1日目。山形駅。とんでもない猛暑です。関東より暑い。
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7/28 9:08
1日目。山形駅。とんでもない猛暑です。関東より暑い。
蔵王温泉は中学のスキー以来。全然見覚えないし、冬と違って閑散としている。
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7/28 10:04
蔵王温泉は中学のスキー以来。全然見覚えないし、冬と違って閑散としている。
今日は、少しは歩いて登りたいので、中央ロープウェイを使って鳥兜駅まで。
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7/28 10:09
今日は、少しは歩いて登りたいので、中央ロープウェイを使って鳥兜駅まで。
見えるは、瀧山。月山は見えないなあ。
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7/28 10:26
見えるは、瀧山。月山は見えないなあ。
鳥兜駅を降りると舗装路。まあ、ロープウェイもスキー用だもんな。
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7/28 10:38
鳥兜駅を降りると舗装路。まあ、ロープウェイもスキー用だもんな。
標高は1400m近いが、咲いているのは草地や路傍の花(以下、ただ草地と言えば標高の低い草地も含む)。ウツボグサ。
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7/28 10:36
標高は1400m近いが、咲いているのは草地や路傍の花(以下、ただ草地と言えば標高の低い草地も含む)。ウツボグサ。
ハイキングコースがあるはずなんだが、、、。もう一人、地図を見て頭を傾げていた方がいた。
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7/28 10:43
ハイキングコースがあるはずなんだが、、、。もう一人、地図を見て頭を傾げていた方がいた。
この先に登山口があるはずなのに見つからなかったので、車道を行った。出口を確認したら立ち入り禁止となっていたので、ハイキングコースはもう使われていないのかも。
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7/28 10:43
この先に登山口があるはずなのに見つからなかったので、車道を行った。出口を確認したら立ち入り禁止となっていたので、ハイキングコースはもう使われていないのかも。
パラダイスゲレンデの登山口もロープが張ってあったが、踏み跡(右側)があるので、突破する。
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7/28 10:56
パラダイスゲレンデの登山口もロープが張ってあったが、踏み跡(右側)があるので、突破する。
若い森を行く。
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7/28 11:01
若い森を行く。
これはヒヨドリバナだな。やはり草地の花。(深山にはヨツバヒヨドリが咲くとされる)。
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7/28 11:01
これはヒヨドリバナだな。やはり草地の花。(深山にはヨツバヒヨドリが咲くとされる)。
ハナニガナですね。ニナガより舌状花の数が多い。これも草地の花。
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7/28 11:02
ハナニガナですね。ニナガより舌状花の数が多い。これも草地の花。
森を抜けた。
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7/28 11:07
森を抜けた。
葉の先が尖っているのでアカモノの実。だんだん高山植物が出てくる。(丸いとコケモモ)
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7/28 11:09
葉の先が尖っているのでアカモノの実。だんだん高山植物が出てくる。(丸いとコケモモ)
ヤマブキショウマ。これも高山に多いらしい。
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7/28 11:30
ヤマブキショウマ。これも高山に多いらしい。
サトウラギンヒョウモンのようだ。ヒョウモンは微妙な違いなので難しい。この蝶は低地にもいるが高山にも多いそうだ。
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7/28 11:37
サトウラギンヒョウモンのようだ。ヒョウモンは微妙な違いなので難しい。この蝶は低地にもいるが高山にも多いそうだ。
お馴染みの(私にとっては)ヤマハハコ。草地でも咲き高山植物というわけでもないようだ。しかし蔵王では山陵の岩場(森林限界)に多かった。
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7/28 11:37
お馴染みの(私にとっては)ヤマハハコ。草地でも咲き高山植物というわけでもないようだ。しかし蔵王では山陵の岩場(森林限界)に多かった。
オニシモツケ。山地〜亜高山帯に咲く。
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7/28 11:39
オニシモツケ。山地〜亜高山帯に咲く。
シロバナトウチソウ。東北の高山だけに咲く。赤いワレモコウの高山版といえよう。これも山陵の岩場(森林限界)に多かった。左のが、上から開花しているのに注目。
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7/28 11:42
シロバナトウチソウ。東北の高山だけに咲く。赤いワレモコウの高山版といえよう。これも山陵の岩場(森林限界)に多かった。左のが、上から開花しているのに注目。
蔵王ロープウェイ山頂線のゴンドラがゆうゆうと行く。あれに乗れば早かったが、ある程度下からの植生の変化を見たかったのだ。
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7/28 11:43
蔵王ロープウェイ山頂線のゴンドラがゆうゆうと行く。あれに乗れば早かったが、ある程度下からの植生の変化を見たかったのだ。
ミヤマシシウド。亜高山帯〜高山帯の草地や路傍にも生えるという。まあぴったりだな。
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7/28 11:44
ミヤマシシウド。亜高山帯〜高山帯の草地や路傍にも生えるという。まあぴったりだな。
左前方の枯れ木は、樹氷のオオシラビソではないだろうか。このあと注目してみよう。
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7/28 11:44
