たぶん月西岩と思われる場所に寄り道の立ち寄り
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途中、たぶん月西岩と思われる場所に寄り道の立ち寄り
月西岩からの展望。足元はけっこう、あぶねえっす
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月西岩からの展望。足元はけっこう、あぶねえっす
写真は飛んで。これを越えると馬の背
7
写真は飛んで。これを越えると馬の背
ほれ、危険個所の連続
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ほれ、危険個所の連続
寄ってみた。杭みたいな鉄棒は、持つとグラグラするので、スリル倍増
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寄ってみた。杭みたいな鉄棒は、持つとグラグラするので、スリル倍増
周囲は展望が開けているので、恐怖感も増す
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周囲は展望が開けているので、恐怖感も増す
西のほう
馬の背は続く
ここが一番細いけど、写真では伝わらんですなあ
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ここが一番細いけど、写真では伝わらんですなあ
振り返ったところ
5
振り返ったところ
鉄階段多し。階段というか梯子というか
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鉄階段多し。階段というか梯子というか
この鎖は嫌らしい
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この鎖は嫌らしい
登り切って振り返ったところ。滑り落ちたらそこは崖
5
登り切って振り返ったところ。滑り落ちたらそこは崖
まだまだ続く険しい箇所
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まだまだ続く険しい箇所
階段というより梯子だね。ほぼ垂直
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階段というより梯子だね。ほぼ垂直
こんな景色を見ながら
5
こんな景色を見ながら
こういうところを通過します。痩せた岩の上に鎖が這うように取り付けられている。周りも遠くのほうまでよく見えるので、足元しか見ないように通過
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こういうところを通過します。痩せた岩の上に鎖が這うように取り付けられている。周りも遠くのほうまでよく見えるので、足元しか見ないように通過
見晴台の巻道。雪があって、余計に危ない
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見晴台の巻道。雪があって、余計に危ない
見晴台。とても、その上には立てなかった
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見晴台。とても、その上には立てなかった
台から西のほう
台から鹿岳のほう
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台から鹿岳のほう
見晴台の下に巻道のようなのがあるので、たどる
1
見晴台の下に巻道のようなのがあるので、たどる
見晴台を過ぎると快適尾根
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見晴台を過ぎると快適尾根
山頂手前のロープ
3
山頂手前のロープ
観音岩到着。一応、黒滝山の最高峰。観音様は岩に固定されているわけでもなく、触るとグラグラした
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観音岩到着。一応、黒滝山の最高峰。観音様は岩に固定されているわけでもなく、触るとグラグラした
北のほう。つまり、妙義山のほう
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北のほう。つまり、妙義山のほう
西のほう。たぶん、荒船山のほう。毛無岩とか立岩とか。浅間山は見えなかった
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西のほう。たぶん、荒船山のほう。毛無岩とか立岩とか。浅間山は見えなかった
東のほう。鹿岳や四ツ又山
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東のほう。鹿岳や四ツ又山
南のほう
この岩の先は崖です
あぶねぇっす
4
この岩の先は崖です
あぶねぇっす
えー冨士浅間山かな
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えー冨士浅間山かな
それともこっちが冨士浅間山かな
1
それともこっちが冨士浅間山かな
圧倒的な存在感の鹿岳
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圧倒的な存在感の鹿岳
四ツ又山
妙義山。ここより険しいんだろうね
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妙義山。ここより険しいんだろうね
あの岩に行ってしまうと、戻る時少し困難
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あの岩に行ってしまうと、戻る時少し困難
眼下には黒瀧山不動寺が
6
眼下には黒瀧山不動寺が
で。見晴台の北側に巻道があったのね
2
で。見晴台の北側に巻道があったのね
ここが一番、危なかったかも
5
ここが一番、危なかったかも
馬の背のくだりです
2
馬の背のくだりです
こんなの見ながら降りるのは怖いでー
4
こんなの見ながら降りるのは怖いでー
登りでは余裕がなくて撮影できなかった鎖場
5
登りでは余裕がなくて撮影できなかった鎖場
馬の背を見下ろす
5
馬の背を見下ろす
黒瀧山不動寺まで戻ってきました。変わったアイテムが売っているね
5
黒瀧山不動寺まで戻ってきました。変わったアイテムが売っているね
でっかい杉の木です。花粉もたっぷり出すのでしょう
2
でっかい杉の木です。花粉もたっぷり出すのでしょう
山門です。歴史あるものらしいです
3
山門です。歴史あるものらしいです
山門の天井には、狩野派の龍
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山門の天井には、狩野派の龍
そして狩野派の虎も
4
そして狩野派の虎も
なかなか
龍神の滝
龍神の滝は、裏に回れます
2
龍神の滝は、裏に回れます
開山堂接近
開山堂。徳川家ゆかりの場所らしい
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開山堂。徳川家ゆかりの場所らしい
開山堂の裏に回る
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開山堂の裏に回る
開山堂の裏手にある小さな滝
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開山堂の裏手にある小さな滝
スタイリッシュな石像
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スタイリッシュな石像
境内にある水洗トイレ
3
境内にある水洗トイレ
オマケ。道の駅で手に入れたちんフェスのチラシ。どういうフェスティバルなのか想像もつかない
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オマケ。道の駅で手に入れたちんフェスのチラシ。どういうフェスティバルなのか想像もつかない

