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Yamareco

記録ID: 4532122
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳、朝日岳、ヘロヘロの栂海新道 

2022年07月26日(火) ~ 2022年07月30日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
37:57
距離
47.9km
登り
3,822m
下り
5,069m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
2:06
合計
8:21
距離 7.8km 登り 1,708m 下り 239m
4:43
73
5:56
5:57
2
5:59
6:07
137
8:24
8:35
29
9:04
9:09
69
10:18
11:31
18
11:49
18
12:07
12:22
11
12:33
12:46
18
2日目
山行
8:32
休憩
0:31
合計
9:03
距離 12.5km 登り 700m 下り 1,288m
5:16
5:21
19
5:40
37
6:17
42
6:59
68
8:07
8:32
51
9:23
117
11:20
23
11:43
120
13:43
13:44
8
13:52
3日目
山行
9:12
休憩
0:44
合計
9:56
距離 13.5km 登り 708m 下り 1,307m
4:08
5
4:13
4:20
57
5:17
5:18
37
5:55
6:00
26
6:26
60
7:26
109
9:15
9:16
33
9:49
9:55
112
11:47
41
12:28
12:52
62
13:54
10
14:04
4日目
山行
5:52
休憩
0:01
合計
5:53
距離 5.2km 登り 453m 下り 716m
5:12
63
6:15
29
6:44
15
6:59
7:00
61
8:01
183
11:05
5日目
山行
5:21
休憩
0:10
合計
5:31
距離 8.9km 登り 285m 下り 1,564m
3:50
27
4:17
39
5:05
5:06
54
6:00
6:01
44
6:45
57
7:42
88
9:15
9:18
3
9:21
ゴール地点
天候 初日は曇り時々晴れ
二日目は雨のスタートで途中土砂降り
以降は徐々に回復し、下山時は晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
親不知観光ホテル前、無料駐車場に車を停めて、電車、バスにて猿倉登山口に移動
コース状況/
危険箇所等
白馬大雪渓は、まだステップなどもなくチェーンスパイクやアイゼンが必要。
白馬岳から朝日小屋までの間に、やはりアイゼンを必要とするトラバースが何ヵ所かあった。
栂海新道は特に危ない箇所はなかったが、やはりアイゼンが必要な所は数ヶ所あった。
水を汲んで、さぁ出発
水を汲んで、さぁ出発
午後からは雨予報。 しかし、朝は気持ちのいい天気でした。
午後からは雨予報。 しかし、朝は気持ちのいい天気でした。
いよいよ、大雪渓。ヘルメットをかぶり、アイゼンをつけて。
1
いよいよ、大雪渓。ヘルメットをかぶり、アイゼンをつけて。
ひゃ〜 涼しい風。 気持ちいい
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ひゃ〜 涼しい風。 気持ちいい
素晴らしい景色に、見とれてしまいます。
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素晴らしい景色に、見とれてしまいます。
頂上宿舎到着
早速、我が家を設営します。
早速、我が家を設営します。
明日は完全に雨予報。なので、本日登っておきました。 アタックザックは持ってないので荷物をテントに置いて来ました。
明日は完全に雨予報。なので、本日登っておきました。 アタックザックは持ってないので荷物をテントに置いて来ました。
白馬山荘で休憩。 いや、最高!!
2
白馬山荘で休憩。 いや、最高!!
今回は固形燃料で自動炊飯
今回は固形燃料で自動炊飯
二日目、やっぱり雨。 僕の縦走は必ず二日目が雨、、、(^^;
二日目、やっぱり雨。 僕の縦走は必ず二日目が雨、、、(^^;
天気が悪ければ雷鳥と出会えるチャンスも増えるわけで、、、
2
天気が悪ければ雷鳥と出会えるチャンスも増えるわけで、、、
かなりの土砂降りだったので、栂池に下りようかと考えていましたが、三国境辺りで青空も見えてきて進むことに決めました。
かなりの土砂降りだったので、栂池に下りようかと考えていましたが、三国境辺りで青空も見えてきて進むことに決めました。
トラバースが結構ありますね。その度にアイゼンを着けました。
2
トラバースが結構ありますね。その度にアイゼンを着けました。
何も見えん。残念。
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何も見えん。残念。
やっと、朝日小屋に到着。長かった。
2
やっと、朝日小屋に到着。長かった。
3日目もあまり天気がよくなく残念な山頂です。
3日目もあまり天気がよくなく残念な山頂です。
栂海新道を行きます。
栂海新道を行きます。
栂海山荘の水場。といっても、ものすごく手前にありますが。 疲れた体に冷たい水が沁みわたります。
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栂海山荘の水場。といっても、ものすごく手前にありますが。 疲れた体に冷たい水が沁みわたります。
よくぞこの道を! 本当に凄い方ですね。
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よくぞこの道を! 本当に凄い方ですね。
今夜の我が家。素晴らしい景色です。
2
今夜の我が家。素晴らしい景色です。
下山時は晴れ。僕のいつもの縦走のお天気。しかし、栂海新道で晴天とは、、、
下山時は晴れ。僕のいつもの縦走のお天気。しかし、栂海新道で晴天とは、、、
この辺で、疲れが取れない自分に気が付きます。
この辺で、疲れが取れない自分に気が付きます。
今日は歩くのを止めよう。そう決めて、白鳥小屋に泊まるための水の確保。 地図には夏は涸れると書いてありましたが、大丈夫でした。
しかし、チョロチョロとしか流れていない。
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今日は歩くのを止めよう。そう決めて、白鳥小屋に泊まるための水の確保。 地図には夏は涸れると書いてありましたが、大丈夫でした。
しかし、チョロチョロとしか流れていない。
お世話になります。この後、昼寝、爆睡。 寝不足だったようです。
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お世話になります。この後、昼寝、爆睡。 寝不足だったようです。
小屋の展望台から。 素晴らしい〜 日本海丸見え。 歩けないくせにのんきです。
小屋の展望台から。 素晴らしい〜 日本海丸見え。 歩けないくせにのんきです。
情けないですが、2日がかりでようやく下山。
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情けないですが、2日がかりでようやく下山。
大変な道でした。
3
大変な道でした。

