白馬岳

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,735m
• 下り: 1,734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:20

4:55 猿倉登山口駐車場
5:43 5:43 白馬尻荘
5:46 5:47 白馬尻小屋
7:44 7:47 岩室跡
8:11 8:19 避難小屋
9:40 9:41 白馬山荘
10:00 10:58 白馬岳
11:14 11:14 白馬山荘
11:34 11:34 白馬岳頂上宿舎
12:10 12:10 避難小屋
12:26 12:27 岩室跡
13:25 13:27 白馬尻小屋
13:28 13:28 白馬尻荘
14:07 14:07 猿倉荘
14:12 14:12 猿倉登山口駐車場
14:15 ゴール地点

4:40 猿倉P 4:54
5:03 猿倉荘分岐 5:03
5:07 槍温泉分岐 5:07
5:12 白馬岳展望地 5:12
5:16 渡渉　橋 5:16
5:25 林道終点 白馬岳登山口 5:25
5:29 渡渉　橋 5:29
5:36 渡渉　橋 5:36
5:46 白馬尻小屋 5:47
5:58 シラネアオイ観察 6:05
6:05 大雪渓入口　軽アイゼン 6:09
7:26 雪渓終了　ツボ足（葱平の夏道） 7:32
8:03 葱平上部　夏道終了　アイゼンとピッケル 8:03
8:05 小雪渓トラバース 8:05
8:12 緊急避難小屋 水場 8:16
8:38 国有林の掲示板 8:38
8:57 長さ10mの残雪 8:57
9:06 村営頂上宿舎　水場補給 9:12
9:20 稜線分岐 9:20
9:26 分岐 9:26
9:37 白馬山荘　ビール調達 9:41
9:49 分岐 9:49
9:58 白馬岳 10:58
11:09 分岐 11:09
11:14 白馬山荘 11:14
11:24 分岐　巻路へ 11:24
11:33 合流 11:33
11:36 村営頂上宿舎 11:36
11:41 長さ10mの残雪 11:41
12:07 緊急避難小屋 水場 12:09
12:12 小雪渓トラバース 12:14
12:32 雪渓上部　軽アイゼン装着 12:40
13:10 雪渓下部　軽アイゼン脱 13:13
13:24 白馬尻小屋 13:26
13:33 橋 13:33
13:35 橋 13:35
13:38 橋 13:38
13:40 林道終点 白馬岳登山口 13:40
13:45 渡渉　1歩 13:45
13:50 ベンチ　白馬展望地 13:50
13:53 渡渉　橋 13:53
14:03 槍温泉分岐 14:03
14:06 ベンチ　猿倉荘分岐 14:06
14:13 猿倉P

行動時間 9:19
行き 5:04
帰り 3:15

天候

スタート曇り　徐々に青空が増えて来る　高曇り
風　雪渓では吹き降ろし1m/s　山頂で北風1m/s
気温　スタート15°雪渓12℃　山頂15℃　帰りの雪渓25℃？　下山P地25℃
大雪渓　一部にアイスバーン　日当たり良い所腐れ雪です。
行きの雪渓は寒いぐらい、帰りの雪渓は快適。
雷雨になる前に下山出来ました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

梓川SAにて仮眠
安曇野ICより猿倉Pまで約60分
猿倉P　キャパ約100台　工事通路があって少し減る　入山時約50台　下山時約80台
到着時に交通整理の方3名、早朝より有難う。
トイレ、猿倉荘に有り
登山ポスト　猿倉荘に有り（登山口）　ネットで提出
猿倉Pから猿倉荘までは徒歩2分
コンビニは八方交差点に有り

