梅雨明けの雨飾山

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 8.4km
• 登り: 960m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:44

距離 8.4km 登り 960m 下り 977m

4:51 雨飾山登山口
5:35 5:41 ブナ平
6:00 6:00 1500台地
6:12 6:12 荒菅沢
7:21 7:26 笹平
7:31 7:32 薬師尾根分岐
7:52 8:56 雨飾山
9:11 9:11 薬師尾根分岐
9:14 9:23 笹平
10:22 10:37 荒菅沢
10:44 10:44 1500台地
11:00 11:00 ブナ平
11:35 雨飾山登山口

天候

快晴と梅雨明けの高気温。台風が近づいてきていますが、天気jp、ヤマテン共に24時間晴れマークの日でした。8時に登頂した時点で後立山は五竜にガスがちょっと掛かってるくらいであとは丸見えでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

参考までに深夜0:46駐車場着で残り10台程度でした。さすが噂に聞く駐車場争い(？)です。標高1000mちょいなのでこの酷暑でも涼しく寝れます。5時前には路駐が始まっていました。因みに安曇野ICから登山口まで2時間弱。深夜のドライブは大変です。途中木崎湖を過ぎたあたりで道路に出てきた猪と接触しそうになりました。夜は気をつけましょう。因みにチェーン着脱場が沢山あるので仮眠はとりやすいです

コース状況／危険箇所等

雪はほぼ無くなり2箇所の雪渓をゆっくりトラバースするだけ。スパイク、軽アイゼン不要。雪からの藪立ちもほぼ終わっている感じ。危険箇所もなく。

その他周辺情報

山田旅館立ち寄り湯700円でした

写真

5時前に路駐が開始しています。下段の駐車場の様子は分かりませんが。目の前のテント場に張れたら熟睡できることでしょう

トイレは清潔でした。水栓をウォシュレットなしです。登山靴の洗い場もあります背後には自販機があります。コーラはあるけどダイドーのコーラでした

登山口は下りで始まりです。誤ってキャンプ場に行く道を進みそうになりました。

木道が整備された道です。よく手が入っています。巨大化した水芭蕉の葉があったので時期には水芭蕉は見れる場所でしょう

水もきれいです

おそらくイワナのような魚を発見。餌あるんでしょうかね。魚を見ると嬉しくなる派です。

11分の幾つという表示がありますが中盤の表示は確認していません。

壊れています。誰かが立てかけてくれた状況でしょうか？迷うことはほぼないですね、普通の登山客であれば。

戸隠らしきが顔を出してきます。まだ気温はそれほどでもないです

ちょっとづつ開けてきます

岩岩したピークが見えてきます

写真を撮りつつ進みます

よく見るベストショットの位置です。吹きおろす風が雪渓の冷気をはこんでくる天然のクーラーです

中央は多分高妻山

ちょっと寄ってみます

岩山ですね　案内書によると噴火した山ではなく盛り上がっってできた山のようです。

急です。あれが山頂？(絶対違うけど)と願うような急登です

笹平につきました。ここで腰を下ろして休憩です。今回から炭酸水を持ってきました。飲みやすくてしっかり吸水できます。

葉が濡れていますがスパッツがぬれそぼるじょうきょうでもないです

山頂に向かう最後の急登が見えてきます。登りはいいのですが下は要注意ですね　今日はスパッツにしたので汗でズボンが動きを遮ることなく脚の可動域はオッケーです

上りの中で振り返り顔の形を眺めます。

焼山の向こうに火打が顔を出してきます。

糸魚川でしょう。この時は気にしていませんでしたが能登半島が見えます

佐渡島が見えます

北アルプスを眺めながらラーメンを食べます

鹿島槍の北の耳は省略した過去があります

改めて乙女

山頂です。

顔と焼山と火打

方向的にどう見ても能登半島

カモシカ初めて見ました。登山道付近にいて人間に近やったり離れたりしていました。近くにいたら怖いでしょう

出てきてくれてありがとう。楽しかったよ！

山田旅館で汗を流します。内湯は熱めですが気持ちが良いです。700円。当初風呂はどっかの共同湯とか考えてましたがここで満足。「内務省御選抜」の説明がありました。

感想

tmykskst

百名山目指す中で比較的累積標高少なめ、行動時間も少なくすむ山です。人気の山なのがわかる気がします。途中金沢から来たご夫婦と何度か会話でき、自分が忘れたコーヒーをいただいたり雪渓の上で今年行かれる利尻、礼文、羊蹄山の話をしたり(山田旅館でも一緒になりました)とても楽しかったです。今年は残雪の火打を高野池ヒュッテに泊りたのしく管理人山と話せたし、いつか登ってみたい妙高にもトライできた。そして最後の雨飾山。昨年の締めは雪の高妻山だったのでこの山域4座は全て1回の山行で1座という高コストになったが野沢温泉、渋温泉、妙高高原の共同浴場、山田旅館とかなり温泉も充実出来た旅になりました。ちなみに高妻山の前泊は戸隠イースタンキャンプ場で焚き火も。百名山やっててよかったのは何と言っても旅が出来た事。普段なら行かないところも行けてるし。まだ終わってないけど。