ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4195813
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳〜烏戸山を周回

2022年04月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:58
距離
16.6km
登り
1,520m
下り
1,505m

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:17
合計
7:54
6:06
6:06
5
6:11
6:19
16
6:35
6:35
4
6:39
6:39
4
6:43
6:47
25
7:12
7:18
78
8:36
8:36
6
8:42
8:42
18
9:00
9:00
3
9:03
9:03
17
9:20
9:29
10
9:39
9:39
4
9:43
9:43
23
10:06
10:06
10
10:24
10:31
17
10:48
10:49
19
11:08
11:08
15
11:23
11:24
27
11:51
12:20
15
12:35
12:35
42
13:17
13:18
4
13:22
13:26
4
13:30
13:30
5
13:35
13:35
11
13:46
13:52
5
13:57
13:57
2
13:59
葛川市民センタ-駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村の葛川市民センター駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
・坊村〜シャクシコバノ南西尾根取付き
 林道の崖崩れの土砂は除去されているので問題なく通過可能です
・シャクシコバノ頭南西尾根
 所謂、バリル-トで下部は急登ですが、危険な所は有りません
・シャクシコバノ頭〜武奈ヶ岳
 通常の登山道
・武奈ヶ岳〜烏戸山
 通常の登山道
・烏戸山〜擂鉢山〜牛コバ
 踏み跡はっきりしています。赤色スプレ−のマーキング多数有り、迷う事は有りません
地主神社にお参りして登山の安全を祈願します
地主神社にお参りして登山の安全を祈願します
明王谷林道の崖崩れの土砂は取り除かれています
1
明王谷林道の崖崩れの土砂は取り除かれています
明王谷林道の覚照水。冷たくて美味しい
明王谷林道の覚照水。冷たくて美味しい
此処からシャクシコバノ頭南西尾根を登ります
此処からシャクシコバノ頭南西尾根を登ります
大橋方面へ古道分岐。此処から尾根芯を登ったが、古道を少し辿り、山腹を登るルートも有る様です
大橋方面へ古道分岐。此処から尾根芯を登ったが、古道を少し辿り、山腹を登るルートも有る様です
シャクシコバノ頭南西尾根の大橋方面への分岐からは急登です
シャクシコバノ頭南西尾根の大橋方面への分岐からは急登です
シャクシコバノ頭南西尾根のブナの大樹
シャクシコバノ頭南西尾根のブナの大樹
Co1020m付近から子の間越しに武奈ヶ岳
Co1020m付近から子の間越しに武奈ヶ岳
シャクシコバノ頭直下より蓬莱山(右奥)、中央の烏戸山から右下へ派生する尾根を下る予定です
シャクシコバノ頭直下より蓬莱山(右奥)、中央の烏戸山から右下へ派生する尾根を下る予定です
シャクシコバノ頭。左に下る登山道は小川新道
シャクシコバノ頭。左に下る登山道は小川新道
コヤマノ岳に到着
コヤマノ岳に到着
コヤマノ岳山頂のブナの大樹は根元から大きく枝を広げています
コヤマノ岳山頂のブナの大樹は根元から大きく枝を広げています
コヤマノ岳の広々としたブナ林は未だ芽吹き前
コヤマノ岳の広々としたブナ林は未だ芽吹き前
コヤマノ分岐付近から武奈ヶ岳
コヤマノ分岐付近から武奈ヶ岳
武奈ヶ岳に到着
山頂より北側、釣瓶岳、釈迦岳。湖東の山々は春霞の中に沈んでいます
山頂より北側、釣瓶岳、釈迦岳。湖東の山々は春霞の中に沈んでいます
山頂より南側、蓬莱山(右奥)、コヤマノ岳(中央)の沢筋には残雪
山頂より南側、蓬莱山(右奥)、コヤマノ岳(中央)の沢筋には残雪
ヨキトウゲ谷への分岐。コヤマノ岳直下で、2本のブナの間を左手へ下ります
ヨキトウゲ谷への分岐。コヤマノ岳直下で、2本のブナの間を左手へ下ります
金糞峠へ到着。付近の石楠花は殆ど花芽が有りません
1
金糞峠へ到着。付近の石楠花は殆ど花芽が有りません
堂満岳付近のイワウチワ群落
1
堂満岳付近のイワウチワ群落
南比良峠の道標
杉林を登って荒川峠へ
杉林を登って荒川峠へ
荒川峠の道標
烏戸山手前の稜線にはアブラチャンの花
烏戸山手前の稜線にはアブラチャンの花
烏戸山に到着
烏戸山付近の石楠花は花芽が多いので楽しみです
烏戸山付近の石楠花は花芽が多いので楽しみです
烏戸山からの北西尾根には赤ペンキが10〜20m毎に幹に吹き付けられて醜く、隣のピンクテ-プが可愛らしい程。
烏戸山からの北西尾根には赤ペンキが10〜20m毎に幹に吹き付けられて醜く、隣のピンクテ-プが可愛らしい程。
北西尾根の下部は萌葱色の新緑です
北西尾根の下部は萌葱色の新緑です
擂鉢山への分岐、1本の杉が目印。此処にも赤ペンのマーキングが
擂鉢山への分岐、1本の杉が目印。此処にも赤ペンのマーキングが
本日唯一のシャクナゲの花
1
本日唯一のシャクナゲの花
シャクシコバノ頭南西尾根登り口に戻って来ました
シャクシコバノ頭南西尾根登り口に戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

