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Yamareco

記録ID: 4221977
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳 途中で断念

2022年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:19
距離
11.4km
登り
1,637m
下り
1,617m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:00
休憩
0:18
合計
13:18
2:47
123
4:50
4:56
250
9:06
9:09
15
9:24
9:24
38
10:02
10:02
75
11:17
11:18
35
11:53
11:53
16
12:09
12:16
157
14:53
14:54
71
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏原新道登山口 第1駐車場
コース状況/
危険箇所等
爺ヶ岳南峰までの尾根道は残雪もあり、まだ未整備のようで歩きにくい。途中、雪の急登箇所あり。冷乗越までの雪道は踏み抜き注意。また、雪庇が崩落している箇所があり、雪上を歩くときは注意。
その他周辺情報 日帰り温泉「薬師の湯」、LINE友達登録で初回500円。
前日は「あずみの池田ゲストハウス」に宿泊。ゲストルーム1泊2800円で、快適なキッチン・リビング・シャワーが使えてお得。立ち寄り温泉へも2名以上の希望者があれば送迎してくれる。経営者は山小屋で勤めた経験がある方。
2022年04月29日 16:30撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/29 16:30
前日は「あずみの池田ゲストハウス」に宿泊。ゲストルーム1泊2800円で、快適なキッチン・リビング・シャワーが使えてお得。立ち寄り温泉へも2名以上の希望者があれば送迎してくれる。経営者は山小屋で勤めた経験がある方。
すぐ近くのお食事処「しもさと」で夕食。
2022年04月29日 17:58撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/29 17:58
すぐ近くのお食事処「しもさと」で夕食。
和食中心のメニューでお酒も飲める。しもさと定食を注文。この内容で1480円。
2022年04月29日 18:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/29 18:17
和食中心のメニューでお酒も飲める。しもさと定食を注文。この内容で1480円。
バドミントン日本代表の奥原選手が、ここ大町市の出身らしく、コーチつながりで写真が飾ってあった。
2022年04月29日 18:35撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
4/29 18:35
バドミントン日本代表の奥原選手が、ここ大町市の出身らしく、コーチつながりで写真が飾ってあった。
登山日当日、早朝2時半に、柏原新道登山口 第1駐車場に到着。すでに6~7台駐車していた。あと2台の空きスペースに滑り込み。
2022年04月30日 02:47撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 2:47
登山日当日、早朝2時半に、柏原新道登山口 第1駐車場に到着。すでに6~7台駐車していた。あと2台の空きスペースに滑り込み。
3時前に柏原新道登山口ゲートを出発。
2022年04月30日 02:50撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 2:50
3時前に柏原新道登山口ゲートを出発。
登山相談所
2022年04月30日 02:50撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 2:50
登山相談所
爺ヶ岳登山口の表示と登山届ポスト。
2022年04月30日 02:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 2:51
爺ヶ岳登山口の表示と登山届ポスト。
柏原新道登山口の看板。
2022年04月30日 02:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 2:51
柏原新道登山口の看板。
山荘の春山・GW営業はしないという注意。
2022年04月30日 02:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 2:51
山荘の春山・GW営業はしないという注意。
未明より雪が降っていたらしく、笹の葉に新雪。
2022年04月30日 03:22撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 3:22
未明より雪が降っていたらしく、笹の葉に新雪。
30分以上歩くと、雪道となる。
2022年04月30日 03:35撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 3:35
30分以上歩くと、雪道となる。
アイゼン装着。
2022年04月30日 03:51撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 3:51
アイゼン装着。
尾根に出ると、木の根が張ったアイゼンでは歩きにくい道に出る。登山道の整備がゆきとどいておらず、枝や木が横たわっている箇所があり、歩きにくく迷いやすい。
2022年04月30日 04:14撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 4:14
尾根に出ると、木の根が張ったアイゼンでは歩きにくい道に出る。登山道の整備がゆきとどいておらず、枝や木が横たわっている箇所があり、歩きにくく迷いやすい。
南の方向。もうすぐ夜明け。
2022年04月30日 04:19撮影 by  SC-02M, samsung
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4/30 4:19
