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Yamareco

記録ID: 440181
全員に公開
ハイキング
近畿

丹後山地 西床尾山〜東床尾山

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
NyamiNyami その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
7.0km
登り
610m
下り
683m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

糸井の大カツラ 入口P 9:45
羅漢谷出合 10:00
らいでんの滝 下 10:30
炭焼き窯跡? 11:00
尾根取付き点  11:15
西床尾山 12:00
東床尾山への道との合流点 13:00
壊れた小屋 13:20
東床尾山 13:20
末嶺の家?分岐 13:45
糸井の大カツラ 14:45-15:00
糸井の大カツラ 入口P 15:10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北近畿豊岡道和田山ICから「糸井橋」を経由し、主要県道10号線で竹ノ内方面へ。
「床尾の三滝」入口に駐車場とトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
羅漢谷は、岩質がわりと滑りやすく、渡渉が数回あるので、増水時は難易度が上がると思う。
踏み跡が不明瞭な部分もあり、ある程度のルートファインディング力は必要。
西床尾山から東床尾山の間はなだらかに起伏する山上の楽園のような美しい尾根。
しかし、コンパスをしっかり見ていないと支尾根に誘い込まれる可能性あり。
糸井大カツラへの下りも、つづら折りの急傾斜で、決して歩きやすく整備されたお気楽ハイキング道ではない。
特に危険個所があるわけではなく、バリエーションというほどでもないが、慎重に歩くべきコースかも。
羅漢谷出合
2014年05月05日 08:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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羅漢谷出合
しばらくは左岸の平らな道を進む
2014年05月05日 08:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/5 8:41
しばらくは左岸の平らな道を進む
看板があるが、文字が読めない
2014年05月05日 08:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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看板があるが、文字が読めない
数回渡渉。苔むして滑りやすい場所もある
2014年05月05日 08:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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数回渡渉。苔むして滑りやすい場所もある
周辺の位置関係図
2014年05月05日 08:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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周辺の位置関係図
右股の少し上流に「らいでんの滝」がある。
この小滝の一段上のようだったが、下りるのがコワそうなのでここまでに。
2014年05月05日 08:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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右股の少し上流に「らいでんの滝」がある。
この小滝の一段上のようだったが、下りるのがコワそうなのでここまでに。
左右から支沢が次々に入る複雑な地形。
2014年05月05日 08:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
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左右から支沢が次々に入る複雑な地形。
沢読みできっちり読図しないと現在地がわからなくなる。
2014年05月05日 08:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
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沢読みできっちり読図しないと現在地がわからなくなる。
尾根にとりつくとかなりの急登。
標高差で約200m一気登りとなる。
2014年05月05日 08:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
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尾根にとりつくとかなりの急登。
標高差で約200m一気登りとなる。
スギの人工林なので薄暗いが涼しい。
2014年05月05日 08:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
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スギの人工林なので薄暗いが涼しい。
西床尾山はなだらかな山頂
2014年05月05日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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西床尾山はなだらかな山頂
あまり眺望のない樹林の中のピーク
2014年05月05日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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あまり眺望のない樹林の中のピーク
ところどころ周囲が見渡せる場所も
2014年05月05日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ところどころ周囲が見渡せる場所も
樹林の中の気持ちのいい尾根を行く
2014年05月05日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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樹林の中の気持ちのいい尾根を行く
標高800m手前でうっかり西側の支尾根に迷い込みそうになった。北進!
2014年05月05日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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標高800m手前でうっかり西側の支尾根に迷い込みそうになった。北進!
どこかの誰かさんが付けた、ニセ看板。
まったく違う場所にありました。
ウソ看板つけたらあきまへん。
まぁ明らかに間違いなので誰も騙されないと思うけど…
2014年05月05日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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どこかの誰かさんが付けた、ニセ看板。
まったく違う場所にありました。
ウソ看板つけたらあきまへん。
まぁ明らかに間違いなので誰も騙されないと思うけど…
夏緑林のエリア
2014年05月05日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/5 8:45
夏緑林のエリア
林床にはあまり植生がないが、落葉の間から蕨が芽生え始めていた
2014年05月05日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
5/5 8:45
林床にはあまり植生がないが、落葉の間から蕨が芽生え始めていた
東床尾山へのルートに合流
2014年05月05日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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東床尾山へのルートに合流
西床尾山と違ってこちらは道標なども整備されている
2014年05月05日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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西床尾山と違ってこちらは道標なども整備されている
東床尾山のすぐ西側の小ピークに朽ちかけた小屋がある。
2014年05月05日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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東床尾山のすぐ西側の小ピークに朽ちかけた小屋がある。
屋根壁はしっかりしているが、中は割れたガラスが散乱し、使える状態ではないような…
2014年05月05日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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屋根壁はしっかりしているが、中は割れたガラスが散乱し、使える状態ではないような…
ピーク直下の北西斜面は一帯が皆伐されていた
2014年05月05日 08:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ピーク直下の北西斜面は一帯が皆伐されていた
夏は暑いと思われ…
2014年05月05日 08:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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夏は暑いと思われ…
東床尾山のピーク。
一等三角点あり。
2014年05月05日 08:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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東床尾山のピーク。
一等三角点あり。
小屋跡?
2014年05月05日 08:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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小屋跡?
下山は糸井の大カツラ方面へ
2014年05月05日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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下山は糸井の大カツラ方面へ
この道標から左へ
2014年05月05日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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この道標から左へ
山腹をトラバース気味に下っていく。
急傾斜を九十九折に下るが、道幅も狭く傾斜も強いので慎重に…
2014年05月05日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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山腹をトラバース気味に下っていく。
急傾斜を九十九折に下るが、道幅も狭く傾斜も強いので慎重に…
沢に出合ってからは傾斜が落ちて歩きやすくなる
2014年05月05日 08:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
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沢に出合ってからは傾斜が落ちて歩きやすくなる
金の精錬所があったらしい
2014年05月05日 08:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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金の精錬所があったらしい
ぐらぐらする丸太橋を渡る
2014年05月05日 08:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ぐらぐらする丸太橋を渡る
下り切ったら大カツラが!
2014年05月05日 08:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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下り切ったら大カツラが!
大カツラの奥の登山口
2014年05月05日 08:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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大カツラの奥の登山口
大カツラの回りは根の養生のため立ち入り禁止
2014年05月05日 08:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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大カツラの回りは根の養生のため立ち入り禁止
広くて歩きやすい林道。
2014年05月05日 08:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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広くて歩きやすい林道。
駐車スペースには6、7台停められる感じ。
2014年05月05日 08:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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駐車スペースには6、7台停められる感じ。
ココから車は侵入禁止!
2014年05月05日 08:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ココから車は侵入禁止!

感想

樹齢2000年とも伝えられる「糸井の大カツラ」。
昨年春に取材で訪れたときは、新芽が出始めでまだ裸樹の状態で、
ぜひ新緑の頃に行ってみたいと思っていた。
今回ちょうど柔らかな新緑が萌えはじめた時期に行けてとてもよかった。

稜線は気持ちのいいコースだが、登りも下りもなかなかの急傾斜で、
踏み跡が不明瞭な部分もあり、地図とコンパスはマストのエリア。

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