西穂独標は晴天なり地震も

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 5.7km
• 登り: 584m
• 下り: 589m

コースタイム

9:00鍋平園出発-9:40ロープウエイ−9:50展望台-13:40西穂山荘-18:30夕日
5:40モルゲン-7:30登山開始-8:00丸山-9:10西穂高岳独標-11:000西穂山荘-12:30下山

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

西穂高岳独標の頂上付近は、雪が融けて岩場となっています。慎重に登ってください。
今回、ロープウエイ展望台で見学中に大きな地震が有りました。上下にドスンと、その後も
予震が続きました。西穂山荘に到着した時は、間もなくロープウエイ運行中止の連絡が有り
日帰りはすぐに下山する様小屋のアナウンスありました。小屋でも上下にドスンと続き・・・・・・。
（この地震は飛騨地方震源とする火山性のものと情報を入手、そういえば隣の焼岳は活火山）
ニュースに殆ど報道されていない。

写真

鍋平園駐車場を後に出発

駐車場方面

ロープウエイのすれ違う瞬間

展望台から西穂山荘が見えます、待ってて下さいね。

錫杖岳

笠ヶ岳方面

西穂高岳方面

西鎌尾根と奥丸山方面

双六岳、樅沢岳方面

焼岳、本日はキゲンが悪くブルウッと地震が有りました。
（飛騨地方に地震）

高山市方面

笠ヶ岳をズーム

独標も見えます、待ってて下さいね。

沢山の人がこの展望台に来てました。
地震も体験され良い思い出に！

さ、西穂山荘に向かいます

元気いっぱいの同行者です。

西穂山荘前の最後の斜面です。もう少しで山荘、ブルッと地震が・・・・・

山荘到着、テント場
（去年と同じ位）

また来たよ。西穂山荘。去年のテラスは、雪の下でした。まだ、地震が続きます。

隣の斜面、滑ったり、転んだりする所

泊まり専用の入り口、チェックインは午後1時。
地震に強そう、頼りにしてます。

夕日に「てれる」霞沢岳

夕暮れ

大暴れの焼岳。
中央は奥は、乗鞍岳。

赤く染まる、お泊りの仲間たち

錫杖岳に飲み込まれる太陽さん

紅、暮れない。

西穂高岳と独標
明日行くからね、待ってて！

紅から真っ赤に

夕日に浮かぶのは、白山
去年はお世話になりました。

太陽が今日最後の頑張りを！

高山市方面に霧が

本日最後の光
明日も宜しくお願いします。

夕日が沈んだ後の霞沢岳

お日様がお隠れになられました。

よーく見ると、満天の星です。（画面を大ききくすると見やすい）星の瞬きが言葉に出来ない。
1：00頃

真っ黒では無いです。星、☆、＊

「あっ」と言ゆう間に朝。前穂高岳、明神岳
（ここは丸山）

お日様が昇る前の乗鞍岳。焼岳は、本日はおとなしくしてます。その調子で、お願いします。二拍手、合掌。

おはようございます。笠ヶ岳

弓折岳、抜戸岳、双六岳、樅沢岳がハッキリ見えます。
（早起きはお得）

乗鞍アップ
優雅な山様、雲一つ無い。

笠ヶ岳℃アップ、ん！鞍部に小屋かな？

抜戸岳℃アップ

ん！、何処だっけ？

白んできました。

朝焼けを待つ人、すでに登山開始。
待ってて、西穂独標

待ちどうしい、朝日。

キキター、お日様だ。二拍手合掌。

本日は、特に宜しくお願いします。

朝日を背に、山並みを鑑賞中
（同行者、宿泊者）

朝日を背に、自分の影。長ノッポ、足長。

双六岳、樅沢岳、西鎌尾根（まだかっ歩してない）

朝だぞー。「もう登ってます」

今日も元気そうでう。なにより。
さ、「西穂高独標」まで空中散歩しましょう。

