雲取山

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,796m
• 下り: 2,725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:36

距離 28.7km 登り 2,814m 下り 2,744m

4:50 丹波山村村営駐車場
4:53 4:54 小袖緑道あがり
5:33 5:33 茶煮場
5:46 5:46 堂所
6:19 6:21 七ッ石小屋下分岐
6:22 6:26 七ツ石小屋
6:27 6:37 七ッ石小屋上分岐
6:37 6:37 七ツ石山の水場
6:48 6:48 七ツ石山
6:57 6:57 ブナ坂
7:25 7:25 奥多摩小屋
7:28 7:28 ヨモギノ頭
7:46 7:46 小雲取山
7:58 8:00 雲取山避難小屋
8:01 8:36 雲取山
8:38 8:43 雲取山避難小屋
8:47 9:13 雲取山
9:17 9:17 雲取山避難小屋
9:27 9:29 小雲取山
9:40 9:46 ヨモギノ頭
9:51 9:51 奥多摩小屋
10:08 10:08 ブナ坂
10:21 10:21 七ツ石山
10:40 10:41 千本ツツジ
11:03 11:08 高丸山
11:30 11:31 峰谷分岐
11:34 11:35 千本ツツジ
11:55 11:58 七ツ石小屋
12:02 12:05 七ッ石小屋下分岐
12:31 12:31 堂所
12:45 12:45 茶煮場
13:24 13:25 小袖緑道あがり
13:28 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村営無料駐車場は40台くらい置けそう。バス停はみてないが七ツ石小屋に時刻表あり、近傍にあるはず。411号からの入り方は、山梨側から入らないとカーブキツすぎて曲がれない。

コース状況／危険箇所等

登山者多いコースで全般に歩きやすい。高丸山〜千本ツツジの巻道は破損箇所あり。山側にちょいあがるが整備ないといずれは無くなる危険箇所。

(1)丹波山村営駐車場〜七ツ石山山頂
七ツ石小屋下方までは緩い稜線を5キロ歩く。急な坂は七ツ石山ゾーンに入ってからで、最も急な傾斜の連続はここかな。

(2)七ツ石山山頂〜雲取山山頂
小雲取山と雲取山に登る手前がキツイ。それ以外はなだらかで幅広い遊歩道的な稜線。

(3)雲取山山頂〜七ツ石山〜高丸山
七ツ石山の登り返しはちょいきついくらいで、高丸山の登りも割と急だが、鹿に遭遇し疲労なしで登れた。

(4)高丸山〜七ツ石小屋
巻道から移動するとアップなく、楽に降りれるが、一部巻道破損あり。整備してもらわないと、ちょい怖い。

(5)七ツ石小屋〜丹波山村営駐車場
ひたすらひたすら下る。景色もないので、音楽でも聞かないと退屈かも。

その他周辺情報

丹波山温泉のめこい湯900円。道の駅たばやまに置き川に降り吊り橋わたって入る。内湯、露天風呂共にちょうど良い湯加減でお湯気持ちよい。食事処あり、無料休憩も可能(コロナのため受け付け時に予約、2時間制)。

写真

5/7 4:48

駐車場入り口のトイレ、登山ポスト。

5/7 4:49

40台は置けそう。5時前到着でも空いてました。

5/7 5:22

ひたすらこんな道をゆるゆる登る。

5/7 5:49

まだまだ続く。

5/7 6:26

七ツ石小屋。風情あります。

5/7 6:32

水場。左の黒パイプの水。沢水っぽいですが美味しく飲めました。

5/7 6:46

七ツ石山山頂手前の七ツ石。

5/7 6:48

七ツ石山山頂。

5/7 7:15

雲ってますが山々は綺麗です。

5/7 7:46

小雲取山山頂。気付かずスルーされそう。

5/7 8:02

雲取山山頂案内板。ガスってて景色みえず。

5/7 8:18

この時間ガスってます。尾根の岩、赤い。この時はホント寒かった。

5/7 9:00

晴れてきた。奥には南アルプスも見えた。

5/7 9:12

山頂到着から約1時間まった甲斐があり、晴れました。

5/7 9:19

避難小屋。降りてから振り返り撮影。

5/7 9:19

いい眺め。

5/7 9:24

5/7 9:24

5/7 9:41

おりながらの景色。七ツ石山が左。

5/7 10:02

酔っ払いの樹木。

5/7 10:35

5/7 10:36

5/7 10:41

左が高丸山。

5/7 10:55

樹木多いが、隙間から良い眺めが見えます。

5/7 10:59

鹿2頭。

5/7 11:00

２メートル脇通っても警戒されず。

5/7 11:03

高丸山山頂。

5/7 11:07

奥多摩方面。

5/7 11:17

5/7 11:18

高丸山〜千本ツツジの巻道破損箇所。怖い。

5/7 11:39

5/7 11:43

雲取山を眺めて降りる。

5/7 11:56

七ツ石小屋。ユニークです。

5/7 11:58

バスはここにはきませんが、時刻表あります。

5/7 12:05

ひたすらおります。

5/7 12:59

たまに良い眺めも見えます。新緑爽やか。

5/7 13:24

間もなくゴール。

5/7 13:28

ゴール。

撮影機器：

601SO Sony

感想

jeitac

東京、山梨県境の雲取山はヤマレコで距離がロングにも関わらず、丹波山村営駐車場からのピストンの記録が多かったのでアップダウンがさほどないだろうと思ってチャレンジ。

前日の予報は曇りで朝方は曇ってて、山頂着くとガスり富士山や南アルプス方面は全く見えずでした。ですが、愛知県からはなかなか来れないと思い、フリース、ウルトラライトダウンを着込んで防寒し待つこと１時間。やっと晴れてきて、山頂からの景色が楽しめた。山陵みながらゆったり歩くのは癒される。

帰り際に話しかけた方は毎週この辺を登られていて、時間あったら七ツ石山〜千本ツツジ〜鷹ノ巣山へ石尾根縦走すると素晴らしいと教えてもらい行きかけたが、距離があり夕方戻りになる可能性があったので高丸山までの縦走とした(すいません)。

すれ違う方の多くが縦走されたり(４日連続で下界に降りてないという方もいた)、テント泊装備の方な多かったこと、稜線はアップダウンがそれほどきつくなかったこと、標高2000mを越える東京都唯一の山であり都心からアクセスしやすく高山地のような装備いらずなことから、ファンが多い山岳地と感じた。
私が関東に転勤あったら、数日急がずゆったりと縦走してみたい良い山でした。