恵那山トンネル手前で行きも帰りも物凄い豪雨、トンネルに逃げ込んだね。

写真

7/9 4:55

猿倉駐車場より白馬岳を眺める
スタートから山頂が見えるのも、ええね！

7/9 5:12

林道の途中からの白馬岳
山頂までこの青空が待ってるか心配

7/9 5:29

橋を渡って、この方と話がはずんで、林道歩きが、あっと言う間に終わった
有難う明日はサイクルレースだって。

7/9 5:33

エンレイソウ　結実

7/9 5:35

ウツギ

7/9 5:38

ニリンソウの青花
雪解けが遅いから今咲きます

7/9 5:41

ニリンソウがわんさか

7/9 5:42

サンカヨウ
沢山咲いてます
透けた花弁は見当たらない

7/9 5:43

キヌガサソウ
群落です

7/9 5:44

キヌガサソウ　
早起きと言うか、夜も咲き続けるね。

7/9 5:46

白馬尻小屋に到着
小屋は建設途中です

7/9 5:47

小屋の広場から雪渓を眺める
涼しい空気が流れて来ます

7/9 5:48

キヌガサソウ
大小、色々なサイズが咲いてます

7/9 5:51

エンレイソウ
茎が長いよ

7/9 5:51

野菜畑
どれかは食べれるかも

7/9 5:57

スイカズラ？
グーグルレンズ、合ってるかな？

7/9 6:01

シラネアオイ
逢えました

7/9 6:02

シラネアオイ
毎年何処かで見ておきたい、山野草の女王

7/9 6:03

シラネアオイ
かなり急斜面に咲いていました。
足元デンジャラス

7/9 6:04

シラネアオイ
もう少し時期が早いと、林道のショートカットに咲きます

7/9 6:04

シラネアオイ
透かしてみます

7/9 6:09

軽アイゼンで挑みます
靴が汚ねえ

7/9 6:14

白馬大雪渓スタート
めちゃ涼しい

7/9 6:48

葱平（雪渓ゴール）が見えたよ

7/9 7:30

葱平下部から大雪渓を眺める
焼山、火打山、妙高山、乙妻山、高妻山、本院岳が綺麗に見えてる

7/9 7:35

ハクサンチドリ　まだ小さいね

7/9 7:37

ミヤマキンポウゲ？の八重

7/9 7:37

この株も八重

7/9 7:43

ミヤマカラマツ？
カラマツソウと何と無く違う

7/9 7:44

テガタチドリ　開花初期ですね

7/9 7:45

ミヤマオダマキ
単発で

7/9 7:48

？1　
咲いたら解る気がする

7/9 7:51

シナノキンバイ
青空を入れたいね

7/9 8:00

ハクサンイチゲ

7/9 8:04

焼山〜高妻山　
計画は作ったけど、実行できなかったね。

7/9 8:08

小雪渓のトラバースと杓子岳の角

7/9 8:11

ミヤマカラマツ？
少しピンクが気になる

7/9 8:23

残雪と青空
山頂にて1000円ビールで乾杯した、
一期一会、出会った山友

7/9 8:31

ベニバナヘギイチゴ
開いてるのは少ない

7/9 8:34

ミヤマクワガタ
お花畑の登山道で沢山見かける

7/9 8:35

シロウマオウギ？
これも沢山咲いてる

7/9 8:38

ハクサンイチゲ
お花畑としては少し来た時期が早く
賑やかさにかける
クロユリ、クルマユリ、ユリ系が全て蕾でした。

7/9 8:50

ムシトリスミレ？
結構大きいね

7/9 8:54

ウルップソウ
ベストのタイミングかな、エリアで早い遅いが有るので花期は長い。
お花畑下部は咲き終わり、稜線が旬。
過去に天狗山荘ではお盆にベストの花を見ました。

7/9 8:56

ミヤマシオガマ
旬です、沢山咲いてます

7/9 8:56

ウルップソウ
丈夫い葉っぱが何ともかっこいい

7/9 8:57

最後のチビ雪渓　20歩です

7/9 9:00

ハクサンイチゲ
ここのエリアは綺麗でした

