寧比曽岳〜 出来山までは行けず 金蔵連峠からムリヤリ周回？！

2014年05月13日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.4km
• 登り: 914m
• 下り: 916m

コースタイム

09:57　金蔵連峠P
10:06　林道　管の口線入口
10:41　東海自然歩道合流
10:57　防火帯分岐
11:05　筈ヶ岳分岐
11:12　筈ヶ岳山頂
11:19　筈ヶ岳分岐
11:28　大松
11:40　桜ベンチ
11:51　山頂まで30分地点
12:13　ケルン
12:28　寧比曽岳山頂　〜昼食13:16
13:24　富士見峠
13:42　出来山・段戸裏谷分岐　No32ベンチ
14:02　P1087
14:26　P1079
14:35　引返し地点
15:17　出来山・段戸裏谷分岐　No32ベンチ
15:24　林道寧比曽線出合
15:46　林道分岐
15:56　林道分岐
16:07　林道口
16:45　県道364・367分岐
17:13　金蔵峠P

天候

晴れ

駐車場　20℃
途中　13℃
山頂　20℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状自動車道　勘八IC　〜　国道153号　〜　県道33号　〜　県道367号　〜　金蔵連峠P

コース状況／危険箇所等

・県道33・367から金蔵連峠間は車のすれ違いは出来ません注意して走行
・金蔵連峠〜筈ヶ岳〜寧比曽岳〜段戸裏谷分岐までは危険箇所はありません
・段戸裏谷分岐から出来山方面の稜線は中間地点くらいまでは道が付けてありますがそれ以降は薮漕ぎ必須

写真

行程

5/13 9:49

金蔵連峠
クマがいるんでしょうかね？

5/13 9:49

峠のトイレ
何十年も変ってません
男はともかく女子が使うには・・・・・

5/13 9:49

先行車が2台駐まってました

5/13 9:58

そのまま東海自然歩道へは入らず、しばし県道を下ります

5/13 10:00

山ツツジ？

5/13 10:03

10分ほど下ったところのこの林道（管の口林道）へ入ります
昔はこの林道口に車駐めてましたが、大型車通行のため駐車禁止になってました
でも、そのすぐ下に車駐められるスペースが造られてました

5/13 10:03

管の口林道

5/13 10:08

沢沿いを上ります
水が好きです

5/13 10:11

こんな感じ

5/13 10:17

樹齢7〜80年でしょうか

5/13 10:21

滝、癒されます

5/13 10:28

自然のワサビ？！

5/13 10:32

マムシ草の茎はホントそのまんま

5/13 10:35

シロモジの葉っぱはカワイイ

5/13 10:36

確かあそこで

5/13 10:38

自然歩道と合流します

5/13 10:40

金蔵連峠から登ってくるとここへ出ます

5/13 10:45

そのまま林道を進むと分岐
自然歩道は左手の林道。
今度は真ん中の防火帯へ進みます

5/13 10:46

筈ヶ岳南線というらしい

5/13 10:47

まぁまぁの斜度です

5/13 10:54

道？の真ん中に山桜
切っちゃわないで残すとは中々風流

5/13 11:00

松の大木が見えると、そこが

5/13 11:00

筈ヶ岳への分岐地点

5/13 11:03

筈ケ岳への道は、
昔は胸くらいまでの笹の中を歩いていったものでしたが今はちゃんと整備されてます

5/13 11:05

これは？

5/13 11:07

すぐに山頂

5/13 11:08

山頂のシンボルの松
あの後ろから上ってきました

5/13 11:10

山頂の展望はありませんが、一部上ってきた方向だけはちょっと開けてます。
20年くらい前は山頂へ到る道や山頂からも展望がありました

5/13 11:15

戻って、
筈ヶ岳分岐の松の下

5/13 11:15

分岐からはちょっと急下り

5/13 11:18

林道が入り組んでます

5/13 11:18

振り返り
奥の坂を下ってきました

5/13 11:22

もう終わり

5/13 11:26

片側が自然林になってきた

5/13 11:30

クリ！

5/13 11:31

東海自然歩道名物？ベンチ
Noがありません
造り替えられたかな？

5/13 11:34

ここらが一番涼しかった

5/13 11:35

このベンチの脇には山桜の大木
いいところ休憩所造ってます

5/13 11:39

寧比曽岳が見えた

5/13 11:40

また分岐

5/13 11:42

今日はおニューの靴
MammutのテトンGT、ってのです
今までのコロンビアのより少しソールが固め
林道はちょっと疲れる感じでしたが山道に入ると歩きやすかったです

