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Yamareco

記録ID: 444890
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山...敗退も視野に入れて...

2014年05月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
10.5km
登り
828m
下り
822m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

菅平牧場【0915】-【1109】中四阿【1109】-【1226】四阿山【1241】-【1342】中四阿【1350】-【1515】菅平牧場
天候 晴れ。ただし、強風!
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平牧場駐車場。
上信越自動車道、上田菅平ICから40分程(Googleマップ参考)
コース状況/
危険箇所等
雪は、1900mを越えた辺りから現れては消え、消えては現れる感じ。
山頂直下で軽軽アイゼンを装着。軽アイゼンを持っておけば、心強いです。
0908 1585m
菅平駐車場。広い駐車場が用意されてます。オンシーズンになると、牧場は賑わうのだろうか?。
2014年05月10日 09:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 9:08
0908 1585m
菅平駐車場。広い駐車場が用意されてます。オンシーズンになると、牧場は賑わうのだろうか?。
0915
準備を終えて出発。この時点で、強風が吹き荒れていた。予定では、四阿山から根子岳への歩きを考えていたのだが。
2014年05月10日 09:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 9:15
0915
準備を終えて出発。この時点で、強風が吹き荒れていた。予定では、四阿山から根子岳への歩きを考えていたのだが。
0917
四阿山に登ろうと歩き始めたのだが、時折、その山頂には雲が掛かる。根子岳は標高が低い分、山頂に雲は掛からない。とにかく何れかの山頂には立ちたいので、根子岳に向かい、そこで様子を見んべかとも思った。
2014年05月10日 09:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 9:17
0917
四阿山に登ろうと歩き始めたのだが、時折、その山頂には雲が掛かる。根子岳は標高が低い分、山頂に雲は掛からない。とにかく何れかの山頂には立ちたいので、根子岳に向かい、そこで様子を見んべかとも思った。
0920 1580m
四阿山登山口。結局、四阿山を選んだのは、先行する方から、登山口は何処かと聞かれたため。こちらは単独行であるため、同じ場所を目指す人がいれば心強かったから。
2014年05月10日 09:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 9:20
0920 1580m
四阿山登山口。結局、四阿山を選んだのは、先行する方から、登山口は何処かと聞かれたため。こちらは単独行であるため、同じ場所を目指す人がいれば心強かったから。
0923
登り始めて直ぐの様子。見晴らしも良く、気持ちが良い。
2014年05月10日 09:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/10 9:23
0923
登り始めて直ぐの様子。見晴らしも良く、気持ちが良い。
0926
登山口から牧場横を緩やかに登って行くと、この様な場所に出る。ここから沢に向って下って行く。ただし、大きく下る訳ではないので、ご心配なく。
2014年05月10日 09:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/10 9:26
0926
登山口から牧場横を緩やかに登って行くと、この様な場所に出る。ここから沢に向って下って行く。ただし、大きく下る訳ではないので、ご心配なく。
0927
早速、残雪が現れた。この時期でも、この辺りはまだまだ寒いのですね。
2014年05月10日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 9:27
0927
早速、残雪が現れた。この時期でも、この辺りはまだまだ寒いのですね。
0932 1616m
沢まで下った所。ここから四阿山に向って、延々と登り。
2014年05月10日 09:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 9:32
0932 1616m
沢まで下った所。ここから四阿山に向って、延々と登り。
0936
沢を渡ってからは、緩やかな登りの始まり。
良い感じの雰囲気の中を歩いて行く。
2014年05月10日 09:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 9:36
0936
沢を渡ってからは、緩やかな登りの始まり。
良い感じの雰囲気の中を歩いて行く。
0939 1640m
既に登山は始まっているのだが、自分の中ではここから登山が始まるなぁ〜と感じた。
2014年05月10日 09:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 9:39
0939 1640m
既に登山は始まっているのだが、自分の中ではここから登山が始まるなぁ〜と感じた。
1013 1867m
浅間山の遠望。この景色が見え始めて以降、景色に飽きることはない。
2014年05月10日 10:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 10:13
1013 1867m
浅間山の遠望。この景色が見え始めて以降、景色に飽きることはない。
1023 1903m
やっと、1900mに上がった。
2014年05月10日 10:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 10:23
1023 1903m
やっと、1900mに上がった。
1024
ヒガラ。風が強い中、小さなヒガラが賑やかにしていた。
2014年05月10日 10:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/10 10:24