感想

 白馬岳から朝日岳、栂海新道で親不知まで、歩いてみました。僕にとって、どの区間も長く大変でしたが、あまり良くない天気でもそれなりに景色を楽しめました。しかし、最後は予想外のことが。

 栂海新道のホームページに、「夏の時期においては日射病との戦いとなり7月後半から8月中旬までは、体力が一番消耗する時期となっておりますので、体力技量不足の方にはおすすめしません。8月後半から9月までの季節を変えての登山をおすすめしております」と有りましたが、白馬大雪渓は7月のほうが良いように思え、そちらを優先する日程に。 そして、あまりよくなかった天気も栂海山荘から先で劇的に回復。

栂海山荘から歩き初めて2時間すぎた位で、疲れている自分に気付きます。なんだ? この感じは? まだ歩き始めたばかりなのに、、、 そのうちに30分歩いては立ち止まりのペース。 一度ザックを降ろし木陰で横なったら、分かりました。寝不足で体力の回復が出来ていないようです。そのままそこで30分位眠ったでしょうか。理由が分かり、自分の情けなさを受け止めてしまえば後は簡単です。 歩くのを止め白鳥小屋で泊まることに。 白鳥小屋の手前の水場で補給。地図には夏場は涸れると書いてありましたがちょろちょろとでしたが出ていました。
白鳥小屋についてからは、まだ午前中でしたがぐっすりと昼寝。その後は濡れたテントを干したり、読書したりとまったりと過ごせて、コレはコレでよかったと思いました。 翌朝、涼しいうちに出発し快適に歩けました。

今回の反省は、連日の風雨により浅い睡眠となり、疲労を十分に回復させられなかったという事でしょうか。

その点をよく考え、今後の山行につなげたいと思いました。

しかし、僕の縦走 二日目が雨で、下山時が晴天ってなんとかならないものかな。
一番おいしいのは二日目なのに、、、

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