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Yamareco

記録ID: 4244776
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
14.4km
登り
1,739m
下り
1,740m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:14
合計
7:10
5:56
46
6:45
6:45
2
6:47
6:47
97
8:24
8:31
17
8:48
8:49
46
9:35
9:35
30
10:05
10:13
17
10:30
10:48
11
10:59
11:41
24
12:05
12:05
6
12:11
12:11
25
12:36
12:36
35
13:12
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場
 5/9から一部駐車場が閉鎖されるらしく注意が必要。
https://www.vill.hakuba.lg.jp/gyosei/keikan_kankyo_kanko/kanko/9053.html
コース状況/
危険箇所等
まだまだ雪はたくさん。
登山口からアイゼン装着。
その他周辺情報 岩岳の湯(600円)
白馬岳がよく見える。
予報通り天気がよさそうだ。
2022年05月04日 05:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 5:21
白馬岳がよく見える。
予報通り天気がよさそうだ。
猿倉を出発してすぐは樹林帯を通る。
ところどころ白馬岳が見えて、テンションがあがってくる。
2022年05月04日 06:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 6:07
猿倉を出発してすぐは樹林帯を通る。
ところどころ白馬岳が見えて、テンションがあがってくる。
ここが噂に聞く大雪渓かぁ。
すごいところに来た。。
2022年05月04日 06:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 6:40
ここが噂に聞く大雪渓かぁ。
すごいところに来た。。
大雪渓を直登。
先が果てしなさがヤバい。
2022年05月04日 07:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 7:28
大雪渓を直登。
先が果てしなさがヤバい。
だんだん斜度がきつくなる。
上の方は暴風で雪が暴れまくっている。
引き返す人もいた。
2022年05月04日 08:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 8:07
だんだん斜度がきつくなる。
上の方は暴風で雪が暴れまくっている。
引き返す人もいた。
一番斜度がキツかったところ。
もう早く終わってくれとひたすら考えていた。
2022年05月04日 08:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 8:20
一番斜度がキツかったところ。
もう早く終わってくれとひたすら考えていた。
完全にシャリバテ。
でも暴風を避けれる場所がなくてなんとか歩く。
2022年05月04日 09:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 9:27
完全にシャリバテ。
でも暴風を避けれる場所がなくてなんとか歩く。
村営白馬岳頂上宿舎の岩陰で補給。
なんとか落ち着いた。。
2022年05月04日 09:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 9:38
村営白馬岳頂上宿舎の岩陰で補給。
なんとか落ち着いた。。
すぐに白馬山荘に到着。
2つ山小屋ってこんなに近いんだね。
2022年05月04日 10:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 10:06
すぐに白馬山荘に到着。
2つ山小屋ってこんなに近いんだね。
とうとう白馬岳頂上が見えた!
2022年05月04日 10:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 10:11
とうとう白馬岳頂上が見えた!
最後のビクトリーロード。
一層、風が強くなる。ふっ飛ばされないように少しずつ進む。
2022年05月04日 10:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 10:14
最後のビクトリーロード。
一層、風が強くなる。ふっ飛ばされないように少しずつ進む。
とうとう着いた!
今までのしんどさがすべて吹き飛んだ。
2022年05月04日 10:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 10:30
とうとう着いた!
今までのしんどさがすべて吹き飛んだ。
剱岳など北アルプスの山々がキレイに見える。
2022年05月04日 10:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 10:36
剱岳など北アルプスの山々がキレイに見える。
日本海まではっきりと一望できる。
2022年05月04日 10:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 10:40
日本海まではっきりと一望できる。
白馬山荘に戻り、バッジ購入のついでに少し休憩させてもらう。
2022年05月04日 11:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 11:42
白馬山荘に戻り、バッジ購入のついでに少し休憩させてもらう。
帰りは景色を楽しみながら下る。
2022年05月04日 11:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 11:46
帰りは景色を楽しみながら下る。
杓子岳かな?
いつかは白馬三山縦走したい。
2022年05月04日 11:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 11:56
杓子岳かな?
いつかは白馬三山縦走したい。
一番斜度がキツかったところはシリセードで。
初めてやったけどめっちゃ楽しい。
2022年05月04日 12:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 12:07
一番斜度がキツかったところはシリセードで。
初めてやったけどめっちゃ楽しい。
よくこんなところを登ったもんだ。
2022年05月04日 12:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 12:22
よくこんなところを登ったもんだ。
大雪渓の入り口まで降りてきた。
下りは登りの1/4の時間で降りてこれた。
2022年05月04日 12:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 12:37
大雪渓の入り口まで降りてきた。
下りは登りの1/4の時間で降りてこれた。
猿倉荘までのなだらかな道が地味につらい。
2022年05月04日 12:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 12:48
猿倉荘までのなだらかな道が地味につらい。
下山完了!
やっと一息つけた。
2022年05月04日 13:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 13:18
下山完了!
やっと一息つけた。
お風呂はお手頃価格の「岩岳の湯」へ。
湯船は一つだが、いいお湯だった。
2022年05月04日 14:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 14:00
お風呂はお手頃価格の「岩岳の湯」へ。
湯船は一つだが、いいお湯だった。
長野といえばやっぱり蕎麦。
チェーン店だけど、ここの店は安いし旨い。
2022年05月04日 16:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 16:13
長野といえばやっぱり蕎麦。
チェーン店だけど、ここの店は安いし旨い。