1024
ヒガラ。風が強い中、小さなヒガラが賑やかにしていた。
1025 1910m
目指すべき四阿山が見えて来た。ただ、ここから山頂はまだ望むことが出来ない。
2014年05月10日 10:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 10:25
1025 1910m
目指すべき四阿山が見えて来た。ただ、ここから山頂はまだ望むことが出来ない。
1028
残雪が現れる。この後、所々この残雪を進んで行く。ここに写った残雪では、アイゼンは必要ありません。
2014年05月10日 10:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 10:28
1028
残雪が現れる。この後、所々この残雪を進んで行く。ここに写った残雪では、アイゼンは必要ありません。
1028
根子岳も見えて来た。まだまだ、根子岳が高い。
2014年05月10日 10:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 10:28
1028
根子岳も見えて来た。まだまだ、根子岳が高い。
1029
残雪上の様子。これ以降の残雪でも、踏み後は残されているが、所々不明瞭となる場面もあったので、あれっ?と思ったら回りを見渡して見て下さい。
2014年05月10日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 10:29
1029
残雪上の様子。これ以降の残雪でも、踏み後は残されているが、所々不明瞭となる場面もあったので、あれっ?と思ったら回りを見渡して見て下さい。
1030
良い感じの景色。ただ、こうは見えても、相変らず風は強いままであった。
2014年05月10日 10:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 10:30
1030
良い感じの景色。ただ、こうは見えても、相変らず風は強いままであった。
1052 2021m
2000m台に到達。未だ風は強し。
2014年05月10日 10:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 10:52
1052 2021m
2000m台に到達。未だ風は強し。
1056
風が強い分、景色は素晴らしい。
2014年05月10日 10:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 10:56
1056
風が強い分、景色は素晴らしい。
1105 2082m
登りは辛いのだけど、その辛さはこの様な景色に癒される。
2014年05月10日 11:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 11:04
1105 2082m
登りは辛いのだけど、その辛さはこの様な景色に癒される。
1105
浅間山。山頂からは、噴煙が上がっている。噴煙が真っ直ぐ上がっているということは、向こうは風がないのだろうか?。
2014年05月10日 11:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
5/10 11:05
1105
浅間山。山頂からは、噴煙が上がっている。噴煙が真っ直ぐ上がっているということは、向こうは風がないのだろうか?。
1114 2083m
この道標の向こうは、崩壊している。なんか圧倒的なものを感じる場所だった。
2014年05月10日 11:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/10 11:14
1114 2083m
この道標の向こうは、崩壊している。なんか圧倒的なものを感じる場所だった。
1124 2133m
これまで来た道を振り返って。
2014年05月10日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/10 11:24
1124 2133m
これまで来た道を振り返って。
1127 2153m
再び残雪。この残雪が途絶えるまで、割と急な登り。
2014年05月10日 11:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 11:27
1127 2153m
再び残雪。この残雪が途絶えるまで、割と急な登り。
1138 2202m
2200m台。霧氷。朝は相当寒かったのだろう。日は当たっているが、強風のためか未だ融けず。
2014年05月10日 11:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 11:38
1138 2202m
2200m台。霧氷。朝は相当寒かったのだろう。日は当たっているが、強風のためか未だ融けず。
1138
根子岳と肩を並べた。その向こうには、北アルプスの山並みが。
2014年05月10日 11:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 11:38
1138
根子岳と肩を並べた。その向こうには、北アルプスの山並みが。
1141
相変らず浅間山の景色も良い。
2014年05月10日 11:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 11:41
1141
相変らず浅間山の景色も良い。
1142
本丸登場。ここでようやく四阿山山頂を望むことが出来た。暫く行くと、再びその容姿は隠れた。
2014年05月10日 11:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 11:42
1142
本丸登場。ここでようやく四阿山山頂を望むことが出来た。暫く行くと、再びその容姿は隠れた。
1142
浅間山。手前の木には、霧氷が付いているのがお分かりになるでしょうか。
2014年05月10日 11:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 11:42
1142
浅間山。手前の木には、霧氷が付いているのがお分かりになるでしょうか。
1151 2262m
この写真の方が良いな。
2014年05月10日 11:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/10 11:51
