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Yamareco

記録ID: 419060
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

坊主岳 急登り

2014年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
5.8km
登り
911m
下り
910m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

イノコ沢登山口 6:52
6:58 祠 6:59
7:06 急登り1200m標識 7:06
7:12 尾根に出る 7:12
7:16 1300m 7:16
7:29 1389mアイゼン装着 7:34
7:34 1400m 7:34
7:49 1500m傾斜緩む 7:49
8:02 1600m 三角点 8:02
8:15 1700m急登り 8:15
8:32 1800m展望良 8:32
8:50 1900m右へトラバース 8:50
9:01 1937m左登る 仏谷分岐 9:01
9:05 山頂 (坊主岳) 11:03
11:05 1937m右へトラバース 仏谷分岐 11:05
11:11 1900m尾根ルート 11:11
11:19 1800m展望良 11:19
11:24 1700m 11:24
11:29 1600m 11:29
11:36 1500m 11:36
11:44 1400m 11:46
11:52 1300m 11:52
11:57 1230mつぼ足 12:00
12:02 1200m 12:02
12:08 1100m 12:08
12:11 イノコ沢登山口
天候 晴れ 風少々 
気温 登山口出発時-3° 下山時7° 山頂-5°
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那ICより約30分 雪は無し乾燥路でした。
インターを出てコンビニ3件有
駐車場 登山口の入り口に止めました、先着1台 下段は除雪されていません。
トイレ 無し
登山ポスト 無し
コース状況/
危険箇所等
登山口−1200m−尾根
雪が有ったり無かったり、雪はカチカチロック。ルートはジグザグ。
リボン有 探しながら、雪を避け路肩を歩きました。
つぼ足で歩く
出会った人 0
出会った動物 無し 鹿の足跡
危険箇所 雪面はアイスバーン、踏むならアイゼン必要

尾根−1300m−1400m−1500m急登り
途中から雪道です、クラフトがかなり硬いです、爪先が入りません。
1389mアイゼン装着 爪が入るだけです。 下山時の1230mまでアイゼンで歩きました。
トレースはほとんど無し、リボンは昨年より多い気がしまが。標高の標識が見当たりません
出会った人 0
出会った動物 無し 鹿の足跡
危険箇所 厚いクラフト雪面 アイゼン必要

1500m−1600m
この間は傾斜が緩みます
クラフトがかなり硬いです
樹間から、中ア、御嶽、乗鞍が見えまくれ
出会った人 0
出会った動物 無し 鹿の足跡 ウサギの足跡
危険箇所 厚いクラフト雪面 リボン有り 夏道らしいルートが感じ取れます

1600m−1700m-1800m
再び急登りです、アキレス腱が伸びて疲れます。
クラフトがかなり硬いです アイゼン必要 踏み抜き全く無し
1800m左斜面に展望地有り 御嶽
ルート不明瞭ですが、リボンが時々案内します、1本尾根なので、尾根を歩けばOK 尾根直登りに近いです。
出会った人 0
出会った動物 無し 鹿の足跡 ウサギの足跡
危険箇所 厚いクラフト雪面 急です滑落注意 数回踏み込まないと、水平面が出来ません

1800m-1900m
とにかく急登りです、アキレス腱が伸びて疲れます。
直登すれば前爪のみのホールド、トラバースすれば片側のみのホールド、足が疲れます。
ノートレース、リボンと過去2回の経験で登って行きます。
途中から樹氷が見事。クラフトの上に2cm程の積雪有り
ウサギの足跡がルートを案内してくれます。
出会った人 0
出会った動物 無し 鹿の足跡 ウサギの足跡
危険箇所 厚いクラフト雪面 急です滑落注意 数回踏み込まないと、水平面が出来ません

1900m−1937m−山頂
此処から直登すると深い樹林を歩く羽目に。
右に巻いて行くと、剥げた斜面が有りますが、雪崩に注意。
樹林の境い目をトラバース気味に進みました。結構ヒヤヒヤ。
1937mで仏谷に向かう稜線に出ます。
残り標高20mが広い雪原です。程無く山頂
立派な標柱が有ります。今回は祠の屋根が出ていました。
ウサギの足跡がルートを案内してくれます。
出会った人 0
出会った動物 無し 鹿の足跡 ウサギの足跡
危険箇所 厚いクラフト雪面 急です滑落注意 数回踏み込まないと、水平面が出来ません
山頂直前の雪原はフカフカを感じました。その代わり踏み抜きが時々。