感想

GW3座目は白馬岳へ。
3000m級の雪山は初めてで大丈夫かと不安になったが天気予報が快晴。
これなら自分でも行けるんじゃないかと挑戦することにした。

4時ごろ、道の駅で起床。
星がよく見えて天気も期待できる。
5時半ごろに猿倉到着。見た感じ駐車場にはまだ少し余裕ありそう。運良く一番登山口に近いスペースに止めることができた。

準備バッチリ。常駐している係員に登山届を提出して出発。最初からアイゼンつけるか迷っていると係員さんが、つけたほうがいいよ、とアドバイス。ありがたく聞き入れアイゼンをつけて出発することにした。

最初は林道歩き。バックカントリーの人も多い。スキー履いて登山なんて自分には未知の領域だ。挑戦してみたい気持ちもあるが。。
1時間ほど林道を歩くと、一気に視界がひらけて、大雪渓が登場。これが噂に聞く大雪渓か。確かに凄い迫力だ。

ここからは大雪渓の直登。
あんなところまで登るのか、と絶望を感じるほど。だが、文句言っても仕方がないので一歩一歩進んでいく。山頂が近づいているはずだが、そんな感じはしない。とにかくひたすら歩みを進めていく。
上を見るとつむじ風みたく、雪が舞い上げられている。どうやら稜線は風が強いらしい。途中、あきらめて折り返してきている人も何人かいた。少し迷ったがそのまま進む。
大雪渓を登り始めて2時間を超えたあたりで、ようやく一番きつい登りを迎える。一歩が大きくすぐに息が乱れる。ようやく登りきったと思いきや、まだまだ先は長い。
1時間後、白馬岳山頂宿舎に到着。シャリバテのため風を避けれそうなスキマに退避して栄養補給。どこまでこれが続くんだと思い巡らす。
だが、再出発するとすぐに白馬山荘に到着。こんなに近いのか。白馬山荘からは山頂はすぐそこ!
最後の登りを一歩ずつ進んでいく。風は強い。時折吹く強風にじっと耐える。そしてとうとう山頂に到着!360度青空の絶景が広がっていた。
山頂での風は強かったが、結局20分くらい滞在。写真を取り合ったり、景色を撮りまくったり、十二分に堪能した。

その後、白馬山荘によって昼食。どういうルールかわからないけど、中に入って無料で休憩&食事をすることができた。もちろんバッチは購入。まだ行ってないのに白馬三山の3つ分買うか迷ったけど、次は来るぞという気持ちを込めて結局買うことにした。

下山はラクラク!
来た道をひたすら下っていく。
登りの地獄が嘘のように鼻歌歌いながらの下山。
最も急なところはシリセードで一気に標高を下げる。初めてやったがめちゃ楽しい。これはハマりそう。
山荘から僅か1時間で白馬尻小屋まで下山。下界はGWとはいえものすごく暑い。肌が焼けているのを実感する。日焼け止めクリーム忘れたことを激しく後悔した。

13時過ぎ、無事猿倉荘に下山完了。
過酷なところもあったが、それを上回る大絶景を楽しむことができ、大満足の山行となった。

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