5/13 11:44

新緑のトンネル

5/13 11:46

あと30分

5/13 11:52

山ザクラ落ちてます

5/13 11:53

次のベンチが見えた

5/13 11:54

ミニ四駆のタイヤか？
と思ったらサルノコシカケw

5/13 11:56

桜の花びらいっぱい

5/13 11:56

少し笹が出てきた

5/13 11:58

新緑の中にサクラがまだ残ってた

5/13 11:58

写真はいまいち

5/13 12:00

山アジサイも準備完了

5/13 12:01

あと20分
ここまで10分の所、13分かかってしまった・・・・

5/13 12:01

サクラの大木が

5/13 12:01

バッサリ！

5/13 12:04

トンネルは続きます

5/13 12:08

突然ケルンw

5/13 12:10

またまた

5/13 12:10

ベンチw

5/13 12:10

ハイキングコースです

5/13 12:12

サクラとモミジ
雲錦だ

5/13 12:13

ツツジはもう少し

5/13 12:15

今までシロモジがほとんどだったけど
この辺りはモミジ・モミジ

5/13 12:16

ここまで10分の所を7分
遅れ挽回

5/13 12:20

おっ！

5/13 12:20

着いたぁ

5/13 12:22

水晶山かな？

5/13 12:22

山頂までほとんど展望無しだから新鮮

5/13 12:27

基本は岩山だけど登山道にはほとんど岩はありません

5/13 12:28

金蔵連峠より段戸裏谷のが距離は長いのに所要時間はかなり短い

5/13 12:28

南側・出来山方面

5/13 12:29

いろいろ見えるらしい

5/13 12:50

写真撮る前にうっかり食べてしまった・・・・・

5/13 13:03

アリがいっぱい
ご飯粒・ウインナー・カップ麺のチャーシュー
チャーシューが一番人気w

5/13 13:04

四阿の床下に登頂記念？！

5/13 13:13

コレは三つ葉ツツジでしょうか？

5/13 13:17

富士見峠への道も新緑のトンネル

5/13 13:20

富士見峠では3方へ分岐だけど左奥方面は案内がありません

5/13 13:20

ここのベンチでやっとナンバーが

5/13 13:20

トイレありますが・・・・・・・

5/13 13:21

「今はできません」・・・・・・誰だ？書いたのは？

5/13 13:22

段戸裏谷方面は笹・笹・笹

5/13 13:22

東京へは・・・・・消えてます

5/13 13:23

まだまだ笹
風が通らないから暑い！

5/13 13:31

ベンチ

5/13 13:31

No33

5/13 13:37

すぐにまた

5/13 13:37

No32
ここが

5/13 13:37

段戸裏谷と出来山方面の分岐地点
5差路になってますが
案内は寧比曽と段戸裏谷へしかありません

5/13 13:45

直進が出来山方面
一応、分岐地点には出来山方面は枝で軽く通行止め
でも行きます
ここからは山頂で会ったご夫婦と一緒に

5/13 13:59

笹は刈られてます

5/13 14:07

あっちの尾根に行きます

5/13 14:07

まだ道は付いてます

5/13 14:09

左側が通って来た尾根

5/13 14:19

ピントが前の木に合っちゃったけど、木の間に山ザクラ

5/13 14:26

笹が・・・・・

5/13 14:29

抜けたと思ったら

5/13 14:39

また笹
背丈以上で方向感覚が・・・・・

5/13 14:47

笹、刈られてるのはいいけど、地際20cmくらいで刈ってあるから切り株？が非常に歩きづらい

5/13 14:59

出来山までは到達できず戻ります

5/13 15:09

寧比曽岳への稜線　見えないけど右の方が山頂

5/13 15:10

もう少しで

5/13 15:15