1151 2262m
この写真の方が良いな。
1155 2277m
ここまでの被写体は、浅間山が多かった。
2014年05月10日 11:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 11:55
1155 2277m
ここまでの被写体は、浅間山が多かった。
1200 2290m
再び残雪歩きとなった。これが最後の残雪歩き。いきなり山頂が現れたのではなく、じわじわと山頂が現れたと記憶している。
2014年05月10日 12:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 12:00
1200 2290m
再び残雪歩きとなった。これが最後の残雪歩き。いきなり山頂が現れたのではなく、じわじわと山頂が現れたと記憶している。
1214 2298m
田代湖の向こうの浅間山。
2014年05月10日 12:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/10 12:14
1214 2298m
田代湖の向こうの浅間山。
1215
いよいよ、山頂へと。相変らず風が強いのは音で判断出来た。しかし、この登りから山頂での滞在中、風を感じることはあまりなかった。
2014年05月10日 12:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 12:15
1215
いよいよ、山頂へと。相変らず風が強いのは音で判断出来た。しかし、この登りから山頂での滞在中、風を感じることはあまりなかった。
1220 2330m
山頂手前。根子岳を見下ろし、向こうには北アルプス。
2014年05月10日 12:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/10 12:22
1220 2330m
山頂手前。根子岳を見下ろし、向こうには北アルプス。
1223 2354m
四阿山山頂。登山口より標高差774mを3時間。
2014年05月10日 12:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 12:23
1223 2354m
四阿山山頂。登山口より標高差774mを3時間。
1226
写真に白く写る物が分かるだろうか。霧氷地帯に辿り着いた頃から、この白いものが飛んで来ていた。雪かとも思ったが、実は霧氷についた氷が舞っているもの。
2014年05月10日 12:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/10 12:26
1226
写真に白く写る物が分かるだろうか。霧氷地帯に辿り着いた頃から、この白いものが飛んで来ていた。雪かとも思ったが、実は霧氷についた氷が舞っているもの。
1228
山頂から向こうの様子。
2014年05月10日 12:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 12:28
1228
山頂から向こうの様子。
1230
山頂からの浅間山。
2014年05月10日 12:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 12:30
1230
山頂からの浅間山。
1235
山頂、証拠写真。
2014年05月10日 12:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/10 12:35
1235
山頂、証拠写真。
1239
根子岳の向こうの様子。
2014年05月10日 12:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/10 12:39
1239
根子岳の向こうの様子。
1247
さて、下山開始です。未だ風は強い(この場所では風を感じず、聞こえて来る風の音で判断)ので、根子岳へは向わずに来た道を下ることにした。
2014年05月10日 12:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/10 12:47
1247
さて、下山開始です。未だ風は強い(この場所では風を感じず、聞こえて来る風の音で判断)ので、根子岳へは向わずに来た道を下ることにした。
1259 2272m
下って来て根子岳方面へ向って見ての写真。
2014年05月10日 12:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 12:59
1259 2272m
下って来て根子岳方面へ向って見ての写真。
1313 2216m
菅平高原との分岐地点。その向こうの浅間山。
2014年05月10日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/10 13:13
1313 2216m
菅平高原との分岐地点。その向こうの浅間山。
1333
下って来た道を振り返ると、空にグライダーが浮かんでいた。強風に煽られ、飛んでいるというよりは、浮かんでいるという表現の方が合っている様に思えた。
2014年05月10日 13:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/10 13:33
1333
下って来た道を振り返ると、空にグライダーが浮かんでいた。強風に煽られ、飛んでいるというよりは、浮かんでいるという表現の方が合っている様に思えた。
1436 1778m
大分、高度を落とした。ゴールも間もなく。この様な良い感じの道を登って行ったのだ。
2014年05月10日 14:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/10 14:36
1436 1778m
大分、高度を落とした。ゴールも間もなく。この様な良い感じの道を登って行ったのだ。
1514 1587m
登山口を抜けて、駐車場へと戻る途中。登って来た四阿山。本丸は確認出来ず。雲が取れ、今朝よりも良い景色だ。
2014年05月10日 15:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/10 15:14
1514 1587m
登山口を抜けて、駐車場へと戻る途中。登って来た四阿山。本丸は確認出来ず。雲が取れ、今朝よりも良い景色だ。
撮影機器:

