向山から窓が山へ

2014年04月15日(火) [日帰り]

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• 距離: 7.6km
• 登り: 786m
• 下り: 765m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

向山（高山）から窓ヶ山(東峰)へ

日時：2014年4月15　日（火）

天気：快晴

コース：窓ヶ山南登山口〜584m峰〜仏峠〜向山（高山、665.9）〜640m峰往復後〜

　　　　窓ヶ山東峰（三角点のある西峰は711.4m）〜憩いの森〜南登山口



　憩いの森（トイレ有り）少し手前の広い駐車場のある南登山口（窓ヶ山まで1.8�辧砲�ら

向山の先のピーク640m峰を往復し、窓ヶ山東峰に登る。

（1）南登山口〜向山〜640m峰

　駐車場のほぼ中央にある登山口から山の斜面を深い谷に沿って登る。道幅が狭く崩れや

すいので慌てずゆっくり歩く。するとわずか6分で林道に出くわし、これを横切ってさら

に3分ほど登れば向山と窓ヶ山を結ぶ主尾根に出る。右に折れると窓ヶ山で左は向山。

　いずれも道ははっきりしているが向山方面は窓ヶ山方面ほどはっきりしていない。

稜線に出て小ピークを2つ越し、3つ目の松の木があるピークが地図上の584mでこの間

約15分。この辺りでは比較的広いピークだが右手の踏み跡に入らないこと。縦走路は左の

はっきりした踏み跡である。このピークからさらに幾つかのアップダウンを繰り返してい

ると10分余りで山中の四差路である仏峠（ほとけだお）へ。

　峠から直進するがはじめは緩やかな笹の中の道が続き、その後比較的きつくて長い上り
　
に変わる。峠から15分近く登った所が露岩帯の明るい展望地で「奥原の岩場」の標示があ

った。ここは登山口から唯一の展望台で西風新都から五日市や廿日市そして宮島にかけて

の大パノラマが展開し、時が経つのを忘れる位だった（この光景に接するだけでも向山に

登るだけの価値がある）。ここからさらに5分ほど登れば向山（地元では高山と呼んでいる

らしい）だが、残念ながら展望はきかない。

　向山からさらに北に向かって直進する。杉や桧の人工林の中だがしっかりした踏み跡が

ついており、起伏も少なく地面も軟らかいので思わず走りたくなるような気なる。向山か

ら13分で昭和十五年と記された陸軍の石柱のある640m峰へ。この先にも踏み跡が付いて

いたが今回はここで折り返して窓ヶ山へと向かった。


（2）南登山口〜主稜線合流点〜窓ヶ山東峰

　向山から南登山口からの合流点まで53分。合流点からアップダウンを繰り返しながら

登ると15分ばかりで憩いの森からのコースと合流。頂上まで0.8�辧〃討い凌垢泙�0.5��

の道標があった。この辺りから急登が続き、五日市方面への分岐さらに7合目（600m）の

展望岩を経て、さらに登り続けると合流点から10分足らずで窓ヶ山東峰へ。

三角点のある西峰までは15分足らずだが、今日は東峰で展望を楽しんだ後は、憩いの森に

向かって引き返した（所要31分）。