目標ロック、天気は快晴、そよ風

「西穂　丸山」

雲一つ無い快晴。焼岳君、暴れたい気持ちは判らないからおとなしくしててね！

結構、急斜面です。ガンバ。
シリセイド跡です。帰りに使わせていただきます。

高度が上がります。

上の方は雪が少ないな。
のんびり、のんびり行きます。

斜面がさらに急に、アイゼンの食いつきは良い。
日焼けは必至。（お日様お手柔らかに）

クラックの先、明神、徳沢園。
今日も多くの人が歩いてると思います。

あと少し、最後の岩登り（チョイ緊張）
（ちなみに昨年は、雪の覆われてました）

やったー、山頂ゲット
（これより先は上級者向け、肝っ玉も上級者）

岳沢方面

山鳥がポーズ、んーガンつけられてるかな。
（こめんなさいね騒がしくて）

ここは！、河童橋の℃アップ。

明神岳、前穂高岳、綺麗です。

は、白山。ヤホー

先ほど地震有りました、山頂で遭いたくなかった。
焼岳君、約束が違わないかい？我慢が大切。

下山は、肝っ玉が必要。
人が岩の間に消えていく。

霞沢岳の向こう側が見える。

んー勉強しときます。

乗鞍岳。

西穂高岳、ピラミッドピークから下山の人。

下部、岳沢です。
山に囲まれた小屋があります

うー飲み込まれそう

自然の雪景色、いいですね。

1月は雪崩の巣だったのでしょうね！。

双六方面

さ、下山開始です。足元に気おつけて安全な道を選んで。

すじ雲（高層雲の仲間）。上空は風が有り、下り坂。

小屋まで、下山者が続きます。
良い思い出が出来てラッキーな人たち。

シリセイドの跡です。楽チンでした。
（雪質を見極めてから）

チャレンジャー、お疲れ様。

帰り支度ですか。お疲れ様、もうすぐで交代が来ます。
（昨年は、私もテントでのんびり日焼けしてました。至福の時間）

さ、さらにロープウエイまで下山開始。

さよなら山並み、また来るよ。

空が曇り始めました。

西穂高独標、見納めです。
（ありがとう、ございやしたー）

駐車場、下山完了しました。山桜がさいてます。

感想

shef00

登山道は特に危険箇所はございません。写真をみて参考にして安全に登山ください。
初日は群発地震がありましたが、2目は少なかったです。上下に揺れる直下型の地震です。
報道では火山性の地震の様で、この辺りだけが揺れている。焼岳（活火山）が近くにあるの
で震源ではないかと思ってます。
しかし、大きなニュースにはなっていない様です。けっこう揺れている感じがしましたが。雪崩
には気お行けたほうが良さそうです。

前から予定していた、GWに西穂高独標を決行しました。天候がどうなるか判らなかったが、
1週間前予報では、良かったのでテンション盛り上がり。去年と同様の天気でした。
昨年はテント泊、今回は小屋入り。水2Lと食料、同じ位酒とつまみを用意して、いざ出陣
しました。
小屋までは遠くないので、至福の時間を過ごせる様に持てるだけ持ちました。

初日は、小屋の周りをウダウダとし早めの夕食と酒を召し上がって夕日を待ち。夕焼けの
写真を取りまくっりました。

真夜中、満天の星空を眺めながら熱燗を頂ながら、写真を取りまくっりました。

2日めは朝早くに起きて、景気づけに昨日の残りを頂き。晴天のモルゲンロードをバッチシ
写真に収め、朝食に突入。登る前なのでちょっと控えめに、一杯頂。
登山の準備だ、晴天仕様で少な目のウエアで小屋を後にレッツゴー。

状況は写真の通り。

小屋に下山、お日様が気持ちよいので、暫く至福の時間。さらに下山開始、西穂高に別れを
告げてロープウエイ（待ち時間なし）で下山しました。

下山の時間帯には揺れはありませんでした。
良い山行きになり、感謝です。