燧ヶ岳
- GPS
- 06:18
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
天候 | 超快晴。午前中は無風で激暑。午後からは少しだけ風が出てきて暑さが僅かに緩和されました。御池ロッジの隣にあった売店の前にある温度計は32℃を指していました。そりゃ暑い訳だ。。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道がそれなりにありますが、整備されているとは言えず、大半が朽ち果てかけていますので歩く際は要注意です。また、山頂に近い部分では雪渓歩きがそれなりの距離ありますので気をつけて下さい。 |
その他周辺情報 | 御池の駐車場はとても広くて料金は千円、後払い方式です。 駐車場の向かいには、御池ロッジという宿泊施設と、その隣に売店があります。売店では簡単なお土産のほか、冷たい飲み物やアイスが手に入ります。 また、檜枝岐の街中には大きな道の駅があり、温泉(プール?)や食事が出来る施設があります。 |
写真
感想
久しぶりの新規百名山。これで72座目です。
本当は先週行こうと思っていたのですが、てんくらの判定が微妙だったのと、いつもながらの寝坊とで、行くのを断念してしまい、ようやく今回行くことが出来ました。
前日の金曜日は在宅勤務にして定時きっかりで上がり、準備をして早めに(と言っても22時過ぎくらい)に就寝、すると翌2時過ぎくらいに自然と目が覚め、これは行くっきゃない!と思い、用意をして出発しました。
家を出たのはAM3時過ぎくらい。ガソリンが満タンではなかったので、近所のセルフスタンドで給油をしたのが3:17。そのあとは東京外環道の側道(R298)を三郷方面に進み、浦和ICから東北道に乗る予定です。ただ、側道を走っていたもののカーナビが外環道に乗ったものと勘違いし、東北道方面の分岐が分からなくなってしまい、道路標識を見ながら左に折れたはずなのに誤って川口中央ICに入ってしまい、わずか1〜2kmほどですが外環道に乗ることになり数百円ですが高速料金を無駄に使ってしまいました。
その後の東北道では深夜早朝のためか特に混雑や渋滞は無く、スムーズに進むことが出来ました。ガソリン代を節約しようと、100km設定のクルーズコントロールを使ったのですが、楽々、西那須野塩原ICまで辿り着くことができました。
ICを下りてもなお、カーナビの残り距離数は100km以上あったので、ここからの一般道が少し大変です。途中、給水と食料調達のため、コンビニに寄ったのもありますが、田舎道と山道を繰り返すこと約2時間ほどで御池の駐車場に到着しました。
駐車場に到着したのは7時ちょうどくらいで、そのときは広い駐車場の大部分が空いている状態でした。端っこの日陰になっているところに停めて、出発準備を始めます。ただ、この時間から猛烈な暑さで、本日の行程がやや心配になりました。コンビニで買ったサイドイッチを食べて、膝と腰のテーピングとサポーターを装着し、いざ出発。三池の登山口を発ったのは7:20、ちょうどすぐ前に地元のオジサン6人組が居たのですが、拡声器でも使っているのか!?というくらいの大声ではしゃいでいたのがあまりにも耳障りだったので、早々に追い抜き距離をとることにしました。今にも朽ち果てそうな木道やら石がゴロゴロしている山道を歩き、45分ほどで広沢田代と言う開けた場所に到着しました。この日は風もほとんど無く池塘の水面も鏡面のようにフラットでとても綺麗でした。
更に歩みを進め、後ろを振り返ると会津駒ヶ岳が見えました。こちらも近日中に登ろうと思っています。そして今度は目の前に熊沢田代という開けたポイントが見えてきました。ここにも綺麗な池塘があり、休憩ポイントもあるので小休憩を取ります。熱中症対策飴と水分を補給して、歩きを再開します。ここまで来ると燧ケ岳の山容が姿を現します。ここから山頂までは標高差にして約400m、途中、雪渓歩きやドロドロの地面の場所がありながらも、約1時間半ほどひたすら登って、ようやく双耳峰の片方である俎堯覆泙覆い燭阿蕁砲謀着しました。それなりに人が居て混雑していたので写真をさくっと撮って、次に今回の最終目的地でもある柴安瑤鯡椹悗靴泙后0戝50mほど下り、そこからの登り返しが疲れた体にはとても辛かったですが、下の駐車場から3:40ほどで燧ヶ岳山頂に到着しました。まぁまぁのペースで歩くことが出来ましたが、この時間は陽が高くなり気温もどんどん上昇してきているので、ゆっくり休むことも無く早めに下ることにしました。もう一度、俎瑤泙播个衒屬靴董△修海らは一気に下山をします。空調服のファンを「強」にしましたが、あまりの暑さに頭痛と吐き気が出てきたので、駐車場に戻ってすぐ御池ロッジの隣の売店で冷たい飲料とアイスを食べて、ようやく体調が戻ってきましたが、やはり高温で直射日光が当たる場所での登山は対策を考えないとダメですね。その後は車の冷房を利かせて小一時間ほど仮眠し、道中にあった道の駅で休憩をこまめに取りながら帰宅しました。
道の駅・尾瀬檜枝岐では岩魚の天婦羅みたいなのが付いた天ざるをちょっと遅めの昼ごはんとして食べたのですが、あっさり淡白な天婦羅で美味しかったです。売店で売っていた岩魚の甘露煮とか干物でも買ってくれば良かったなぁと帰宅してから思いました。
(終わり)
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