南の方向。もうすぐ夜明け。
夜明けの岩小屋沢岳
2022年04月30日 04:39撮影 by  SC-02M, samsung
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4/30 4:39
夜明けの岩小屋沢岳
蓮華岳方面は雲海
2022年04月30日 04:57撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 4:57
蓮華岳方面は雲海
岩小屋沢岳のモルゲンロート
2022年04月30日 04:59撮影 by  SC-02M, samsung
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4/30 4:59
岩小屋沢岳のモルゲンロート
木の株に足を取られそうな歩きにくい尾根道が続く。
2022年04月30日 05:04撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 5:04
木の株に足を取られそうな歩きにくい尾根道が続く。
種池小屋方面雲海
2022年04月30日 05:08撮影 by  SC-02M, samsung
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4/30 5:08
種池小屋方面雲海
足元滑落注意
2022年04月30日 05:10撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 5:10
足元滑落注意
雪の上、小動物の足跡。
2022年04月30日 06:06撮影 by  SC-02M, samsung
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4/30 6:06
雪の上、小動物の足跡。
冬道ならではの雪の急坂。
2022年04月30日 06:06撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 6:06
冬道ならではの雪の急坂。
蓮華岳雲海
2022年04月30日 06:08撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 6:08
蓮華岳雲海
足を投げ出して休憩。
2022年04月30日 06:37撮影 by  SC-02M, samsung
4/30 6:37
足を投げ出して休憩。
南側雲海
2022年04月30日 06:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 6:49
南側雲海
樹氷
2022年04月30日 06:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 6:49
樹氷
爺ヶ岳が見えてきた。
2022年04月30日 07:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 7:05
爺ヶ岳が見えてきた。
爺ヶ岳南峰に向かう。
2022年04月30日 07:32撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 7:32
爺ヶ岳南峰に向かう。
同じく
2022年04月30日 08:01撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 8:01
同じく
種池小屋を遠くに小さく確認。
2022年04月30日 08:01撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 8:01
種池小屋を遠くに小さく確認。
爺ヶ岳南峰山頂。遠くに目的の鹿島槍ヶ岳。
2022年04月30日 09:06撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 9:06
爺ヶ岳南峰山頂。遠くに目的の鹿島槍ヶ岳。
爺ヶ岳中峰方面
2022年04月30日 09:06撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 9:06
爺ヶ岳中峰方面
遠くに剱岳。
2022年04月30日 09:07撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 9:07
遠くに剱岳。
蓮華岳方面
2022年04月30日 09:07撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 9:07
蓮華岳方面
種池小屋方面。遠くに立山。
2022年04月30日 09:07撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 9:07
種池小屋方面。遠くに立山。
爺ヶ岳中峰のトラバースルートへ。
2022年04月30日 09:15撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 9:15
爺ヶ岳中峰のトラバースルートへ。
遠くに鹿島槍ヶ岳が見えるが、新雪に足跡がなく、行くのは私ひとりのみ。
2022年04月30日 09:15撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 9:15
遠くに鹿島槍ヶ岳が見えるが、新雪に足跡がなく、行くのは私ひとりのみ。
途中でおやつ。五三焼(カステラ)と豆大福。
2022年04月30日 09:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 9:49
途中でおやつ。五三焼(カステラ)と豆大福。
五三焼と剣岳。ざらめが入っている上品な味。
2022年04月30日 09:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 9:49
五三焼と剣岳。ざらめが入っている上品な味。
残念ながら、冷乗越手前、鹿島槍ヶ岳を正面に見据え、冷池山荘が目前にせまったこの地点で引き返すことを決意。このまま鹿島槍ヶ岳に登頂しても、柏原新道登山口まで戻るのは夜になるし、私の体力では無理と判断。次回、夏場にでも再チャレンジしたい。
2022年04月30日 10:23撮影 by  SC-02M, samsung