左前方の枯れ木は、樹氷のオオシラビソではないだろうか。このあと注目してみよう。
シラネニンジン。亜高山帯〜高山帯の草地に咲く。これも山陵の岩場(森林限界)に多かった。
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7/28 11:48
シラネニンジン。亜高山帯〜高山帯の草地に咲く。これも山陵の岩場(森林限界)に多かった。
イワオトギリ。亜高山帯〜高山帯に咲く。基準標本が蔵王ということだけあって、山陵の岩場(森林限界)にも、たくさん咲いていた。
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7/28 11:49
イワオトギリ。亜高山帯〜高山帯に咲く。基準標本が蔵王ということだけあって、山陵の岩場(森林限界)にも、たくさん咲いていた。
さて、だらだらとした登りは地味につらい。85というのはスキーのマーク。ザンケ坂コースと書いてあった。ふーっ、とゴンドラを眺める。
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7/28 11:49
さて、だらだらとした登りは地味につらい。85というのはスキーのマーク。ザンケ坂コースと書いてあった。ふーっ、とゴンドラを眺める。
しかし、このあたりは登山者は皆無だ。静かな草原風景を満喫する。
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7/28 11:53
しかし、このあたりは登山者は皆無だ。静かな草原風景を満喫する。
そして、シロバナトウチソウには、アサギマダラだ。長距離飛行し高山にも市街地付近にも神出鬼没。高山でも家の近くでも見たことがある。
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7/28 11:56
そして、シロバナトウチソウには、アサギマダラだ。長距離飛行し高山にも市街地付近にも神出鬼没。高山でも家の近くでも見たことがある。
アサギマダラは、この後、蔵王の各所で何度も出会った。
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7/28 11:54
アサギマダラは、この後、蔵王の各所で何度も出会った。
そしてトンボ。蔵王中で大発生していた。どれも同じトンボに見えた。トンボの同定は難しいが、どうもウスバキトンボに似ている。太平洋も渡る世界中で見られるトンボでよく大量発生するとか。かつて栗駒山でもそうだったが同じトンボなのか。
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7/28 11:57
そしてトンボ。蔵王中で大発生していた。どれも同じトンボに見えた。トンボの同定は難しいが、どうもウスバキトンボに似ている。太平洋も渡る世界中で見られるトンボでよく大量発生するとか。かつて栗駒山でもそうだったが同じトンボなのか。
スキーの標識。つまりこの草地はゲレンデのために森林を伐採したわけだ。草地植物から深森や高山岩場の植物まで見られたのは、元森林のせいかも。約400mの高度差を登ったが、標高はあまり関係ないか。
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7/28 12:02
スキーの標識。つまりこの草地はゲレンデのために森林を伐採したわけだ。草地植物から深森や高山岩場の植物まで見られたのは、元森林のせいかも。約400mの高度差を登ったが、標高はあまり関係ないか。
地蔵山頂駅に着いた。ここから森林限界を超えるが、観光地化していて、とたんに人が増える。
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7/28 12:06
地蔵山頂駅に着いた。ここから森林限界を超えるが、観光地化していて、とたんに人が増える。
今日は、まず地蔵山を目指そう。ここまで登ってもまだ暑い。右側は枯れ木が多い。オオシラビソなのか。
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7/28 12:07
今日は、まず地蔵山を目指そう。ここまで登ってもまだ暑い。右側は枯れ木が多い。オオシラビソなのか。
道は地蔵山までは観光用という感じ。
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7/28 12:09
道は地蔵山までは観光用という感じ。
シロバナニガナ。ハナニガナの白バージョンだから草地にも生える。
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7/28 12:10
シロバナニガナ。ハナニガナの白バージョンだから草地にも生える。
地蔵山です。なだらかな山ですね、
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7/28 12:20
地蔵山です。なだらかな山ですね、
フジイタドリ。亜高山〜高山帯の砂礫地に咲く。この赤いバージョンはベニイタドリとかメイゲツソウとも言う。
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7/28 12:24
フジイタドリ。亜高山〜高山帯の砂礫地に咲く。この赤いバージョンはベニイタドリとかメイゲツソウとも言う。
確かに砂礫地なのだ。
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7/28 12:26
確かに砂礫地なのだ。
蔵王名物イワオトギリはやはり岩が似合う。
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7/28 12:33
蔵王名物イワオトギリはやはり岩が似合う。
姥神ヤマンバさま。熊野岳の熊野神社への山形側からの参拝道の最後の登り口のここに「ワサ小屋」があって、ワサ老婆が参拝者の世話をしていた。女人禁制の入山を咎めるヤマンバの像がなぜかここにあった、と説明板があった。(ワサ婆とどう関係するのかよく理解できなかった)
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7/28 12:37
姥神ヤマンバさま。熊野岳の熊野神社への山形側からの参拝道の最後の登り口のここに「ワサ小屋」があって、ワサ老婆が参拝者の世話をしていた。女人禁制の入山を咎めるヤマンバの像がなぜかここにあった、と説明板があった。(ワサ婆とどう関係するのかよく理解できなかった)
砂礫地の樹木をみてみよう。ミヤマネズの若い実。
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7/28 12:28
砂礫地の樹木をみてみよう。ミヤマネズの若い実。
ハイマツの若い実。圧倒的にハイマツが多かった。
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7/28 12:39
ハイマツの若い実。圧倒的にハイマツが多かった。
