白石駅〜蔵王連峰縦走(避難小屋泊)
- GPS
- 41:49
- 距離
- 58.9km
- 登り
- 2,824m
- 下り
- 2,738m
コースタイム
- 山行
- 0:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:22
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 12:21
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:24
天候 | 6月18日土曜日:曇り時々晴れ 6月19日日曜日:曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
刈田岳避難小屋:水場、トイレ無し 県営レストハウス営業中なら自販機とトイレが使用が可能 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
梅雨の晴れ間を狙い天気が良さげな蔵王山へ。
18:45自宅―茨城町東IC―宇都宮上三川IC―19:57ポケットパーク宿郷
東北新幹線:20:20(12分遅れ)宇都宮―21:20(12分遅れ)白石蔵王 やまびこ157号仙台行き
宇都宮到着が思いの外かかってしまい駅に到着した時には予定の新幹線の時刻を過ぎていたが新幹線が遅れていて奇跡的に間に合った。
白石蔵王駅に着き駅からホテルまで歩き白石駅前のファミマで朝食を買いビジネスホテルで前泊した。
21:23白石蔵王駅―21:40ファミリーマート白石駅前店21:43―21:45パシフィックホテル白石
就寝22:30
6月18日土曜日
起床4:00
朝食:おにぎり鮭はらみ、おにぎり鶏五目
4:59パシフィックホテル白石
ホテルを出発し蔵王連峰を目指す!市街地の外れにあるコンビニで食料を調達する。
5:10セブンイレブン白石半沢屋敷前店5:19
以前歩いた奥州街道に接続し赤線繋ぎを開始し白石川を渡り一路山沿いへ進んでいく。
田園地帯を抜け鎌先温泉を抜けこけしの里を抜けていく。途中の畑の入口付近で小休憩にした。
7:14 11.5卉賄7:23
行動食:Poifull
その後は牧草地や山林に沿って登り県道を外れスキー場方面へ入る。気温が上昇し思いの外体力を奪われバテバテになりながら白石スキー場に着き無料休憩所にてトイレと自販機で飲み物を調達し軽く食べて登山道へ入った。
9:02白石スキー場9:31
行動食:ワッフル、ショッツエナジージェルコーラ
登山道はスキー場のゲレンデから始まり次第に広葉樹の森の中へと入り勾配を上げていく。ここで、膝に違和感か出始め先行きが怪しくなってきた。
10:46弘法清水10:54
弘法清水を過ぎ次第に灌木の森になると高山植物がちらほらと見られ先の期待が増す。展望が良くなると不忘の碑に着き昼食にした。
11:48不忘の碑12:10
昼食:おにぎり梅こんぶ、塩むすび、Poifull
不忘の碑から頂上は近く花咲く展望の良い稜線を歩き不忘山に着いた。
12:25不忘山
不忘山から南屏風岳にかけてハクサンイチゲが咲き乱れる天国の様な稜線が続くが急な箇所が少しあるため慎重に進む。花は種類も多くシャッターが止まらない。
13:16南屏風岳
南屏風岳に着くと蔵王連峰の山並が一望できなだらかな稜線が続く独特の景観が美しい。
南屏風岳から稜線は緩やかで比較的楽な縦走が楽しめ屏風岳もいきなり現れる感じだ。屏風岳で小休憩にした。
13:54屏風岳14:12
行動食:どら焼、メダリスト、
屏風岳から芝草平にかけての下りは階段で膝に負担をかけないよう、とにかく遅いスピードで歩くように心掛けた。
14:50芝草平
芝草平は小さな湿原が点在した空間でチングルマの群落はなかなか見事だった。
芝草平を出ると、杉ヶ峰、前山と小さな峰が続く。前山から下った先、避難小屋に立ち寄りトイレ休憩を済ませた。
13:22杉ヶ峰
16:06刈田峠避難小屋16:10
避難小屋から刈田岳へは道路を数ヵ所程、横断し藪気味の急斜面を登りきると刈田岳に着く。5時過ぎにも関わらず観光客が多く賑わっていた。御釜の展望が素晴らしくしばらく眺めて過ごし今宵の宿泊地の避難小屋へ向かった。
17:06御釜
刈田岳の先にある避難小屋に着き寝床の準備と夕食を食べ1日目を終えた
17:20刈田岳避難小屋
夕食:畑のカレー+白米
就寝:20:20
6月19日日曜日
起床3:24
朝食:たまご蒸しケーキ、粗挽きポークソーセージ
4:47刈田岳避難小屋
初めて避難小屋に泊まったが思いの外、室温が低くあまり眠れなかった。
気合いを入れて熊野岳を目指す。
朝早くだが既に登山者がちらほらと御釜見物をしていた。稜線を歩くが風が冷たく厚着をした。御釜と昨日歩いてきた南蔵王の山並が美しかった。避難小屋を経由し広い稜線を歩いていくと熊野岳に着き写真を収めた。
5:56熊野岳6:04
地蔵岳に向けて下っていると宮城の方と一緒になり話をしながら歩いた。凄い人で定年後、海外を自転車で旅をした強者だった!
地蔵岳を過ぎ下りきるとロープウェイの駅で凄い人とはここで別れた。
6:50地蔵山頂駅6:57
駅からゲレンデと登山道の入り交じった道を下り片貝沼のトイレを利用しドッコ沼へ向かい龍山に向けて行動食を食べた。
7:33片貝沼トイレ7:37
8:02ドッコ沼8:12
行動食:Poifull
ドッコ沼からゴンドラの駅から龍山へ続く登山道を入り灌木混じりでデカザックを引っ掛けながら歩いた。最後の急登を登りきると龍山で歩いてきた峰々とこれから下る山形市街が見渡せた。
9:33龍山10:01
行動食:カロリーメイトチョコレート
瀧山頂上で地元の方と談笑し一度別れたが、下山途中から再び一緒に歩いた。瀧山の下りは延々と急登を降り一部ロープや鉄杭を使うコースで少し粘土質な地面で神経を使いながら下った。西蔵王放牧場に着き登山道は終わり舗装路歩きになる。登山口に着き地元の方と別れ市街地を目指す。途中のパン屋で昼食にパンを買い予定なら西蔵王公園で食べようと思っていたが、店外のイートインスペースをお借りした。
11:21雲のベーカリー11:45
昼食:ウインナードッグ、クリームパン
パン屋を出発し山間の川に沿った道を市街地へ向けて下り次第に開けると山形の街が見渡せ住宅地へ入っていく。標高も下がり気温も高く体に堪える…。
龍山川を渡りストックをしまい市街地へ入っていく。
12:51龍山川12:59
駅前のメインストリートを抜け駅に着き温泉に行こうか迷っていたが汗でベタついて気持ち悪いので駅から一番近い日帰り温泉へ向かい汗を流して駅に戻り無事に山行を終えた。
お土産と駅弁を買って帰路へ着いた。
14:15かすみが温泉15:00
15:12山形駅
山形新幹線:15:46山形―17:44宇都宮 つばさ148号東京行き
18:09ポケットパーク宿郷―宇都宮上三川IC―18:57笠間PA19:05―茨城町東IC―19:31自宅
走行距離157.3km
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