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4/30 10:23
残念ながら、冷乗越手前、鹿島槍ヶ岳を正面に見据え、冷池山荘が目前にせまったこの地点で引き返すことを決意。このまま鹿島槍ヶ岳に登頂しても、柏原新道登山口まで戻るのは夜になるし、私の体力では無理と判断。次回、夏場にでも再チャレンジしたい。
なお、現地点は切り立った崖の上に形成された雪庇の上に居り、写真のように手前が一部崩落している。雪の端から下を眺めて背筋が寒くなった。この足元がいつ崩落するかもしれないため、即撤退!!
2022年04月30日 10:23撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 10:23
なお、現地点は切り立った崖の上に形成された雪庇の上に居り、写真のように手前が一部崩落している。雪の端から下を眺めて背筋が寒くなった。この足元がいつ崩落するかもしれないため、即撤退!!
奥は妙高、火打か?
2022年04月30日 10:39撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 10:39
奥は妙高、火打か?
爺ヶ岳まで戻ってきた。
2022年04月30日 10:48撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 10:48
爺ヶ岳まで戻ってきた。
爺ヶ岳中峰・南峰をトラバースして、少し平たんなところで昼食。カップ麵とすじこ醤油漬けおにぎり。
2022年04月30日 12:39撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 12:39
爺ヶ岳中峰・南峰をトラバースして、少し平たんなところで昼食。カップ麵とすじこ醤油漬けおにぎり。
カップ麺と岩小屋沢岳。
2022年04月30日 12:46撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 12:46
カップ麺と岩小屋沢岳。
周りで黄色い歓声が聞こえてきたので、上を見たら虹が出ていた。とても珍しい情景。
2022年04月30日 12:47撮影 by  SC-02M, samsung
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4/30 12:47
周りで黄色い歓声が聞こえてきたので、上を見たら虹が出ていた。とても珍しい情景。
この虹は20分ほどして、自然に消えていった。
2022年04月30日 13:08撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
2
4/30 13:08
この虹は20分ほどして、自然に消えていった。
昼食を終え、虹が消えたので、そろそろ下山再開。下りてきた道を振り返る。
2022年04月30日 13:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 13:09
昼食を終え、虹が消えたので、そろそろ下山再開。下りてきた道を振り返る。
遠くに大町市が見える。カメラの性能が悪くて見えないが、中央奥に富士山。
2022年04月30日 13:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 13:09
遠くに大町市が見える。カメラの性能が悪くて見えないが、中央奥に富士山。
雪の重みでひん曲がった樹木。
2022年04月30日 13:28撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 13:28
雪の重みでひん曲がった樹木。
もう一度、爺ヶ岳を振り返る。
2022年04月30日 13:54撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 13:54
もう一度、爺ヶ岳を振り返る。
あんなに下に、立山黒部アルペンルートの起点、扇沢駅。
2022年04月30日 14:00撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 14:00
あんなに下に、立山黒部アルペンルートの起点、扇沢駅。
柏原新道登山口に到着。お疲れ様。
2022年04月30日 16:08撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 16:08
柏原新道登山口に到着。お疲れ様。
登山口第1駐車場には数台の車のみ。
2022年04月30日 16:10撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/30 16:10
登山口第1駐車場には数台の車のみ。
帰りは、大町市にて、立ち寄り温泉「薬師の湯」で汗を流し、市内のすき家で、豚カルビ定食。くたくたの体に染みる。
2022年04月30日 19:17撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
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4/30 19:17
帰りは、大町市にて、立ち寄り温泉「薬師の湯」で汗を流し、市内のすき家で、豚カルビ定食。くたくたの体に染みる。

装備

MYアイテム
eita5
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今回は昨年の12月以降、5か月ぶりの登山。日本百名山制覇に向けて、1山でも消化しようと、GW中に登頂できそうな山を探して、82座目を狙っていた。しかし、写真コメントにも書いたように、途中撤退。前日、宿泊したゲストハウスの経営者に、「本計画コースは夏場でも難しく、未明から雪が降るがほんとに行くんですか?」と言われた。本コースは、最近の登山記録にもなく、この時期のヤマレコとしては、19年5月に1件の登山記録を発見した程度だった。
今回の撤退は、私自身の計画の甘さと体力不足が原因。引き返した直後は、もうしばらくは登山は無理かな?と思うほど気落ちしていたが、下山後しばらくして、また再チャレンジしたくなるところが、登山の不思議なところ。

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