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記録ID: 4224397
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ハイキング
阿蘇・九重

三俣山【大分県玖珠郡九重町】長者原から周遊

2022年04月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.5km
登り
981m
下り
987m
天候 霧 → 快晴 → くもり
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長者原に無料駐車場あり 450台停められるそうです・・・
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
今回紹介するコースに危険箇所はありません。

全般的に道標十分ですが、三俣山の山頂一帯は、
登山者が踏んだ路が縦横に走っているので注意。
感覚で分かると思いますが。

【ぬかるみ】
○長者原〜雨ヶ池 は ぬかるみが多く難儀します。

○三俣山の一帯もぬかるみが多いです。気疲れしました。

○すがもり越〜長者原 これまたぬかるみが点々と。
その他周辺情報 周辺は名湯しかありません。
事前に好みの温泉を探しておいてください。

筋湯温泉 うたせ湯 300円
を推奨しておきます。
長者原から7km(クルマで15分くらい)。
3年ぶりの名門大洋フェリー!

2020年も2021年も悪あがきして、GWに予約してはキャンセル料(200円)を払ってきました!

i love 九州!
we love 九州!
3年ぶりの名門大洋フェリー!

2020年も2021年も悪あがきして、GWに予約してはキャンセル料(200円)を払ってきました!

i love 九州!
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転じて長者原

4/30 AM7:30ころ
登山口直近の駐車場は満車でこちらは第二?
6割方埋まってました。
転じて長者原

4/30 AM7:30ころ
登山口直近の駐車場は満車でこちらは第二?
6割方埋まってました。
九重らしさのかけらもない真っ白さです
九重らしさのかけらもない真っ白さです
気を取り直して登山開始です
気を取り直して登山開始です
タデ原を突き抜けて
タデ原を突き抜けて
登山ポストあります
登山ポストあります
ゴロゴロしたところを行き
ゴロゴロしたところを行き
この看板が何枚も設置いただいているのですが、
あと何kmかは教えてくれません!
この看板が何枚も設置いただいているのですが、
あと何kmかは教えてくれません!
木の階段を行き
所々にベンチもあり
所々にベンチもあり
現在地も教えてくれます
現在地も教えてくれます
雨ヶ池が近づき、右手に三俣山と思しき影が
雨ヶ池が近づき、右手に三俣山と思しき影が
前回来たときもこの辺は真っ白でしたが
前回来たときもこの辺は真っ白でしたが
天気予報通り晴れてきました!
雨ヶ池の向こうに三俣山が!
天気予報通り晴れてきました!
雨ヶ池の向こうに三俣山が!
すぐに、再びガスがかかってきました
すぐに、再びガスがかかってきました
前日の大雨のせいもあるのでしょうが、至る所、ヌルヌルのぬかるみ祭で辟易します
前日の大雨のせいもあるのでしょうが、至る所、ヌルヌルのぬかるみ祭で辟易します
開けて「坊がつる」と
左に平治岳、右に北大船山、大船山

今日の勝利を確信しました!
開けて「坊がつる」と
左に平治岳、右に北大船山、大船山

今日の勝利を確信しました!
ゴロゴロ岩を下って
ゴロゴロ岩を下って
坊がつるに降り立ちました。
これはズルいシチュエーションです・・・

正面に北大船山、大船山
坊がつるに降り立ちました。
これはズルいシチュエーションです・・・

正面に北大船山、大船山
無理矢理360°パノラマ!
無理矢理360°パノラマ!
今日の主役 三俣山
坊がつるから見ると巨大な山塊です!
今日の主役 三俣山
坊がつるから見ると巨大な山塊です!
法華院温泉山荘
今日は入ってませんが、名湯ですよ

ここで三俣山の登山道について確認させてもらいました
○坊がつるからの直登/直滑降ルートは、「落ちるように下る」路とのことで、諦めました。
○山頂一帯の破線ルートは、なんとかなるレベルとのこと。
法華院温泉山荘
今日は入ってませんが、名湯ですよ

ここで三俣山の登山道について確認させてもらいました
○坊がつるからの直登/直滑降ルートは、「落ちるように下る」路とのことで、諦めました。
○山頂一帯の破線ルートは、なんとかなるレベルとのこと。
すがもり越〜長者原
平日は通行止めらしいです!
かなり重要な情報なのに日に焼けてて・・・

いずれにしても今日は通過できる!
すがもり越〜長者原
平日は通行止めらしいです!
かなり重要な情報なのに日に焼けてて・・・

いずれにしても今日は通過できる!
三俣山の南側を巻いて"すがもり越"に向かいます
三俣山の南側を巻いて"すがもり越"に向かいます
谷を詰めていきます
谷を詰めていきます
ゴロゴロしてきました
ゴロゴロしてきました
鞍部を通過
振り返ると、これまた大展望

左から平治岳、北大船、大船
眼下に坊がつる
振り返ると、これまた大展望

左から平治岳、北大船、大船
眼下に坊がつる
荒涼としてきました
荒涼としてきました
三俣山を南側から仰ぐ
三俣山を南側から仰ぐ
三俣山
左上手方向が「すがもり越」
三俣山
左上手方向が「すがもり越」
すがもり越に到着
すがもり越に到着
三俣山の南側から登っていきます
三俣山の南側から登っていきます
ここいらも泥濘が多くて難儀しました
復路はもっと難儀しました・・
ここいらも泥濘が多くて難儀しました
復路はもっと難儀しました・・
空に上がって
左から大船、中岳、久住山、硫黄山、星生山
でしょうか
左から大船、中岳、久住山、硫黄山、星生山
でしょうか
三俣山 西峰 1678m
三俣山 西峰 1678m
そして本峰を仰ぐが、とてもひとつの山の山頂域とは思えない広さ・・・
そして本峰を仰ぐが、とてもひとつの山の山頂域とは思えない広さ・・・
いったん下らされます
下らせていただきます!
いったん下らされます
下らせていただきます!
大きく登り返します
このへんもぬかるみ多し!
大きく登り返します
このへんもぬかるみ多し!
鞍部の分岐
のっぺりしたところを行き
のっぺりしたところを行き
三俣山 本峰 1744.7m

