雲海を眺めながら歩く天馬尾根 秣岳・栗駒山

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 13.7km
• 登り: 791m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:52

8:12 須川湖駐車場
8:27 秣岳登山口
9:51 9:54 秣岳
10:17 10:20 モン・サン＝ミシェル
11:48 御駒岳
12:06 12:08 展望岩頭
12:17 12:25 天狗平
12:57 13:03 栗駒山
13:49 13:57 産沼分岐
14:33 三途の川
14:53 14:55 苔花台分岐
15:02 15:03 名残ヶ原
15:28 15:32 栗駒山登山口
15:38 15:41 栗駒山荘
16:03 須川湖駐車場
16:04 ゴール地点

天候

晴れ
　※須川温泉　直前までガスガス、雲をぬけた先は青空が広がってました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■須川湖　駐車場
　トイレ有。駐車スペースは10数台程度ですが、それほど混みません。
　
■秣岳　登山口
　自転車2台あり。3キロ歩きたくない場合は自転車がイイね。

コース状況／危険箇所等

■道は明瞭　歩きやすい
　白金草原から展望岩頭までの登りの道は、雨の後は酷い泥濘。この日は乾いていて歩きやすかったです。

その他周辺情報

■須川温泉
　乳白色ですごくいい温泉。でも、この日は急いでいたので、泣く泣くパス。

■ぶなの恵み
　須川温泉から20分位降りた所。冷たい水がジャバジャバ。
　水を汲みに頻繁に車がきます。

写真

8/6 8:12

須川温泉少し手前まで、真っ白な世界でした。
須川湖と秣岳　青空に感激です。

8/6 8:27

1キロの車道に、根性無しはもう弱音。
自転車2台、羨ましい〜

8/6 8:43

湿った地面と木の根、ブナ林が心地良い

8/6 9:04

振り返ると雲海　山が海に浮かぶ島のよう

8/6 9:05

キンコウカ　お花終わっちゃった？

8/6 9:09

オオカメノキと須川湖とその先はイワカガミ湿原

8/6 9:13

キラキラ　キンコウカ　残ってくれていてありがとう！

8/6 9:13

イワイチョウも元気

8/6 9:16

この角度からは、ピラミダルな秣岳

8/6 9:20

シロバナトウチソウ

8/6 9:36

ノリウツギと山々

8/6 9:42

山座同定が得意だったらといつも思う

8/6 9:51

秣岳山頂
ここから見る栗駒山はいつも少しガスってます

8/6 9:57

草原にキンコウカ・タチギボウシ、そして雲海と山

8/6 10:05

モウセンゴケの花　こんなに可愛らしいんだ

8/6 10:07

草原一杯のキンコウカ

8/6 10:07

大好きな場所

8/6 10:08

モウセンゴケ　キラキラ

8/6 10:09

タチギボウシ軍団

8/6 10:09

たまらない景色

8/6 10:10

ウメバチソウ

8/6 10:19

岩山からも花と雲海

8/6 10:24

木道

8/6 10:26

雲海と小さな池塘

8/6 10:28

モンサンミッシェルと雲海

8/6 10:28

イワショウブ

8/6 10:29

花々と木道

8/6 10:48

草原から展望岩頭までの登り・・・これがねー少し大変💦
引き返すならココなんだけど。

8/6 10:58

登り始めちゃった・・・ここの道は雨の後は、東栗駒コースよりぬかるむ（以前、田んぼの中歩いているようと言った人がいた）

8/6 11:10

マイヅルソウ　影もキュート

8/6 11:12

カエデの種

8/6 11:32

ツルリンドウ

8/6 11:33

歩いてきた尾根を振り返る
プチ縦走だよね

8/6 11:41

リンドウ　1株だけ

8/6 12:05

秣岳と須川湖と展望岩頭と池塘群

8/6 12:06

湿原　拡大
行ってみたいが、人が立ち入ってはいけない気もする

8/6 12:07

昭和湖

8/6 12:06

