浄土平〜一切経山〜家形山直下（往復） 赤線つなぎの夏山旅

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 9.1km
• 登り: 593m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:37

8:30 浄土平ビジター
9:16 9:20 酸ヶ平避難小屋
9:58 10:02 一切経山
10:34 10:35 五色沼分岐
11:36 11:36 一切経山
12:08 12:11 酸ヶ平避難小屋
13:06 13:06 浄土平ビジター
13:07 ゴール地点

休憩時間12分となっていますが、実際にはもっとコース上各所で止まって休んだり写真を撮ったりしています(^_^;

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

写真

5年ぶりに来た！
準備して出発

酸ヶ平避難小屋にて
どら焼きタイム

5年前、確かここで座ってポテチ食べたな〜w

良き眺め

雪渓涼しそう〜あそこ歩きたい！（無理w）

傾斜が緩やかになってきたが足元は岩ゴロゴロ道が続く。気を抜いてはいけない

空気大感謝塔にタッチ

P1928、櫛ヶ峰と磐梯山

中吾妻山、西吾妻山、東大巓も見えているかな

家形山と五色沼。魔女の瞳〜
そのむこうは朝日かな？？

これは蔵王か？

一切経山山頂の標

一切経山から下りていく
ズルズル〜

森を抜けて視界がパッと開けた！

家形山山頂に人々が見える

一切経山山頂にも多くの人々が

西吾妻かな

見覚えのある家形山への分岐の標が

「吾妻連峰雪山遭難事故」の遭難の碑
一昨年の10月に北望台から高湯温泉まで縦走した際にここを通った。無事に赤線がつながったので、ここを今日の山頂とする
碑に向かい合掌ののち下山にかかる

世界平和を切に願いながら、再び一切経山山頂を通過

東吾妻山、櫛ヶ峰と磐梯山

西吾妻山、東大巓

吾妻小富士

箕輪山〜安達太良山か

だいぶ曇ってきたなあ。でもそのおかげでとても涼しい🎵

お昼タイム
道沿いに壊れ気味のテーブルやベンチがあるが気にせず休む

この辺は雨降ったのかな？空気のにおいがちょっと違う

噴煙が音を立てながら勢いよく噴き出している！
ゴォォォォ〜〜〜

下山コーラ
良い山でした<(__)>

これがネモトシャクナゲか
→誤り？ハクサンシャクナゲっぽいですね

これ何ていうんだろう？綿毛がモフモフ

→ミヤマヤナギ（ミネヤナギ）かな？

ハクサンチドリ

上のほうに変な光が入っちゃった💦

気を取り直してもう1枚

ゴゼンタチバナ

イワカガミ

ネモトシャクナゲ
→誤り？ハクサンシャクナゲっぽいですね

モフモフ〜

アカモノ

ツマトリソウか

装備

MYアイテム

smhsax84

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 雨具 スパッツ 手袋 日よけ帽子 靴 靴下 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 筆記用具 額に貼る冷却ジェル 汗拭きシート

感想

smhsax84

浄土平〜一切経山〜東吾妻山（2017/10）
北望台〜東大巓〜家形山〜高湯温泉（2020/10）
以来、一切経山と家形山の間約1.3キロが未踏のまま残されていて心残りだった。
下界では猛暑日予想で、山の上も暑そうな予報が出ていたので万全装備で行ってみた（ハッカ油スプレーを忘れちゃったのはここだけの話(^_^;）

浄土平の駐車場は7月いっぱいまで無料だそう。そのせいか朝から車いっぱいだったがなんとか空きを見つけた。準備して出発。
2017年も2020年も季節は秋だったので、道沿いに咲く多くの花々がとても新鮮に思える。そして暑い季節、1歩1歩歩くごとに汗が噴き出してくるが、そんな私を花々が癒してくれる(*'v`d)
2020年に辿った縦走路に合流、無事に赤線がつながったので満足。「吾妻連峰雪山遭難事故」の遭難の碑の前で合掌し、下山にかかる。
一切経山への登り返しはとてもきつく、休む頻度が増え時間も長くなる(--;
するとどうだろう、いつの間にか上空を雲が覆い真夏のギラギラ太陽も雲に隠れて、灼熱地獄だったのが嘘のようにすっかり涼しくなってきた♪　視界が開けるところまで必死で登って、汗拭きシートで汗を拭き、空腹をなだめるためにパンを口にする。
朝の出発時点からずっと額に冷却ジェルを貼り付けて歩いている。
行動食として酸っぱい干し梅も持ってきた。これがとても効いた。またがんばって歩こう！って思えてくるから不思議。
計画では鎌沼をぐるっと回ってから浄土平へ戻るつもりだったが、一番暑くなる時間帯、熱中症にならないように早く下りようと思い鎌沼はキャンセル。それでも戻る途中も道沿いに多くの花々が。登りとおんなじ道なんだが、視点が違うせいか見落としが結構あるのに気づく。そしてすれ違う人々に気を配りながらもそういう花々を見つけられる自分の動体視力にあらためて気づく( ´艸｀)
名残惜しいけど駐車場に帰ってきてしまった。良いお山でした。どうもありがとうございます<(__)>