憧れの剱岳に、早月尾根の急登を添えて

2022年08月21日(日) ~ 2022年08月22日(月)

• GPS: 12:48
• 距離: 14.2km
• 登り: 2,277m
• 下り: 2,292m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:42

6:50 スタート地点
7:27 7:28 松尾平
9:07 9:07 早月尾根標高1600m標識
10:22 10:32 1920.9m三角点
11:32 早月小屋

2日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:05

11:32 早月小屋
5:42 5:42 標高2600m標識
6:15 6:16 標高2800m標識
6:38 6:44 カニのハサミ
6:49 6:58 剱岳
7:02 7:13 カニのハサミ
7:33 7:33 標高2800m標識
8:09 8:09 標高2600m標識
8:55 9:35 早月小屋
10:20 10:21 1920.9m三角点
11:14 11:19 早月尾根標高1600m標識
12:32 12:32 松尾平
13:05 ゴール地点

天候

Day1.終始曇り。幕営と共に夕立が。その後のアーベントは見事な雲海。

Day2.快晴。山頂から遠く御嶽まで見渡せる。下山頃には山頂はガスに包まれていた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島まで自家用車。
前日の雨で魚津から向かう道は倒木があり、ほかの人と協力して押し出すハメになった。

コース状況／危険箇所等

登山口〜展望台:松尾平の泥濘がエグい。どろんこになりました。
展望台〜早月小屋:エッグい疲れます。岩が濡れているのが本当しんどい。
早月小屋〜剱岳:さすがの岩の殿堂。とっても楽しいです。

その他周辺情報

早月小屋(テント)
幕営料金1,000円/日
めっちゃ良心的。ロケーションも良い。
注意点は、トイレに紙がないこと、水場はないので購入になること。飲み物類は複数購入で割引あり。

写真

8/21 6:47

きました。

8/21 6:49

試練
　　と
　憧れ

このことを深く思った2日間でした。

8/21 7:36

立派な立山杉。
道中たくさん遭遇します。

8/21 8:22

どこも高曇りで山頂はガスの中と言った状態

8/21 8:24

牙を剥き始めた早月尾根

8/21 9:06

ガスが登ってきている。
午後には降りそう。

8/21 9:47

8/21 10:52

8/21 10:56

お手製感すごい。

8/21 11:22

こんなところを登りまして…

8/21 14:14

はい、幕営完了。

8/21 14:14

早月小屋

8/21 14:14

テン場は空きがいっぱい

8/21 14:16

小屋泊の方々は結構いますね。
受付の兄ちゃんがとても好印象。

8/21 14:20

夕立後の晴れ間！

8/21 18:23

アーベントの北方稜線

8/21 18:23

8/21 18:25

赤く染まるぜ

8/21 18:26

8/21 18:26

雲海がすんごかった。
夕日と雲海は泊まらないと見られない光景ですね、1dayでは勿体ない。

8/21 18:26

8/21 18:28

山頂はガスの中。
明日は晴れろよー！

8/22 5:04

おはようございます。富山湾がくっきり。

8/22 5:23

目指すぜ

8/22 5:23

モルゲン

8/22 5:23

8/22 5:31

ネタのようだけど、実際ないとキツい。

8/22 5:42

お花もたくさん咲いてました。

8/22 5:47

8/22 6:15

近づいてきた

8/22 6:15

急峻な様子がよくわかる。

8/22 6:28

ここがめちゃんこ滑る。
鎖さんを頼らせてもらいます。

8/22 6:33

8/22 6:41

雲一つない。最高だな。

8/22 6:48

到着。立山口含め色々よく見える。

8/22 6:52

やったぜ。

8/22 6:53

これは感無量。

8/22 8:02

降ります。
途中で膝に嫌な感覚が。

8/22 8:18

帰りは反対側を行く。

8/22 13:04

とまぁ、早月小屋着後は変わり映えのない下り道でした。
膝に負荷をかけないようゆっくりめの下山でしたが、意外と早く着きましたね。

8/22 16:41

帰りに食べた蜃気楼ソフト。塩気がちょうど良い。

感想

mt3212dayo

【久々の夏のテン泊装備は湿度と暑さが最大の敵】
憧れの剱岳へ。早月尾根からの登り詰めでした。
いや、くっそキツい。殊に今回の天気は曇り気味だったので、汗が全く乾かない。にも関わらず汗はドバドバ出るという、とてもツラい道中でした。
他方、幕営してからの山頂ピストンは最高でした。岩の濡れが怖いところでしたが、やはり慎重に対処すればなんとかなるもんです。
山頂からの景色は登った人間へのご褒美で、何物にも変え難い価値のあるものでした。
登山口までの距離が距離なので、あまり頻繁には通えませんが、また合間見えることを希望に、日々鍛練していこうと思いました。

詳しい動画はこちら↓

https://gopro.com/v/8v6wZb3Po3E9r