段戸裏谷への分岐地点
ここまで戻った

5/13 15:16

山火事注意の方が出来山
その左手が段戸裏谷
後ろが寧比曽岳から
このほかに
左手・右手への分岐が有る
ここが自然歩道と林道が最接近してる地点だったからここから林道へ下って金蔵連峠方面へ戻るつもり

5/13 15:17

しばしの薮漕ぎを覚悟してたけど
林道へ下りる杣道が付けられてます

5/13 15:18

しばらくで、下に林道が見えました

5/13 15:19

合流

5/13 15:25

コレも三つ葉ツツジ？

5/13 15:25

ほとんど散ってます

5/13 15:33

長い林道歩きです

5/13 15:45

舗装路になりました

5/13 15:46

寧比曽線というらしい
林道歩きがイヤな場合は途中で山へ入る分岐が二箇所ほどありました
地図上でも破線が付いてます

5/13 16:02

シャクナゲが

5/13 16:02

満開

5/13 16:02

建物が

5/13 16:03

歩いて来た道を振り返り・・・・ここから通行止め

5/13 16:03

ここは林道が2方向へ分岐してます

5/13 16:04

左手の橋を渡ったところにテン場に最適な広場があります

5/13 16:04

見えた建物は林業関係の施設
このあたりまでは昔、しょっちゅう遊びに来てました

5/13 16:07

神越渓谷沿いを歩きます

5/13 16:07

この辺りは昔、6月くらいになるとフシグロセンノウがいっぱいでしたが最近はどうなんでしょう？

5/13 16:23

なに？

5/13 16:27

なに？2

5/13 16:28

週1だけここまでコミュニティバスがくるみたいです

5/13 16:30

もう食べられないでしょw

5/13 16:31

ニジマス飼ってました

5/13 16:35

う〜ん、なんだっけ？

5/13 16:38

ショウジョウバカマは全部終わり

5/13 16:40

癒されます

5/13 16:41

県道367へ右折して峠方面へ
ここから上り坂

5/13 16:49

ぼけちゃいましたが
左手の山へ入ると罰金10万円らしい
この張り紙いっぱいあった
松茸でもでるのか？

5/13 16:54

山はみんなの持ち物です

5/13 17:01

ごちそうの取り合いw

5/13 17:01

チゴユリいっぱい
行きにも同じトコ歩いてるはずなのに気がつかなかった・・・・

5/13 17:03

これもごちそう

5/13 17:04

ナルコユリ？アマドコロ？

5/13 17:04

もう終わってるけどこれは確か・・・・・

5/13 17:07

コレもぼけたけど、ずっとショウジョウバカマ

5/13 17:09

ただいま〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

jerryogu

十ン年ぶりに寧比曽岳へ
今では寧比曽岳は大多賀峠から登るのがメジャー
でも、反対側から登ります

この辺りは昔しょっちゅう遊びに来てたから地理はある程度把握してる

金蔵連峠に車を駐めて、そこから東海自然歩道になってる防火帯を登るのが通常だけど、そこは歩いてても面白くない。
峠から神越渓谷方面へ少し下った所の林道から登り始める
この林道は川に沿ってるから水音を聴きながら歩ける
昔は、この林道口付近には駐車できるところはなかったから、峠へ車駐めたけど、林道口に来てみれば少し下にも駐車できるスペースが出来てた。
こちらに駐めれば少し楽できたのに・・・・・・

平日にもかかわらず山頂には3，4組の登山者が・・・・・
さすがメジャーな山

今回は出来山まで縦走できればと思って、山頂で昼食済ませて先へ

段戸裏谷・出来山への分岐で行こうかドウしようか迷ってたら、山頂で会った山菜採りのご夫婦が下ってきた。
ご夫婦は段戸湖へ車駐めてるからそちらへ下るつもりみたいだったけど、
出来山から段戸湖へも下りられるから一緒に出来山を目指すことに。