感想

今回の山行も急遽決めた。当初は妙義山に行こうと参加者を募ったが、急過ぎて人は集まらず…。妙義山の計画を立てていると、危険な場面もありそうで、単独での山行に不安を感じ始めた。
天気も良さそうなので、眺望の良い山に変更しよう。そこで、以前より気になっていた、四阿山へと行く事にした。

関越道、上信越道を利用し、菅平牧場へと。この間、渋滞は一切なかった。高速を走行中にトンネルを抜けると横風に煽らた。そんな中、菅平牧場に到着。牧場に到着すると、当然の如く強風が吹き荒れていた。四阿山山頂は狭いとあったので、果たして山頂まで上がれるかが不安だった。心強かったのは、何組かの登山者がいたことだった。
見上げると、根子岳と四阿山を望むことが出来るが、その山頂では激しく雲が流れている。雲は高所にある様で、根子岳は標高が低い分、あまり雲は掛からない。なので、根子岳に上がり眺望を楽しもうかとも思った。そちらに向う組みもいる。未だ吟味をしていると、四阿山登山口を尋ねられた。聞けば四阿山を目指すというので、目的地が一緒の方がいた方が安心だと思い、四阿山へと上がることにした。あまりにも風が強ければ、敗退もやむなしとの覚悟を決めて…。

登山口からは、笹の道から始まる。緩やかに上がって直ぐに、一旦、沢へと少しだけ下る。沢から先は、四阿山山頂に向けた上りが始まる。高度を稼ぐと、笹道からダケカンバ林へと変わり、やがて浅間山の眺望が良い場所へと出る。この先、常に浅間山を観続けながらの登山となる。残雪歩きがあったり、ガレ場があったりの登りだが、とにかく眺望が良いので、それもあまり気にならない。また、頂上まで2つのピークがあり、それらのピークに上がって初めて向こうの景色を拝むことが出来るところも、この山の面白いところだった。
高度差がそれなりにあるが、登りではそれをあまり感じなかった。
四阿山と根子岳を同時に歩く場合、どのルートを選ぶかと聞かれたら、四阿山から根子岳へのルートをお勧めする。先の通り四阿山への登りは、高度を上げて行く楽しみがある。一方、根子岳の様子を観ると、山頂まで緩やかに真っ直ぐ高度を上げて行っており、それを下れば眼下の景色をずっと楽しむことが出来そうだ。

さて、残すは山頂のみとなった場面。山頂直下では、未だ残雪が多い。
ここまで上がって来る間に、多くの登山者が下って来られた。始めにお会いした2組の方々は、強風と雨により小四阿山まで上がり引き返して来られたとのこと。その後の方々は、皆、山頂に上がられたとのことだった。そこで頂いた情報によると、山頂直下でアイゼンを付け山頂を往復した方が良いこと、また、山頂に上がるに連れて風は弱まったとの事だった。
これらの情報を元に最初のポイントを小四阿山としたが、どれが小四阿山か気付かぬまま山頂直下にやって来た。ここで、軽アイゼンを装着。ゆっくりと山頂に上がり始め、やがて待望の山頂に到着。聞いた通り、山頂では強い風の音は聞こえて来るものの、風は殆ど感じない。しかし、山頂では写真にある様に、強風で剥がされた霧氷が舞っていた。四阿山山頂は急なため、急な斜面を吹き上がって来た風は、そのまま上方へと吹き上げられて行くのだろう…。山頂では、360度の景色を楽しむことが出来た。食事をするのに良い時間であったが、あまり腹も減っていなかったため山頂で食事は摂らなかった。

根子岳方面に向おうかとも思ったが、未だ風も強かったので今回はこれで良しとした。

無事下り切って、駐車場横の売店で山バッヂをゲット。他に牛乳と眺望可能な北アルプスが紹介されたクリアファイルを購入。帰りの道すがら菅平ダムのダムカードを頂き、横川SAにておぎのやの峠の釜飯を購入し帰宅。

良き山を楽しむことが出来、充実した一日を過ごせた。

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コメント

こんにちわ!
この日、同じ時間に根子岳から母と縦走してきたものです。
山頂と下山後の売店前でお会いしましたね!!
15m/s以上の強風の予報が出ていたので、こちらも撤退覚悟で挑んでみましたが、
結果的に景色も良く、山頂の無風状態でのんびりすることもできて行って良かったです。
確かに四阿〜根子の方が楽しく歩けると思います。。
またこちらの方も歩いてみてくださいね!!

またどこかで!
2014/5/12 6:53
Re: こんにちわ!
Mahito様
先日は、お疲れさまでした。
初めにお会いした時、お母様には見えず、少し年の離れたカップルかと思っておりました。
お母様がお若く見え、お二人の仲の良さも勘違いの一因でした。失礼致しました。
素敵な母の日のプレゼントになりましたね。

振り返って見ると、良い景色と、登られている皆さんが一様に楽し気だったこと。この日、この山を選んだことは正解だったと、改めて感じております。
またいつか根子岳も含めて登って見たいと思います。

今後ともお互いに山を楽しみましょう!。
また何処かでお会いすることを楽しみにしております。

では、失礼致します。
2014/5/12 22:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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