下山はアイゼンとピッケルで下りました、雪山の下山は時間が半分ですね。
自分のトレースを辿りますが、見え難いです。爪しか入っていませんので、見え難いです。
出会った人 1名 つぼ足で登っています、ビックリです。
出会った動物 無し 鹿の足跡 ウサギの足跡
危険箇所 厚いクラフト雪面 急です滑落注意 数回踏み込まないと、水平面が出来ません
山頂直前の雪原はフカフカを感じました。その代わり踏み抜きが時々。
駒ヶ岳SAから中アのモルゲンロート
2014年03月22日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 6:04
駒ヶ岳SAから中アのモルゲンロート
奈良井ダムの湖面にモルゲンロートが
映る
2014年03月22日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 6:47
奈良井ダムの湖面にモルゲンロートが
映る
此の橋の横が登山口
2014年03月22日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 6:47
此の橋の横が登山口
少し登ると小さな鳥居。
2014年03月22日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 6:58
少し登ると小さな鳥居。
1200m地点 此れ以降標識が見つからず
2014年03月22日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 7:06
1200m地点 此れ以降標識が見つからず
雪道となります。
クラフトが硬く、爪先が入らん
2014年03月22日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 7:29
雪道となります。
クラフトが硬く、爪先が入らん
日が差して明るい
2014年03月22日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 7:40
日が差して明るい
傾斜が緩む
2014年03月22日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 7:45
傾斜が緩む
樹間から坊主岳
2014年03月22日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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樹間から坊主岳
御嶽山にご対面
2014年03月22日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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御嶽山にご対面
シュカブラのまま、クラフト。
2014年03月22日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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シュカブラのまま、クラフト。
木曽駒ケ岳にご対面
2014年03月22日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 8:35
木曽駒ケ岳にご対面
仏谷 経ヶ岳にご対面
2014年03月22日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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仏谷 経ヶ岳にご対面
パノラマ
山のエダサンゴ
2014年03月22日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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山のエダサンゴ
樹氷を入れて中ア
2014年03月22日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 8:58
樹氷を入れて中ア
仏谷に繋げる稜線
雪庇が綺麗です
2014年03月22日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 9:01
仏谷に繋げる稜線
雪庇が綺麗です
坊主岳 山頂直前
坊主岳 山頂直前
御嶽
2014年03月22日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 9:05
御嶽
山頂 バックに仏谷、経ヶ岳
2014年03月22日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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山頂 バックに仏谷、経ヶ岳
山頂の祠
2014年03月22日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 9:06
山頂の祠
山頂からパノラマ
山頂からパノラマ
風が有ります 雪庇下にシェルターを彫る
2014年03月22日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 9:19
風が有ります 雪庇下にシェルターを彫る
霧氷 バックに八ヶ岳
2014年03月22日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 9:24
霧氷 バックに八ヶ岳
記念撮影
2014年03月22日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 9:53
記念撮影
浅間山
2014年03月22日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 9:54
浅間山
穂高連峰 右は坊主北峰
2014年03月22日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 9:55
穂高連峰 右は坊主北峰
雪庇越しに乗鞍、穂高
雪庇越しに乗鞍、穂高
赤石岳の先っちょ
2014年03月22日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 10:44
赤石岳の先っちょ
山頂と中ア
2014年03月22日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 10:44
山頂と中ア
山頂と御嶽
2014年03月22日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 10:45
山頂と御嶽
山頂と乗鞍
2014年03月22日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 10:45
山頂と乗鞍
山頂と穂高連峰
2014年03月22日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 10:45
山頂と穂高連峰
松の霧氷はお気に入りです
2014年03月22日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 10:47
松の霧氷はお気に入りです
静かな山頂 独り占め
2014年03月22日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 10:47
静かな山頂 独り占め
常念岳の先っちょが見える
2014年03月22日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 10:49
常念岳の先っちょが見える
坊主北峰に続く稜線(雪庇)
2014年03月22日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 10:49
坊主北峰に続く稜線(雪庇)
シェルター、北峰、穂高連峰
2014年03月22日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 11:01
シェルター、北峰、穂高連峰
下山を始めます、別れの撮影。
2014年03月22日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 11:03
下山を始めます、別れの撮影。
行ってみたいけど・・・仏谷
何時かは!
2014年03月22日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 11:05
行ってみたいけど・・・仏谷
何時かは!
中アも本日は快晴だね
2014年03月22日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 11:08
中アも本日は快晴だね
シーズン最後の霧氷かも
2014年03月22日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 11:10
シーズン最後の霧氷かも
中ア 何度でも
2014年03月22日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 11:10
中ア 何度でも
御嶽 何度でも
2014年03月22日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 11:18
御嶽 何度でも
中アの最後
2014年03月22日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 11:18
中アの最後
赤ペンの三角点
2014年03月22日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 11:31
赤ペンの三角点
樹間から御嶽
2014年03月22日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 11:37
樹間から御嶽
登山口に戻る
2014年03月22日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 12:11
登山口に戻る
登山口から、少しだけ見えます
坊主岳
2014年03月22日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
3/22 12:21
登山口から、少しだけ見えます
坊主岳
帰り道 小黒川PAから 経ヶ岳
2014年03月22日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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3/22 12:50
帰り道 小黒川PAから 経ヶ岳
坊主岳から見えない、南アのパノラマ
小黒川PAから 
坊主岳から見えない、南アのパノラマ
小黒川PAから 
撮影機器:

感想

今年も坊主岳を歩かねば。今回は硬く、厳しい春山でした。
アイゼンとピッケルが真に必要な山歩きと成りました。
山頂では風が少々有り、風を避け雪庇の下にシェルターを彫って、暖を取る。
ランチはレトルトカレー。2時間近くマッタリした模様。
クラフトの雪 春が近づいています。
出会った方 貴重な1名 1860m辺りですれ違う。
登山口にカメラ遭難(オリンパスTG820)の掲示が有ります、残念ですが今日は発見できずです。
夏道登山道が出来たと聞いていましたが、最後の樹林帯は何処を抜けるのでしょう?です。
本日は浅間山が綺麗に眺めました、バーコードも見えていたような気がします。
距離は短いですが、急登りが楽しめ、山頂の御褒美も沢山。

装備
30Lザック 
レインウエア ダウンジャケット グローブ3種 ゴム手袋 毛糸の帽子 
コンロ 2食 非常食 ゴーグル サングラス 水1.2L 
ストック スノーシュー 12本アイゼン ピッケル スノーショベル
携帯電話 デジカメ ヘッテン 予備電池 GPS シェルト
ミニ三脚 座布団 ネックウォーマー バラクバラ

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