フジイタドリの白いヴァージョン。
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7/28 12:40
フジイタドリの白いヴァージョン。
イワオトギリは至る所で咲いていた。
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7/28 12:41
イワオトギリは至る所で咲いていた。
ヤマハハコも多かった。
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7/28 12:42
ヤマハハコも多かった。
緩やかな登りが続く。人は少なくなってきた。この辺りまでくるのは登山者だけ。
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7/28 12:43
緩やかな登りが続く。人は少なくなってきた。この辺りまでくるのは登山者だけ。
シロバナトウチソウも砂礫地に多い。
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7/28 12:47
シロバナトウチソウも砂礫地に多い。
シロバナトウチソウという名なのに赤いのもある。
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7/28 12:48
シロバナトウチソウという名なのに赤いのもある。
息が切れてきたので振り返る。東北らしいなだらかな山容だ。
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7/28 12:49
息が切れてきたので振り返る。東北らしいなだらかな山容だ。
もう少しで御釜が見えそうだが、明日の予定なので、敢えて見ないで右に方向転換。
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7/28 13:04
もう少しで御釜が見えそうだが、明日の予定なので、敢えて見ないで右に方向転換。
今日は熊野岳が目的なのだ。
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7/28 13:05
今日は熊野岳が目的なのだ。
あれが山頂だ。
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7/28 13:08
あれが山頂だ。
熊野岳に登頂!!蔵王の最高峰で標高1841m。ダラダラ登りだったので、なんかそんなに登った感じはしない。
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7/28 13:14
熊野岳に登頂!!蔵王の最高峰で標高1841m。ダラダラ登りだったので、なんかそんなに登った感じはしない。
山頂にいたのは、クジャクチョウ。低山にもいて、そう珍しくはないらしいが、初見。綺麗ですね。
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7/28 13:46
山頂にいたのは、クジャクチョウ。低山にもいて、そう珍しくはないらしいが、初見。綺麗ですね。
クジャクチョウの裏は真っ黒。この写真で問題なのは、花。シロバナトウチソウは上から咲く。下から咲くとタカネトウウチソウになる。しかし両者は同時に分布しないという。ということは、上部は咲く前でなくて咲いた後なのか。
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7/28 13:46
クジャクチョウの裏は真っ黒。この写真で問題なのは、花。シロバナトウチソウは上から咲く。下から咲くとタカネトウウチソウになる。しかし両者は同時に分布しないという。ということは、上部は咲く前でなくて咲いた後なのか。
さて、今日は蔵王温泉に戻る。ここを降りると近いが、ここは行くなと言われる。難路らしい。素直に元来た道を戻る。
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7/28 13:16
さて、今日は蔵王温泉に戻る。ここを降りると近いが、ここは行くなと言われる。難路らしい。素直に元来た道を戻る。
姥神ヤマンバのいたワサ小屋跡分岐まで戻ってきた。下りも、半分だけロープウェイを使わずに降りる。いろは沼に行きたかった。
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7/28 13:57
姥神ヤマンバのいたワサ小屋跡分岐まで戻ってきた。下りも、半分だけロープウェイを使わずに降りる。いろは沼に行きたかった。
葉の先が丸いのでコケモモの実。うしろは、ガンコウラン。
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7/28 13:58
葉の先が丸いのでコケモモの実。うしろは、ガンコウラン。
なかなかいいね、と思ったが、ヤな予感。崩落しているのではないか。実際、とんでもない道だった。
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7/28 13:59
なかなかいいね、と思ったが、ヤな予感。崩落しているのではないか。実際、とんでもない道だった。
これはかなり怖かった。滑ると大変なことになります。
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7/28 14:00
これはかなり怖かった。滑ると大変なことになります。
さらに、崩落地。戻ろうかと思ったが、山側をなんとか歩くことができた。会った人は皆無。皆さんロープウェイを使うんだろう。
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7/28 14:07
さらに、崩落地。戻ろうかと思ったが、山側をなんとか歩くことができた。会った人は皆無。皆さんロープウェイを使うんだろう。
とはいえ、巨大なザオウアザミや、、、
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7/28 14:03
とはいえ、巨大なザオウアザミや、、、
展望の良い快適な道もある。
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7/28 14:13
展望の良い快適な道もある。
そして、オオウラギンスジヒョウモンのようだ。
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7/28 14:20
そして、オオウラギンスジヒョウモンのようだ。
オオウラギンスジヒョウモンは、森林の蝶だが都市近郊でも見かけるという。
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7/28 14:21
オオウラギンスジヒョウモンは、森林の蝶だが都市近郊でも見かけるという。
回り道?
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7/28 14:36
回り道?