21日は、綿向山〜雨乞岳縦走の予定でしたが、雨天予報ですので参加メンバ-に中止連絡しました。20日は好天予報ですが、夕方から榾火山の会の委員会が有り遠出は出来ないので、武奈ヶ岳〜烏戸山を巡る周回ル-トにしました。

坊村の駐車場は平日の早朝で登山者の車は私のだけです。明王谷林道の入口は崩落が有り通行禁止の表示が有りますが、net情報では徒歩での通過は出来るとの事でしたので、地主神社に登山の安全を祈願してから林道に入り舗装道路を辿ります。しばらく辿ると情報通り崖の崩落が有りますが、土砂は取り除かれています。しかし三の滝付近までは整備されていますが、それより先の林道は荒れ放題で年々酷くなっているようです。

牛コバ手前の口ノ深谷出合の「口ノ深谷 沢歩き危険 事故多発」と書かれた道標からシャクシコバノ頭南西尾根を登り始めます。Co600m付近から大橋方面へ延びる古道の分岐が有り、手前に昭和59年に設置された4方向を示す道標(「赤ペンキで消されている」、「オオモミを経て大橋小屋約1時間半」、「牛木場約20分」、「口ノ深谷、御殿岩を経て中峠約2時間40分 坊村2:30」)が有ったようです(帰宅後写真を調べたら2010.12.05に登った時は有りました)が有るはずですが、倒れてしまったのか、気が付きませんでした。

此処からは急登で、木の根を掴みながら登り、しばらく登り続けると傾斜は緩くなってきてブナも現れて来ます。後ろを振り返ると蓬莱山、下山する予定の烏戸山の北西尾根が目の前です。シャクシコバノ頭で小川新道と合流し、中峠へ一旦下りコヤマノ岳へ登り付きます。

窪地、沢筋には残雪が残って、タムシバは盛りを過ぎていますが木々の芽吹きはまだ少し早い様です。コヤマノ岳周辺は伸びやかに広がるブナ林でいつ歩いても気持ちが良い所です。八雲ケ原への分岐から一登りして武奈ヶ岳山頂。先行の3名の方が休憩中で、風もなく温かいのですが、生憎の春霞で湖北、湖東の山々も霞の中に沈んでしまっています。

此処までは予定より順調ですので予定通り烏戸山に向かいます。以前の地図ではコヤマノ岳から南尾根をヨキトウゲ谷に下る登山道は記載されていませんでしたが、現在の地図では明記され、テープも随所に巻かれています。奥ノ深谷源流を渡り少し登ると金糞峠。早いので烏戸山で昼食にすることにして少し休憩後出発。

南比良峠までの堂満岳を巻く比良縦走路はイワウチワが満開で目を楽しませてくれますが、今年は裏年なのかシャクナゲの花芽は殆ど見られません。たまにある花芽は未だ開きかけで、連休頃が見頃でしょうか。南比良峠からは杉林の中を登り荒川峠を過ぎてアブラチャンの花が咲く林の中を登り切ると烏戸山に到着です。

暖かい日差しの中で春霞の琵琶湖を見下ろしながらのんびりと昼食。昼食中に単独行の方が葛川峠へ下って行かれます。昼食後、擂鉢山へのルートに入ってビックリ。2m程の高さでに赤ペンキが幹に丸く吹き付けられています。2年前登った時はマーキングされていなかったのでしっかりとル-トが分かる様になったなと思いながら下って行きますが、マ-クは10〜20m毎に真っ赤に毒々しく吹き付けられて隣のピンクタ-プが可愛らしく見える程で、ル-トを外そうと思っても外せない程です。此処までする必要が有るの(?)、美的感覚の無い輩や、ぼやきながら大橋からの登山道と合流し九十九折の登山道を牛コバまで下ります。

此処迄下ると後は林道歩きだけですので、明王谷の新緑を楽しみながら下り、地主神社で無事下山出来たことを報告します。これで、夕方からの委員会に余裕を持って出席できそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:181人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら