妙高山 燕温泉よりピストン

2022年06月24日(金) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 2:12
• 合計: 8:40

距離 11.3km 登り 1,495m 下り 1,505m

5:44 燕温泉
5:53 5:53 燕温泉黄金の湯
6:07 6:07 妙高山登山道入口標識
6:28 6:28 赤倉温泉源湯
6:35 6:58 称明滝
7:19 7:19 湯道分岐
8:37 8:38 天狗堂
8:58 9:07 光善寺池
9:34 9:46 燕登山道九合目・鎖場
10:22 11:26 妙高山
11:43 12:01 燕登山道九合目・鎖場
12:18 12:18 光善寺池
12:33 12:35 天狗堂
13:25 13:26 湯道分岐
13:43 13:45 称明滝
13:50 13:51 赤倉温泉源湯
14:10 14:10 妙高山登山道入口標識
14:20 14:22 燕温泉黄金の湯
14:27 14:28 燕温泉
14:28 ゴール地点

天候

梅雨明けか？と言われる気候の中で日本海の前線の影響を受けて天候が悪い。午後には回復見込みのようだが出発時点で降雨。出発を遅らせて様子を見るもやはり登山中に降り始める。しかし雲が通り過ぎるのが気象庁のレーダー情報で分かっていたのでそのまま登山を継続。最終的には雲は多めながらよく見渡せる山頂を満喫できた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾山、妙高山の組み合わせで24、25と登ろうと思ったが天気を考えて妙高一本に。とは言え降るかもしれない天気で宿泊費をケチり前泊は車中泊でした。セブンイレブンに隣接したチェーン脱着場、トイレあり。道の駅なら店が閉まるがセブンイレブンは24時間営業。結構な立地だった。

コース状況／危険箇所等

雪はだいぶ減っている様子。用心してピッケル持参したが一切使うシーンなし。危険箇所は雪渓の下が沢で削れて薄くなっています。これを踏み抜くとやばそう。雪渓を歩いていても沢が見えないけど沢の音がします。穴が空いているところも。また雪渓より下の登山道崩落、崩落間際の箇所。落ちたらやばい箇所も複数。源泉手前の雪渓に切ってあるステップも朝と比べて帰りは薄くなり危険。あと滝の手前に鉄の階段が用意してありその先の草が刈ってある。これは登山道ではないので注意。間違って進んでヤマレコ アプリの警告で間違いに気近く。

その他周辺情報

共同浴場大湯は妙高高原駅より車で数分。駐車場もありかなりいいです。

写真

希望の出発時刻を1時間すぎてもこの状況。今日はやめて温泉巡りでもしようかと思いました。なお駐車場にはこの時点で7,8台。天狗堂経由で山頂に立った人は3名(私混み)です。

でも青空が一部出てる。これで登る気になりました。でも予報的にはまだ降ると気象のレーダー情報が教えてくれます

で登り始めました。

登山口で1枚パチリ

これが有名な露天風呂か

男湯を覗くと無人です。6時前ですからね

上越市に神が舞い降りる

雪渓切ってあります。ありがとうございます。でもかえりには・・・

美味しくて冷たい水です　この後続く鉄分たっぷりの水とはちゃいます

源泉　ブラシが置いてあるけどこれで登山靴洗っちゃあかんよね

称名滝と光明滝
道は間違えないようにしましょう。滝の直前に鉄階段があります。自分は滝まではよく舗装された道があるんだなと思い込んで滝壷(見えない)手前で登山道が滝に行く道から逸れるものとばかり思い鉄階段を登ってしまいました。草も刈り払われそれっぽく見えます。ヤマレコ アプリで警告が出て、先行きが違う方向に見え始め尾根までたどり着いてもかなり逸れるので不安になり戻って滝壺方向に進みます。滝壺なんか遠いのですが正しい選択でした。

崩れた道は危険です。結構な高低差です。とにかく人少なく自分が最後なので事故らないように慎重にいきます

渡渉は3回ほどありました。これは水量が多い方なのでしょう。鉄分がまじっているのでしょう。顔を洗ってだけで匂いでわかります　飲めません

沢筋の雪渓を登っていきます。下を流れる沢の音が踏み抜きの恐怖をマシマシに。

沢筋の雪渓から天梧桐への登りの最初が雪がふみ抜きで進みにくいです。来週にはかなり無くなるはず

池上顔を出してます。先週は雪の下だったとのことです。

冷たい風はありませんでした

野尻湖確認

青空も時々覗きます　しかし立ち止まるとハエその大群にやられます　中に蚊が混じっていて刺されました。

鎖場登場。高度感あります。妙高は遠くから見ると結構ない岩場を登るんだろうなと想像していたけどここでやっとそうなりました。ここに着くまではずっと樹林帯でハエと蚊に悩まされました

高妻山は顔を出しません

なんと可憐な　癒されます。

縮尺がわかるように配慮

カルデラのヘチ。思えば大噴火だったのでしょうね

多分雪倉だと思うのですが・・・

白馬からの稜線　見えるようになってきました

雲よー散れ！と念じます

山頂。山頂標識らしきは見つけられませんでしたがこれで満足。

日本海万歳！

鹿の窓的な

火打と影火打そして焼山

箸が落下する瞬間が映ってしまいました

高妻山が姿を表します。5月末と比べて一気に月が無くなりました。この山自体の魅力は北アルプスの展望台として素晴らしいということでしょうか？

下の岩場です。平日ということで人も少なくゆっくりと事故を起こさないように降ります

ここが1番緊張します。横移動。

高度感あります。階段のように石を削ってあります。これがなければ難易度が上がりそうです。渋滞ポイントでしょうね。今日は人が少なくてそんなことはありませんが。

実際の斜度

源泉まで戻ってきました。硫化水素が漂ってます

朝と比べて融雪が進み不安定になった階段。多分今週中に寿命が来ます

感想

tmykskst

最近は標準タイムしか出せないし、道迷いの手前の案件が2回あった。気を引き締めると同時に腹も引き締めねばと思った次第