姥ヶ岳 花とグリーンシャワー

2014年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 10.3km
• 登り: 711m
• 下り: 694m

コースタイム

平家平P 7:15
7:17 平家平登山口 7:17
7:18 林道横断1 7:18
7:22 林道横断2 7:22
7:29 林道横断3 7:29
7:50 林道横断4 7:50
8:01 林道横断5 8:02
8:06 ブナ林入り口 8:06
8:20 白山展望地 8:20
8:29 水芭蕉群生地 8:29
9:08 山頂の台地に乗る 9:08
9:26 山頂 9:27
9:28 能郷白山展望地 10:11
10:12 山頂 10:21
11:03 水芭蕉群生地 11:04
11:12 白山展望地 11:12
11:16 ブナ林入り口 11:16
11:23 林道横断5 11:23
11:29 林道横断4 11:29
11:41 Y字　2分で合流 11:41
11:45 樹間から白山 11:45
11:50 林道横断3 11:50
11:52 林道合流登る 11:52
11:57 林道合流左折 11:57
12:00 平成平のトチノキ 12:03
12:05 ベンチで休憩 12:29
12:37 林道横断3登山道に戻る 12:37
12:42 林道横断2 12:42
12:44 林道横断1 12:44
12:46 平家平登山口 12:46
12:48 平家平P
工程 5:33
登り 2:10
下り 1:59

天候

晴れ晴れ晴れ　山頂で穂高連峰は雲有り
風殆ど無し　下山時に少々感じました
登山口へ向かう途中に九頭竜峠を越えて福井県に入ると霧が有りました
気温　登山口7℃　山頂20℃以上（日影無し）　下山登山口19℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白鳥ICからR158-R157　約1時間ぐらい？　平家平の標識で林道に入ります、後は標識に従い終点まで。
温見峠は通行止めを見ていませんが避けました。
コンビニ　有りません　九頭竜、大野市もかすめますので、有りません。
駐車場　平家平に約20台　本日は到着時3番乗り　下山時は20数台になっていました。保々満車状態
林道は平家橋を過ぎると、コンクリート道と少しダート　積雪時、凍結時は危険。
本日は積雪、凍結無し乾燥路でした。普通車でOK
すれ違いが難しい道幅です。
車のナンバーは保々全国区です、人気有ります。
トイレ　無し
登山ポスト　無し

コース状況／危険箇所等

P地-登山口-ブナ林
ルート明瞭　危険箇所　少しだけ泥濘が有ります数歩
通行止めを交わして平家平の周辺案内図を目指します　
直ぐ脇に登山口が有ります
最初の林道横断までは杉林　雪に根元が曲げられています。
ココを過ぎると花ロードです。花の量が凄いです。足が進みません
ミヤマカタバミの白とピンク、キクザキイチゲ、アオイスミレ
ミヤマキケマン、キクバオウレン、エンレイソウ、サンカヨウ
ヤマエンゴサク、タムシバ、ユキザサ　ネコノメソウ
途中に橋が有り沢を渡ります、水の補給が出来ます
林道横断3,4の間だで、登山道が二股に分かれますが2分も歩けば合流します。
沢側の方がサンカヨウが多い。
なんと言ってもブナ林です。素晴らしいグリーンシャワーと足元にはオウレンが沢山沢山
出会った人　P地で7名

ブナ林-水芭蕉群生地
ルート明瞭　危険箇所　少しだけ泥濘が有ります数歩　傾いた枝
ブナ林を過ぎると上り、下り、トラバースをしながら登り、
途中で白山の展望
そしてもう一度下ると、水芭蕉自生地です。沢山咲いていますが終わり始めている感じ
ショウジョウバカマ、イワウチワ、タムシバが増えてきます。
オウレン、ミズバショウ、エンレイソウ、サンカヨウ
出会った人　0名

水芭蕉群生地-山頂台地
ルート明瞭　
危険箇所　傾いた枝をくぐったり、またいだり、笹が邪魔です
山頂台地までダラダラ登りが続きます、2箇所小さな雪田が有りますがつぼ足OK
山頂台地は枝と笹をどけながら、結構大変です。笹は背を越えます
台地の東端に山頂が有ります。
此の辺りからコシアブラもチラホラ出てきます。
カタクリが沢山見られます、小さいけど綺麗です
ショウジョウバカマ
出会った人　3名

山頂と能郷白山展望地
ルート明瞭　危険箇所　少しだけ泥濘が有ります数歩
二等三角点
山頂からは荒島岳、白山、穂高連峰、乗鞍岳が眺められます
下界の麻那姫湖の眺めも絶景です。是非眺めてね。
さらし東へ進む事2分、能郷白山展望地に着きます。笹が邪魔です。
此処からは穂高連峰、乗鞍、御嶽、中ア、能郷白山を眺めます
出会った人　2名
360度の展望が無いのが残念です。高さ5mぐらいの展望台が出来る事を望みます
景色を遮る枝には沢山蕾が有ります、近々咲きますよ
カタクリ、ショウジョウバカマ、マンサク

下山　出会った人33名　沢山出会いました。
人の多さにビックリです。
もっと静かな山だと思っていました。

林道横断3-平成平のトチノキ
大トチノキは見る価値有り、大きかったでうす。
下山時による場合は林道横断4から林道を下った方が近いと思います。
林道横断3の標識から登り返すより、楽かも！
但し下山時の登山道も捨てがたいです。
大トチノキの広場には、気持ちよい木陰のベンチ有り。
池に水も出ています、飲料は？
ニリンソウ、コバイケイソウ、サンカヨウ、ミヤマカタバミ

