爺ヶ岳

2009年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,412m
• 下り: 1,398m

コースタイム

4:23登山口駐車場―4:59八ッ見ベンチ―6:34ガレ場―7:02種池山荘―7:48南峰―8:05中峰8:16―9:02種池山荘―10:45登山口

天候

曇・雨・霧

コース状況／危険箇所等

登山道は北アルプス１整備されています。ガレ場の雪渓はほとんどありません。
お花畑はコバイケイとチングルマ。山頂方面はシャクナゲが沢山咲いていました。

写真

8/1 5:17

ケルン付近

8/1 5:33

ここだけニッコウキスゲが咲いています

8/1 5:41

淡い虹

8/1 6:09

良く整備された登山道

8/1 6:24

8/1 6:34

ガレ場　雪渓はほとんどありません

8/1 9:06

ハクサンフウロ

8/1 9:04

コバイケイソウ

8/1 6:57

種池山荘直下

8/1 6:58

8/1 7:00

8/1 8:59

山荘付近のお花畑

8/1 7:16

一瞬立山と剣が見えました

8/1 7:27

鹿島槍

8/1 7:47

剣岳

8/1 7:36

南峰手前、這松が沢山枯れています

8/1 7:48

賑わいの南峰

8/1 8:01

8/1 8:05

静かだった中峰

8/1 8:12

中峰より南峰

8/1 8:39

種池山荘はガスの中

8/1 9:00

お花畑付近の登山道

撮影機器：

A100 富士フイルム

D300 ニコン

感想

naochan

　相変わらず不順な天候が続いています。午前中は雨は避けられそうですが山頂からの展望は望めないので、白馬に花を見に行こうとしたら、猿倉への道路は大雨のため通行止め。ならばと黒菱林道で唐松岳に行こうとしたら、ここもやはり雨のため通行止めになっていました。
　ゴンドラを待つ時間もごった返す道を歩く忍耐力もないので、素直に家に帰ろうかと思いましたが、爺ヶ岳を思い出し扇沢に向かいます。白馬村ではカシオペアと銀河が良く見えていたのに、雨が降り出しました。途中でいったんUターンするなど逡巡を繰り返しましたが、結局登ることにしました。
　2度ほど雨具を脱着しましたが、ガレ場手前あたりからは雨も上がり暑さもなく快適な歩きができました。
　もともと花の少ない山ですので、あまり期待はしていなかったのですが、それなりに楽しめました。映画の剣岳も見えたし、良しとしましょう。
　天候のせいか、シーズンの割りに駐車場は空いていました。