出来山方面は枯れ枝で軽く通行止めにしてあったけど道はしっかり付いてる
ただ、分岐から山頂までの中間地点からは道も怪しくなってきてP1079辺りでは背丈を越す笹藪
テープが所々付いてたから探しながら歩いてみると、なんと同じ所をくるくる回ってたw

結局、時間も押してきたため出来山は断念して分岐まで戻って、ご夫婦は段戸湖方面へ下って行かれた。

私は周回するつもりで事前に地形図を探ってみれば、この分岐地点が金蔵連峠方面へと続く林道との距離が一番接近してるところ。
この分岐から下の林道まで薮漕ぎ覚悟してたけど、来てみれば林道へ下る杣道が付けてある。
想定してた薮漕ぎは空振りで、出来山間近で予想外の薮漕ぎ・・・・結局プラマイゼロでしたw

林道歩きがつまらない場合は山へと入って金蔵連峠方面へ行く分岐もあったけど、どうしても楽な方を選んでしまった・・・・

林道歩きが結構長かった今回の寧比曽は周回ルートと呼んでいいものか・・・・・w

寧比曽から出来山までの稜線ルートは地図上では破線が付いてますが、分岐から山頂までの中間地点くらいまでは道がありますがそれ以降は薮漕ぎ必須です。
行かれる方は覚悟の上か、素直に段戸裏谷方面へ少し下ってから林道を歩いて楽ちんに出来山を目指すかどちらかですw

寧比曽岳南側は作業道・林道がいっぱい走ってます。いろいろ巡ってバリエーションルート探るのも面白いかもしれません。
また、下りに障害になるところはありませんので、自転車を担ぎ上げてダウンヒル楽しむのも・・・・・・
轍、結構付いてました。

寧比曽山頂から段戸裏谷方面は笹藪の中の階段ですので自転車は向いてないでしょう・・・・・・・・


ご夫婦にコシアブラを少しもらったので、帰ってから湯がいて美味しく頂きました
う〜ん、腰にアブラが付いちゃうかも？！w

それにしても今回はちょっと長かった・・・・・・・・・




あっ！寧比曽岳で三角点確認するの忘れてた・・・・・・・・・

コメント

neo☆n

チャレンジャーですね
jerryoguさん、はじめまして

出来山までは、破線ルートを辿ると藪漕ぎになるかと思いますがチャレンジャー
ですね。私も以前、背丈ほどの藪に入り大変な目にあいましたよ。
お疲れ様でした。

jerryogu

Re: チャレンジャーですね
higurasiさん、こんにちは、初めまして

ちょっと時間が気になったのと見ず知らず？の人と一緒だったからムリはしませんでした。
段戸湖から登れば出来山から林道で下れたからムリしてでも行っちゃったと思いますけどねｗ
薮漕いで山頂まで行って、またピストンで薮を戻る、っての考えたらちょっと萎えました。

それにしても、一応薮の中、赤テープ辿りながら歩いたのに同じ所へ回って出ちゃうとは・・・・・
あの辺り、もしかすると時空がゆがんでるかもしれません(笑

以前のhigurasiさんの寧比曽岳レコ読ませて頂きました。
しっかし、なかなか無茶なとこ歩かれてますねぇ・・・・・・感心します

usachan

おかえり〜。
すげぇ！
20キロ超。
あっぱれ！
中年からは腰に油がつくにで要注意!

jerryogu

ただいま〜、
うさ茶さん、おはよう

って、良家の子女がそんな言葉遣いしちゃダメですっ！！

出来山方面からの戻りの分岐手前の激下りでは両ももがさすがにつりそうになりましたわ
でも、最後の峠への上り坂ではアドレナリン出まくりでガシガシ歩けちゃいましたｗ

そうなのよ、ここんとこ腰回りがヤヴァくてヤヴァくて・・・・・