ヤな予感がしたが、しっかりした道だった。
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7/28 14:42
ヤな予感がしたが、しっかりした道だった。
そして、いろは沼です。湿原です。
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7/28 14:50
そして、いろは沼です。湿原です。
キンコウカが真っ盛り。
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7/28 14:51
キンコウカが真っ盛り。
いいねー。
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7/28 14:51
いいねー。
キンコウカは、山地帯〜高山帯の湿った岩上に咲く。
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7/28 14:52
キンコウカは、山地帯〜高山帯の湿った岩上に咲く。
かなり広いです。蔵王にこんなとこがあったのか。(じつは、湿原はあちこちにあり、どこにもキンコウカが咲いていた)
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7/28 15:04
かなり広いです。蔵王にこんなとこがあったのか。(じつは、湿原はあちこちにあり、どこにもキンコウカが咲いていた)
出口です。(ロープウェイ山麓駅からリフトを使うとここが入口となり、簡単に来れる。人もぽちぽちいらした)
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7/28 15:07
出口です。(ロープウェイ山麓駅からリフトを使うとここが入口となり、簡単に来れる。人もぽちぽちいらした)
いろは沼の隣は、観松平。松林だ。これはハイマツかな。
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7/28 15:08
いろは沼の隣は、観松平。松林だ。これはハイマツかな。
ここまで高木になると、ゴヨウマツだろう。ゴヨウマツには、それぞれ名前が付いていた。これは「愛染の松」。ゴヨウマツもハイマツも5葉生。5本の束だ。
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7/28 15:18
ここまで高木になると、ゴヨウマツだろう。ゴヨウマツには、それぞれ名前が付いていた。これは「愛染の松」。ゴヨウマツもハイマツも5葉生。5本の束だ。
ミヤマコウゾリナ。亜高山帯〜高山帯の礫地に生える。
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7/28 15:24
ミヤマコウゾリナ。亜高山帯〜高山帯の礫地に生える。
すぐ近くにリフトがある。
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7/28 15:32
すぐ近くにリフトがある。
リフトには乗らずゲレンデを下る。
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7/28 15:44
リフトには乗らずゲレンデを下る。
蔵王ロープウェイ山麓線の樹氷駅からはロープウェイに乗る。
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7/28 15:49
蔵王ロープウェイ山麓線の樹氷駅からはロープウェイに乗る。
蔵王温泉を抜けて、、、
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7/28 16:21
蔵王温泉を抜けて、、、
酢川温泉神社に向かう。階段長いです。
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7/28 16:24
酢川温泉神社に向かう。階段長いです。
酢川温泉神社。蔵王温泉と共に平安時代に遡れるという。蔵王権現を信仰する蔵王修験はのち宮城側が主流になったが、山形側は瀧山周辺の蔵王修験が栄えていたという。
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7/28 16:30
酢川温泉神社。蔵王温泉と共に平安時代に遡れるという。蔵王権現を信仰する蔵王修験はのち宮城側が主流になったが、山形側は瀧山周辺の蔵王修験が栄えていたという。
古い歴史を持つ蔵王温泉は素晴らしいものでした。疲れを癒す。
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7/28 17:03
古い歴史を持つ蔵王温泉は素晴らしいものでした。疲れを癒す。
2日目。蔵王温泉は今日も良い天気です。今日は、蔵王ロープウェイ山麓線と山頂線を乗り継いで、地蔵山頂駅へ一直線。
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7/29 6:45
2日目。蔵王温泉は今日も良い天気です。今日は、蔵王ロープウェイ山麓線と山頂線を乗り継いで、地蔵山頂駅へ一直線。
地蔵山頂駅から御釜までも、昨日と違って地蔵岳や熊野岳を経由しないで一直線。
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7/29 8:57
地蔵山頂駅から御釜までも、昨日と違って地蔵岳や熊野岳を経由しないで一直線。
ウラジロヨウラク。萼が糸状なのでガクウラジロヨウラクともいう。
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7/29 9:03
ウラジロヨウラク。萼が糸状なのでガクウラジロヨウラクともいう。
お馴染みのコバイケイソウ。高山帯の草原に咲く。
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7/29 9:05
お馴染みのコバイケイソウ。高山帯の草原に咲く。
コバイケイソウといえば、群落ですね、
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7/29 9:05
コバイケイソウといえば、群落ですね、
ハクサンチドリ。亜高山〜高山帯の草原に咲く。
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7/29 9:08
ハクサンチドリ。亜高山〜高山帯の草原に咲く。
ハイマツだろうと思うが、じっくり観察してみる。
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7/29 9:10
ハイマツだろうと思うが、じっくり観察してみる。
しかし、葉の先端が二股だし、気孔があるみたいだしマツとは思えない。シラビソにしては尖り過ぎだし、カヤみたいだ。
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7/29 9:16
しかし、葉の先端が二股だし、気孔があるみたいだしマツとは思えない。シラビソにしては尖り過ぎだし、カヤみたいだ。
しかし、実は明らかにマツだ。
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7/29 9:20
しかし、実は明らかにマツだ。
なるほど、若葉だけ違うんですね。やはりハイマツですね。
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7/29 9:17
なるほど、若葉だけ違うんですね。やはりハイマツですね。
高山らしく、たまに霧に囲まれる。
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7/29 9:21
高山らしく、たまに霧に囲まれる。
東北らしいなだらかな山容も好き。昨日も同じような写真を撮っている。
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7/29 9:24
東北らしいなだらかな山容も好き。昨日も同じような写真を撮っている。
ニガナかと思ったが、ミヤマコウゾリナか。亜高山〜高山帯の礫地に咲く。
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7/29 9:25
ニガナかと思ったが、ミヤマコウゾリナか。亜高山〜高山帯の礫地に咲く。
ガンコウランに混ざるシラネニンジン。
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7/29 9:28
ガンコウランに混ざるシラネニンジン。
この組み合わせは、よくあるパターンらしい。
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7/29 9:28
この組み合わせは、よくあるパターンらしい。
さあ、御釜がみえそうだ。昨日はここで引き返した。登山道は大きく迂回しているようだが、ここを直下できそうなので突撃だ!!
