記録ID: 4607868
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳
2022年08月19日(金) ~
2022年08月20日(土)
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 16:47
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,401m
- 下り
- 2,399m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:49
4:27
27分
スタート地点
14:15
2日目
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:42
10:42
ゴール地点
天候 | 1日目晴れ、2日目曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山センターまで1番近いP3駐車場はAM2:45の時点で一杯でした。 鍋平園地の無料駐車場に停めたけど、もうちょっと上の300円/1日のところの方がよかった、というレコを見て、こちらにしました。 戻ってきたら係の人もいないし、車のワイパーに駐車券も挟まってないし、お金を払わず帰れるかも、なんて思ってしまいました。(迷ったあげく、結局、新穂高ロープウェイに電話をして、ロープウェイ乗り場までお金を払いに行きました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。大きい石(岩?)でも、動くものがあるので、油断禁物。 |
写真
AM 3:00に駐車場に到着。鍋平高原の1日300円の駐車場に停めて、4:00まで車中で仮眠。
暑くて寝られないかな、と思っていましたが、気温は15℃くらい。寒くてシュラフを出しました。
4:30に支度を済ませて登山開始。駐車場が遠いため、登山センターまで30分歩きます。
暑くて寝られないかな、と思っていましたが、気温は15℃くらい。寒くてシュラフを出しました。
4:30に支度を済ませて登山開始。駐車場が遠いため、登山センターまで30分歩きます。
登山センターでトイレに行きます。私が停めた有料駐車場は、鍋平園地の無料駐車場よりここまでの道のりが近いのですが、トイレがないため、仮眠中もずっと我慢していました。やっぱりトイレあるかどうかは重要です。
これ以外にも、金属の階段や、板で整備されているところが多いです。でも、狭いところや浮石もたくさんあるので、気は抜けません。長丁場でボーっとする頭に、落ちるかもしれない。とつぶやきながら登ります。
槍が見えてきました。
杓子平までの登りでキツイ部分は終わりか、と調子に乗っていたため、ここの大きな石の登りがすごくキツイです。笠新道ってここも含めて大変、ということなんだなあ。
杓子平までの登りでキツイ部分は終わりか、と調子に乗っていたため、ここの大きな石の登りがすごくキツイです。笠新道ってここも含めて大変、ということなんだなあ。
2日目。AM4:00に山荘出発。槍ヶ岳山荘や南岳小屋、穂高岳山荘にヘッドランプが見えます。もうみんな動き出してる。
写真を撮ったら何か白い粒が写る。何と、パラパラと小雨が降ってきました。
写真を撮ったら何か白い粒が写る。何と、パラパラと小雨が降ってきました。
よし、ここで朝ごはん。コーヒー飲んで暖まります…。ただ、どうしても北側の景色が霞んでいるのが気になり、雨雲レーダーを見ると、この後雨の予報!!大変だー!いろいろ計算して、なるべく早く下山できる笠新道に変更。急いで笠新道分岐まで戻る。
感想
8月15日から18日まで予定していたツアーが、川の増水のため入山禁止となり、ツアーキャンセルになってしまいました。
休暇もとっており、どこか行けるところを、と探していたのですが、この期間はどこも天気が悪く、どこにも行けないなぁ、と思っていました。
天気とくらすで山の天気を調べていたところ、19日だけ、唯一天気が良かったため、かねてから一泊あったら行きたい、と思っていた笠ヶ岳を選びました。
ツアーのためにここまでトレーニングを積んできたこともあり、体力のある今なら、三大急登の一つである笠新道にもチャレンジできるかなあ、というのも選んだ理由の一つでした。
まあ、いつも通り、ドーピングして登っているのですが、それでも、山頂まで含めてとてもキツイ登りでした。
しかし、前回がガスだらけの登山だったため、青空で北アルプスの山々を眺めながらの登りは、すごく楽しかったです。やっぱり山は青空でないとね。
ちなみに水分は、水1.5リットル、スポーツドリンク1リットル、お茶0.5リットルの計3リットル持っていきましたが、登りで1.8リットルくらいしか飲みませんでした。人にもよると思いますが、私は2リットルしか持って行かないと、残りの量を気にしてしまってごくごく飲めないので、いつも多めに持っていっています。
下の方の気温が高い部分を朝の早いうちにクリアしてしまったのも、よかったのかもしれません。
とにかく夏の登山は暑さとの戦いなので、早朝出発で、涼しいうちに暑苦しい樹林帯を抜ける、というのがいいとおもいます。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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