右奥に見える由布岳がカッコイイ
むしろ主役にすらなり得る
三俣山 本峰 1744.7m

右奥に見える由布岳がカッコイイ
むしろ主役にすらなり得る
そして北峰・・・
戦意喪失・・・
とても同じ山の山頂一帯とは思えん・・・

亀足を呪い、朝寝坊を呪いました
そして北峰・・・
戦意喪失・・・
とても同じ山の山頂一帯とは思えん・・・

亀足を呪い、朝寝坊を呪いました
九重連山の間から根子岳
カッコイイ!
九重連山の間から根子岳
カッコイイ!
せめてもの、南峰を目指す
せめてもの、南峰を目指す
泥濘を大きく下らされ
下らせて貰い!
泥濘を大きく下らされ
下らせて貰い!
狭路を登り返し
三俣山 南峰 1743m
三俣山 南峰 1743m
南峰だけはなんとしてもやり遂げたかったのがこの風景

坊がつるを見下ろし、大船や中岳、久住山の大展望
南峰だけはなんとしてもやり遂げたかったのがこの風景

坊がつるを見下ろし、大船や中岳、久住山の大展望
あなたのテントは何ですか
あなたのテントは何ですか
由布岳がカッコイイ
由布岳がカッコイイ
ぐんと下って
すがもり避難小屋
すがもり避難小屋
下ります

正面奥の噴煙は牧ノ戸温泉"九重観光ホテル"と思います。
かつて、3回ほど泊まって九重連山で遊びました。
最近は一人宿泊受け付けていないような??
また泊めてくださいよ。。。
下ります

正面奥の噴煙は牧ノ戸温泉"九重観光ホテル"と思います。
かつて、3回ほど泊まって九重連山で遊びました。
最近は一人宿泊受け付けていないような??
また泊めてくださいよ。。。
正面の横一文字の路はなんなんだろうなぁと思ってたら、その道を下るんでした・・・
正面の横一文字の路はなんなんだろうなぁと思ってたら、その道を下るんでした・・・
枯れた砂防堤を越えて
枯れた砂防堤を越えて
左からは落石注意とのこと
素早く通過する
左からは落石注意とのこと
素早く通過する
最後までヌルヌルです
最後までヌルヌルです
そして三俣山の脇を抜けていきます
そして三俣山の脇を抜けていきます
長者原 遠い・・・
長者原 遠い・・・
ここが平日は通過できないという工事現場

登山者にも「トイレお使いください」との暖かい掲示ありました!
ここが平日は通過できないという工事現場

登山者にも「トイレお使いください」との暖かい掲示ありました!
作業林道をずんずん下り
作業林道をずんずん下り
路駐は絶対させない決意を見ました
ココ以外も、脇のスペースには侵入させないよう、巨岩が置かれてました
路駐は絶対させない決意を見ました
ココ以外も、脇のスペースには侵入させないよう、巨岩が置かれてました
長者原の湿原に向かいます
長者原の湿原に向かいます
向かいます
タデ原
せっかくなんで一周してみました
タデ原
せっかくなんで一周してみました
三俣山は再び雲の中に
三俣山は再び雲の中に
長者原の、登山口に最も近い駐車場
皆、坊がつるキャンプ組と思われます
長者原の、登山口に最も近い駐車場
皆、坊がつるキャンプ組と思われます
筋湯温泉
うたせ湯

強力な打たせ湯が2本×9組ズラッと並んで、
これが大浴槽にそのまま流れ込んでの掛け流しです
肩太股腰とほぐしまくりました
筋湯温泉
うたせ湯

強力な打たせ湯が2本×9組ズラッと並んで、
これが大浴槽にそのまま流れ込んでの掛け流しです
肩太股腰とほぐしまくりました
日田駅前
久留米ラーメン 蔵龍
日田駅前
久留米ラーメン 蔵龍
ラーメン

感想

2019年のGW、令和の幕開けに名門大洋フェリーにて九州に渡り、遊びました。
2020年のGW、予約したフェリーはキャンセルしました。
2021年のGW、予約したフェリーはキャンセルしました。
2022年のGW、出港日の3日前にフェリーの空きが出たので迷うことなく予約。
宿は九重の前泊基地である大分県日田市に1泊取ったのみで、乗り込みました!

ーーー

九重連山は4回目になります。
1回目は久住山を、2回目は中岳、稲星山など周遊、3回目は大船、平治と
徐々に行動範囲を広げてきましたが、いずれの回にも"巻き続けてきた"
三俣山を踏ませてもらうこととしました!

ウェザーニューズの予報を信じ乗り込んだ九重連山は、
予言通り昼前からは快晴に!
坊がつるからグルリ360°の展望は素晴らしいですね。

三俣山はけっこうタフに感じました。
とくに山頂一帯が広すぎて西峰、本峰、北峰、南峰と大きく4つのピークがあり、
なかなか来れない山域なので全部踏むつもりで来ましたが、
本峰から仰ぎ見る北峰の遠いこと・・・
同じ山の頂上一帯とは思えん・・・・
いつかの課題とさせていただきました。

しかしながら、南峰は踏んで、眼下に見える坊がつるや、遠く由布岳も
確認でき、概ね満足な山行とすることできました。

ーーー

白口岳とか残しているので、次はそこですかね!

と思いつつ山行を終えましたが、
結局、翌週、白口岳を踏むんですけどね!

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