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7/29 9:53
さあ、御釜がみえそうだ。昨日はここで引き返した。登山道は大きく迂回しているようだが、ここを直下できそうなので突撃だ!!
途中で振り返って。失敗したかな、えらい歩きにくい。左にポールがあるので冬道だったか。
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7/29 10:02
途中で振り返って。失敗したかな、えらい歩きにくい。左にポールがあるので冬道だったか。
さあ、あそこまで行けば、、、。
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7/29 10:05
さあ、あそこまで行けば、、、。
御釜です。初見です。素晴らしいです。
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7/29 10:05
御釜です。初見です。素晴らしいです。
御釜を見ながら、縁を行く。徐々に人が多くなってくる。
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7/29 10:06
御釜を見ながら、縁を行く。徐々に人が多くなってくる。
活火山なんだな。避難方向が大事だな。
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7/29 10:14
活火山なんだな。避難方向が大事だな。
御釜は何度見ても美しい。
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7/29 10:31
御釜は何度見ても美しい。
刈田山の山頂です。
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7/29 10:36
刈田山の山頂です。
ここへは車で来れるので、観光客がたくさん。
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7/29 10:38
ここへは車で来れるので、観光客がたくさん。
今日は南蔵王へ向かう。ハイラインを横切るだけだから、すいすい降りることが出来ると思っていた。
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7/29 10:45
今日は南蔵王へ向かう。ハイラインを横切るだけだから、すいすい降りることが出来ると思っていた。
またまた、枯れ木だ。オオシラビソ?
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7/29 10:56
またまた、枯れ木だ。オオシラビソ?
ところが、この道は藪払いがされていないのだ。藪は高くほとんど前が見えないし、急傾斜だし。こんなところで藪漕ぎをする羽目になるとは。
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7/29 11:05
ところが、この道は藪払いがされていないのだ。藪は高くほとんど前が見えないし、急傾斜だし。こんなところで藪漕ぎをする羽目になるとは。
やっと南蔵王登山口。皆さん車でここに直行するんだろうな。
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7/29 11:07
やっと南蔵王登山口。皆さん車でここに直行するんだろうな。
ここからは、よく整備された登山道だ。キンコウカの咲く湿原。
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7/29 11:15
ここからは、よく整備された登山道だ。キンコウカの咲く湿原。
南蔵王は、シャクナゲが多かった。だが、もう花は終わったのだろう、咲いていたのはこれだけ。
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7/29 11:11
南蔵王は、シャクナゲが多かった。だが、もう花は終わったのだろう、咲いていたのはこれだけ。
キンコウカ。
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7/29 11:15
キンコウカ。
この赤いのは何だろう。
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7/29 11:15
この赤いのは何だろう。
チングルマの実というか、その綿毛ですね。
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7/29 11:16
チングルマの実というか、その綿毛ですね。
トキソウ。草地、湿原に咲く。
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7/29 11:16
トキソウ。草地、湿原に咲く。
森に入った。避難小屋に寄ってみよう。左だ。
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7/29 11:20
森に入った。避難小屋に寄ってみよう。左だ。
プレハブなんだね。東北の山は、山小屋がないので、避難小屋泊を検討する必要があるのだ。
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7/29 11:22
プレハブなんだね。東北の山は、山小屋がないので、避難小屋泊を検討する必要があるのだ。
ここはオオシラビソ林のはずだが、見当たらない。
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7/29 11:23
ここはオオシラビソ林のはずだが、見当たらない。
この実は、シラビソではなく、マツかと思ったが、広葉樹ではないか。ミヤマハンノキのようだ。この樹は亜高山〜高山帯。崩壊地などに真っ先に育つパイオニア種でもあるらしい。
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7/29 11:28
この実は、シラビソではなく、マツかと思ったが、広葉樹ではないか。ミヤマハンノキのようだ。この樹は亜高山〜高山帯。崩壊地などに真っ先に育つパイオニア種でもあるらしい。
イワオトギリは、森の中にも咲いていた。
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7/29 11:29
イワオトギリは、森の中にも咲いていた。
お馴染みのアキノキリンソウ。山地帯〜亜高山帯の草地に咲く。高山植物ではないんだね。高山植物のミヤマアキノキリンソウはもっと花が大きいようだ。
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7/29 11:32
お馴染みのアキノキリンソウ。山地帯〜亜高山帯の草地に咲く。高山植物ではないんだね。高山植物のミヤマアキノキリンソウはもっと花が大きいようだ。
フジイタドリがここにも。
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7/29 11:32
フジイタドリがここにも。
低木地に出た。中腹に岩場があって人が見える。あそこで昼食にしよう!! (右側に写っているのはシャクナゲ。咲いていたらさらに美しかったろう)
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7/29 11:32
低木地に出た。中腹に岩場があって人が見える。あそこで昼食にしよう!! (右側に写っているのはシャクナゲ。咲いていたらさらに美しかったろう)
おっミヤマシャジンだ。このあとたくさん見かけた。亜高山〜高山帯の礫地や岩場に咲く。ヒメシャジンは萼片がもっと細長く鋸歯があるという。山地帯のイワシャジンは葉が違う。
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7/29 11:34
おっミヤマシャジンだ。このあとたくさん見かけた。亜高山〜高山帯の礫地や岩場に咲く。ヒメシャジンは萼片がもっと細長く鋸歯があるという。山地帯のイワシャジンは葉が違う。
中腹の岩棚休憩所(勝手に命名)に着いた。左側に群生しているのはミヤマシャジンだ。
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7/29 11:46