感想

実は。黒滝山に登る予定ではなかったのです。その経緯を以下にツラツラと書き連ねますと。
本日のご予定は、峠のうどん屋藤屋で田舎極太うどんを食べるというエポック・メイキングが目的だったりします。
というわけで、行先があっさりと決まったところで、藤屋の近くにある山はと言いますと。
シラケ山と烏帽子岳かなということで。ミニ岩峰が綺羅星のごとく光り輝く聖地・西上州へと向かうのでありました。
例のごとく道の駅オアシスなんもくで車中泊していたら、居心地が良すぎて既に8時になってしまった。
道の駅の道路の反対側に雪塊があるのが少々気にはなったが。
いつものごとく遅い出発で、塩之沢トンネルを抜けてその先を左に曲がり、国民宿舎やまびこ荘のほうへ。
ほほぅ。しっかり除雪されておるね。と。思ったのも束の間。
やまびこ荘を過ぎると、直ぐに林道は除雪されておらず。
ついていた轍も20メートルくらいで引き返している。
ここから歩いても登山口へはたいしたことなさそうな距離ではあるけれども。
この標高でこれでは、危ない岩峰のシラケ山の岩稜縦走など、やめといたほうがよいのではないか。
という結論に達し、また来ることにして、別の山を模索する。
なにしろ、峠のうどん屋が開店するのは、午前11時30分から。
店の前でただ待っているのは退屈だし。
この近くにある山といえば、桧沢岳かなということで、塩之沢トンネルを逆戻り。
集落に入る手前に、桧沢岳の登山口へと続く林道の入口がある。
入口には、4月20日まで、冬季閉鎖の看板が。というわけで。
桧沢岳にも登れんときたもんです。さあ、それでは、次の候補は。
少しばかりというか、かなり遠くなるけど、小沢岳あたりがよいのではないかと。
さらに車を走らせて、小沢岳の登山口へと向かってみたところ。
小沢岳の登山ポストがあるあたりまでは人家があるようなので除雪されているが。
小沢岳の駐車スペースまでは、除雪されていなくて、車では進入できないときたもんです。
ポストのあたりには、車を止められそうにないので、引き返すことにした。
引き返すといっても、どこに? 少し考えて、道の駅なんもくでネギでも物色しながら、時間を調整することにした。
で。道の駅に到着。もうシーズン終盤の下仁田ネギが、1束150円で売ってる。
せっかくだから、4束買うことにした。ちびネギの束も100円で売っていた。
このちびネギは、甘味が強いんですと。地元のジッサマが教えてくれた。
さて。道の駅で時間を調整していますと、峠のうどん屋の開店時間が迫ってまいりました。
またしても、塩之沢トンネルを抜ける。今日だけで、何回、通ったんだろ、このトンネル。
11時過ぎに店に到着。外におばちゃんがいたので、もう営業しているか確認したら、いいですよとのことだったので、入店。
この日は、自分が一番乗り。店内にはまだ客はいない。
きっかり、午前11時30分開店というわけでもないらしい。
うどんのメニューは天ぷらうどん(¥600)のみなので、席について暫く待っていると、極太うどんの上に天ぷらが2枚のって、すんばらしいボリュームで運ばれてきた。
有名な店なので、食べ終わる頃には、席は埋まっていたうえに、外で待つ客まで。
どうも、奥の間があるらしく、常連らしき客はそっちに案内されていた。
うどんマニアみたいなアンチャンがいて、オヤジにしきりに質問していたのを横聞きしたところ。
平日は30食。土日は40食くらい用意するらしい。
オヤジは80歳だから、これが限界とか。土日はバイクがすんげえくるとのこと。
ま。ツーリングマップル関東甲信越に掲載されてるし。そうかもね。
味のほうは。コシやらダシがどうのと、言葉で説明するほどの知識がないので、うまいの一言に全てを凝縮しておきます。
いやあ、何年も前からその存在を知りながら、営業時間に間に合わなかったり、行ったら定休日だったりで、なかなかたどり着けんかったけど、行ってよかった。
また行く予定です。今度こそは、シラケ山の帰りに行ってみたいもんです。

