天塩岳
- GPS
- 06:45
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
天候 | 〜8時ごろまでは晴れ。 9時を過ぎるとだんだんガスがわき、10時過ぎあたりから一面真っ白に。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないが、前天塩〜前天塩分岐が急坂。 ほとんどの人が時計回りに登っていた。 |
その他周辺情報 | 遊湯ぴっぷ(500円/10:00〜22:00) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
笛
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
保険証
携帯
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
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感想
北海道遠征2座目は天塩岳へ。
明日あさっては雨予報なので、今回の北海道登山はこれで終わり。
なので思い残すことなく楽しもう。
道の駅とうま で車中泊したあと、天塩岳登山口へ向かう。
登山口にはとても広い駐車場があり。
3連休初日だけあってたくさんの人が入山しているみたい。
ちらっと天塩岳ヒュッテをのぞいてみたが、かなり綺麗だった。次は泊まってみたい。
登り始めてしばらくは気持ちのいい緩やかな登り道が続く。
木が生い茂っていて日差しは届かず気持ちよく歩ける。
川にはきちんとは橋が架かっているので渡渉もしなくてよい。
30分ほどで旧道分岐に到着。
読んでいた本には反時計回りのルートが書かれていたので、新道への連絡道を通る。
だが、実はほとんどの人が時計回りで登っていることが後々判明。
そっちのほうが楽なんだろうか。
意外に急な連絡道を通り、新道に合流し、天塩岳避難小屋を目指す。
1300mを過ぎると綺麗な風景が広がる。晴れているうちに頂上に着きたい。
直射日光に汗まみれになりながら避難小屋に到着。
最初は直接天塩岳に行くつもりだったが、西天塩岳というものがあるそう。
なぜか地図には登山道は載っていないが、みんなついでに行く人が多いとのこと。
ガレ場を慎重に登ってまず本日1座目。西天塩岳。
だが、天塩岳の天気がだんだん怪しくなってきたので、写真だけ撮って先を急ぐ。
10時。ギリギリ、ガスで覆われる前に登頂!
写真を撮っているうちにほとんどガスに覆われてしまったため、
札幌のかたと会話を楽しむ。北海道の山話はなかなかに楽しい。
いつもは1時間近く山頂を楽しむのだが、ガスでは楽しめず、昼食だけとって早々に次に向かう。
次の前天塩岳へは200mの登り返しが待ち受けている。
終盤にきてかなりしんどいはずなのだが、休憩した直後だからか足が軽い。
あっという間に前天塩岳に到着した。もちろんガスって景色は見えず。
山頂付近にはコマクサが咲いている。1500m足らずしかないのにさすがは北海道。
あとは登山口まで下るだけ。
下山中、エゾシマリス(たぶん)を発見!
足音を立てずに近づき、最大ズームして写真を撮ることができた!
今まで姿は見かけても写真にとることができなかったので、大満足。
エゾナキウサギも見れたら120点だったけど、さすがにそれは贅沢かな?
14時ちょうどに下山完了。
終わってみて、もう2時間ほど早く行動すべきだったと後悔。
綺麗な青空の山頂は次回の楽しみにとっておこう。
来年も北海道の山に登りに来ることができるかなぁ?
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