拡大したら人が3人いますね　調査かな？

8/6 12:18

天狗平からの虚空蔵山
その後ろは真っ白な雲

8/6 12:41

まだ少し雪が残ってますね。御室にもあるのかな。

8/6 12:44

ノギランの花

8/6 12:48

エゾシオガマ

8/6 12:49

シャジンとガスが流れる山頂

8/6 12:52

タカネアオヤギソウ　上は結実

8/6 12:56

ミヤマホツツジ
いつも心の中で　ミヤマ・ホ・ツツジ　と呼んでしまう

8/6 12:58

山頂ガスってました。
まばらながら、やはり人気の山、数グループいました

8/6 13:01

うふふ
なんか笑っちゃう

8/6 13:18

産沼コースへ　ヨツバヒヨドリ

8/6 13:48

ナナカマドさーん　早いよ

8/6 13:51

産沼が映す空は青い

8/6 14:01

先ほどから少し成長した姿

8/6 14:19

トリアシショウマかなと思ったけど、調べるとちょっと違う感じ

8/6 14:35

三途の川　水が気持ちいい

8/6 14:39

サンカヨウの実

8/6 14:44

焼石連峰も浮かぶ島になってます

8/6 15:07

名残ヶ原　湿原というより草原に近くなった

8/6 15:20

おや、看板が新しくなってますね

8/6 15:22

ウツボグサ

8/6 15:25

須川温泉　とうちゃ〜く♪

8/6 15:28

滝のように流れる温泉、触ったら少し熱め

8/6 15:34

残り2キロの車道　克服のため、エネルギーチャージ

8/6 15:46

あづい、ながい、あづい、ながい・・文句を繰り返す

8/6 16:22

須川湖のトイレの建物が見えて、やった〜

8/6 16:53

塩をふいた顔を洗い、冷たい水を頂きました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

mink610

須川温泉で、いきなり、雲を突き抜けた。
高速からも全く栗駒山は見えなくて、近づくにつれ厚いガスに包まれて・・・からの、突然の青空。ちょっと感動ものでした。

雲は標高1000m位にたなびいて、それ以上のクラスの山々が島のように浮かぶ姿は、なんとも言えない眺めでした。朝だけでなく、下山を始めても、帰路でもずっとそんな感じでした。

雲の上の草原は、夏ももう終わりに近いよと告げているようで、ほんの少し秋を感じる風と花に、癒されながら歩けました。

足の調子に波があり、展望岩頭手前の急登前で引き返そうか、悩みつつも、調子を崩さず歩けて良かった。
途中、振り返った時の秣岳からの草原を経ての長い稜線は、プチ縦走だなと満足。
最終コーナー　炎天下、車道2キロ　ゴールした時の喜びはひとしおでした。

コメント

祭畤道場

１５時半〜１６時頃まで、須川高原に居ました。
ビジターセンターで知人と話してから、須川湖まで車で往復。
そういえば、下っていた方が1名いたような・・・。
小さなスポーツカー見ませんでした？

mink610

acky-mouseさん　こんばんは。
小さなスポーツカー見ました！　横線が入っていた気がします。違いますかね？
行ったと思ったら、すぐ戻ってきたので、走り屋さんかと思ってました。
通り過ぎる車、全部に、乗せてって〜と念を送っていたんですがね。　届きませんでしたね（笑）
山の中では、ackyさんいないかな？と探していましたが、車でのスライドだったとは盲点です。

祭畤道場

mink610さん、走り屋のackyです。
取り返しのつかないことを・・・、取り返しのつかないことをしてしまった（←アムロ風に）。
助手席が荷物置き場なので、ほぼ一人専用車です。
あの車で声を掛けたら、何だと思われるでしょうね?
ワインディング・ロードは軽スポーツが最適なので、ほぼ須川専用となりました。

mink610

acky-mouseさん　
アムロ風で、きましたか。気になさらくて良くてよ（とセイラさん風で返したい）
仮に乗っていきませんか？と言われても、確かに、少し、ひいたかもしれません。（笑）　
軽やかで、スポーティな車体と走りは、ackyさんの山歩きにも似てますね。
あの車なら目立つので、次は、ご挨拶できるかな　　(*^^)v