榛名富士・榛名山(掃部ヶ岳)
- GPS
- 02:41
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 429m
- 下り
- 703m
コースタイム
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:40
天候 | 快晴、風は少々。涼しい風があたると気持ちよくてとても快適な気候でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。ただ掃部ヶ岳から榛名湖へ下る登山道は残置されたトラロープに体を預けて下りる箇所があり少し怖かったです。コース全域を通じて登山道のほとんどは明瞭なルートですが、一部分かりにくいところがあるので地図なりGPSなりで確認しながら進むと良いと思います。 |
その他周辺情報 | 榛名湖周辺にも温泉はあるみたいですが、帰路には伊香保温泉街がありますので日帰り入浴も出来るでしょう。 榛名湖周辺は食堂や売店が幾つもあり、食事や飲料の入手には困りませんでした。 また、榛名湖周辺は公営の無料駐車場が幾つもあって駐車料金が取られないのがとても嬉しい。 |
写真
感想
ピーカンの晴れの週末、家でゴロゴロしてるのは勿体無いと思い、急遽、群馬県の榛名山に行ってきました。前夜に思い立ったので全然準備が出来ておらず、とりあえず必要になりそうな荷物とカメラだけをザックに押し込んで家を出ました。
寝坊したのもあるけど、家を出たのはAM10時半くらい。近所のコンビニで朝ご飯(サンドイッチ)と飲料を購入し、一路、榛名湖の湖畔にある榛名公園ビジターセンターの駐車場を目指します。
川越街道を北上し、いつもどおり所沢ICから関越道に乗ります。乗ってすぐ、まさかの事故渋滞。所沢IC〜鶴ヶ島JCT間で70分の渋滞との表示に絶望するも、仕方が無いのでそのまま走ります。遅々として進まない渋滞に若干イラつきながらも渋川伊香保ICで高速を下りて、伊香保温泉方面へ走り3時間強で榛名公園ビジターセンターの駐車場に到着。時間も微妙だし、シーズン初頭で体力的にも不安があったので、榛名富士への登りはロープウェイを使いショートカット。14時くらいに榛名富士山頂直下のロープウェイ駅に立つことが出来ました。いよいよここからは本格的な山歩き。最後に山を歩いたのはGW中に行った伊吹山だったので、3週間以上のブランクがあります。案の定、歩き始めてすぐに右膝に違和感を感じるようになってしまいました。幸いテーピングが聞いたのか、傷みが酷くなることはありませんでしたが、やはり定期的に登らないとダメみたいです。
ロープウェイを下りて10分ほどで榛名富士山頂に到着。神社の奥社みたいのがあるだけで山頂を示すランドマーク的なものは三角点くらいしかなく、少しがっかりしました。やはり楽に来れる為か軽装の観光客でごった返しており、写真だけ撮って次はロープウェイとは逆方向に下山し、湖畔を反時計回りに歩いて掃部ヶ岳へと向かいます。
榛名富士からの下山は山頂の喧騒とは打って変わって静かな山旅でした。湖畔までの登山道では一組の登山者としかすれ違わず、とても快適に歩くことが出来ました。湖畔の歩きは山路ではなく車道を通ります。置き竿やらルアー(?)やらで釣りをする人たちがいっぱいいたので渓流釣り師の自分としては少し気になりましたが、釣れている人はいないようでした、装備的にはレインボーかブラウン等のトラウトかなと思いましたが、皆さん何狙いなんでしょうね。
そうこうしている間に掃部ヶ岳への登山口に到着。ここからは本格的な登りとなります。ゆっくりとマイペースに登って、まずは硯岩というポイントを目指しました。到着するとさっき登った榛名富士と榛名湖が一望でき、とても眺めの良いポイントで癒されました。
硯岩から一旦下ってここからは本日の目標でもある掃部ヶ岳へと登ってゆきます。ひたすら登りが続くので少し疲れましたが、意外と早く掃部ヶ岳山頂に到着しました。榛名富士同様に、こちらも山頂を示す碑があるだけで、その他のコンテンツは特に無かったので、こちらも写真だけ撮ってすぐ下りる事にしました。下山路は来た道とは違う方向に下りたのですが、これが結構長く感じて少し疲れました。湖畔まで下りたらあとは車を停めた駐車場まで20分ほどのロード歩き。途中にあった自販機で喉を潤し、無事帰ってくることが出来ました。
帰りは伊香保温泉方面は通らずに高崎方面へ通じる山道を走って、前橋ICから関越道に乗り、大きな渋滞に嵌ることもなく帰宅しました。
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