三国山〜大洞山/別荘地から道なき道を上り下りして周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 475m
- 下り
- 478m
コースタイム
天候 | 曇り一時霧一時雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まず三国山に登るため、別荘地西寄りの駐車地点から別荘地最東端までMTB(自転車)で走り、谷の手前にMTBをデポする。 断続する踏跡を拾いながら谷の左岸を進む。谷が浅く狭くなってから右岸に渡ると、踏跡は全く無くなるが、藪も無いのでどこでも登れる。 主稜線に出れば、良く管理された立派な縦走路が三国山から大洞山に続いている。 大洞山からは、その北斜面で尾根筋のない平板な山腹を、別荘地目掛けて真北に降りる。踏跡は無いがどこでも歩ける。 1210m圏で平坦になると断続的に林道跡が現れ、徐々に西北西に向きを変える。やがて微かな踏跡が右に確認できたのでここに入る。この踏跡は直ぐに消えるが、進む方向を西北西に維持すれば、駐車地点近くの別荘地に着く。 全コースに渡って危険個所は無い。 |
写真
感想
山中湖の南岸にある三国山稜は、なだらかな山並みが続くので、のんびり歩くのに最適である。今回は、この北側山麓に広がる別荘地から周回することにし、コース状況で述べたルートを選定した。
別荘地の最東端から三国山に登った。地形図には主稜線に達する破線が描かれている。しかし、その大まかな描き方から、これは当てにならない、と判断し、これにこだわらず、適当に踏跡を拾いながら登った。
それも途中から無くなり、道なき道を進むことになったが、藪も無く、どこでも歩けるので、順調に登れた。
大洞山からの下りも、スタートは道なき道を降りることになった。明瞭な尾根があれば、これから外れないように下れば良いのだが、この下りは、右も左も同じ傾斜の平板な急斜面。尾根筋はどこにも見当たらない。地形図も高度計も役立たず、コンパスとカンのみが頼り。
順調に降りられて、地形図で実線が描かれている平坦地に降り立った。
実線は林道跡と思われる。最初は断続的だったが、そのうち明瞭な溝状の道となった。これをそのまま辿れば駐車地点に出られるだろう。でも、それでは変化に乏しいので、途中で見つけた踏跡に入った。
しかし、この踏跡が曲者。やがて消えてしまい、再び道なき道を進むことになったが、ピンポイントで別荘地の予定地点に飛び出せた。
今回、上り下りに使ったルートには登山道は無い。踏跡があれば良い方で、それも無く、道なき道を進むことは覚悟していた。
しかし、標高差も距離も少ないので時間に余裕があり、気持ちにもゆとりを持てた。この結果、一度もミスコースすることも無く、のんびりムードで道なき道を楽しむことが出来ました。
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