中腹の岩棚休憩所(勝手に命名)に着いた。左側に群生しているのはミヤマシャジンだ。
ミヤマシャジンはこんな感じで、ポツリポツリと咲いてもいた。
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7/29 11:48
ミヤマシャジンはこんな感じで、ポツリポツリと咲いてもいた。
岩の先端にもミヤマシャジン。
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7/29 11:48
岩の先端にもミヤマシャジン。
ここは気分最高です。見えるは刈田岳。
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7/29 11:59
ここは気分最高です。見えるは刈田岳。
避難小屋付近を拡大。枯れ木が目立つ。オオシラビソ林だろう。半分ぐらい枯れている感じ。
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7/29 11:58
避難小屋付近を拡大。枯れ木が目立つ。オオシラビソ林だろう。半分ぐらい枯れている感じ。
ハナニガナを食しているのは、スジグロシロチョウ。都会から登ってきたのか、このあたりに生息しているのか。
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7/29 12:04
ハナニガナを食しているのは、スジグロシロチョウ。都会から登ってきたのか、このあたりに生息しているのか。
先に進もう。左の手前はシャクナゲ。シャクナゲは多かった。
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7/29 12:11
先に進もう。左の手前はシャクナゲ。シャクナゲは多かった。
前山です。
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7/29 12:18
前山です。
山頂っぼくないが、西側の展望かよい。
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7/29 12:19
山頂っぼくないが、西側の展望かよい。
偶然、トンボが写っていますね。これもウスバキトンボだろうか。
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7/29 12:11
偶然、トンボが写っていますね。これもウスバキトンボだろうか。
岩場になってくる。左側に咲いている白いのは、シラネニンジンに、そして、、、、
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7/29 12:35
岩場になってくる。左側に咲いている白いのは、シラネニンジンに、そして、、、、
ウスユキソウです。
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7/29 12:35
ウスユキソウです。
エーデルワイスの仲間のウスユキソウ。。。
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7/29 12:27
エーデルワイスの仲間のウスユキソウ。。。
ハヤチネウスユキソウを見に早池峰山に行った(たくさん咲いていた)が、普通のウスユキソウは機会がなかったので、出会えてうれしい。
2
7/29 12:28
ハヤチネウスユキソウを見に早池峰山に行った(たくさん咲いていた)が、普通のウスユキソウは機会がなかったので、出会えてうれしい。
それも、こんなに沢山、と撮りまくり。
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7/29 12:36
それも、こんなに沢山、と撮りまくり。
アサギマダラがここにも。
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7/29 12:37
アサギマダラがここにも。
杉ケ峰登頂です。展望はない。ここで引き返す計画だったが、少し先に進む。
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7/29 12:38
杉ケ峰登頂です。展望はない。ここで引き返す計画だったが、少し先に進む。
エゾシオガマ。亜高山〜高山帯の草地に咲く。シオガマは種類が多いが、これは黄色で葉が裂けていないので。
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7/29 12:38
エゾシオガマ。亜高山〜高山帯の草地に咲く。シオガマは種類が多いが、これは黄色で葉が裂けていないので。
南側の展望が開けた。右が不忘山だな。次はあそこを登ってみたい。
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7/29 12:43
南側の展望が開けた。右が不忘山だな。次はあそこを登ってみたい。
そして、手前には、湿原が見える。芝草平だ。花盛りだろうな。南蔵王は歩くのが楽しそうだ。
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7/29 12:42
そして、手前には、湿原が見える。芝草平だ。花盛りだろうな。南蔵王は歩くのが楽しそうだ。
戻ろう。霧に包まれるが、、、
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7/29 12:50
戻ろう。霧に包まれるが、、、
すぐ晴れ、湿原を通って登山口へ。
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7/29 13:34
すぐ晴れ、湿原を通って登山口へ。
藪漕ぎは御免なので車道を行く。
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7/29 13:44
藪漕ぎは御免なので車道を行く。
刈田駐車場のバス停に着いたら、1時間半も早かった。もっとのんびりするんだった。
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7/29 14:03
刈田駐車場のバス停に着いたら、1時間半も早かった。もっとのんびりするんだった。
御田の湿原で時間調整。ここもキンコウカが花盛り。しかし、どこか風情がない。
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7/29 14:43
御田の湿原で時間調整。ここもキンコウカが花盛り。しかし、どこか風情がない。
でも、サワランが咲いていました。山地〜亜高山帯の湿原に咲く。
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7/29 14:47
でも、サワランが咲いていました。山地〜亜高山帯の湿原に咲く。
刈田駐車場のバス停から、グリーンエコー号で上山(かみのやま)温泉へ。これが誰でも乗れる無料バスなのだ。上山温泉の集客サービスだろう。いくつかの温泉が散在しているが高松葉山温泉に宿を取った。
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7/29 16:57
刈田駐車場のバス停から、グリーンエコー号で上山(かみのやま)温泉へ。これが誰でも乗れる無料バスなのだ。上山温泉の集客サービスだろう。いくつかの温泉が散在しているが高松葉山温泉に宿を取った。
まあ、普通の温泉って感じだが、刈田岳に直結というのは、ありがたいものだ。
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7/29 17:14
まあ、普通の温泉って感じだが、刈田岳に直結というのは、ありがたいものだ。
3日目も晴天。上山温泉の始発でグリーンエコー号に乗る。乗客は二人。いくつもの旅館を巡回して満員になった。
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7/30 8:44
3日目も晴天。上山温泉の始発でグリーンエコー号に乗る。乗客は二人。いくつもの旅館を巡回して満員になった。
上山温泉のバス停脇に咲いていたのはカタバミ。こういう花はどこでも同じですね。
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7/30 8:42
