そうだ、雪原でランチしよう@白馬・栂池高原(☀)
- GPS
- 06:56
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 902m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
1100 展望湿原(デッキ)着+ランチ1h30m
1230発
1330 栂池山荘着+休憩15m
1350 自然園駅着
1430 ゴンドラで下山
天候 | 晴れ(暑い!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※栂池パノラマウェイのチケットですが、登山計画書を書かないと買えません。売り場の手前のポスト(投函は出来ないようになってました)に黄色の用紙が置いてあるので、それを書いてからチケット売り場の方に渡すシステムのようです。(ちなみに私はヤマレコの計画書フォームを利用して持参しました。その場で書くのが面倒だったのでw) |
写真
感想
【※長いので読み飛ばしていいと思います】
なぜか28日が会社のお休みになってGW前半も4連休になりました。相方さんはお休みではないため、何か一人でできることないかな〜?と考えた末、「登山しないで広い場所を散歩→ランチとデザートを食べるだけ」のぬるーい計画を思いつきました。高原の原っぱでも良かったんですが、どうせなら今シーズン最後の雪山がいいなぁ…と雪原を探すことに。行き先は、高速バス路線表を見て目に入ってきた「白馬・栂池」、GWでも春スキーができる場所ですし「湿原があるから平らなんだろうな」という思い込み(←これが後々効いてきます)から、即決。独りで行く予定でしたが、雪山装備を持ってるヒッピーさんに「平らな雪原をおさんぽして絶景ランチだよ〜」(←後々詐欺っぽくなってきます)と誘ってみたら、OKもらえたので一緒に行くことに。やったー!ランチは人と一緒の方が美味しいですもんね!
新宿23:00発の夜行バスに乗り込み、翌6:20に無事栂池高原に到着。ゴンドラが8:00始発なので、それまで朝ご飯食べたりウェア準備したりで過ごしました。チケット売り場で「さすがの白馬だなー」と思ったのは、登山計画書が必要だった事ですね。行く場所は夏は観光地でもある湿原ですが、今は雪崩や事故多発域であることを改めて思い知らされました。雪山ナメちゃいけませんよね(←まったりランチとか言ってたどの口が)
で、お客さんはたくさんのスキーヤーと少しのボーダーさんばっかり。登山の方はあまり見かけませんでした。バックカントリースキーの方はたくさん。ここらでは登ったら滑って下りてくるもんなんですね!?中型ザックにヒップそり外付けしてる私たち、完全に浮きまくりです。。それにしてもスキーの移動の早さと言ったら…雪に足ズボズボしてる私たちの横をスィーーっと優雅に…早い!羨ましい!一本貸してください!!
これは後の雪原でも同じで、水気の多いぐずぐず雪ではアイゼンが役に立たず、山荘でスノーシュー借りれば良かったと心底後悔しました…「平らな雪原を軽くハイキングだよ☆」とか誘ったヒッピーさんには本当に悪い事しちゃいました、この場を借りてジャンピング土下座で謝りたいと思います。
でも根気づよく展望のいい場所まで急斜面を登ったおかげで、白馬連峰のすばらしい絶景を眺めてのランチタイムが過ごせました♫ ランチでは話題の、水で発熱する『バロクック』を試すヒッピーさん。私はマグの方を試しましたが、中々いいですね〜コレ。日帰りとかならバーナー要らずでいいかもしれない。
帰りも相当ズボズボ足取られて疲労困憊しましたが、楽しい雪原ハイキングと絶景ランチ&デザートで連休を満喫できました。
お疲れさまでした♪☻
GW前半戦、お誘いを受け参戦させていただきました♪
夜のバスターミナルにたくさんの登山装備の人々。
その光景を見るだけで楽しい!
夜行バスてテンションがあがるー!
栂池高原自然園はスキー場と一緒になっているのでスキーヤー、スノーボーダーの姿が多い。
ゲレンデ下の方は雪がもう全く無く、ロープウェイで上がらないと雪がない。
登山者がロープウェイに乗るには登山届けが必要。
提出は必ずリフト券売り場へ。
登山装備のスキーヤー多いな、と思ったらみなさん自然園からさらに自力で山登ってそこから滑り降りる山スキーやられる方々でしたのね。
みなさんスキー・登山ともにベテランオーラ放ちまくり。
すごいなー。
ロープウェイ降りるとそこは一面雪で真っ白。
雪のない季節なら尾瀬のように木道があって湿原が広がって、、という景色らしいけど、道なんかない、真っ白。
「一面雪ですからご自由に歩いてください」というロープウェイのスタッフのおじさんの言ったとおり。
とりあえず歩く。
スキーヤーの方々は滑って進むのであっという間に姿が遥か遠くへ。
アイゼン装備の我々。
思ったよりもまだ雪は深くて足はまりながら歩く。
あれ、これアイゼンつけてたほうがよい??
つけなくても変わらない??
周りの景色を見渡して見るとやはり春の雪解けの季節、雪崩注意箇所ともらった地図に書かれた付近は所々雪の割れ目が。
あぁ、これが何か刺激を受けると雪崩に繋がるのだなと素人にもとってもわかりやすい光景。
そんなこんなやりながらも、展望湿原にたどり着くところで急な坂出現でアイゼンお役立ち。
ちゃんとは初めてのキックステップを「これが。この感じか。」と感じながら登りきったところでランチタイム♪
気になりまくってた、火を使わない調理具「バロクック」での調理にトライ!
今回は「温め」をやってみた。
専用のジップ付きの袋に、石灰の入ったカイロのようなパックを入れ、その上にサ○ウのごはん的なパックごはんとパウチのミートソースを入れ、その上から指定量の水をかける!
シュー!みたいな音とともに発熱が始まります。
調理時間20分程度。
とても便利だけどそれなりに時間かかりますね。
行程表の時間を結構オーバーしてしまい、申し訳なく思った(爆)
でも温めは充分できて暖かくて美味しいランチを堪能できた。
雪の解けた後の自然園も行ってみたいなー。
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