ワンポイント
登山道途中に休憩適地が有りません、林道と山頂だけです。
座りやすい、広場、腰掛が無いです。
トチノキの広場は是非休憩したい所です
駐車地の路上から、部子岳、銀杏峰が眺められます、少しだけ残雪が見えました。

写真

5/18 7:19

登山口から数分歩くと
見事な緑の世界が始まります

5/18 7:25

ミヤマキケマン

5/18 7:31

キクザキイチゲ

5/18 7:31

サンカヨウ

5/18 7:34

ヤマエンゴサク

5/18 7:35

エンレイソウ

5/18 7:35

ミヤマカタバミのピンク

5/18 7:36

アオイスミレ？　大きいです

5/18 7:38

ミヤマカタバミのピンク

5/18 7:51

グリーンシャワー

5/18 7:51

シャドーを出してグリーンシャワー

5/18 7:58

グリーンシャワー

5/18 8:00

タムシバ

5/18 8:06

ブナ林につい声が出る

5/18 8:07

グリーンシャワーと足元にはキクバオウレン

5/18 8:07

グリーンシャワー

5/18 8:09

キクバオウレン

5/18 8:10

キクバオウレンのおしまい？

5/18 8:11

美しい

5/18 8:14

キクバオウレン

5/18 8:15

ミヤマカタバミの白

5/18 8:17

ショウジョウバカマ

5/18 8:20

途中の展望

5/18 8:24

イワウチワ

5/18 8:25

若葉　ちょーベビー

5/18 8:30

タムシバ

5/18 8:30

水芭蕉

5/18 8:31

ミズバショウ

5/18 8:31

若葉とタムシバ

5/18 8:48

エンレイソウがぎゅうぎゅう

5/18 8:56

むくむく

5/18 9:01

雪田　少しだけ

5/18 9:06

キクバオウレン

5/18 9:11

ショウジョウバカマ

5/18 9:17

カタクリ

5/18 9:18

カタクリ

5/18 9:19

カタクリ　整列

5/18 9:19

カップル

5/18 9:22

カタクリ

5/18 9:26

山頂から

5/18 9:26

荒島岳　白山

5/18 9:26

麻那姫湖
地元に伝わる「麻那姫（まなひめ）伝説」より主人公の名を採って麻那姫湖（まなひめこ）と命名された。

5/18 9:29

能郷白山

5/18 9:52

サヤエンドウを茹でてみました
後はカレーパン

5/18 10:15

三角点にタッチ

5/18 10:20

マンサク

5/18 10:30

好きな景色です　サバンナ

5/18 10:32

相方曰く幸せの穴

5/18 10:37

コシアブラ

5/18 10:56

ユキザサ

5/18 10:59

タムシバ

5/18 11:04

イワウチワ

5/18 11:05

タムシバ　産毛だね

5/18 11:12

樹間から白山

5/18 11:12

グリーンがモッコリ

5/18 11:16

ブナ林

5/18 11:16

グリーンシャワー

5/18 11:18

グリーンシャワー

5/18 11:21

ミヤマカタバミ

5/18 11:29

緑のグラデーション

5/18 11:29

緑のグラデーション

5/18 11:31

アオイスミレ？

5/18 11:32

木漏れ日

5/18 11:33

ミヤマカタバミ

5/18 11:34

キクザキイチゲ

5/18 11:35

サンカヨウ

5/18 11:36

キクザキイチゲ

5/18 11:37

蕪

5/18 11:39

ミヤマカタバミ

5/18 11:45

樹間から

5/18 11:47

ネコノメソウ

5/18 11:48

サンカヨウ　葉が無い？

5/18 11:56

林道に出てくる小屋

5/18 12:01

ニリンソウ

5/18 12:02

大トチノキ

5/18 12:05

コバイケイソウ

5/18 12:12

木陰のベンチでコーヒーブレイク

5/18 12:20

グリーンシャワー

5/18 12:20

緑の稜線

5/18 12:46

登山口の標識

5/18 12:59

平家平p地からR157に下る途中
部子岳と銀杏峰

撮影機器：

PowerShot G16 CANON

感想

okinawa123

ヤマレコで知りました、此れは行ってみよう、即決です。
花の種類が多いとは言えませんが、量が多いです。半端じゃないです。
サンカヨウ、咲いていますがまだまだ此れからが凄いでしょう。
エンレイソウ、今がピーク
ミズバショウ、ピークは越えたかな。
ミヤマカタバミ、ピーク近し
キクザキイチゲ、ピーク近し
カタクリ、蕾も有りますがピーク近し
オウレン、数が凄いです、ブナ林辺りがピークです。登山口は終わっています。
ショウジョウバカマ、少なめ、ピークを越す
マンサク、山頂にのみ。
ミヤマキケマン、車で登る林道途中が凄い
スミレ、花の大きいものが沢山有ります。
タムシバ、蕾も有りますがピーク近し
イワウチワ、ピークかな！
6月に入ると一面サンカヨウの登山ルートとなるらしいです。
花、展望も素晴らしかったですが、ブナ林は見事です、此れを残された方に感謝です。
たっぷりグリーンシャワーを浴びました。
相方が秋の紅葉も来て見ようなどと、ほざいていました。（同行します）

装備
30Lザック　ストック　
レインウエア　ダウンジャケット　グローブ1種　ゴム手袋　帽子　
コンロ　2食　非常食　水1.2L　
携帯電話　デジカメ　ヘッテン　GPS　予備電池
ミニ三脚　座布団、レフ盤　
サヤエンドウ