7/9 9:03

イワベンケイ　
さほど数は多くない

7/9 9:04

ミヤマオダマキ
少し後半戦かな、花の痛んでる物が多い

7/9 9:05

シコタンソウ
ここのみ
しゃがんで撮影するのがしんどい

7/9 9:07

シナノキンバイ
いいね

7/9 9:09

頂上宿舎の水場　
秋まで取れますから頼もしいね。

7/9 9:10

幕営で何度もお世話になってます。頂上宿舎。
コロナとロシアのおかげで、宿泊、テン場、ビール全てが値上がりしてます。

7/9 9:10

ウルップソウ
綺麗に咲き並んでます

7/9 9:11

オヤマノエンドウ
色鮮やかです

7/9 9:13

残雪際にショウジョウバカマ

7/9 9:20

別山と剱岳にズーム

7/9 9:20

旭岳　
一度しか登頂してないな

7/9 9:20

白馬岳を目指します
最後の登り

7/9 9:22

ウルップソウ群落
わんさか咲いてる、ロープの向こうなので近寄れない

7/9 9:25

シロバナ？　最後の咲き終りかな？

7/9 9:31

コマクサが咲いてる
この稜線では知らなかったよ

7/9 9:32

コマクサ
ちょうど見頃でした

7/9 9:32

ミヤマシオガマ
朝露が付くともっと綺麗よ

7/9 9:34

ミヤマダイコンソウ
踏まれないように岩陰に咲く

7/9 9:36

杓子岳　白馬鑓ヶ岳　槍ヶ岳-剱岳
今日は何処の山も登山日和

7/9 9:36

槍にズーム
左は北穂と奥穂かな？

7/9 9:36

雄山　内蔵助雪渓が雪たっぷり

7/9 9:36

剱岳　カッコエエ！

7/9 9:44

チングルマ
綺麗に咲いてるよ

7/9 9:49

イワツメグサ
もっと咲いてる株も有りました。見逃した。

7/9 9:57

ツクモグサ
咲き残りですが見れればOK

7/9 9:57

ツクモグサ
少し痛んでますが、文句言わない

7/9 9:58

到着
標柱が新しくなった？

7/9 9:58

一等三角点がボッキリ折れてます。
それと東側の崩落が進んで、残り1mで三角点が落ちます。

7/9 9:59

覗くと大雪渓が眺めれますが、
足元が大変危険

7/9 9:59

山座同定盤、これも其のうちに落ちます

7/9 10:00

山頂から立山、剱岳を眺める

7/9 10:00

旭岳の東斜面

7/9 10:04

黒部川と富山湾

7/9 10:39

立山　剱岳　赤谷山　猫又山　釜谷山　毛勝山　手前に旭岳

7/9 10:54

小蓮華山の東斜面

7/9 10:55

岩岳スキー場
昔お世話になったな

7/9 10:58

小蓮華山の後から焼山と火打山が見えてきた

7/9 11:01

白馬山荘と頂上宿舎
杓子岳　白馬鑓ヶ岳　剱岳
素晴らしい眺め

7/9 11:03

コウボウムギ？
初めはカンスゲと思ったけど、何だか違う

7/9 11:03

イワウメ
びっしりでした

7/9 11:14

ウルップソウ
沢山咲いてます

7/9 11:16

ミヤマシオガマ
白馬山荘の石垣は強靭

7/9 11:19

登りで見た同じ固体　コマクサ　

7/9 11:19

タカネツメグサと旭岳

7/9 11:21

旭岳のドラゴンアイモドキが気になる

7/9 11:21

ツクモグサ
このタイミングはツクモにも逢えるからな

7/9 11:26

ヤマガラシ？
沢山咲いてます

7/9 11:26

コイワカガミ

7/9 11:27

クワガタソウ？3

7/9 11:27

クワガタソウ？4

7/9 11:28

シナノキンバイ
蕾のグラデーションが好きです

7/9 11:33

ウルップソウとハクサンイチゲ
コラボだね

7/9 11:39

ヘリが荷揚げしてます
小さいよ！

7/9 11:40