さて。今日は山に登ってないので、温泉はパスして帰りましょうかと、また塩之沢トンネルを越えて、南牧村の中を走っていますと。
ああーこの近くに黒滝山があるな。というわけで。
峠のうどん屋に満足したので、もう山に登らず帰る予定だったのに、急遽、黒滝山に登ることにする。
ここから、やっと黒滝山の感想となるわけですが。
危ない馬の背を通過してしまえば、あとはほぼ快適な稜線歩きです。
帰りは、馬の背をくだるわけですが、周囲が丸見えなので、登りよりスリリングです。
黒瀧山不動寺は、なかなか見どころがあってそこそこ面白かったです。
以上。

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コメント

ゲスト
mogless さん。お疲れ様です
激痩せ尾根の馬の背
なんちゅ、楽しそうなルート。

そして、財布の紐がゆるみそう。。
2014/3/26 14:46
naminoriさん、こんばんは
うひーせっかくコメントをいただいていたにもかかわらず、お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
仕事の不都合と、今日、山に行っていた都合ですので、ご容赦ください。

ここまで痩せている馬の背もなかなか珍しいですね。
そんなに長い区間が続くわけでもないですけど、端的にスリルを味わうには十分でした。
南牧村が作成配布している「なんもくトレッキングガイド」では、中級扱いですけど、上級に区分けされている、碧岩やら毛無岩は、どんなところなのか恐ろしい限りですね。
いずれそこにも行くことになるんでしょうけど。
南牧村には久しぶりに行ったのですけど、思いのほか、新名物みたいなのが出来ているし、道の駅は改修して、物産館と食事処を繋ぐ遊歩道みたいなのを作っているし、大好きな村に活気があってヨロシゲです。
2014/3/28 22:18
イイですね、西上州。
こんばんは、moglessさん(^^)v

九州・関西のレコが続いたので久しぶりな感じがしますね。
そんな中、西上州を歩かれるとは…
ワタシも先日車で通りかかった時にすっかり春の感じを受けましたが、
うーん、山の中はまだまだ残雪があるんですね(゜ロ゜)
このスリリングな山域は雪解けが終わってから訪れようと思っているのですが。

この黒滝山は全く知らないのですけど、西上州らしい感じのお山ですねぇ。
moglessさんが歩く予定だったシラケ山、こちらは去年から狙っていたのですが、
まんまとタイミングを逸してしまいました(>_<)
展望がスゴいというウワサを聞いておりますが、今年あたりどうか。

そうそう、この前ワタシも初めて「太い」下仁田ネギを購入したのですけど、
このネギの美味しい食べ方ってどういう調理なのでしょうか。
いつもは細いタイプを購入していたのですが、「だったら深谷ネギでもいいじゃん感」が沸き上がりましたので、今回チャレンジしてみました。
4束も買われるとはサスガ通ですね!
2014/3/26 20:09
kamasenninさん、こんばんは
すいませんーーー!! コメントへの返事が遅くなりまして。
ワーキングプアーの諸事情ですのでご容赦ください。

