乗鞍岳 （三本滝〜肩の小屋〜剣ヶ峰〜畳平）

2022年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,447m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:09

9:25 三本滝
9:52 9:56 三本滝分岐
10:50 冷泉小屋（休業中）
11:08 位ヶ原山荘
12:20 肩の小屋口
12:41 剣ヶ峰口
13:04 朝日岳（乗鞍）
13:10 13:11 蚕玉岳
13:14 13:15 乗鞍岳頂上小屋
13:22 13:25 乗鞍岳
13:31 13:39 乗鞍岳頂上小屋
13:44 蚕玉岳
13:49 朝日岳（乗鞍）
14:07 14:08 剣ヶ峰口
14:17 14:18 摩利支天分岐
14:22 不消ヶ池
14:32 雷鳥の碑
14:34 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍観光センター前（シャトルバスもここから）、広い駐車場。車中泊禁止と看板。この日は平日で、朝6時頃で半分以上空いていたかな。
三本滝の駐車場は、ここから車で20分程度（？）、舗装道路を上がったところ。トイレあり売店あり。この日はガラ空き。畳平からのバスはここにも止まるので帰りはそれを利用。片道1650円

コース状況／危険箇所等

前夜の雨の影響もあってか、三本滝からの登山道はかなり泥濘あり。
位ヶ原山荘から肩の小屋までの登山道は、「沢の増水と残雪あり、慣れていない方は車道へ」の看板あり。沢は前夜の雨もあり、この日はちょうどギリギリ（水の横をへつる所も、水の上に出ている岩を渡っていく所も、ギリギリ濡れずに行けるレベル）だった。
大雪渓含め雪の上を歩くところが数か所。この日はアイゼンなしで行けた。

写真

Aダイヤの日だったが。。

朝の乗鞍観光センター前駐車場。

三本滝駐車場から出発

三本滝。美しい滝でした

乗鞍岳へ。

冷泉小屋。車道がヘアピン繰り返して行く斜面を直登していく感じなので何度も車道を横切る。

位ケ原山荘

位ケ原山荘近くの登山口。残雪と沢の増水に注意、不慣れな方は車道へ、の看板あり

この写真だと緑にしか見えないが、お花畑。

沢沿い。何度も石の上を渡る

大雪渓下の肩の小屋口。大雪渓にはスノーボーダー

大雪渓横、ここから登っていく

肩の小屋

剣ヶ峰の登り口

山頂見えた

山頂の祠

乗鞍岳山頂

山頂の鳥居

畳平へ向かう途中、振り返って。

畳平

感想

plainwoods

乗鞍観光センター前からバスに乗るつもりで前夜から待ったけど、雨の影響で7時8時のバスは運休。8時過ぎ、9時のバスも運休ときき、頂上まで行けなくても歩こうかと考える。畳平までは距離20キロと聞いて無理かーと思っていたけど、それは車道の距離（！）で登山道はもっと短いし、もう少し上の三本滝までは車で行けるし、ということに遅まきながら気づき、8時半頃、車で三本滝へ向かった。

三本滝駐車場から肩の小屋までは、車道を何度も横切る。位ヶ原山荘から上は、沢沿いをのぼり、そのあと雪渓の横をのぼり、楽しかった。残念ながら剣ヶ峰周辺はガスガスで眺望なし。帰りは畳平へ行ってバス。
自分にとっては、バス運休の功名で三本滝から歩けたのが本当にラッキーだった。（バスは10時ころから動いたらしい）

頂上小屋でバッジ買ったら、ライチョウのつがいの写真のついた登頂証明カードを付けてくれた。つがいが冬に揃っているのは珍しいのでこの写真なのだそう。この前常念岳で見たヒナが本当に小さかった！と言うと、小さいため岩の隙間とかに落ちてしまって出られなくなり、命を落とすヒナが多い、捕食されるよりそのほうが多いかも、と教えてくださった。そうかー。がんばって生き抜いてくれ！