ハクサンイチゲの蕾
ほのかに緑

7/9 11:41

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

7/9 11:43

ガスが上がって来ました、雪渓下りはガスガスかもね

7/9 11:46

イワベンケイ
大株です

7/9 11:56

ハクサンフウロ
数少ない、これからですね

7/9 11:57

シュロソウ？
意外と高山なんだけど

7/9 11:57

シュロソウ？
他では見なかったな

7/9 11:59

ミヤマカラマツ？　後はミヤマタンポポ？

7/9 12:09

緊急避難小屋の水場
行きも帰りもお立ち寄り

7/9 12:19

アオノツガザクラ
青空入れれば良かったな

7/9 12:40

雪渓上部より　杓子の角
ガラガラ、落石の巣です

7/9 13:10

雪渓下部、軽アイゼン脱

7/9 13:14

シラネアオイ
朝にも見ました

7/9 13:19

ミヤマカタバミ
朝寝坊？遅すぎだよ

7/9 13:22

雪のブロックが涼しげです

7/9 13:24

キヌガサソウ　大輪です

7/9 13:28

シナノコザクラ？
一株だけ

7/9 13:33

ウマノアシガタ？
艶艶感と隙歯感から

7/9 13:46

ノギラン？
標高は山野草エリアですね

7/9 13:47

ミズブキ？
気になる花の付き方

7/9 13:47

ヤグルマソウ？
確かに葉っぱそう見えた

7/9 13:52

ヒヨドリソウ
林道歩きエリアです

7/9 13:55

ヘリ　10往復超えてるよ

7/9 14:00

アジサイ
園芸種？

7/9 14:00

オガラバナ？
最近よく目に付く。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark III CANON

装備

個人装備

45Ｌザック レインウエア ウインドウジャケト ヘッテン コンロ 1食 行動食 水1Ｌ ストック デジカメ ＧＰＳ 予備電池 グローブ タオル ザックカバー マグカップ ゴム手 バラクバラ ツェルト 笛 スマホ 椅子

感想

okinawa123

　暑い夏から少しでも逃げたく、雪渓で涼しみたい！
　てんくらが木曜日の夜にCからAに、ならば行って見ますか。
体力的に日帰りは無理の想定もあって、時間を見ながらの行動計画です。
15：00下山予定を目標に、遅れると雷雨のリスクもあります。
結果として楽しく歩ける事が確認できたよ。天気の崩れも遅れ気味。
怪しい雲も現れず、助かった助かった。
大自然のスケールの大きさを再確認したよ,素晴らしき白馬岳だ。
白馬岳8回目の登頂、惚れてるね。
　白馬山荘でビール500mlを1000円で購入、その時私が自販機で最初の購入らしく、ボタンを押したら、ポカリの500mlが出てきました。
慌てて小屋番さん1000円をもう一枚入れて、改めて違うボタンを押して、無事にビールが出てきました。
山小屋ではこんなハプニングもあるあるですね。
　雪渓下山の時にベンガラの登りステップを崩してしまう人、残念です。皆さん登りでがんばった体験があるのに。

装備
レインウエア　ウインドウジャケット2枚　グローブ　ゴム手袋　ネックウォーマー
ヘッテン　スマホ　デジカメ　GPS　予備電池
軽アイゼン　ストック
1食　行動食　コンロ　水1ℓ　45Lザック　
座布団　椅子
ザックカバー　バラクバラ

水は途中で補給出来るので、少なめです。
ネックウォーマーが活躍しました、山頂の風が冷たい。

コメント

maroeri

お疲れ様でした！
丁寧に書かれたレコで大変参考になります♪
素晴らしい絶景堪能できて良かったですね

okinawa123

maroeriさん
コメント有難う、天気が良いと素晴らしいね。