白馬岳、朝日岳、ヘロヘロの栂海新道
- GPS
- 37:57
- 距離
- 47.9km
- 登り
- 3,822m
- 下り
- 5,069m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 8:21
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:03
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:56
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 5:53
天候 | 初日は曇り時々晴れ 二日目は雨のスタートで途中土砂降り 以降は徐々に回復し、下山時は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬大雪渓は、まだステップなどもなくチェーンスパイクやアイゼンが必要。 白馬岳から朝日小屋までの間に、やはりアイゼンを必要とするトラバースが何ヵ所かあった。 栂海新道は特に危ない箇所はなかったが、やはりアイゼンが必要な所は数ヶ所あった。 |
写真
感想
白馬岳から朝日岳、栂海新道で親不知まで、歩いてみました。僕にとって、どの区間も長く大変でしたが、あまり良くない天気でもそれなりに景色を楽しめました。しかし、最後は予想外のことが。
栂海新道のホームページに、「夏の時期においては日射病との戦いとなり7月後半から8月中旬までは、体力が一番消耗する時期となっておりますので、体力技量不足の方にはおすすめしません。8月後半から9月までの季節を変えての登山をおすすめしております」と有りましたが、白馬大雪渓は7月のほうが良いように思え、そちらを優先する日程に。 そして、あまりよくなかった天気も栂海山荘から先で劇的に回復。
栂海山荘から歩き初めて2時間すぎた位で、疲れている自分に気付きます。なんだ? この感じは? まだ歩き始めたばかりなのに、、、 そのうちに30分歩いては立ち止まりのペース。 一度ザックを降ろし木陰で横なったら、分かりました。寝不足で体力の回復が出来ていないようです。そのままそこで30分位眠ったでしょうか。理由が分かり、自分の情けなさを受け止めてしまえば後は簡単です。 歩くのを止め白鳥小屋で泊まることに。 白鳥小屋の手前の水場で補給。地図には夏場は涸れると書いてありましたがちょろちょろとでしたが出ていました。
白鳥小屋についてからは、まだ午前中でしたがぐっすりと昼寝。その後は濡れたテントを干したり、読書したりとまったりと過ごせて、コレはコレでよかったと思いました。 翌朝、涼しいうちに出発し快適に歩けました。
今回の反省は、連日の風雨により浅い睡眠となり、疲労を十分に回復させられなかったという事でしょうか。
その点をよく考え、今後の山行につなげたいと思いました。
しかし、僕の縦走 二日目が雨で、下山時が晴天ってなんとかならないものかな。
一番おいしいのは二日目なのに、、、
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