戸室山・御止山:奇岩群の特徴を楽しめるニ山、半袖隊長、大谷七名山を完登
- GPS
- 04:42
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 146m
- 下り
- 174m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:41
合計距離: 15.55km/最高点の標高: 228m/最低点の標高: 108m
累積標高(上り): 146m/累積標高(下り): 174m
[SRTM標高値]
合計距離: 15.55km/最高点の標高: 200m/最低点の標高: 116m
累積標高(上り): 96m/累積標高(下り): 108m
★EK度数:17.88=15.55+(146÷100)+(174÷100÷2)⇒⇒地理院標高値
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」⇒⇒(注)ロードがなければ「非常に楽」判定
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献/記録】
分県登山ガイド08栃木県の山では紹介されていない
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(注)小田急ダイヤ乱れのため、目的地到着が1時間遅れとなった(ーー;) 【復路】宇都宮駅1450新宿駅地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 戸室山・御止山とも危険個所なし。 両山の登山口への移動や下山後の宇都宮への歩行を除き、登山に要したのは実質約2〜3kmのみ。 ●戸室山 ⇒南北両方向から山頂への道が通じている 南側から長い石段の上にある神社奥に通じる道の方が明瞭だが岩場を通過する 北側へ下る道は緩やかな傾斜だが、その分長くて蜘蛛の巣が多い 南側の道の方が主に歩かれているようだが、せっかくなので南北縦断をお勧め ●御止山 ⇒大谷寺(拝観料500円)の敷地内にて、必要最小限に維持管理されている いずれの道も行き止まりで他地域への縦走は不可にて、拝観口に戻る 受付時間に注意⇒4〜9月は8:30〜17:00、10〜3月は9:00〜16:30 定休日にも注意⇒12〜3月の木曜日、12/21〜12/31 コロナ臨時休業にも注意 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 :戸室山の下りで多数 ☆半袖 タイム:最初から最後まで全行程 ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ ★入山者:戸室山にて男性ソロ(⇒登山目的なのか不明)、御止山では観光客のみ |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:大谷寺(大谷観音)…拝観料500円 ★携帯:圏内 ★食料調達処:せず ★酒類調達処:ローソン宇都宮駅 ★お土産処:買わず ★飲食店:寄らず…ぎょうざ人気店は一斉臨時休業 ★温泉:寄らず ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【記録公開日:2022年5月15日】
体調が今三つほどすぐれぬ日々。
本来は「千葉県の山」消し込み作戦を続行する積りでしたが、南関東より北関東の天気予報が好いので、より歩行距離が短い「大谷七名山」消し込み作戦に転じました。
大谷って何処だ???
先日、「ランキング」ページで「登った山リスト」を覘いていたら、「大谷七名山」なる見慣れぬ項目がありました。
しかも、既にそのうち6座に登ったことになっていました。
心当たりがあるとすれば、大谷石で有名な栃木県の大谷か?……と思ったら、まさしくその通り。
でも本当に6座に登っているのか検証したら、「古賀志山・御岳山・鞍掛山・多気山・男抱山」の5座には、分県ガイドの山/栃木百名山巡りの一環で確かに登っていました。
しかし「御止山」は、「多気山・鞍掛山」登山の折に「なんちゃって登山」で消し込まれているだけで、実際には未踏でした。
残る7座目の「戸室山」は初耳でしたが、「御止山」と県道を挟んで対峙しており、この両山を登るだけなら、実働2〜3kmだけで済みそうです。
しかしこの付近の歩跡(赤線)はきれいに接続させているので、妙な盲腸路線を残すわけにも行きません。
そこでグルリと大回りしながら一筆書きで両山に登った後は、そのまま宇都宮までロードで戻り、バス代を節約する作戦にしました。
最初に登った戸室山は、石段登りが終わった後の頂稜部は全て岩場歩きでした。
短距離ながら、麓からは窺え知れぬ岩間歩きに心が躍る登山道。
北も南もそれなりの光景を望める展望の山でもありました。
御止山はマツタケの産地でもあり、かつては一般人は立入禁止でした。
大谷寺の敷地内のため、今でも拝観料(500円)を払わないと立ち入ることはできません。
200m足らずの標高かつ頂上部が平らなので大した眺望はありませんが、それでも近場の主要な山は見て取れます。
ここは御止山の山頂を踏むよりは、大谷観音の姿に圧倒されて帰って来ることに、本旨を置くべきなのでしょう。
…と言うことで、いつの間にやら大谷七名山を完登。
最後は宇都宮まで歩き、お目当ての餃子通りに差し掛かかったら、餃子店が軒並み休業でガックリしました。
【今回登った主な山】
戸室山(とむろやま)228m:初……大谷七名山6/7
御止山(おとめやま)184m:初……大谷七名山7/7⇒⇒⇒完登
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【個人用過去レコリンク:大谷橋起点記録】
2018年12月19日(水):多気山・鞍掛山(54-55/栃木百)
蒼穹の冬枯れ低山歩き万歳、半袖隊長、冷えた身体は宇都宮餃子で暖を取る
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1681468.html
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