上山温泉のバス停脇に咲いていたのはカタバミ。こういう花はどこでも同じですね。
バスは途中、ライザワールドに停まる。ライザワールドと上山温泉がタッグを組んだのだろう。
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7/30 10:01
バスは途中、ライザワールドに停まる。ライザワールドと上山温泉がタッグを組んだのだろう。
さて、刈田駐車場から刈田岳へ。ザオウアザミのでかさが分かるでしょう。
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7/30 10:29
さて、刈田駐車場から刈田岳へ。ザオウアザミのでかさが分かるでしょう。
ザオウアザミ、と書いたが、じつはよく判らない。蔵王連峰高山帯の固有種で1999年に新種として発表されたもの。蔵王では高山にザオウアザミ、低山にナンブアザミが分布するといい、ナンブアザミ(総苞片が反り返る)とは違うので、ザオウアザミとしておく。
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7/30 10:30
ザオウアザミ、と書いたが、じつはよく判らない。蔵王連峰高山帯の固有種で1999年に新種として発表されたもの。蔵王では高山にザオウアザミ、低山にナンブアザミが分布するといい、ナンブアザミ(総苞片が反り返る)とは違うので、ザオウアザミとしておく。
これはヒヨドリバナでなく、葉が輪生するヨツバヒヨドリのようだ。深山に咲く。
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7/30 10:32
これはヒヨドリバナでなく、葉が輪生するヨツバヒヨドリのようだ。深山に咲く。
オオシラビソをずっと探していたが、あれがそうではなかろうか。結局、近くで観察できなかった、
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7/30 10:46
オオシラビソをずっと探していたが、あれがそうではなかろうか。結局、近くで観察できなかった、
コケモモの実とガンコウラン。
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7/30 10:47
コケモモの実とガンコウラン。
刈田岳が見えてきた。
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7/30 10:48
刈田岳が見えてきた。
再び御釜。
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7/30 10:53
再び御釜。
刈田岳頂上の刈田嶺神社奥宮。かつては蔵王山と言えば最高峰の熊野岳でなく刈田岳を指し、蔵王権現社はこちらにあった。つまり蔵王修験のゴール=蔵王古道のゴールはここ。今日は蔵王古道を逆にたどる。宮城側に降りるとも言う。
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7/30 10:57
刈田岳頂上の刈田嶺神社奥宮。かつては蔵王山と言えば最高峰の熊野岳でなく刈田岳を指し、蔵王権現社はこちらにあった。つまり蔵王修験のゴール=蔵王古道のゴールはここ。今日は蔵王古道を逆にたどる。宮城側に降りるとも言う。
刈田岳の避難小屋は、噴火対策が厳重だ。
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7/30 11:01
刈田岳の避難小屋は、噴火対策が厳重だ。
延々と降りていく。かなりの人が登ってきていた。登りは大変そうだ。
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7/30 11:02
延々と降りていく。かなりの人が登ってきていた。登りは大変そうだ。
ここにもハイマツにウスバキトンボ。
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7/30 11:14
ここにもハイマツにウスバキトンボ。
ツルリンドウですね。山地の花。
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7/30 11:22
ツルリンドウですね。山地の花。
少し降りると蔵王の東側が一望できる。噴火の生々しさ。
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7/30 11:26
少し降りると蔵王の東側が一望できる。噴火の生々しさ。
別世界という感じ。月面はこんな感じなのかも。
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7/30 11:40
別世界という感じ。月面はこんな感じなのかも。
大黒天まで降りてから見上げたもの。正面が五色岳、その右の奥の小さく見えるのが熊野岳。
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7/30 11:46
大黒天まで降りてから見上げたもの。正面が五色岳、その右の奥の小さく見えるのが熊野岳。
蔵王古道は遠刈田温泉まで続き、道標がずっとある。
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7/30 11:51
蔵王古道は遠刈田温泉まで続き、道標がずっとある。
まずは若い森を行く。
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7/30 11:52
まずは若い森を行く。
これは、サンカヨウの実だ。花を見てみたかったな。山地〜亜高山の林内に咲く。
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7/30 12:01
これは、サンカヨウの実だ。花を見てみたかったな。山地〜亜高山の林内に咲く。
ヨツバヒヨドリには、アサギマダラ。ヨツバヒヨドリが大好物らしい。
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7/30 12:02
ヨツバヒヨドリには、アサギマダラ。ヨツバヒヨドリが大好物らしい。
道標は可愛い。
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7/30 12:04
道標は可愛い。
イワオトギリがここにも。区別は難しいがオトギリソウかもしれない。
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7/30 12:24
イワオトギリがここにも。区別は難しいがオトギリソウかもしれない。
この森はミヤマハンノキが多い。若い森なのだ。
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7/30 12:25
この森はミヤマハンノキが多い。若い森なのだ。
森を抜けると賽の磧。
1
7/30 12:31
森を抜けると賽の磧。
振り返って。だいぶ降りてきた。
1
7/30 12:31
振り返って。だいぶ降りてきた。
続いてハイマツ帯となるが、高木もある。
0
7/30 12:53
続いてハイマツ帯となるが、高木もある。
高木はゴヨウマツのようだ。
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7/30 12:53
高木はゴヨウマツのようだ。
賽の磧の入り口。
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7/30 13:06
賽の磧の入り口。
近くには蔵王寺。
1
7/30 13:05
近くには蔵王寺。
再び森へ。広葉落葉樹林帯のようだ。
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7/30 13:12
再び森へ。広葉落葉樹林帯のようだ。
普通の花が出てくる。ウツボグサ。
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7/30 13:32
普通の花が出てくる。ウツボグサ。
リョウブの若い実かな。
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7/30 13:36
リョウブの若い実かな。
あれれ、巻道とある。迷ったが、右だ!