九州は良かった。なにもかもが。
関西は、車で散々走りまわったのがよかった。
そして、なんだか次の目標を見失いかけていた時に、心に思い浮かんだのが西上州でした。
行きたい場所? あるじゃあないですか。峠のうどん屋藤屋が。
この時点で、行きたい場所が既に山ではなかったりするのですが、シラケ山と烏帽子岳には、一度行ってみたいと思っていたし。
というわけで、うどんを食べることと下仁田ネギがメインで西上州に行ってまいりました。
下仁田の辺りは春めいてきてましたけど、南牧村や上野村はまだですかね。
場所によっては雪が多くて、少し肌寒いくらいでした。
黒滝山から見たシラケ山のほうは、まだ北側斜面は真っ白でしたね。
稜線の岩稜はもう溶けているかもしれませんけど、思いの寄らないところに氷があったりすると、危ないですからね。
今回の黒滝山にも、馬の背に一ヶ所だけ、氷がありました。
たいした量でもないし、もう溶けているだろうと思って、特にレコには記載しなかったですけど。
黒滝山は不動寺ができるまでは、修験道の山だったらしいので、険しい箇所が多いです。
典型的な西上州の岩峰ですね。ちなみに、この辺りの山は、どの山に登っても見える景色が同じようなのはご愛嬌です。
シラケ山の岩稜縦走は、どんなもんなんだか気になるところです。
黒滝山よりは険しいだろうとは思っていますけど。

ネギは、もうシーズン終盤なので、大安売りしていました。
出始めのころは、だいたい400円〜500円で販売してます。
ですから、150円の値札を見た時は、ここぞとばかりに買ってしまったわけです。
安すぎるでしょうあの量で150円は。いくらなんでも。
用途は基本的には鍋物に入れますが、うどんやそばにも入れてます。
熱を通した時のトロトロ甘々が病みつきになって久しいです。
2014/3/28 22:40
mogless さん、こんばんは
うわっ、こわそ〜!!
強風だととても歩けないような馬の背というかナイフリッジ!
綱渡り状態ですね。

ポールとか鎖とかあるから大丈夫なのかな?
怖い物見たさで、行ってみたいです。

ちょうど同日、同じような時刻に佐久からの帰り道で、下仁田あたりでした。高速道から南牧好きなmoglessさん、登ってたりして…、と思いながら山々を眺めていましたよ〜。やっぱり行ってましたかぁ

藤岡PAで下仁田ネギ買おうと寄ったら、下仁田ネギのワゴン内はすべて売り切れ 普通のネギしかありませんでした。購入出来てラッキーでしたね。

お疲れ様でした
2014/3/26 21:57
Casumin51さん、こんばんは
コメントへの返信が遅くなりまして申し訳ありませんです。

馬の背の風? 吹いてました。強風というわけでもないですけど。
強風には煽られませんでしたけど、恐怖は煽られました。
確かに形状的にはナイフリッジに近い箇所の連続だったような気がします。
いや、ナイフリッジそのものといった箇所もあった。
ポールはありますけど、モノによっては、掴んだ時にグラリとするのがあったので、びっくりして手を離さないように。
見事にすっぽ抜けることはないでしょうけど。
太いのと細いポールがあって、細いのが何本かグラグラしたような気がします。
鎖は、掴むと逆に危なくなるんじゃないかなと思うような箇所もありましたので、自分で見極める必要があります。

佐久? これはまたどちらに? 後日、レコ公開でしょうか。
おお。南牧村を見ると思い出すー! 私を!
魔女っ子モグは〜あなた〜の心に〜 忍・び・込・む! シャランラ〜!

下仁田ネギ残念でしたね。高速を出れば、まだ路上販売とか道の駅で買えます。
シーズンは終盤ですので、急がないともう無いかもしれません。
普通のネギも売ってました。束で100円でした。こっちも安かった。
2014/3/28 23:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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