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7/30 13:40
あれれ、巻道とある。迷ったが、右だ!
やめときゃよかった。ガレ場でした。一天名月というのも分からなかったし。
0
7/30 13:43
やめときゃよかった。ガレ場でした。一天名月というのも分からなかったし。
雲湧谷。絶景です。しかし、この景色の意味することには気づいていなかった。
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7/30 13:56
雲湧谷。絶景です。しかし、この景色の意味することには気づいていなかった。
続いて不動明王と、もう麓は近いと観光気分になっていたのだが、、、
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7/30 14:25
続いて不動明王と、もう麓は近いと観光気分になっていたのだが、、、
ここからが激下りだったのです。高度感が分かるでしょうか。
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7/30 14:44
ここからが激下りだったのです。高度感が分かるでしょうか。
ロープが張ってあるものの、頼れるロープではなく、左側は絶壁だし、やっとのことで降りたのでした。
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7/30 14:45
ロープが張ってあるものの、頼れるロープではなく、左側は絶壁だし、やっとのことで降りたのでした。
あとは、広い道をぐいぐい行く。一部。いかにも「古道」という感じの道もあったけど、新たに開いた登山道が殆どという感じ。
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7/30 15:02
あとは、広い道をぐいぐい行く。一部。いかにも「古道」という感じの道もあったけど、新たに開いた登山道が殆どという感じ。
何度もエコーラインを渡り、、、
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7/30 15:23
何度もエコーラインを渡り、、、
いつの間にやら、古道は終わり。これが入口。あとはエコーラインを行く。
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7/30 15:24
いつの間にやら、古道は終わり。これが入口。あとはエコーラインを行く。
大鳥居が見えてきた。蔵王大権現とあった。
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7/30 15:30
大鳥居が見えてきた。蔵王大権現とあった。
いつも思うんだが、東北のヤマユリはでかい。
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7/30 15:42
いつも思うんだが、東北のヤマユリはでかい。
遠刈田温泉に着きました。蔵王大権現とありますね。
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7/30 15:52
遠刈田温泉に着きました。蔵王大権現とありますね。
刈田嶺神社。里宮です。
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7/30 15:49
刈田嶺神社。里宮です。
もとは蔵王大権現御旅宮(冬季に蔵王大権現をまつる社)と呼ばれた。
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7/30 15:50
もとは蔵王大権現御旅宮(冬季に蔵王大権現をまつる社)と呼ばれた。
下の方の表示。ここが蔵王古道=蔵王修験の信仰登山のスタート地点。
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7/30 15:49
下の方の表示。ここが蔵王古道=蔵王修験の信仰登山のスタート地点。
遠刈田温泉に来たからには、温泉に入らない手はない。幸い、この温泉は複数の共同湯に加えて、日帰り温泉施設もある。こちらは、中心部にあり、どちらかというと観光向けの大きい「神の湯」。
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7/30 15:54
遠刈田温泉に来たからには、温泉に入らない手はない。幸い、この温泉は複数の共同湯に加えて、日帰り温泉施設もある。こちらは、中心部にあり、どちらかというと観光向けの大きい「神の湯」。
少し離れて温泉街の裏の方の、小さい「寿の湯」。一番乗りだったが、次から次へマイ入浴セット持参の方、恐らく地元の方がはいってきた。これが物凄く熱いんです。推定48℃。いい湯でした。
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7/30 16:29
少し離れて温泉街の裏の方の、小さい「寿の湯」。一番乗りだったが、次から次へマイ入浴セット持参の方、恐らく地元の方がはいってきた。これが物凄く熱いんです。推定48℃。いい湯でした。
終バス(16:50発)で、白石蔵王駅へ。2泊3日をフルに歩いた山旅となりました。
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7/30 18:21
終バス(16:50発)で、白石蔵王駅へ。2泊3日をフルに歩いた山旅となりました。
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